コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年06月30日

アウェイからクラブへ

昨日の試合の時にトシさんからサポーターへ、みんなに広めて~というお話があったようなので
ここでも広めさせてもらいまっす!

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7月14日の味スタでの東京ヴェルディ戦、タオマフ付きのチケットを300枚ほど販売。
これからチケットを買う予定の方はオフィシャルリリースを待っててね。
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ということなのだそう。いいねータオマフ付きチケット。
もうチケットを買った人のほうが多そうだけど、まだの方や参戦を検討中の方はぜひぜひー。


ののが社長になりあちこちで講演する機会が増えて、その中で感じたことを以前話していた。
地方(道内)に住んでいるサポーターで試合に行くたびに何万円も交通費をかけている人がいる。
その人はその交通費分がクラブのお金にならないのが悔しいのだと言っていたそう。
もしクラブに直接お金を入れる仕組みがあるのなら、
自分は試合へ行かなくてもいいからクラブにお金を入れたいと言っていたというのだ。

なんということでしょう。試合に行かなくてもいいだなんて。
その分のお金をクラブに入れたいだなんて。え、天使ですか?

ののはアウェイにたくさんのサポーターが来てくれることについても言っていた。
せっかくたくさんの人が来てくれているのに、
サポーターがそこで使うお金(交通費など)はクラブには1円も入って来ない、と。
なんとかクラブに還元する方法がないか考えていると言っていた。
厳密に言うとアウェイで勝つことができたり負けても何らかの糧になっているのなら、
1円にもなっていないということは無いと思う。
けれどもっと具体的に、サポーターがしてくれていることをカタチにしたいんだろうなあ。
サポーターはアウェイでもこんなに力になってくれているんだよ、っていうことを。

そんな話を思い出したこのアウェイ緑戦の特典付きチケットのお話。
そもそもよく知らないのだけど、もしかしてアウェイ席のチケットのお金って
アウェイチームに入るんだろうか。そんなことは無いかさすがに。
でもこうして特典を付けることはできるんだなー。
チケット代はホームに入るから特典を付けてチケットが売れるなら文句ないでしょ、
ってことなのかな。うん、推測だけどこれが一番しっくりくる。

アウェイで落とすお金を少しでもクラブに入れたいと言っていたののの考えに同意して
クラブのスタッフさんたちがアイデアを出したのかな~。
7月7日の『ののまつり』なんてまさにそういう雰囲気を感じる。
いいかんじいいかんじ。ののの一生懸命なパワーがきっとクラブにプラスの力を与えてくれてる。

私は以前から、クラブ主体の遠征ツアーをたくさんつくればいいのになーと思っている。
道内からはもちろん内地からも行けるルートをつくって。
他チームではよく見るけど、うちの場合は遠征=飛行機だからか
そう簡単にできるものでもないのかな。
ガチガチのツアーではなくても、飛行機・バス・ホテルがなんとかなるとラクだし~。
しかもそのお金がクラブに入るとなると尚良いし。色々アイデアは出てきそうだ。

posted by ひとみ |23:50 | コンサ徒然 | コメント(9) | トラックバック(0)

2013年06月29日

気持ちの面なら変えられる

むむむ。ぬぬぬ。悔しいぞ。
東海大との練習試合でたくさん得点したことが良い方向に行くといいなと思っていたけれど、
なかなかそう上手くもいかないもので。
群馬の順位を意識しているかんじはそんなになかったけれど、どこかに甘さがあったのかな。

ミツくんデビューおめでとう。ユニフォーム姿、違和感なかった~。
出られるといいなーと思っていたけれどあんなに早く出場できるとは思わなかったわ。
やっぱり財前さんはそういうところを気にせず、
調子が良ければどんどんチャンスを与えてくれるんだなあ。
そのぶん選んだ自分の責任も重くなるというのに、潔いというかなかなかの勇気。清々しい。

良い流れで攻撃できていた時間もあったしシュート数もあれど、得点は0。
ジュンキのほとんど決定的だった場面やミツくんの惜しいシュートなど見応えはあったんだけど。
でも慎ちゃんさー、あそこは自分でシュートしてほしかったよー!
ウッチーはきっとそのこぼれを狙ってあそこにいたんだと思うのよー。勿体無かった。

