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2015年12月16日

来季はAとB評価の選手を増やして!

北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

2015シーズン年間通信簿MF編です。

見出しは、「堀米が成長 献身的な石井」です。

バルバリッチ監督体制では、1トップの後ろに2人のシャドーストライカーと呼ばれる攻撃的MFを置き、ゴール前への飛び出しや前線からの守備にハードワークが求められた。
そのため、小野はこのポジションには不向きと判断され、中原など運動量のある選手が重宝された。
夏場に都倉が故障するまでは、そこまではうまく回っていた。

バルバリッチ監督を解任し、四方田監督をユースから昇格させた。
四方田監督はFWを2人にして、トップ下にゲームメーカーを置きながら攻める布陣に変更した。
いわゆる「小野シフト」である。
稲本がけがをしがちで小野との同時出場が少なかったのは残念だった。
稲本が入ることで相手のマークが分散し、小野がより自由にプレーでき、攻撃の威力は増し、得点も増えただろう。

小野シフトではサイドプレーヤーの働きも重要だが、シーズンを通して1番貢献し、成長したのは堀米だろう。
運動量だけでなく、最後の突破も縦へ抜ける強さも見せた。
それほど速さはないものの、ドリブルでの仕掛けは相手DFのスピードを止めるうまさがあった。

献身的な動きに頭が下がったのが石井、ゲームでもう少し結果が出ると良かった。

評価は、「大変良い」のAは、堀米「縦への突破は驚き」、「良い」のBは、宮澤「あれくらい普通だが」の各1人です。
「悪い」のDは、古田「結果出ず放出」、上里「来季頑張らないと」、菊岡「ちょっと地味過ぎた」、ニウド「つなぐうまさなし」の4人でした。
あとは「普通」のCで、上原「千葉戦の逆転弾あったが」、稲本「すぐけがする」、深井「ミス多いなあ」、石井「献身的なプレーは◎」、前寛「サイドよくこなす」、小野「あれくらいは普通」です。

「ひとこと」欄を見ると妥当だが、評価では石井はB、上里はCでも良いように思うのだが。
AとB評価の選手が、共に2人ずつ増えなければ、なかなか結果は出ないと思う。
来季、深井と上原の更なる活躍、小野と稲本が本来持っている力を、存分に発揮してくれれば、J1昇格は近づくはずだ!

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2015年12月15日

楽しみなFCバルセロナ

10日から始まっているFIFAクラブワールドカップジャパン2015、開催国王者のサンフレッチェ広島は初戦のオセアニア王者のオークランドシティーFC戦を、2-0で勝利した。

続く準々決勝のアフリカ王者のTPマゼンベ戦は、3-0で終わってみれば快勝となった。
広島が前半終了間際に先制点を入れるまでは、相手に攻め込まれる劣勢なシーンが多かった。
しかし、数少なかったCKのチャンスで先制点を良い時間に決めた。
後半は、広島が主導権を握る形で展開しながら、追加点を入れての快勝だった。

広島は、チャンピオンシップを5日に終えたばかりの中、良い試合運びをした。

次は中2日で明日、準決勝南米王者リバプレートと対戦する。
準決勝に勝利すると、今大会一番の注目はヨーロッパ王者のFCバルセロナとアジア王者の広州恒大の勝者と戦う。

FCバルセロナには、世界的な名選手のメッシなどのスター選手がいる。
サッカーファンには、FCバルセロナの準決勝からも目が離せない。
そんな世界トップクラスの選手を擁する、FCバルセロナのプレーを早く観てみたい。

広島の選手たちも、何としても準決勝を勝利して、決勝に進出したいところだが、サッカーでは競合揃いの南米のチームに勝つことは、とても難しいことだと思うが、これまで戦ってきた2試合のように、自分達のプレーをしっかりやって、悔いのないプレーをして欲しい!

