コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年11月30日

ハラハラよりわくわく

昨日ブログに書いた上司さんとまたコンサ話になり、こんなことを言われた。
「確かに相手は1位で強いチームだけど、ここで勝てないんじゃJ1行けてもきついよね」
言い方にはイラッとしたけれどその考え方には同感だ。
ホーム最終戦。たくさんの人が来場する。昇格がかかっている。
こういった大切な試合を全力で闘えないようでは、来季のカテゴリが何であろうと厳しい。
相手はJ2優勝チームといえど、前のシーズンではJ1の下から3つめだった。
選手も変わっていない(詳しくは知らないけどほとんど変わっていないと思う)。
いつもの力を出すというのは本当に難しいこと。
でも"ここぞ"の時にその力を出せてこそ、真の力と言えるのかもしれない。


今日、お仕事場の車でAIR-G'を聴きながら運転していたらコンサドーレの話題が出て
最終戦について北川さんが「ハラハラしますよねーっ」と言っていた。
ハラハラ......ハラハラ?
そういう感覚って私には無いなぁ。なんか、違和感がある。
ハラハラっていうのは例えば、こっちのゴール前で混戦になって
なかなかうちの選手がボールを収められなくてあぁぁ早くクリアしてーとか、そんなかんじ。
不安な気持ちや焦りが少なからずあるイメージ。

最終戦に向けてはそんな思いはない。むしろ「わくわく」の方が近いかも。
なんでだろうなぁ。言われてみると確かに、ハタから見るとハラハラする状況なのかもしれない。
お仕事場の名古屋サポーターの後輩も「胃が痛くなりますねー」なんて言ってたし。
「ねー」って同意を求められても。ここにもなんだか、私には違和感。
やっぱり、ネガティブなイメージよりもポジティブなイメージの方が大きいからじゃないかな。
「そう?そりゃ緊張は当日になればそれなりにあるかもだけど、それ以上に楽しくない?」と。

変なかんじだ。今までの昇格争いの時なんか、しばらく胃が痛い思いだったものだけど。
今は逆に楽しみすぎて、試合がはじまる頃にはぐったりしていそうなくらい。
今季はてっぺんに留まっているわけじゃないからかもしれない。
開幕から3試合ノーゴール。とにかく上ばっかり目指してきたから、
余計なことを考えている場合じゃなかったし。
そうそうそうだった。5月に「祝今季初ゴール☆」とか言ってたのに今3位よ。すごーい。
最終戦までとにかく上へ上へと思える環境のおかげ。
てっぺんだとそれより上は無いから、どうしても下に目が行ってしまうものね。

それと北川さん、「目指せJ1」とかって言っていたけどそりゃないぜ。
シーズン開幕じゃないんだから、今から「目指せ」はないでしょう。
せめて「行くぞJ1」とかにしといてほしいわ。そこんとこひとつよろしくね。

って、あ、なんか嫌味なかんじになってしまった...。
北川さんは野球の人だからつい...(←でもクニちゃん好きなのよ)。

posted by ひとみ |23:40 | コンサ徒然 | コメント(12) | トラックバック(0)

2011年11月29日

ここまで来たら

英字新聞みたいだー





 かっこいいなコレーー!
 パッと見てコンサドーレってすぐわかるし、
 なんか今の勢いが伝わってくる。

 今季もラストのチラシポスティング。
 今日新聞にこの広告←が入ったから、
 追っかけで明日ポスティングして来よう。

 30,000人行ってほしいなー。
 生で岡山劇場を見たら、
 きっと一気にファンになってしまうと思う。
 あの選手サポーター煽りに来てるぞ、って。


「ここまで来たら上がってほしいよね。」と、お仕事場で言われた。

「ここまで来たら上がってほしいよね。
こないださ、草津だっけ?負けた時はあぁもう無ぇなって思ったんだけど、
ライバルんとこ(←徳島)が負けてくれたしょ。それで3位だもんね、頑張ってほしいわ。
やっぱり北海道のチームだからさ、こういう状況になると嬉しいもんだね。
日ハムは北海道って付いてるけど北海道のチームじゃねぇもん。」と、言われた。