ウッチーの「もっと良くなるメンバーだし、チームだと思う」という言葉に素直に頷ける。
そうよっ。伸びしろがまだまだあるんだからいちいち落ち込んでなんかいられないのよっ。
幸い今週は次の試合もまたすぐ来る。そのまま関東に残らず戻ってくるのねー。
練習する時間がほとんどなくて移動だけになりそう。
ちょっとの練習で何かを劇的に変えることは難しいけれど、気持ちの面なら変えられる。
全然駄目だったわけじゃないんだから、変に引きずらないようにそこんところ頼むよ。
私は今日はもうミツくんの初出場を祝ってビール飲んだんだからね。切り替えて行こうぞ。
みんなで良いチームにしていこう。良い波がまたきっと来る。
観ていて楽しいもの。それだけにこうして完封負けすることは本当に本当に悔しいけれど。

アウェイ席が増席になった今日の試合。たくさんのサポーターが駆けつけてくれた。ありがとう。
もっと引きで映してほしかったんだけど、うちのゴール裏があんまり映らなくて残念。
夜遅くまでお疲れさまでした。ミツくんのデビューに立ち会えたのは正直羨ましかった。

posted by ひとみ |23:57 | 試合観戦 | コメント(5) | トラックバック(0)

2013年06月27日

良いことだらけ

群馬戦はパブリックビューイングなのねー。行きたい!
そうか。もうビヤガーデンの時期なんだ。

もうはじまっているところもあるんだろうけど、やっぱり大通のが楽しみ。
ビール...ジンギスカン...ザンギ...ソーセージ...ケーキ...(←つまみは何でもいい)。
以前はビヤガーデンの全メーカーをハシゴしたのだけど、
やっぱり一番美味しいサッポロビールだけを飲みたくなってサッポロオンリー北海道。
イベントを楽しむということで言えばハシゴもまたヨシ。今年はどうしようかな。
というか群馬戦どうしよかな。行けるなら行きたい。ぬーん。


播ちゃんがタイのチームに移籍かも、という記事があった。
播ちゃんにはたくさん試合に出てゴールをがしがし決めて笑っててもらいたいけど、
日本で見られなくなるのは寂しいわー。決まったら決まったでまた応援するけども!

そしてその記事の中にあった大切なポイント。
「セレッソとパートナーシップを締結したクラブへ移籍する」とのこと。
先日コンサドーレもタイとバンコクのクラブと提携をしたけれど、
実際にこうやって動いていくものなんだなぁと知ることができた。
出場機会を求めての移籍に海外という選択肢ができるということなんだ。
しかもなんだかよくわからないクラブに飛び込むわけじゃない安心感もあって。

今まで他のチームでもこういったことが行われていたのだろうけど、
自分のチームに関係ないとまったく関心がないもので。
これからはこういう記事にもつい注目していくことになりそうだなー。
やっぱりどう考えても良いことだらけだ、クラブ間提携って。

posted by ひとみ |23:15 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年06月26日

守備範囲を広げる

大学生に勝って喜んでんじゃないよと言われそうだけど、
どんな試合であれ勝つというのは嬉しいものだ。東海大学に3本で18-0だってよ。
帰札早々のミツくんが前評判通りの活躍をしたみたい。フェリペも4点も決めてる。
岐阜戦の時に試合に出ない選手がスタジアムを一周していたけれど、
その中にフェリペもいた。ののが勢いで行かせたらしい。
まぁひとりだけスタンドでその様子を見てるっていうのも寂しいしね。
こんだけアピールしているってことは契約を取りたくて頑張っているに違いない。
フェリペの見定めは今月いっぱいの予定。またスタジアムを周る姿を見たい。


月刊コンサドーレのインタビューは慎ちゃん。
普段穏やか~で、のほ~んとしていて、怒ったところを見たことがないような慎ちゃんだけれど、
しっかりと意志を持って日々練習していることが伝わった。
見ているこちらも何度も歯がゆい思いをしたけれど、
慎ちゃん本人が一番歯がゆかったんだよなぁなんて当たり前のことを思った。

