コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年10月31日

主語は必要ない

「行ったの?」
「あ、おめでとー」
「次どこだっけ?いつ?」
「良かったね」
「もう決まった?」

一見すると何について言っているのかわからない言葉だけれど
月曜日に私がかけられる言葉。前置きもなく突然。でも、主語は必要ない。
みんな日曜日までにコンサドーレの結果を見ていてくれて、
それなりの知識を持っていてくれるようになってきた。ついにはこんな言葉まで。
「次ヴェルディでしょ?日曜だし、ヴェルディって東京だよね。どう?」
こう言われ、最初は「?」だったのだけど、
なんと「東京なんだから日帰りでアウェイ行ったらいいじゃん」の意だった。
大して数は行っていないのに、私が暇さえあればアウェイに行く人みたいになっている。
普段サッカーを見ない人にとっても、
アウェイも応援に行くものだということがちょっと身近に感じられるようになったんだろうか。
意外だった。とりあえず味スタへは行かず、湘南戦に行く話をしておいた。


昨日の岡山(notやっちまえ)のゴールは面白かったなー。
ヘディングでのゴールのギネスに近い記録になるようで、申請するとのことだった。
本人はシュートのつもりじゃなかっただろうけど、ゴールはゴールだ。
そして横浜GK関さんがゴールに向かうボールを追いかける場面が何度となく流れるのは
心苦しく直視できない...GKにとってはこれほど屈辱的な失点はないだろうなぁ。
YouTubeとかで世界に配信されるんだろうしなぁ。うぅ...可哀想としか...。


それにしても南さん相変わらずかっこいい。昨日の試合後のブログ。
仲間に対して厳しいコメントをしつつも自分の反省も具体的。更新時間17:22。早い。
サポーターからの厳しいコメントもちゃんと受付ているのもすごい。メンタル超強い。
今季はキャプテンだったのね。

ロアッソは、福岡空港までバスで移動してから福岡~新千歳が飛行機だったみたい。
これって以前ヤスが言っていた帰省ルートだな。
地元民は飛行機乗り換えしないのね。勉強になった(←飛行機乗り換えて熊本行った人)。

posted by ひとみ |22:54 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)

2011年10月30日

これがホーム厚別

ヒートテックものを着込んでカイロ貼って帽子に手袋で完全防備。全然寒くなかった。
熊本から来た選手やサポーターさんたちは相当寒かっただろうなぁ。
ピザの列に並んでいる時に、スタジアムDJが高山さんだと知り勝利を確信。
高山さん不敗神話継続中。不敗神話というより、もしかしたら全勝神話じゃないだろうか。
先制できれば勝利、というのはあくまで結果だけれど
それによって選手たちが強い気持ちを持てるのならば戦術と言えるのかもしれない。

先日参戦した鳥取から帰ってきて感じたホームゴール裏は、いつになく気合いの入ったものだった。
端から端まで満席状態で、応援の声もずっと大きかった。
これはいけるんじゃないかと思った。まさか3点も入るとは思わなかったけど。

今日のMVPは河合さんで間違いないけれど、ヒーローインタビューにはホスンも呼んでほしかったな。
ゴールキックのミスがいくつかあったけれど、それを踏まえた上でも完封勝利に貢献したと思う。

しゅんぴーは試合を締めに入ったのかと思っていたのだけど、なんの。
ボールをキープするわけではなく、追加点を奪ってやろうという雰囲気は変わらず。
あの短い時間でCKとアシストを蹴ったのだから素晴らしい活躍だ。

河合さんの迷いの無いシュートはかっこ良かったなー。そのあとの嬉しそうな顔も。
ヒーローインタビューもとても正直な気持ちが出ていて、こちらも嬉しくなる。
ユースケはやっぱり利き足以外のシュートの方が確率が高いのかっ。でもありがとー。
ヤスのゴールは録画で観ると迫力あったー。最後まで点をとろうとした結果だわ。