最後の一文はまぁいいとして、今季のコンサドーレに対して関心を持っていなかった上司さんが
最近スポーツ紙にコンサドーレが載るようになって気にしていたらしい。
関心を持っていない人でも、コンサドーレが活躍するとやっぱり嬉しいんだという。
ここまで来ると、無関心だったのに突然「頑張れ」なんて気持ちになっていくようだ。

最終戦のS指定席が売り切れたのだそうで驚いた。
S指定席埋める運動代表としては嬉しいかぎり。

何もかもを楽しんでいこう。ホスンもこう言っている(韓国語の翻訳機で調べてくだされ)。
ホスンのつぶやきはとてもストレートで良い。


posted by ひとみ |23:11 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)

2011年11月28日

平塚競技場で食べたもの+

今日の朝、高山さんのラジオをちらっと聴いた。
なんか平川さんがものっすごい鼻声だったのだけど...全然声が違った。風邪?
平川さんは身を持って伝えてくれたんだ。12月3日をこんな体調で迎えてはいけませんよ、って。
平川さんの犠牲(?)を無駄にしてはいけん。
まずこの一週間、風邪をひいている人は治すことに集中しよう。
ひいていない人はひかないことに全力投入しよう。
手洗いうがいはもちろん、十分な睡眠、食事は出来るだけ毎日定時によく噛んで。
体調管理もサポーターの大切な仕事。行きたくても行けないサポーターだっている。

湘南戦は現地にて応援。地下鉄の始発に乗って汽車に乗って新千歳空港→羽田空港へ。
羽田からは京急線で京急蒲田まで行き、そこから乗り換えて横浜へ。
横浜からはJRで平塚まで。平塚からはシャトルバスで平塚競技場へ向かった。簡単~。
帰りは横浜まで同じ。横浜でケーキを色々買い込んで、羽田空港行きの京急線一本。
スタジアムグルメも色々チェックしてから行ったので楽しかったー。

しらすの中で泳ぎたい
 釜揚げしらす丼。これは食べよう!と決めていた。
 しらすがたっぷりたっぷり入っていて、
 それ以外は大葉と海苔としょうが。シンプルな丼。
 お店の人がひとりで会計と盛り付けをやっていて
 大変そうだった。ひとりお手伝いがいると違うのにね。
 美味しかったので許す。対応は笑顔で丁寧だったし。
 ベルマーレサポーターさんたちが退団するアジエルへ
 寄せ書きをしていた。日本語読めるのか?と言いながら。

スティックの本数ととカレーの量が合ってない
 カレースティック。
 クラッカーのようなカリカリのスティックパンに
 カレーを付けて食べる。このカレーが美味しい!
 で、「カレーが残るので、また容器を持って来てください。
 コンソメスープを入れますので」と教えてもらう。
 へー、一度で二度美味しいってやつね。面白い。
 でもカレーは残らず食べたので、スープ貰いに行かず...。

クリームもっさり
 デザートもありんす。クレープ。
 クリームがもっさり入っていて600円はお得かも。
 期間限定のいちごを使ったクレープ。
 言うだけあっていちごが美味しかった。
 ものっすごいたくさんの種類のクレープを売っていて
 毎試合ひとつずつ食べたりするのも楽しそうと思ったり。
 がっつりごはんもデザートも売っているって嬉しい。

ゴール裏より観やすいのかも

 なんでゴール裏じゃなくてバックスタンドなんだよぅ。
 おかげでチケット代が高いじゃないかよぅ。
 と、ブーたれていた私たちだったのだけど
 バックスタンドは高さがありトラックがあっても観やすい。
 なかなか良いスタジアムだった。
 いやそれにしても良いお天気の日で本当に良かった。

梅光軒とは認めないっ
 新千歳空港に着いてからは
 今年できたばかりのフードエリアで梅光軒のラーメン!
 女子ふたりが調子に乗って大盛りを注文。
 なのだけど...ごめんなさい...大して美味しくない...。
 このラーメンは梅光軒と認めないぞ私たち。
 使っているものは全部、確かに梅光軒と一緒。
 でもこの麺とスープはなんか違う~。
 道外から来た人、これが梅光軒の味と思わないで。

梅光軒のラーメンを食べるのならば旭川の買物公園か、札幌だとラーメン共和国がよろし。
最近地下歩行空間にもお店ができていたけど、こっちはどうだろう。近々行ってみようっと。