慎ちゃんがSBに挑戦しはじめた頃、練習でSB、公式戦でFWやSHということがよくあり
切り替えや結果を出すことの難しさは以前から気になっていた。
(こうして見るとモノになるまで3年くらいはかかっているんだなーと気づく)
「こんなんじゃ結果なんて出せねーよ」という本音がインタビューに載っていた。
そして「それでも結果を求められるのがプロ」と考えられるようになったとも。

地元のたくさんの人が応援してくれている、というのを読んで
沖縄大学OB有志から贈られたダンマクを思い出した。スカパーで映ると目立つのでよく見る。
いくらプロになったとはいえ、地元の人がここまでしてくれるということはそうそうない。
以前カズゥのことを沖縄から応援している人の記事が新聞に載っていた。
慎ちゃんの言うように、プロサッカー選手が多くないからというのも理由のひとつだろうけど
沖縄という土地柄もあるんじゃないかな。島国愛的な。北海道も似ているところがある。
沖縄から応援してくれている人たちのためにも頑張らなくちゃね。

クッシーも今、SBにチャレンジして守備範囲を広げているのだそう(←文字通り)。
以前妹と「クッシーがSBもできるようになったらいいのにねー」と話していたので
これは嬉しいことだなあ。SBは毎年のように足りなくなる時が来るし、
複数ポジションができる選手はいつの時代も求められている。
今季はアウェイのベンチ入り人数を減らしているので、遠征に行けるかどうかにも関わる。
財前さんは遠征の際のベンチに本職DFをひとりも入れないことがあるから、
複数ポジションができる選手は重宝されるはず。
また、他のポジションを経験することでCBとしての糧にもなるだろうし。
慎ちゃんもSBがモノになるまで相当時間がかかったし、簡単ではないけれど、
クッシーも頑張っていってほしい。今季のクッシーはほんと良い顔しているので楽しみ。

posted by ひとみ |23:12 | 選手戯言 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年06月25日

時間をかけて変化する

岐阜戦、4得点目のあとからゴール裏で歌いはじめた『ススキノへ行こう』。
私も私のまわりでも「えぇ~さすがにまだ早いでしょ~」な雰囲気になっていた。
気持ちはとてもよくわかる。滅多にない大量得点なのでしっかり喜ぶことも大切。
けれどそれを歌っている間に相手のCKになってるじゃないのー。
「まだ試合中だよー!早く切り替えてー!」
ここまできたら1失点でもしたくなかった。無事に完封勝利できてほっとしている。

このタイミングでの『ススキノへ行こう』を指摘する意見が結構あったそう。
そんな中でもちょっと寂しいなと感じたのは、
"中心部が勝手にやっていること"といったかんじの意見。
その行為が良かったか・正しかったかどうかはさておき、
彼らも同じコンサドーレサポーターであることに変わりはない。
勝つために応援をする気持ちは一緒。勝って嬉しいのも一緒。
良くないと思うことがあるのなら
改善してもらうよう意見をするほうが良いんじゃないだろうか。
突き放すのではなく、自分はそうは思わないという意志を
しっかり伝えなくちゃいけないんじゃないのかなぁと。
それはネット上に書き込んで「そーだそーだ」と言い合うことではなくて。

せっかくコンサドーレを通じて知り合った者同士、
できることなら仲間割れせず一致団結して応援して行きたいもの。
考え方はそれぞれでも、向いている方向は同じはずだから。

先日の岐阜戦の時に私の近くにいたサポーターさんが、
「最近は呼びかけなくても選手入場の時に立つ人が増えたよね」と話していた。
私も本当にそうだなーと感じている。
私がいた熱烈応援席の後方(座る席)は多くの人が立って選手をむかえているし、
メインスタンドやバックスタンドでも立っている人を多く見るようになった。
これはUSのメンバーが丁寧にスタジアムをまわって声をかけていたことが
数年かけてかたちになったのだと思っている。
彼らがスタジアムの応援を変えたくて地味ーなことを繰り返し行ってくれたおかげ。

スタジアムの応援を変えていくことは、こうして本当に時間のかかるものなんだ。
ゴール裏以外では声を出したくても出せない人、立ちたくても立てない人、
黙って観たい人、文句を言いながら観たい人、サッカー通アピールをしたい人(?)など、
色々な事情のサポーターがいる。そういった人たちをひとつにまとめるのは難しい。
けれど自分と考え方が違う人、感じ方の違う人がいるということを
受け入れるだけでも雰囲気はずっと良くなっていくんじゃないだろうか。 