気がかりなのはウッチーの怪我。痛めてから交代まで少し時間があって
足に力が入らないのか歩けなくて、ユースケがウッチーにボールが行かないようフォローしていた。
なんだったんだろう。どうか大きな怪我ではありませんように。
幸い連戦も終了して通常日程に戻るので、しっかり休んで次の試合に臨もう。

しょっぱいものが欲しくなる
 ハロウィンぽいもの。
 ニセコピザさんのパンプキンパイピザ。
 ピザというよりもパイに近いかんじ。
 シナモンの良いにおいがして、お菓子っぽい。
 他にもかぼちゃりんごクレープと
 キャラメルのポップコーンを食べてお菓子三昧。
 「かぼちゃのバージョンのドーレくんです!」という
 高山さんコメントに大ウケ。かぼちゃのバージョンて!


posted by ひとみ |23:54 | 試合観戦 | コメント(6) | トラックバック(0)

2011年10月29日

FPホスン

お皿はなぜかリラックマ
 しまりすさんちのメニューを参考につくった
 キムチーズホットサンド。inホスンちのキムチ。
 この写真では中身が何かわからないけれど...。
 ハムもベーコンも無かったのでキムチとチーズだけ。
 でもとっても美味しくできた。
 パンとキムチ、キムチとチーズが実に合う。
 朝から4個(パン4枚分)食べちゃった。明らかに食べすぎ。
 これにてホスンちのキムチは完食。美味しかったー。 

寮ではきっと、どのスポーツ紙にもたくさん載っている奈良くんの記事が
話題になっているんだろうなーと想像していたのだけど、やはりだったみたいで。
ヤスが自分の記事が一面になった新聞を自分で買っていた時も思ったけど
選手のこういう反応って新鮮で面白い。
奈良くんのお母さんも喜んでいるだろうなーと思うとまた更に嬉しい。
そしてしまふくブログのホスン登場率が高い。可愛がられているんだろうな。


今日は宮の沢に行って来た。
久々にみんなが集合して練習しているところを観たなー。
個人的に収穫と思ったのは、ホスンのプレー。といってもGKとしてではなく。
最後のミニゲームではホスンもヒッキーもフィールドプレーヤーとして参加していた。
(GK役は慎ちゃんと河合さん)
ミニゲームの中でホスンの足元の技術に「意外に収まるね」なんて冷やかしていたのだけど
その後も胸トラップ、パス、クロス、ダイビングヘッド、ヘディングといった部分で力を発揮。
身長も体格もあるのでプレーに迫力があり、GKなのでもちろん声もでかい。
何かの時(いつ?)には、ホスンをフィールドプレーヤーとして出場させる準備はできているみたい!


熊本には勝っていない印象の方が強い。もーそんなんは嫌。
久々の厚別。日にちはそんなに開いていないのだけど、連戦だったものだから。
楽しくプレーしようと声をかけあった選手たちに、変な圧力は無用。
そのことにいち早く気づくチームで良かった。昇格経験豊富なのぶりんの力はやはり偉大だ。

選手たちはサッカーを楽しんでいるのかな、と思いはじめた頃
頭に浮かんだのはなでしこのW杯決勝、PK前の円陣の風景だった。
延長戦で追いつかれてPK戦に持ち込まれ、ガチガチになっている相手チームに対し
「ここまで来たらこの状況を楽しもうよ」と笑顔で臨んだ選手、監督、コーチ、スタッフたち。
こういう様々な圧力がかかる状況では、その圧力に勝つとか吹き飛ばすというよりも
とりあえず色々なことは置いておいて自分たちが信じてやっていることを楽しんだ方が良い。
サッカーは楽しんだもん勝ちなんだ。その方が肩の力も抜けて、いつもの力が出しやすい。

スポーツをやったことがある人ならば
この"いつもの力を出す"というのが如何に難しいかわかるはず。
ある一定の時期までは、どう頑張ってもガチガチから抜けられなかったりするから。
選手たちが「サッカーを楽しもう」と言いはじめたことが
大きな山を越えたからこそ出た言葉であることがよくわかるんだ。