「攻ーめーろ!」コールは、なんだか久々にしたような気がする。
いつだったかそればっかりやっていた年もあったなぁ。


posted by ひとみ |22:19 | 空飛ぶ遠征記 | コメント(5) | トラックバック(0)

2011年11月27日

更に強く繋がった。

あれ。昨日の夜に携帯から送ったブログが今日の午後に載っているし。
ブログ落ちていたみたいだから、なんか変になったのかな。


昨日家を出た時間は新聞が届いたばかりだったので読む時間なく
帰宅してから読んだのだけど、ウッチーが相当気合い入っていたようで。
なんだかんだで自分が結果を出せなければ悔しいんだウッチーは。それで良い。
最終戦で1点でも2点でも好きなだけ取っていいからー。

うちのスタメン発表の時になぜかダースベ○ダーのテーマ曲が流れて
えらくうちの選手たちが強そうに感じて大笑いしてしまった私たち。
いつもあの選曲なのかな。なんだか悪い気はしなかったわ。
苦しい時間ばかりの前半だったけれど0失点で抑えたことが後半に繋がったのかもしれない。

奈良くんはとても気合いが入っているように観えた。
前節草津戦のあとに泣いたとのことだったけど、一試合で気持ちを切り替えてきた。
相手をしつこくしつこく追いかけてボールを奪おうとしたり
シュートも撃っていて攻撃の意識も強くあったみたい。首、お大事に。

寛くんは"これぞ古田寛幸"を存分に魅せてくれた。
いつだったか士別でサテライト戦をやった時に観た、緩急をつけた読めないドリブル。
あれが昨日観れただけでも行った甲斐があったなぁ。ごはんおかわりできる。
ゴールになったシュートもすんごい弾道だったし。自信を持ってプレーできている。
あの頃は"ぽちょーん"としていたお腹も、今や腹筋が割れているし。

宮澤はユースケが3、4人の湘南の選手を引きつけている間フリーになり
あの状況下でどこを狙おうか色々と考えていたという。
そんなに色々考えるほど時間があったとは思えないのだけど
やっぱり宮澤には常にたくさんの選択肢があるんだなぁと思ったコメントだった。
頭の中を割って見てみたい。芳賀ちゃんのおかげで前に出ることができたのかな。

そして芳賀ちゃんおかえり!待ってたよー。昨日も特別扱いで芳賀ちゃんのコールをした。
芳賀ちゃんのチャントもフルネームのコールも好きだ。久々にたくさんできて嬉しかった。
まさか本気で湘南戦に合わせてくるなんてさすがに思わなかった。
その鉄人っぷりに調子に乗って、ひーっそりと今季のゴールを期待している。
2年に一度の確率でやってくる芳賀ちゃんゴール。あと一試合だけど、なんとかなるなる。

ホスンは最終戦にご両親が観戦に来てくれるとのこと!
うわぁ!!やった!!
いつ来てくれるんだろうとずっと思っていた。ぜひともホスンの勇姿を観てほしかった。
一番来てもらいたい試合を初観戦に決めてくれた。嬉しいなー。
いつものホスンのプレーを出すことができるといいな。気合い入りすぎないように。


昨日平塚で応援をして、個人的には悔いの無い応援ができたと思っている。
コンサドーレは自分たちができる限りでプレーできた。だから他チームどうこうはもういいやと。
今日の徳島vs鳥栖の結果も特別気になることがなくて、
まぁなるようになるだろう、なんてのんびり構えていた。
だから今日サテライトの練習を観に行った時に、
途中経過で2-0で鳥栖が勝っていると聞いた時はびっくりした。
最終的には3-0。こんなことがあるものなんだなぁ。
この結果は奇跡とか運なんかではなく、ここまで昇格を争うことができている自分たちの力でもある。
昇格を争うライバルだけれど、とりあえずGJ鳥栖。勝てば上がれると信じよう。

posted by ひとみ |23:38 | コンサ徒然 | コメント(5) | トラックバック(0)

2011年11月26日

繋がった。

初めて平塚へ行ってきた。
湘南に2-0で勝った!!最終戦まで昇格争いできることになってホッとしている。

こちらが氷点下でぶるぶる震えている状況なのに対して
あちらでは日焼けの心配が必要なほどの暖かさ。そしてお天気の良さ。
この時期、上着の必要がない屋外応援なんて考えられなかったなー。
札幌から着ていったモコモコのコートが、明らかに場違いだったわ。
でも夏ほどの紫外線も無いようで、日焼けは大丈夫そう。
トラックがあるけれど高さもあって結構観やすいスタジアムだった。