コンサドーレも20年後くらいには、出られるくらいのチームになっていて欲しいものだ!
その時を、生きて観られるかは分らないけど(笑)!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2015年12月14日

スペシャルパーティー

昨日は、クラブコンサドーレスペシャルパーティーに参加してきました。

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参加選手は、宮澤裕樹・福森晃斗・堀米悠斗・中原彰吾・進藤亮祐・前寛之の6人でした。

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そして野々村社長の挨拶があり、何かニュースがあるかと思ったのだが、有ったのはドーレ君の契約が更新されたということ。
後は、大人の事情でまだ話せないということでした。

社長の乾杯の後、各選手が各テーブルを、写真撮影やサインをして回りました。

全選手が回り終わった後に、抽選があり各選手のサイン入りユニフォームなどがあったのですが、同じテーブルの人や知り合いのサポーターの方は当ったのですが、私は残念ながら当りませんでした。

抽選の時間を含め2時間半程度でしたが、楽しい時を過ごす事ができました。

帰りに、選手が出口で見送ってくれました。
そこで、福森選手に「来季は絶対J1に上がって、その後完全移籍で」とお願いしてきました。

来季の体制が発表になるのが待ち遠しい!


posted by consa.kazu |15:12 | コメント(0) |

2015年12月13日

大勢のサポーターの声援が力に!

今季、コンサドーレのホームとアウェイでの戦跡を見ると、ホーム8勝6分7敗、アウェイ6勝9分6敗となっている。
今季は引き分けが多かったので、大きな差は出ていないが、ホームの方が勝ち数と勝ち点でアウェイを上回っている。

フットサルのFリーグの今季の試合で、エスポラーダ北海道はセントラル開催の1試合を残しているが、ここまでの結果を見てみた。(今季のエスポラーダの試合日程と結果)

Fリーグは、12チーム3回戦総当りなので、1シーズン33試合を戦うこととなる。
ホーム&アウェイで戦うと、奇数の試合数なので不公平が生じるということで、Fリーグ特有のセントラル(一会場に全チームを集めて試合をすること)開催がある。
このセントラル開催で、不公平をなくす目的でリーグ創設当初から行なってきた、リーグの方針だったはずだった。

年を重ねるにつれて、セントラル開催を増やしたりして、大会の運営を変えてきた。
今季はセントラル開催の数を減らしたのだが、ホーム&アウェイの試合数が全チーム同じでなく、平均ホーム14試合であるべきなのに、エスポラーダは12試合。
その上、リーグ戦は12月20日が最終日なのだが、エスポラーダのホーム最終戦は11月8日に5試合を残してホームゲームは終わってしまった。

勝敗は、ホームが7勝3分2敗、アウェイは5勝3分8敗、セントラル3勝1敗となっている。
明らかにアウェイに比べて、ホームの方が勝ち負け数に差が出ている。
この差は、会場で応援するサポーターの数の差に他ならないと思う。

コンサドーレのサポーターは、アウェイにも沢山行っているので、ホームとアウェイの差はあまり出ないが、エスポラーダの試合では明らかにアウェイの方が不利である。
その上で、今季のFリーグの日程は明らかに不公平だと思った。
アウェイの試合数がホームより4試合多い、その上プレーオフ進出がかかる後半にホームゲームがなく、アウェイとセントラルばかりでサポーターの後押しができない。

コンサドーレの試合は、札幌ドームの使用の関係で、ホームとアウェイの試合は交互にはなっていなかったが、Jリーグは基本交互になっている。
しかし、今季のFリーグはホームが2試合続けてやることが多く、逆にアウェイやセントラルが3試合以上続くことが多かった。
その為ホームの試合が1カ月以上なかったりする。
とにかく変則で、サポーターも応援のリズムがつけ辛かった。

今季のエスポラーダは、昨日の府中戦の前は勝ち点で並んで得失点差で6位にいた。
昨日の試合を勝つことで、プレーオフ圏内の5位に入れるし、負ければ1試合を残してプレーオフ進出が絶望的になる場面だった。
アウェイがホームに比べて4試合多いことが、後僅かのところでプレーオフ進出に影響したこととなったと言っても、大げさではないと思う。

ホームの方が絶対アウェイより、サポーターの声援が大きな力になることは明らかである。
今季のFリーグの大会の運営方法には、チームもサポーターも不満が残るシーズンだった。

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2015年12月12日

大分トリニータがJ3降格の原因

大分が来季J3に落ちたことについては、残念でなりません。
一時は、J1にいてナビスコ杯でも優勝経験のある大分です。

その大分が降格した理由を分析したブログがありましたので、リンクを貼っておきます。

大分トリニータJ3降格の原因を考える(その1)

大分トリニータJ3降格の原因を考える(その2)

大分トリニータJ3降格の原因を考える(その3)

大分トリニータJ3降格の原因を考える(その4)

大分トリニータJ3降格の原因を考える(その5)

大分トリニータJ3降格の原因を考える(最終回)

他からは分らないことや、そんなことをしていてはと思うことも多いが、他のチームは今大分の状況をしっかり見て、クラブ経営に生かしていかなければいけないと思う。

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(1) |

2015年12月11日

来季のユニ決定、明日から予約開始

来年20周年となるコンサドーレ札幌は、来年からクラブ名を北海道コンサドーレ札幌と変更します。

そんな新しい年の、新しいユニホームのデザインが昨日発表になリました。

来年もKAPPAのユニフォームということで、10年目となります。
この先もずーっとユニフォームスポンサーでいて欲しいですね!