以前他チームのサポーターさんのブログを見ていたら
負けた試合で選手が挨拶に来た時のゴール裏の反応が分かれたことが議論されていた。
その時は確か無反応組とコール組に分かれたんだったと思う。
最初は自分と意見が違うサポーターを批判する意見が多かったのだけど、
だんだんと「そうじゃないんじゃない?意見が違っても、
サポーターのすることは全部自分たちの責任なんじゃない?」という雰囲気になっていた。
最終的にこの議論がどうなったかはどうでも良かったので結論は知らないのだけど、笑
何かがあった時に一部の人を責める考え方は改めたいなと思った。
より良い応援をしてチームが強くなるように、また次節から頑張っていきたい。

posted by ひとみ |21:24 | コンサ徒然 | コメント(5) | トラックバック(1)

2013年06月24日

帰ってきたよーすけ

土曜日の試合のあとに移動をしてJAさんとのイベントに参加した選手たち。
と、監督とコーチとスタッフたち。お疲れさまでした。
サポーターでも試合のあとに長距離移動というのはなかなかハードだけれど、
選手の中にもきつかった人はいたんじゃないかなー。
特に北見組は土曜日20時からのイベントと時間的にもハード。
北見から厚別に来ていたサポーターもいたんじゃないだろうか。
選手が乗って行ったバスにあいのりして帰りたいよね、などと勝手に話していた。
今日はみんなゆっくり休んで、次の群馬戦に備えていこうー。


岐阜戦はFWのふたりがゴールを決めたのが嬉しかったのはもちろん、
久しぶりに三上くんの出場を観られたのがとっても嬉しかった。
スタメン紹介の時にちょっと沸いていたものねー。
練習中の怪我で、しかもオフィシャルに出ないほどのものだと
しばらく見ていないけど元気でやっているんだろうか、となってしまう。
うちの母に至っては「なんか色々変わってて遠くからじゃ判別できない!」と言っていた。
髪型とかひげとか、去年からだと体型も変わっているし。

「ピッチに立てて楽しかった」というコメントがあって、
どれほどこの日を楽しみにしていたかがしみじみ感じられた。
なんとなく、高校生の頃の三上くんを思い出した。
私的にあの頃の三上くんが一番楽しそうにプレーしていた印象があるもので。
これからの試合でがっつり巻き返していこう。楽しくプレーできる時間が続くと良いな。
案の定クッシーも嬉しそうだ。って君たち、オフィシャルスーツ姿で結婚式行ったのかい?

この日のお昼は久しぶりにタコスを食べた。辛くておいしー。

もっとたくさん詰めてもほすぃ


でももちろん足りないので、あちこち見ながら第2ゲートまで行きニセコピザ。

密かにジェラートも売っているニセコピザ


たまには違うメニューにしようと思うのだけど、
たまにしか食べないのでやっぱりマルゲリータにしてしまうぅ~。
次こそはハムのやつ注文しようっと。
私たちがピザを食べていると「ピザどこに売ってるんですかー」とお声がけいただく。
場所を説明すると「美味しそうだったのでー、ありがとうございます」と。
美味しそうに食べていたのか...。ニセコピザさんの売上に貢献できたモヨウ。

そういえば最近、知人さんに「写真が小さい!」と言われたので大きくしてみている。
今まであんまり気にしたことがなかったのだけど、
言われてみると他のみなさんより小さいかもー。大きくすると誤魔化しがきかないな...。


posted by ひとみ |23:12 | 選手戯言 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年06月23日

OBも頑張った岐阜戦

昨日の試合は厚別学祭。
年々規模が大きくなり、関わる学生さんも多くなっているような気がする。
試合を学祭のように盛り上げよう、という発想は学生さんならではよね。
私も学生の頃は学祭がとっても楽しかった覚えがある。
本番はもちろんのこと、準備の段階で楽しかったり大変だったりイライラしたり、
そういう経験をよく覚えている。
厚別には手づくり感あふれる看板や案内図、階段やフェンスの装飾があり、
晴れて試合にも勝利となり本当に良かったなぁと感じた。