今日貰ったフリーペーパーにも同じようなことが書いてあって同感だったのだけど
サポーターが良い雰囲気をつくれたからといって必ずしも結果に結びつくとは限らない。 

前節の草津戦にしてもたくさんのサポーターがアウェイの地に訪れたけれど
勝つことができなかった。もちろんそれは誰のせいでもない。
選手はサポーターの声援に心を動かして、期待に応えたいと言ってくれる。
その言葉に嘘はないと思うけれど、試合自体は相手もいることなので
こちらの思いだけで結果に繋げることができるわけじゃない。
でも私たちができることはやっぱり選手の気持ちを上げる雰囲気づくりで
いつの時も変わらないことなのかもしれないなぁと考えていた。

早めに平塚についてからはのんびりスタジアムグルメを選んでいたのだけど
待機列に行ってみると最後尾が見えない見えない。長く長く続く列。
2,000人を超えるコンサドーレサポーターが訪れたとのこと。すっごーい。

スタメン発表のメールを見て、「あれ?岡山さんがいない」と話していたのだけど
練習前に出てきた選手の中には岡山さんの姿が。もしかして自腹で来た!?
試合前の煽りがないかも、と思うと不安になったあたり、岡山さんに頼りすぎていたと反省。
選手ひとりひとりのコールの最後に岡山コールをすると、鳥かごそっちのけで喜んでくれた。

ビッグフラッグが出て、12のタスキの場所の人はその下でタスキを用意。
たくさんの人が持参した小旗を振るエリアも。
中心部上段にいた私たちはまさに12のタスキの中にいたのだけど
どんなかんじに仕上がったのか気になる。
中からビッグフラッグがスーッと下がっていくのが見えてわくわくした。
再放送でチェックしてみないと。

HBCと、多分UHBが来ていたのかな。平川さんもいた。
アウェイの地までありがとう。ちゃんとしっかり時間をとって放送してね(←ここ重要)。 


帰りのJALさんでは、レプリカを来ていた私たちにCAさんが声をかけてくれた。
チーム発足時に、コンサドーレのクッキーを配ったというお話を教えてもらったり。
へー。そんなことがあったのねー。
横浜で買ったキルフェボンのケーキを持ち込んで食べていたら、
うわぁ~とっても美味しそうですね~なんて言ってもらったり。
帰りのJALさんのCAさんたちはなんだかフレンドリーで嬉しかったなー。

posted by ひとみ |23:47 | 試合観戦 | コメント(6) | トラックバック(0)

2011年11月25日

勝負に絶対なんて無い

買ったばかりの靴に裏を貼らないととシュリーの店さんに駆け込んだのは閉店10分前。
預けて後日取りに来ようと思っていたら「今、待ちますか」と言われたので
「すぐできるんですか!?」と驚くと「できる限り頑張ります!」との力強いお言葉。
本当にすぐに(もちろん丁寧に)仕上がってとても助かった。これでいつ雪が積もっても大丈夫。
ポイントカードが貯まっていたので「カード使います」と言うと「ぜひ使ってください」と。
ほんの数分だったけれどとても気持ちの良い対応をしてもらえて感謝している。

先日新聞に、安価な靴が多く市場に出まわり
直してまで同じ靴を長く履かない傾向があると載っていた。靴修理屋さんは大変。
服や髪はびしっ!としているのに、靴が磨かれていなかったり汚れていたりの人を見ると残念に思う。
その人のセンスやお洒落具合って、靴に一番出るなぁと。
良い靴を大切に扱いながら長く履いていきたいものだなぁ。
シュリーの店さんはずっとコンサドーレを応援してくれている。今度はこちらが助けたい。