そして明日(12日)から来月24日までクラブコンサドーレ会員は、先行予約ということです。

先行予約の締め切りが、例年より1週間ほど早いのは、開幕が今季より1週間早いからだと思います。
ですが、予約開始時期はかなり早いように思います。

背番号は、在籍選手の名前で予約できるということですが、現時点で来季確実に残るという選手の名前は数名しか分っていません。
また、来季の新しい選手の名前は、全く分っていない時点で予約するのは、「ちょっとどうなのだろうか?」とも思います。

一部新聞報道では、砂川が引退したことで「8番は小野伸二がつける」ようだが、本当にそうなのでしょうか?

サポーターの中には、選手を応援しようということで、レプリカの番号を決める人は多いと思いますが、中には「この番号」が好きだからという人もいると思います。
そんな人はあまりいないとは思いますが、「その番号は好きだけれども、その選手は?」という人も中にはいると思います。
どの選手がいるか分ってからでないと、決められないという人も多いと思います。

そういう意味では、来季在籍する選手が決まらない内に予約を取ると、毎年決まった選手を応援している人は、先に予約することが可能でも、決まっていない人は在籍する選手を見てから決めるのでは、欲しいサイズのレプリカがなくなっている可能性があるのではないかと心配です。


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2015年12月10日

GKの定位置争いに期待!

新聞報道などで、来季の契約交渉により残留表明する選手などの情報が入ってくる。

そして、契約を更新する選手たちは、今年もJ1昇格ができなかったが、その悔しさを来季もコンサドーレでという気持ちの選手が多いことが分る。

GK金山隼樹が来季も、コンサドーレでプレーすることを決めたようだ。
昨年は長崎から移籍してきて、正ゴールキーパーとして28試合に出場したのに対し、今季は具 聖潤の加入により9試合の出場にとどまった。

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今季はレギュラーを取れなかったこともそうだが、J1に昇格できなったことも悔しかった。
来季は、キャンプからレギュラー取りをアピールしていくとのことである。

来季は具と金山のレギュラー争いが、いっそう楽しみになる。

来季は、二人のGKの定位置争いから目が離せないシーズンに待って欲しい!
そうなれば、今季以上に失点が少なくなり、J1昇格により近づくはずだから!


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2015年12月09日

今季の福森の貢献と来季の関心事項

北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「3バックで福森が貢献」です。

42試合で43失点は9位、フォーメーションは、バルバリッチ監督と四方田監督ともに3人のDFを配したが、大崩はしなかった。
選手ここの特徴もあり3バックを採用しているが、本当なら4バックのほうが安定すると思う。
4バックのサイドバックが勤まるDFがいないことと、気の利いたセンターバックは河合しかいないこと。

3バックは相手FWにマンツーマンでマークするのが基本なので、対人プレーを得意とする櫛引には合っているシステムだ。

今季DFラインで1番貢献したのは、臨機応変にプレーできる福森だろう。
足元の技術高く、ボールをつなぐ能力はDFとしては突出、フィジカルコンタクトの際、タイトさに欠けるが、差し引いても気の利いたプレーは合格点だった。
最終ラインの選手でありながら4得点、FKから直接ゴールしたり、流れの中でのゴール前まで攻め上がって決めた。
来季福守が札幌でプレーするかどうか心配だったが、期限付き移籍の延長が発表された。

2015シーズン年間通信簿GK、DF編
評価「大変良い」のAは、福森「新しいストッパー像」の1人だけです。
「良い」のBは、具「経験積んで自信」、櫛引「安定も気の利くプレーを」の2人だけ、「悪い」のDは、パウロン「得意のけがは我慢の限界」、薗田「けが多く計算外」の2人です。
あとは「普通」のCで、金山「出場時に空回り多し」、杉山「出場機会ないが腐らず」、河合「リベロならまだ行ける」、前貴「定位置確保に何伸ばす?」、永坂「終盤の好機逃さず」、進藤「天皇杯では猛アピール」です。