サポーターも応援を楽しんで、その結果勝利が得られるよう頑張ろう。
鳥栖戦に参戦した方は、チャオコンのスタンプカードをお忘れなくー。


posted by ひとみ |22:03 | 練習見物 | コメント(9) | トラックバック(0)

2011年10月27日

泣かすなやい。

そっか!ウッチー、昨日がJ出場200試合だったんだ。すっかり忘れてた。
ウッチーって何かと節目で決めているような気がする。結構意識するタイプなのかも。
30日の熊本戦の時に花束貰えるかなー。
「これからの試合は、もっと僕に期待して、もっとプレッシャーをかけてください」だなんて。
ウッチー!ひゅーひゅー!

山ちゃんのブログに。
>負けてる時こそサポーターとの関係性も問われます。
>サポーターはホンマに信じてくれてる。それに何とか応えよう!!
>そんな声もいっぱいありました。

山ちゃんは、チームの状況、選手のことを都度伝えてくれる。ありがとう。
みんな...泣かすなやい。
チームやプレーについてだけではなく、サポーターについても熱く語る選手たち。
そんな時の選手たちは一体どんな顔をしているんだろう。混ざってみたい。

3連敗の中に、ブーイングが聞こえなかったことは大きいかも。
サポーターも選手に怒りをぶつけている時ではなかったし、ネガティブな雰囲気は必要なかった。
サポーターにはひどい試合と言われていたけれど、
のぶりんや選手たちは内容は悪くないと言っていたし。勝てないことも決して無駄ではない。

posted by ひとみ |22:46 | コンサ徒然 | コメント(7) | トラックバック(0)

2011年10月27日

奈良くんわっしょい!

リーグ戦初出場で初スタメンで初フル出場な上に初完封勝利ーっ!
最初は、さすがの奈良くんでも緊張しているのかな、と思うプレーがあったのだけど
いやいやいやいやなんのこれしき。
そこはやはり奈良さん。天皇杯で岡山さんをもフォローしたあの活躍を思わせる。
今日の(もう昨日だけど)徳島戦で奈良くんがクッシーの代役を務めてくれたことは大きい。
ほんと大きい。

「この緊張を楽しんでプレーしたい」
朝、朝刊に載っていたこのユースケのコメントを見て、あ・今日はやれるぞと思えた。
のぶりんがユースケに前を向かせてくれて、更に楽しみたいなんてコメントまで引き出すとは。
その結果が今日の1点目。楽しんだもん勝ちなのだよ。
やっぱりユースケはああいうシュートが得意なんだろうなー。

ユースケが決めてから、なんとか2点目をと思い、その時浮かんだのはウッチーの姿だった。
そうしたらもうウッチーが決めると決め付けて、ひたすら「ウッチー頼む!」と念を送っていた。
念が届いたようで良かったわー(一方的だけど)。
相手選手よりも後ろから走りこんで追い抜いてトップスピード。速ぇぇぇーっ。
GK榎本さんに触られながらも、なぜか入ってしまう。ウッチーの念も込められていたんだろうな。

アフターゲームショーではラッキーなことに中継を繋いでくれるという。
出てきたのは今日かなーりの得点のにおいがしていた河合さん。
笑顔が見えながらもダルそうに(いや、本人は真剣だと思うのだけど)インタビュー受け応え。
早く帰りたいんだって。早く帰っておいでよー。

現地で応援したみなさん、本当にありがとう。3連敗は決して無駄にはならなかった。
風が強そうだったので、風邪などひかれませんように。そしてとても羨ましいわ。

今日(もう昨日だけど)ほど、強い気持ちを持って試合を観ていたのは今季はじめてかもしれない。
観ていたと言ってもチャオコンの文字速報を、更新[1]しながらの応援だったのだけど。
1分1秒たりともマイナスな気持ちは沸かず、頑張れ・点取れるぞ・勝つぞとかなり強気だった私。
「勝たなければいけない」というよりも「勝ちたい」という思いだった。

と書いておきながらもまだ録画を全部観ていないので、明日(もう今日だけど)しっかり観よー。

ポキッと折れそうだ...