一日中ついコンサドーレのことばかり考えてしまうのだけど
いやいや選手は選手で頑張っているのだから、私は私の仕事をしないとと心を整えて。

当たり前のように勝つと思っていることは決して悪くはないのだけど
私はフクアリの時に感じた「今日は勝てるでしょ」みたいな変な余裕の雰囲気が嫌だ。
あの日は"俺たちのフクアリ"の自信が過信になっていたと感じた。
選手が、ではなくサポーターが。
やっぱりそういう雰囲気はピッチに届いてしまうんだ。
試合にはそれなりの危機感を持って挑んだ方が良い。
もちろん勝利を信じて闘うのだけど、それは勝利を当然と思うこととは違う。
相手が誰であろうと挑戦者の気持ちを忘れずにいたい。勝負に絶対なんて無い。
(と、どさくさに紛れて「勝」をたくさん使ってみたり)


はっ。
と、気づいてしまったのです。
今季参戦したアウェイの試合は、FC東京戦0-0、千葉戦0-2、鳥取戦0-1。
実は1点も取れていないことに。
縁起でもないから行くなと言われそうですが行きますから。えぇ行きますとも。
私ひとりに試合を動かす力なんてありませんって。
動かせるとしたら、たくさんの仲間たちと応援の声をあげた時でしょうか(あ、うまいこと言った)。
鳥取で負けてから行くって決めたんです。日帰りで平塚まで行ってきます。
湘南戦直前になって芳賀ちゃん合流という強力なパワーも貰ったし。やってやるーー!!

posted by ひとみ |23:54 | コンサ徒然 | コメント(7) | トラックバック(0)

2011年11月24日

エール交換って素敵

( `Д´)

 ←買ったで。

 サカマガには河合さんが3ページのインタビュー。
 サカダイにはホスンとオスンフンのJ2韓流GK記事。
 どちらも面白かった。必見!

寝る前の雷、びっくりしたー。
部屋の電気を消すとかなり明るく光って、またそれが結構な頻度なものだから
ちょっと珍しくしばらく眺めてみていたり(気づいたら寝てたけど)。
雨のお陰で今日は積雪とならず。
一日一日どうなるかわからない天気。あと一週間ちょっと、もってほしい。


昨日、ユースの試合がはじまったくらいの時間に
午前練習のあと一度帰っていた三上くんと奈良くんがチャリで戻ってきた。
ふたりともクラブハウスに入ったあとすぐにピッチ側に出てきたようで
出入口付近でずっと試合を観ていたようだった。
奈良くんはこの試合に出ているはずだったから、不思議な思いでいたかもしれないなぁ。

ユースカップの試合終了後、ガンバユースたちの中には泣いている選手もいた。
立ち上がれない選手もいた。
頑張った選手たちに、大阪から駆けつけたサポーターからは感謝の言葉が贈られた。
山千代という変わった名前のキャプテンなかなか良き選手。
トップには上がれなかったとレポートに書いてあったのだけど、
大卒の時には注目を集めるような気がしたのでここに名前を書いておこうと思う。
ガンバサポーターからコンサドーレコールを貰い、
試合中ずっと声を出してくれていたコンサドーレサポーターさんからガンバ大阪コール。
エール交換って素敵だわ。


エール交換といえば、今季のホーム開幕戦ではベルマーレコールをしたことを思い出した。
震災後Jリーグが再開となり、お互い頑張っていこうぜのエール交換だったと思う。
湘南からだって、札幌に行きたくても行けなくなったサポーターもいたかもしれないし。
あぁフットボールって素敵、なんてうっとりしたものだった。
でも、まぁ、試合は勝てなかったわけで...こりゃー同じ相手に2度も負けられん。

うっ、な、なんだこれっ。
2011ホーム最終戦(vs札幌戦)告知ムービー(YouTube)


posted by ひとみ |23:18 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)

2011年11月23日

絶好調不機嫌中

昨日までの積雪で、今日の練習は朝になるまで確定しなかったようだったのだけど
グラウンドキーパーの方々のおかげでまるで雪が無かったかのような美しいピッチが!
いやー素晴らしいっ(←健作)。
チームをこうして支えてくれる方々もみんな合わせてチームなんだなぁ。練習ができて良かった。

私が着いたのは9時半頃だったのだけど、ウォーミングアップの中にお久しぶりの姿が。
芳賀ちゃん!!!
つい先日までは走る姿しか観ていなかったのだけど、今日は部分合流というかほぼ完全合流。
いきなりのこの復活っぷりには、やはり鉄人と言うほか無い。
控えめに様子見でプレーということはなく、思いっきりスライディングをしたり
どんどん大声で指示を出したり、プレッシャーも厳しく行き遠慮なし。
残り2試合に出場する気満々だ。良い刺激を与えてくれる。頼もしいさすが芳賀ちゃんだ。