来季も福森が札幌でプレーしてくれることは、とても良かった。
来季戻ってくるかどうかはまだ分っていないが、もし奈良が戻ってくるのなら、櫛引は欠点をどう克服するかが、レギュラー獲得の条件になると思う。
終盤の永坂の台頭が、櫛引を脅かすことができるかも、来季の関心事項である。

posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |

2015年12月08日

来季のJ2リーグ

Jリーグの今季全日程が、6日日曜日に終えた。

J1のチャンピオンシップ第2戦は1-1の引き分けで、年間1位の広島が制した。

そして今季の年間総合順位16位の松本、17位の清水、18位の山形が、来季J1から降格する。
今季J1に昇格した内、山形と松本が降格したこととなり、J1に定着することの難しさを感じる。

また、清水が初めてJ2に降格するのだが、サッカー王国といわれた静岡のチームが降格する。
もう一つの静岡のチーム磐田は、2年目でJ1に戻ることとなったのだが、入れ代わりで清水が来季J2で戦うこととなるが、J2の中ではトップクラスの実力だと思う。
来季J1に昇格したのは、自動昇格で大宮が1年でJ1に返り咲いた。

残る1チームは、磐田と勝ち点で並ぶも得失点差で3位となり、プレーオフを戦った福岡が勝ち点差15で4位のC大阪と引き分けて、J1昇格を決めた。
正直なところ、福岡が上がってくれて良かったと思う。

コンサドーレにとっては、アウェイはすべて飛行機による移動のなので、九州のチームよりは近い大阪のチームがJ2に残っていることの方が移動は楽なはずである。

そして、J3に降格したのは栃木と大分の2チームだが、大分は九州のチームではあるが、J1にいたことのある大分が降格したのは残念である。
J3から来季昇格してくるのは、J3優勝の山口と入れ替え戦で勝利した町田となった。

先ほども書いたが、九州の大分よりは東京(神奈川と言っても良い?)のチームの方が、コンサドーレにとっては楽だ。

来季J2からいなくなるのが、大宮・磐田・福岡・大分・栃木の5チーム、J2に入ってくるのが山形・清水・松本・山口・町田となる。
九州のチームが2チーム減ったが山口が入ってきた。
関東は大宮と栃木が減って、町田が入った。
静岡は、磐田が抜けて清水が入った。
山形と松本が増えたが、移動はどうなのだろか?
来季、コンサドーレにとって移動は、今季よりは少し楽になるような気がするが、移動距離だけで勝てるほどJ2リーグは甘くない。
移動距離では今季よりは楽にはなると思うが、依然九州と四国で6チームもある。

ただ、来季はそんな移動距離に関係ないだけの力をつけて、J1に自動昇格して欲しい!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2015年12月07日

福森晃斗期限付き移籍延長

今日は暦の上で、「大雪」だったんですね!
今朝6時頃は、うっすらと軽い雪が積もっていたのですが、その後午前中降るということで直ぐに除雪をしたのですが、終わり頃から降り出した雪は、それまでの軽い雪ではなく湿った重たい雪が、短時間で沢山降ってあっという間に積もってしまいました。
おかげで、午前中は雪かきに追われてしまいました。

さて、来季の契約交渉が進んでいるようですが、そんな中今季川崎からレンタル移籍となった福森晃斗選手のレンタル移籍延長が、正式に発表になりました。

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今季シーズン当初の、プレビューパーティーの時のトークは頼りなかったが、ピッチ上のプレーはとても頼りになった今シーズンだった。

来季も、CBの左とFKやCKのキッカーとして、正確なキックで札幌の勝利に貢献してくれると思います。

今季は昇格を逃してしまったが、来季こそしっかり昇格して完全移籍で獲得して欲しい選手である。


posted by consa.kazu |16:12 | コメント(1) |

2015年12月06日

砂川誠引退

昨日、砂川誠が宮の沢の練習場で挨拶をし、記者会見で引退を表明した。

20年のプロ人生については、
「短かった。ゴンさんが引退したときに、未練たらたらと言った気持ちが分かった。昨日の自分よりちょっとでもうまくなりたい、今日活躍しなければ次はないという思いで続けてきた。今何がしたいかと言えば、サッカーがしたい。サッカーから離れることはないし、しなくなることもない。プロ選手は辞めるが、サッカー人として続けていきたい」
と話したとある。