私たちはサブグラウンドでのスクール生とOBの試合に間に合うように厚別へ。

OBたちはちょいちょい技術を見せつける


いたいた芳賀ちゃん。

相変わらずイタズラばかり


スクール生5人対OBが3人。ふたつのコートに分かれてゲーム。
コーンとコーンをつないだものをゴールにして、
OBチームはそれがひとつ分、スクール生はそれがふたつ分になっている。
(↑わかりづらい説明だ...)
芳賀ちゃんは子どもたちをがしっと捕まえて動けなくさせたり、
頭をおさえて足をのばしてボールをとったりとズルしたりで大人げないっ。
でもスクール生のゴールを狭くするいたずらをしている隙にゴールされちゃったり。

一番指導慣れしていたのはさすが


ひとりだけ服装が本気


大野くんやコータは子どもたちをよく名前で呼んでいた。知った顔ばかりなのかな。
曽田とトモキを撮った写真がちゃんと撮らさってなかった...残念。
ふたりは子どもたちに色々なプレーをさせようとしているように見えたなー。

社長の仕事は幅広い


子どもたちにかわされてカウンター、
「やべっ」と普通に焦るこの人はうちのクラブの社長。必死。
終了間際に追いつかれ逆転されたあとは大人げなくゴールを決めるのの社長。
こういうところでも負けるのが嫌だなんて、どんだけ負けず嫌いなのー。
結局はスクール生チームが見事なゴールを決め勝利をおさめたのだけどね。
大人げないところもありつつ「こっち空いてるよ!いいの!」とか、
「そっちにパス出して」などなどちゃんとアドバイスをしていたことも書いておかなくちゃ。

やっぱりののやコータが人気なのかなーと思いきや、
OBに喜んでいるのは大人だけで、本当の一番人気はドーレくんだった。

現役GK


こどもたちにとってはOBよりも現役(ドーレくん)が一番のモヨウ。
「ドーレくん頑張ってー!!」という黄色い声援を受け続けていたドーレくん。
試合が終わるごとに身動きがとれないほどの数の子どもたちに囲まれ
きゃーきゃー言われていたドーレくんだった。

そうそう、昨日のドーレくん、側転6回やってた!いつもは5回なのに!
ドーレくんも4-0の勝利に喜びを隠しきれなかったんだね~。大忙しの一日、お疲れさまでした。


posted by ひとみ |21:55 | コンサ徒然 | コメント(6) | トラックバック(0)

2013年06月22日

「勘違いでもいい」ってやつ

いやあ、おだったおだった。ひと通りおだって、試合の録画を観てまたおだって。
そんな日があってもいいじゃない。だって4-0だもの!今喜ばないでいつ喜ぶの今でしょー!
点をとって勝つ。みんなが喜ぶ。
ちゃんと反省することも大切だけれど、ちゃんと喜ぶことだって大切よ。
「勘違いだっていい」。そんな風に、開幕戦の時にウッチーが言っていたのを思い出す。
勘違いでも良い意味で調子に乗れることで本当に良くなっていくものだし、
逆に快勝とはいえないからこそ浮かれすぎずに次に気持ちを向けられるもの。
相手のミスからの得点だってあったけど、それをちゃんとモノにできたのって大きい。
本当に大きな一勝だった。確かに自分たちの手でつかんだ一勝だった。

勝敗を五分に戻すとか、10位になったっていうのも嬉しいことだけど、
個人的には得失点差がやっとプラスになったことがとても嬉しい。
得点を取ることと同じく、失点を減らすことは難しい。
けれど少しずつでも積み重ねて来られたからこそ、こうして結果に出たんだなぁと思える。
選手たちの試合後コメントは結果に反して厳しいものが多い。とても良いこと。
地味で、つらくて、当たり前のことをやり続けよう。やり抜こう。
そうすればたまーにこんなにハッピーな試合に立ち会うことができるのだから。

いやぁそれにしても4-0って。4-0って。うくくっ。やっぱり今日はしっかり喜んでおく!