 今日J's GOALから届いていた金のスプーン。
 本当に金だっ。柄の部分にJ's GOALのロゴ入り。
 すくう部分が広くて大きいので使いやすそう。
 でも使えないな。幸運を呼びそうなのでお守りか。
 下にひいているのは手ぬぐい。
 オマケなのかな。いいねーこれ。


posted by ひとみ |01:40 | 試合観戦 | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年10月26日

「次だから!次!」

試されている。
チームを信じられなくなったサポーターのいるチームから
昇格争いの外に出すつもりなんだ。この一番きつい時期でもチームを信じて応援できるか。
その見極めの岐路に立たされているような気がしてならない。

アウェイ3連戦をミニキャンプをしながら戦っているのはうちだけだけど
ひとつでも負けたら大変だ!というプレッシャーや焦りがあるのはうちだけじゃない。
苦しいのはうちのチームだけじゃなくて、他もおんなじ。
だからこの苦しさに耐えられなくなったチームが脱落して、楽しんだもんが勝つ。
それにいち早く気づいて実践できたチームが、イチ抜けしていくに違いない。

>今のウチにはカウンターしかない。
>何度か裏に出て良い形になっているけど、それしかない。リズムも単調だし。
>もう少しみんなでフォローを早くして、つながないと点を取ることはできない。
>カウンターだけではきつい。
このユースケのコメントは、チームの悪口ではなく自分への反省の意ではないかと思った。
失点した場面で立ち上がれなかったユースケ。
メンタルが強い方ではないので、あぁやってしまったと思ったんだろう。
選手とおんなじだけ一生懸命戦っても、勝利が得られるかどうかはわからない。
もちろん勝つつもりで試合に向かうのだけど、こればっかりは相手がいるから。
でも応援をすればするほど選手の力になるのなら、もっともっと声を出したい。

鳥取戦のあと、選手が引き上げて行く時に河合さんは「次だから!次!」と言った。
この時期になってまで選手批判をするのはやめてほしい。
戦う意欲が無いわけない。手を抜いているわけないじゃないか。
気持ちで勝ってほしいのなら、その気持ちを応援で伝えよう。
シュートを撃ってほしいのなら、シュートを撃ちたくなるよう大きな声で応援しよう。
選手を信じて、チームを信じよう。
自分ができる最大限の後押しをしよう。一試合たりとも後悔はしたくないぞ。

「サポーターが勝たせることのできる試合が必ずある」
岡山さんが言ってくれた言葉は、きつい時にパワーをくれる力強い言葉だ。
人と人との闘いだから、戦術や実力を超えたものが存在しているのは確か。
決して強くはないのだから、じゃあ人の力で、思いで、勝たせてあげたいじゃない。
ポジティブになれる要素を待つんじゃなくて、ポイジティブを呼び込もう。
信じると決めたのなら、責任を持って最後まで信じて。
「最後まで戦え」と歌うからには、自信を持って最後まで一緒に戦って。

私は今季のこのチームで上がりたい。
本気でそう思っているから後押しを続けたい。この状況を楽しみたい。
実のところ、西嶋を見返してやりたい。徳島に勝ってやるうおぉぉぉぉぉぉーっ!

posted by ひとみ |00:20 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)

2011年10月25日

ポジティブな要素を増やす

純平が怪我かー。純平はなんかたまーに怪我があるなぁ。と思ったら、高木(貴)かっ。
ぎーさんはなぜに練習で怪我をする...。
まぁでも連戦で、試合に出ていないメンバーにも負担がかかっているだろうし
疲労が重なったのかもしれない。今のうちに休めることをヨシとしよう。
 

「ネガティブはポジティブより強い」のだそう。
放っておくと、人は常にネガティブな要素を探すようになってしまうという。
ポジティブな要素ばかりだと、不安になってしまう。「そんなわけない」と。
だから悪いところばかりを探す。そうすることで安心するようになってしまう。
 