また、若手には
「技術やフィジカルが高い選手はいるが、そういう選手は全国的にはいっぱいいる。生き残るには1つの練習、1つの試合で、常に何かを見せる、気持ちを出せる選手になってほしい」
と提言した。

殆どのサッカー選手は、キングカズやゴンさんのように、何時までもサッカーを続けていたいのだと思う。
砂川も同じだということである。

札幌には、砂川誠の他に河合竜二、小野伸二・稲本潤一と経験豊かな選手が沢山いる。
そんな中に若手の選手が、一緒に試合をしているが、昨日のテレビ放送で稲本が「若手とばかり言われていてはいけない」というような趣旨のことを話していた。

技術やフィジカルが高い選手と、ベテラン選手から評価されているのだが、それに甘んじていては今以上の結果は出すことはできない。

来季は、そのベテランを追い抜いてレギュラーを奪い取るくらいの選手が、1人・2人ではなく沢山出てきてくれなければいけない。

他のチームでは、札幌の若い選手と同年代の選手が、オリンピック代表やフル代表で活躍している。

コンサドーレでも荒野が五輪代表で、やっと出場機会を与えられることはあるが、後に続く選手は少ない。
常に複数の選手が招集されるくらいになって、チーム事情から辞退する選手が出るくらいになって欲しいものだ!

今のままでは、ちょっとサッカーが人より上手いというだけになり、数年したら戦力外になってしまう。
そうならないためにも、ベテラン選手からレギュラーを奪うくらいの力をつけて欲しい!

砂川誠選手、コンサドーレでの13年間、プロサッカー選手として20年間、お疲れ様でした。
これまでのコンサドーレへの、尽力に感謝し今後の活躍を祈念致します。
何れ、コンサドーレの監督になってくれることがあれば、これまでと同じように全力で応援したいと思います。

posted by consa.kazu |11:12 | コメント(0) |

2015年12月05日

都倉と内村で得点王争いを!

来季も札幌でプレーすることを決めてくれた都倉選手、目標は20ゴールとした。
来季20ゴールを達成できれば、都倉自身2度目となる。
チーム創設20周年で、「歴史の一つに名を刻むことができれば」と、意を強くしている。

今季の都倉は、シーズン途中の怪我もあり、34試合出場で13ゴール決めて、2シーズン連続チーム得点王になっている。

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内村は出場試合数では35試合と都倉より1試合多いが、チーム内2位の7ゴールを上げているが、出場時間数では都倉の2824分に対し2093分と731分少ない。
出場時間数では、8試合以上少ないこととなる。

開幕当時バルバリッチ監督の時には、内村は1トップではなく2列目での出場が多く、攻撃よりも守備に赴きを置く時間が長かったように思う。

四方田監督に代わってからは、2トップの一角を担うことが増え、それまでよりは守備の負担が軽減されたし、よりゴールに近い位置でプレーできるようになった。

来季も四方田監督が指揮をとることとなるので、2トップであれば内村がゴールを決める可能性も増えてくる。

外国人選手の補強が、どんな選手になるかは分らないが、内村もチーム得点王になったこともあり、まだ達成できていない20ゴールを上げてもらいたい。

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都倉と内村が共に20ゴール以上決めてくれれば、確実にJ1昇格の可能性が近づくはずだ。

どうしても、1人だけがチーム内で点を取るとマークがきつくなる。
2人が得点を決めるとマークは分散するし、その他の選手へのマークは甘くなる。

今季のJ2リーグ得点王は20ゴールだったので、都倉と内村の2人が20ゴール以上を上げられれば、リーグ得点王にもなれる。

今季足りなかった決定力のアップは、来季の課題だが二人がきっと解消してくれるはずだ。


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2015年12月04日

砂川引退と都倉継続

昨日のブログで書いたと思ったら、その日の夕方に本人がツイッターで直接発表した。

そのツイッターの中で、「この街とこのチームが大好き」と言ってくれています。

正に「コンサドーレ愛」が溢れていますね!

来季の活躍が今から楽しみです。

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そして昨日の夜入ってきた「砂川誠選手が現役引退」の報道です。

札幌での通算415試合出場と歴代最高だった。

砂川の引退はとても寂しいが、この人も「コンサドーレ愛」に溢れている人だと思うので、きっとコンサドーレのためになる何かを札幌でやってくれると思う。

砂川には12年以上も札幌の選手としてプレーしてくれたことに、深く感謝したい!