カズゥのプレーが、効いているなぁと感じるのは贔屓目かな~。
大切なところで顔を出して攻撃にも守備にも必要な選手になっていると感じる。
今日も惜しーいブレ球のFKや、サイドチェンジや、早いリスタートなどなど見所満載。
それから哲さん。全体を通すと良いとは言えないながら、
前半終了間際のFKをセーブしたのはとても大きかったと思う。
壁をつくっている時点では、これで大丈夫なんだろうかと不安だったのだけど
壁を越えてきたボールに偶然ではなく落ち着いて反応できていた。
あそこでセーブできるか同点になるかでは結果がまったく違っていただろうなあ。
後半開始の時の岐阜の選手の動きが良かったので尚更。4-0に繋がるビッグプレーだったわ。


岐阜にはぎーさんとハンジェとレモスまで。試合で観られたのはぎーさんだけだったけれど。
ぎーさんは「タカヒロ」とコールをされていた。
うちではぎーさんをそんな風に呼ぶ人はサポーターにも選手にもいなかったので、
そういえば下の名前はそういう名前だったなぁなんて新鮮に思ったり。
更にぎーさんのチャントまであって、今季加入したばかりなのに期待の大きさを感じた。
うちではGKのチャントってないけどあったら嬉しいものだろうなぁ。
しっかり岐阜で信頼を勝ち取って、背番号1に相応しい選手になってね。

posted by ひとみ |23:19 | 試合観戦 | コメント(6) | トラックバック(0)

2013年06月21日

頑張ること・結果を出すこと

昨日の荒野くんと深井さんのイチオシ!出演は面白かった。
オフィシャルスーツのベスト姿で登場したふたり。
深井さんはバーテンで荒野くんはマジシャンだな、と冷やかすわが家。
ふたりとも生放送は初ということで、ものすごーく緊張していて笑った。
特に深井さんは、何を言っているのかわかっているかなーと思うほど緊張していた。
荒野くんはまだ余裕があったわね。色々話せていたし。

今季でいうとゴメスのテレビ出演が素晴らしすぎたためハードルが上がっていたけれど、
高卒の選手の出演なんて深井さんみたいな反応が普通なんだったわ。
でも最後のメッセージはきちんと考えて言葉にしていると感じた。
「応援よろしくお願いします」と締めるのは簡単だけど、そうはしなかったもの。
試合の告知になっていたかどうかはアヤシイけれど、ほっこり楽しませてもらった。
荒野くんの声好きだなー。私は一般的な"良い声"よりも独特な声に惹かれる傾向がある。


昨日の道新のコンサ!コンサ!コンサ!はカズゥのコラムだった。
今季カズゥについては記事やインタビューで同じことが何度も書かれているけれど、
こうして斉藤さんに改めて書いてもらえるのはやっぱり嬉しい。

高校の時は無名の選手で宮古島でプレーしていた自分を
どこで見つけたんだろうなんて話があって、本当にそうだなーと思った。
沖縄でも慎ちゃんのように大学時代から名の知れた選手ならばまだしも、
「自分たちで練習メニューを考えて自由に楽しく」やっていたカズゥを
本当にどうやって見つけてきたんだろうなぁ。
(左足を鍛えるために行っていたという独自の練習はしっかり身になっているけれど)
強化部にはものすごい数の選手の資料が国内外問わず送られて来るそうだけど、
それ以上に三上さんなどがたくさんの試合で選手を観ているんだろうな。

カズゥがヤンツーさんに鍛えられたのは改めて語るまでもないけれど、
斉藤さんのコラムの中にあったヤンツーさんの言葉が良かった。
「『褒められて伸びるタイプ』なんていう発想が通じるのは中学、高校まで。
プロとして接する以上、常に厳しく要求する。」さすがヤンツーさんだ。
頑張ったことを評価してもらえるのは義務教育まで。
(↑私の母曰く、義務教育でも褒めてあげるのは親くらい、とのこと)
社会人になったら頑張ったこと自体は評価してもらえない。結果が出たかどうかだけ。
プロサッカー選手に限らずそうだものね。甘ったれんなってことだ。