悪いところを探すのはとてもラクだ。自分以外の悪いところは、とても簡単に見つかる。
逆に良いところを探そうとすると、それの何倍も心と体を使う。
探そうと思わなければ、なかなか良いところに目が行かなくなる。
だから「良いところがない」と勘違いしてしまう。
そうして更に更に悪いところばかりに目が行ってしまう。ネガティブはネガティブを呼ぶ。
 
逆に、ポジティブはポジティブを呼ぶ。
以前だめだなと思ったところがちょっとでも改善されていると気づいた時に
「あ、良くなっているみたいだ」と好意的に思える。
それが2度3度と続くと「とても良くなってきたな」と感じられる。
実際は、そんなに飛躍的に良くなっているわけではないかもしれない。
でも心の持ち方ひとつで、ポジティブな要素をどんどん増やすことができるもんだ。
 
なんか自己啓発っぽくなってきた...。
 
みんな昇格するために、優勝するために一試合一試合戦っている。
サポーターは選手がいないと応援するものがない。
選手だって、サポーターがいなければ走ることができないはず。
チームはそうやって出来ている。
3連敗のせいで、まんまるだったはずのチームにちょっとトゲが出てしまった。
またまんまるに戻るためには、選手も監督もスタッフもフロントもサポーターも
誰ひとりとして欠けることができない。
また、チームを思い切り応援しよう。何度でも。その方が、勝った時に何倍も嬉しい。
 

寛くん!
道スポのラジオのCMで「今シーズンの目標は10ゴール以上」って言ってるよ!
春からずっと流れているCMだよ!
なんとか目標を達成させようよ。なんとしてもゴール数を増やすのよーっ。

posted by ひとみ |23:58 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年10月24日

おもてなしのまち鳥取(22日夜~23日のこと)

ぬりかべ小針っ!

 昨日の続きでありんす。
 試合後はシャトルバスの列に並び、ホテルへ。
 ホテルへ向かう途中、別のシャトルバスが通った。
 バスの中のコンササポーターさんたちが手を振ってくれて
 残念だったねーの手振り。また頑張りましょうねー。
 ←ホテルにガイナーレの写真とサインが展示されていた...。
 雨に濡れたものを干したら、美味しいもの食べに行こー。

熊本で食べたお刺身は味がしなかった...

 目を付けていた海鮮居酒屋は空いている。ラッキー。
 エビスビールでちょっと贅沢。

 ←白いかのお刺身。
 熊本へ行った時に他県のお刺身は食べるまいと思ったけど
 さすが鳥取の海鮮は美味しいー。
 函館のいかとはまた違った食感だわ。

「もさ」は「猛者」から来ているらしい

 ←もさえびの塩焼き。
 もさえびはお刺身で食べたかったのだけど、
 無いみたいで塩焼きを注文した。
 その日とれた鮮魚を提供しているみたいなので
 お刺身向けのもさえびがとれなかったのかな。
 でも身がほっくりしていて美味しい!
 北海道で食べられない海鮮はなかなか面白い。

エビスさまは特別な日専用ビール
 赤黒靴をあちこちでいちいち突っ込まれる私たち。
 その度、札幌から来たコンササポーターだと説明。
 居酒屋に居た人には「あ、今日試合?どうだったの?
 札幌勝ったの?あ、負けたんだ。じゃあ良かったね」と。
 良かねーよ(←口悪い)。
 いや、いいんだ。彼らのホームなんだから。
 けれどこの帰り道に寄ったコンビニで3人に会う。
 ウッチーに癒されて、気持ちが落ち着く。

実はちょっと気に入った白バラコーヒー牛乳


 翌日は朝イチで鳥取砂丘へ向かう。
 天候は雨。また雨...。
 朝食後には白バラ牛乳の瓶の自販機を発見し
 コーヒー牛乳をいただく。
 こんだけ食らっても、勝ち点は帰ってこないけど...。

この写真の中にもコンサポ多数

 鳥取駅発の砂丘行きのバス内は、
 コンササポーターしかいない。
 皆さん朝イチ行動が得意なんだものね。

 偶然にも、はっちゃんさんにお会いできた。
 アウェイで顔見知りの方に会うってすごいなー。
 ←人が米粒より小さく見えるあのてっぺんを目指し、いざ。

砂浜の人たち、何してるんだろ!?