今日の私たちの注目はユースケ。
のぶりんから何か指示を受けた時に「いやでも今のは~」と言い訳し、イライラを感じる。
純平と上手く合わなかった時に「俺をもっと上手く使ってほしい」と言われてもスルー。
それを見た河合さんがユースケに指示を出すのだけどスルー。「ユースケ、聞いてんのか」。
おっ、なにやら白熱してきたぞとわくわく(←?)していたら、
休憩に入った時にユースケを呼ぶ河合さん。でもスルー。追いかけて話す河合さん。
ユースケ絶好調不機嫌中。
練習が終わったあとも持っていた何かを投げてみたりして八つ当たり。
そんなイライラしているユースケをしっかり見ていたのぶりんは、上がる時に声をかけて。
恐らくユースケを刺激するではない何かを言ったみたいで、大人しくなって帰って行った。
うーん。さすがのぶりん、扱い方をわかっているわー。
でもこの時期になってここまで真剣にやれるというのは、悪いことじゃないのかもしれない。

クールダウンのジョギングで、河合さんは練習参加している大学生GKふたりと一緒に。
年齢に差もあり共通の話題を探すのも難しそうだったけど(←失礼な)
こういう心遣いがさすがは河合さんだわーと思わせた。
何周かしてから宮澤と走るようになったのだけど
ふたりにとってあの少しの時間は嬉しかったんじゃないかなと思った。

そして個人練習の時には、アップしていたぎーさんが赤池さんとボールを使ったGK練習。
まだ無理はしないといったかんじだったけど、良い気分転換にもなったと思う。
離脱から一か月ほど経つけれど、そもそもの怪我とは違う箇所を痛めているのかな。
相変わらず赤池さんにいじられいじめられ練習する姿が日常的な光景だったのでひと安心。
その反対側でシュート練習のGKとして参加していたホスンに
「怪我したら困るから~」とやめるよう指示。確かにねー。いつもなら言わないんだろうけど。
でもやり足りないホスンはキック練習に変更。やはりホスンのキックは音が違う。素晴らし。

更に、どうやら高原がリハビリからトレーニングに切り替わっているようだと聞く。
おぉっ!いつの間にか前進している!良かった良かった。
調子を聞いたら「ボチボチです」と言っていたという。
ボチボチ=良い なのだとわかったこの頃。焦らず無理せず、でも頑張れー。

平均年齢17.18歳らしい
 13時からはJユースカップを観戦。
 3年生をホームで観られる最後の機会。
 こちらも会場変更なく宮の沢で開催できて良かった。
 座る場所がないくらい客席は満杯。立って観ていた。

 ガンバユースも暖かい地からようこそ。
 寒くてきついんじゃないかと思ったのだけど
 雪でキャッキャしている姿も。若者はたくましい。

 結果は2-1と勝利!
 前半は面白いくらいボールがまわり2得点。
 後半はその勢いも変わってしまい1失点したのだけど
 最後の方には自分たちのペースに戻していた。さすが。
 阿波加くんの声が赤池さんに似ている、と発見したり。


posted by ひとみ |23:34 | 練習見物 | コメント(8) | トラックバック(0)

2011年11月22日

サポーターが勝たせる試合

怪我や疲れ、不具合を抱えながらみんな頑張っている。

砂さまとウッチーと寛くんは腰が痛いし
宮澤とゴンは膝が痛いし
ユースケは腰も足も痛いし
純平も時々練習を休む怪我を持っているし
しゅんぴーはまだ怪我が完全に治っていないかもだし
ヤスはずーっと膝にテーピングしてるし
そういえば奈良くんも両足テーピングしていたし
ジュンキは風邪ひかないか心配だし
ジオゴとたくみぃやは元気そうだけど無傷ではないだろうし
芳賀ちゃんと高原とぎーさんとヒッキーはまだボールを蹴れないし
山ちゃんや河合さんやホスンには疲労がたまっていてもおかしくない。