>移籍前の自分はやんちゃ。
>思ったことをすぐ口に出し、損をしたこともあった。今はそんなことはない。
ってこれほんと以前のカズゥだ。口に出すだけではなくて行動にも出ていたし。
F東と徳島に期限付き移籍をしたことで、
どんな環境でも自分の力を出し切れるようになってきたのだそうだ。
それは単に様々なチームという意味の"環境"だけではなく、
一試合一試合の"環境"の違いにも対応できるようになっていると感じる。
カズゥはしっかりプレーで成長を魅せてくれている。こんな頼もしい選手になるなんて。

環境を変えることで大きな力を得ることは間違いない。
今年のはじめに志願してブラジル留学をした荒野くんも、めざましい活躍をしている。
もともと才能がある選手とはいえ、今季の活躍はとても嬉しい。
そして、金沢へ期限付き移籍・ブラジル留学ののち背番号9をもらったジュンキ。
ゴンちゃんから受け継いだ今季の背番号9は単なるエースナンバーではない。
ジュンキはなかなか力を出し切れていないけれど、
移籍や留学で他の選手が持っていない経験を積んだのは確か。
それが力になっているのも確か。ただやっぱり、頑張っただけでは評価されない。
頼むよジュンキ。泥臭いだけじゃないところを魅せてやれ。

posted by ひとみ |11:10 | 選手戯言 | コメント(3) | トラックバック(0)

2013年06月20日

観てもらう機会を増やすには

コンフェデレーションズカップのイタリア戦は観られなかったのだけど、
3-4なんて面白い試合だっただろうなーと想像している。
予選敗退してしまったのでそれだけじゃだめなんだろうけど、結果だけ重視でも面白くない。

代表戦はいつもJリーグのサッカーを観ない人まで観ていたりする。
テレビでやっていて単純に観られる時間だから観る人もいれば、
知っている選手がいるから観る人もいれば、強いから(?)観るって人もいる。
とにかく選手個人が好きで、その選手の代表以外の試合を観ないという人もいるらしい。
そうなると別にサッカーが見たいわけではなく、その選手を見たいだけなんだろう。
とまぁ、代表の試合だけを観る人にも色んな人がいる。

自分が日本人だからという理由で日本代表を応援できるのなら、
地元のチームの応援ができない理由はないと思うんだけどなぁ。
そこからJの応援に繋がらないのはなぜなんだろうというのはいつも考えること。

私のお仕事場の上司さんに、「コンサドーレが強くなったら見に行くよ」などと言う人がいる。
強くなるまでの過程を観ていたほうが強くなった時に何倍も楽しいですよ、
と言い返してみるのだけど、一般論はこんなものなんだろう。
海外で活躍している選手のことはやたら持ち上げるのに、
地元のチームのことはなぜか上から目線なのだ。
世界的に見ると日本代表だって別に強いわけではないのに、みんな応援している。不思議だ。

海外で活躍する日本代表も、もとはみんなJリーガー。
Jリーグで力をつけたからこそ今があるということをかっ飛ばしてもらいたくない。
日本代表が世界的に稀なほどのスピードで成長していることもベースにJがあるからだ。
海外からお呼びがかかるということは、Jが評価されているということなんだけど
どうにも日本人のJへの関心があまり高くなっていかない。
日本人より海外の人のほうがJリーグを高く評価しているということなのかもしれない。

代表戦の盛り上がりを見ると、試合のテレビ中継って本当に大切なものだなと感じる。
コンサドーレの試合を地上波で中継すると、スタジアムへ行かなくても試合を観れてしまうので
集客に影響が出るなぁとか、アウェイの試合を中継してほしいなぁと思うのだけど
とにかく観てもらうという意味では地上波中継ってもっとやっていくべきなんだろうなぁ。
いつでもテレビで気軽に観られることは、チームと道民の距離を縮めることでもある。
サッカーのルールがわからないことを理由に試合に行かない人がいるのも、
とにかく試合を観る機会が少ないせいだという意見を見たことがある。確かにそうだ。
現状では定期的に地上波中継をすることは難しいけれど、
スカパーでも例えばスポーツバーなどで試合を観られるということを
広く知ってもらう活動なんかをしても良いのかもしれないなぁと考えている。
パブリックビューイングはサポーター向けに宣伝しているけれど、
一般向けにも告知して試合を観られる環境が意外と多いことをアピールできたらなぁと思う。

posted by ひとみ |23:44 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(0)