 砂丘は強風。激強風。
 てっぺんに昇って強風にユラユラ煽られながらも
 逆境には慣れているので(?)まだ歩こう!と海を目指す。
 でも海目前の砂丘は絶壁...これをまた昇るのはしんどい。
 ので、海に沿ってゆるやかに砂丘を下ることに。
 犬猫系の足跡も発見。一体どこからやって来たのか。

だんだん日本に見えなくなってくる

 鳥取砂丘ではラクダに乗ることができるのだけど
 この日は風がとても強いのと
 雨が降ったりやんだりな天候の影響で
 ラクダが出せるかどうかは未定とのこと。
 お昼くらいには可能かもという話なのだけど
 お昼まではいられないので残念ながら断念ー。
 ラクダ見たかったなー。

うさぎ落ちるーっ

 鳥取駅に戻ってから、100円の循環バスくる梨(り)で
 わらべ館へ向かう。
 昔懐かしい童謡をたくさん聴くことができたり
 縄文~平成にかけてのおもちゃの数々が展示されていた。
 ブリキの金魚のおもちゃ、あやとり、駄菓子、懐かしい。
 子ども向けの場所と思っていたのだけど
 気づけば1時間が経っていた。楽しかったー。

駅もバスも「ようこそ鳥取」だらけ。
鳥取駅にはガイナーレののぼりや垂れ幕、ユニフォームなどの展示があって羨ましい。
札幌駅や新千歳空港にもこういうのがあればなー。やはりおもてなし感満載。
そしてチップ代わりに勝ち点を持っていかれてしまったのだけど...。
アウェイの洗礼を受けてもいいから、勝ち点は欲しかったねぇ。
今季のアウェイ参戦はこれにて終了のわが家。
だったのだけど。
こんな悔しいままではどうしても終われない。行こう平塚。待ってろ平塚。

ここからは上記以上にどうでもいい帰札までの事件。お時間がありましたら...。


posted by ひとみ |23:00 | 空飛ぶ遠征記 | コメント(5) | トラックバック(0)

2011年10月23日

おもてなしのまち鳥取(22日のこと)

先ほど札幌に到着。試合は勝てなかったけれど、行って良かったなーと思った鳥取の旅だった。
アウェイ遠征を決める時になにより一番「行きたい!」と感じたのは、鳥取オフィシャルを見て。
このサイトでほとんどの情報が収集できてしまうことに驚く。
アクセス、スタジアム、グルメ、おみやげ、宿泊、観光などなど。
選手が観光スポットをおすすめしていたり、サポーター向けの宿泊特典があったり、
チームの集客や地域活性化のため、手間をかけて頑張っているのがわかる。
それほど観光をするつもりはなかったのだけど、思わず砂丘などベタなスポットを予定に組み込んだ。
とにかくぜひ来てっ!というのが伝わってくる。

鳥取空港からのアクセスが便利そうだったのだけど、「高くてもJALさん」がわが家のモットー。
鳥取空港にはJALさんが無いので、新千歳→関空→なんば(OCAT)→鳥取駅で行くことにした。
帰りは同じルートを逆に向かう。

「なんば」と「難波」は何が違うの?
 空港では社長の姿を見かけた。伊丹行きなのね。
 私たちは関西国際空港へ。多分、はじめて来た。
 関空からはバスでなんば(OCAT)へ向かう。
 海沿いをずーっと走っていく。新鮮な景色。
 ←これは着いてから食べたうどん。
 デパートのレストランのようなところながら
 打ちたて・切りたて・湯がいたての麺が出る。
 ものっすごくコシのある麺で美味しかったー。

PAといえばソフトクリーム

 なんば(OCAT)からは都市間バスにて鳥取へ。
 3時間超えの長旅。寝たり、寝なかったりで過ごす。
 このバス、乗っているのはほとんどコンササポーター。
 近くの席の方から飴ちゃんをいただく。
 ありがとうございましたー。
 ←兵庫県の安富PAにて、ゆずソフトなるもの。うまし!