それでも選手たちみーんなが上がりたいって言っている。上げてやりたい。

結果はあとからついてくるもの。やってみてから自動的に出てくるもの。
自分たちがやれるだけやってそれから考えたって遅くない。
サポーターが勝たせる!
それくらい強い気持ちでいないと後悔してしまいそうで。
本当に昇格したいのなら、J1に行く気持ちがあるのなら、下を向いている場合ではない。

「サポーターの力で勝たせる試合 絶対あります」

岡山さんの言葉。一年に1、2回ほどだけれど、確かにそう思える試合がある。
それはそうしようとしてなるものというよりは、自然発生的に起こる応援の声。
本当に、不思議なくらい集中していひとつになっている時。そんな時にはたらくチカラ。


ヤスー。
>まずは、自分のため。
>それがチームのため、チームを応援してくれる人のためになると思う。
この言葉を選手から聞くことができるなんて幸せだ。一番に自分のためであってほしい。
こんなことを言うと失礼なのは承知なのだけど、ヤス大人になったなぁと思う。
勝てなかった時はブログを書かないこともあったのに。今はヤスがすごーく大きく見える。
今の気持ちを伝えたいと思ってくれたんだな。

西村さんも。
>「ここから」は自分達の持っているものを信じ、自分ができる最大限の努力を皆が続ける事。
>そしてこの今という状況を楽しむ。それが大切だと思う。

ふたりとも言っているのは同じようなことなのだけど、自分の言葉で表現しているのが嬉しい。

posted by ひとみ |22:20 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)

2011年11月21日

ザ・精神論!!

雪が積もったー。十数センチくらいか、宮の沢ならもっとかも。
あぁ練習が...とは毎日のように思うことで。
今日はリカバーだったから良かったものの、オフ明けの水曜日は暴風雪の予報。練習は厳しそう。
しかしこれが北海道。疲れを残さないように自分のリズムをつくっていけるといいなぁ。

道新朝刊から。
>試合後は自分への憤りをぶちまける選手、悔し涙を浮かべる選手もいた。
>つかみかけていた勝ち点3を失ったショックはあまりにも大きかった。

おいーっ。こんな時に泣いてるのは誰だーっ。
泣いてんじゃないよ。泣くくらい悔しがるなら、後悔の無いプレーをしよう。
ヒーローになりたい選手、今がチャンス!
最後においしいところを持っていく権利が貰えるよ。

自分を責めても仕方がない。
悔やみたくなる気持ちはわからないでもないけど、サッカーは個人競技じゃない。
誰かひとりのミスでどうこうなるものでもないし、
誰かひとりに勝敗を動かすほどの影響力があるわけでもない。
考えすぎて失敗してあとから悔やむくらいなら、
その時自分がやりたいと思ったことをやる方が後悔が少ない。
もちろん自分勝手では困るけれど。反省はしても後悔はしてほしくない。

走っていればボールは自分のところにやってくるし
諦めなければチャンスは繋がる。
強く願えば思いは叶う。
...って、どんどん精神論になっていくのだけど、
ここまで来るともう実力よりも気持ちだ。信じると決めたのだから最後まで信じる。
信じていないから不安になるんだ。
これだけは絶対に譲れないっていうものひとつ心の芯に置いて、やっていってほしい。
選手だけではなくて、サポーターにも言えることかもしれない。自分に言い聞かせる。

私はもう切り替えて、平塚のスタジアムグルメを物色しているよ(←そこ?)。
はじめて行くのでかなり迷う。釜揚げしらす丼が鉄板なのかな?それともグリルチキン?


ところで『後援会が選ぶMVP』が今季も。誰がいいだろう。すっごく迷う。
個人会員のポイント数は少ないけれど、投票はしておきたいし。
毎年わりとひとりに絞れて、その選手がMVPになっているので
同じことを思っている人は多いんだなーと思っている。うーむ。
でも今季は決められないわ...。みんなそれぞれに良いところがあってひとりと言われると...。
湘南戦を観たあとだと決められるかな。投票忘れないようにしないとー。


『アスリートの魂』観た。マイクが代表選手が出るような番組に呼ばれるようになるとは。
こうしてみると甲府での活躍が目立つんだろうけど、私は鳥栖のイメージの方が強いかな。
これでダイゴのコメントでもとってきてくれたらより素晴らしかったんだけど。まぁいいさ。

posted by ひとみ |22:54 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)