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2015年12月03日

コンサドーレ愛

まだ正式契約になるかどうかは分らないが、都倉が来季の契約に前向きである。

そこには「コンサドーレ愛」が生まれたということが、以前の報道であった。

そんな「コンサドーレ愛」を持っている選手は多いと思うが、ユース出身選手の中には他チームに移籍した選手もいるが、中でも西大伍は「コンサドーレ愛」がある選手と言って間違いないと思う。

今季は途中でやむなく期限付き移籍した砂川誠も、そうだと思う。

これまで、コンサドーレに関わった選手の中で、「コンサドーレ愛」が全くない選手は数少ないと思う。

プロ選手生活を終えた選手の中には、トップやユースのコーチになった人も多い。
北海道の出身の人は、当たり前だと思うのだが、道外出身の方も数多くいる。

そのトップが、野々村芳和社長だと思うが、他にもコンサドーレに関わっている、吉原宏太や大森健作など、現役生活の終わりがコンサドーレ札幌ではない人も、多く関わっている。

コーチ陣の中にも、名塚善寛、赤池保幸、関浩二、柴田慎吾、浅沼達也など、数多くいる。
今後も、他チームに途中で移籍した選手の中にも、コンサドーレのコーチとして戻ってきてくれる人が、出てくると思う。

コンサドーレ札幌は、そんな「コンサドーレ愛」にあふれている人たちで、成り立っているチームだと思う。
サポーターもコンサドーレに関わったことのある人は、どこに行っても応援する。
そんな「コンサドーレ愛」にあふれた人たちの集まりが、コンサドーレ札幌というチームである。

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2015年12月02日

大きくなって戻って来い!

今朝は、道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

年間の各選手の評価が載ると思ったのだが、今回はちょっと違っている。
見出しは、「古田 大きくなって戻って」です。

J2は福岡とC大阪が、J1昇格プレーオフの決勝戦を戦うことになった。
毎年「下克上」が見られたが、今年のプレーオフは今のところそういうことはない。
決勝戦ではリーグ上位の福岡が、引き分けOKというアドバンテージを持つが、試合会場はC大阪のホーム長居。
個々の能力についてはC大阪の方が高いが、チームのまとまりや勢いは福岡の方が断然上。

佳境のプレーオフに加われず、寂しい年末となった札幌だが、今季も「戦力外通告」が行われた。
現在のところ前田俊介、菊岡拓朗、古田寛幸、薗田淳、ナザリト、ニウドの6人に来季の契約更新しないことを告げた。

驚いたのは下部組織でプレーし、優秀なアカデミーを擁する札幌の象徴的存在だった古田を切ったこと。
能力の強さは折り紙付きだが、ポジションを固定できなかったこともあり、組織の中で機能したとは言えなかった。
もう一つは、海外志向が強く、「札幌愛」が足りないことが、大きかったのではないだろうか。
今回は契約満了で移籍金がかからないように配慮したとも取れるが・・・。
寂しいが、愛媛から戻ってきた石井の例もある。
いろんな意味で大きくなって帰ってきてほしい。

四方田修平監督の来季の続投が決まった。
退路を断った?四方田監督の勝負を応援したい。


個人的には、福岡にJ1に進んでほしい!
リーグ戦では、最後まで自動昇格した磐田と勝ち点で並んだにも拘らずのプレーオフを考えると、当然福岡が昇格するのがベターだと思う。
勝ち点差が福岡とC大阪では15もあり、実力では明らかに福岡である。
福岡が上がらなければ、昨年徳島や今年の山形と松本のように、1年でJ2に降格してしまう。
札幌はしっかり力をつけて、2位以内でJ1に昇格しなければ、J1に定着するのは難しいと思う。
プレーオフはリーグを盛り上がるのには大きいが、過去の昇格チームを見ると実力の伴わないチームは、J1に昇格しても定着は難しい!

古田の契約期間満了は、「海外志向」の強さが「札幌愛」が少ないと見られがちだが、そう思われても仕方ないと思う。
正直、海外で活躍できる力は、まだないと思う。
自ら海外に積極的に行こうとするのではなく、海外から注目されるようにならなければ、そして代表に選ばれるくらいにならなければ、海外でプレーするのは難しい!
古田程度(ちょっと失礼な発言ですいません)の選手なら、国内には結構いると思う。
海外でプレーしたいと思うのは悪いことではないが、海外に出て行くのは誰もが実力を認めてからでも遅くはない。
もし、認めてもらえなければ、それだけの実力だったと言うことだ。
今回の契約満了を糧に、大きくなって戻ってきてほしい!

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