おもてなしの精神にうっかり喜ぶ
 ←駅に着くとこんなのぼりが。
 駅前のあちこちに立っていた。
 「これ、チームごとにつくっているんだろうね」
 「かなりお金かかるんじゃない?」
 「スポンサーの関係で安く作れたりするのかな」
 とはコンササポーターさんの会話。
 みんな考えることはおなじやね。わかるわ。
 ついついチームのお金の心配をしちゃうんだよねー。

超ー近い。
 鳥取駅からスタジアムへのシャトルバスは無料。
 ひえー。なんで無料にできるの?スポンサー?
 ←で、とりぎんバードスタジアム!席は3列。近い!
 専用スタジアムいいなーいいなーいいなー。
 なにしろ近くて、ホスンまで5m。
 砂さまのCKまで5m。
 しゅんぴーのスライディングまで6m。
 山ちゃんのクリアまで(←しつこいから)

それほど美味しいわけではない

 試合前にはこれを飲んで鳥取をやっつけて。
 一体どんな白バラっぷりなのか前から気になっていた。
 『白バラ牛乳』というのは商品名なのね。
 『白い恋人』みたいなスポンサーロゴなのね。
 これはコーヒー牛乳の方が美味しかったかな。
 と言いつつ、この旅では何度かお世話になった。

パンが美味しかったわ

 ←月刊コンサドーレに載っていたので買ってみた。
 『大山がいなバーガー』。
 ソーセージステーキをインしているハンバーガー。
 とりスタグルメはがっつり系というよりも
 軽食系が多いのかなという印象。
 あ、でも肉肉したメニューもあったような気がする。

食べさしスマヌ

 あまりきれいじゃない写真で失礼...。
 ←これはちょっと珍しいカレー味のタコス。
 食べやすくて美味しかった!

 なんだか食べものの写真ばかりになっちゃった。
 夜に食べたものや観光についてはまたの機会に。


posted by ひとみ |23:50 | 空飛ぶ遠征記 | コメント(3) | トラックバック(0)

2011年10月22日

楽しんで行こうぜ

びしょ濡れになったけれど、気温が高いので寒くないし、むしろ暑いくらいで。
美味しいものを食べて温泉に入って、アイス食べてまったりしてスッキリした。
週刊ガイナーレという番組を観たら、本当にたくさんのサポーターが鳥取に来たんだなと思った。

でも私たちのまわりは声を出して応援している人が少なくて、めちゃくちゃ悔しかった。
結果よりもそれが悔しかった。
ずっと声を出していたら、文句や指示を出す暇なんてないはずなんだ。
冷静に分析するより、精一杯声を出そうよ。
まずは自分ができることを精一杯やって、文句を言いたいならそれからにしよう。
アウェイに行きたくても行けないサポーターが大勢いる。
その人たちの思いも背負って来ているんじゃないのか。もっともっと後押しが出来たはずだ。

勝ち点を持って帰ることができなくてごめんなさい。
京都戦に参戦したサポーターさんたちから受けたバトンを、
しっかりと徳島戦に繋ぎたかったのだけど。
徳島に行く方々に託す。下を向いてはいられない。勝たせてあげたい。

さっきコンビニに行ったら、ウッチーとユースケとたくみぃやに会ったよ。
ウッチーに声をかけたら、めちゃくちゃいつも通りだった。
選手は下を向いてはいない。
ネガティブはやめよう。
どんな結果であろうと、どんな内容であろうと、サポーターは選手を応援しようよ。
それが「仲間信じ」なんじゃないの?

選手たちは試合を楽しめているかな。
プレッシャーとか焦りとか、そんなんどうでもいい。
今のこの状況を楽しんでほしい。サッカーは楽しんだもん勝ちだよ。

posted by ひとみ |23:50 | 試合観戦 | コメント(10) | トラックバック(1)