コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2018年11月30日

高原が現役引退。

高原はうちが育てた(ドヤ)。

『髙原寿康選手 現役引退のお知らせ』
町田オフィシャルに載っているコメントにはうちの名前も。

FC町田ゼルビアに在籍している高原が、現役引退を発表していた。
高原はうちへのレンタル終了後にレンタル元のジュビロを契約非更新になったけれど、
砂さまに「まだできるんだから、絶対辞めないほうがいい」と言われて練習生として再スタートして、
本契約を勝ち取ったのよね。辞めなくてほんとうに良かったよ。そこからさらに14年も現役だったんだもの。

高原のことは、うちを退団したあとも2014年の讃岐遠征の翌日に町田へ試合を観に行ったり、
町田が昇格してからはうちとの対戦もあったけれど、
すっかりよその選手になっていて寂しくもあり嬉しくもあったもんだった。
試合中は喜怒哀楽が激しい印象だったのに、町田に行って性格的にだいぶ丸くなったような気がする。笑
町田でも5年間所属して、多くの試合に出場していたようだ。たくさん活躍した選手人生でよかった。
「指導者などサッカーに関わっていきたい」ということなので、GKコーチになるのかな。
GKコーチといえば、同い年で一緒にプレーしていたトミーが岡山のGKコーチを退任したばかり。
トミーもどこに行くんだろうなあと思っていたんだけど、
ふたりが所属するチームが対戦するなんてことになったらとても私得だわ。

町田サポーターのコメントを見てみると
「まだできるのに」とか「まさか引退するなんて」というかんじだったので
プレー面や怪我などの理由で引退を決めたわけではないのかもしれない。
かつてはジュビロを戦力外になって移籍先も決まらず、そのまま引退も考えるほどだったというのに
自分のタイミングでおわりの時期を決めることができたのだなぁとしみじみしている。
自分でおわりを決めることができるなんて、とてもしあわせな選手人生だったと思う。
悔しく、思い通りにならない体に、未練タラタラで辞める選手だっている。
そんな選手の姿を、サポーターも未練タラタラで見送る。
それでもみんながなんとか前を向いて、次の道を歩んでいる。
高原は選手として花ひらくまでが壮絶だったので、きっとこれからは素敵なことばかりのはずだ。

高原寿康38才。札幌でもとても愛された選手だった。お疲れさまでした。
うちの河合竜二40才、小野伸二39才、稲本潤一39才には、まだまだ現役でがんばってもらわなくては!

posted by ひとみ |12:46 | GK | コメント(3) | トラックバック(0)

2017年12月13日

2017年のGKたち

このエントリーは『北海道コンサドーレ札幌 Advent Calendar 2017』の13日目に参加しています。
12月1日から毎日、いろんな人がいろんな視点でコンサドーレについて書いているものです。
おもしろいのでぜひ他のエントリーもご覧くださいねー。



GKは試合にひとりしか出ることがない特殊なポジション。
DFなのにWBとか、FWなのにMFみたいな、ほかのポジションをやることはまず、ない。
そんな大変なポジションを敢えて選び、今季一年戦った赤黒の勇者たちについて書こうと思う。

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ソンユンはセレッソに入団したときはJ1だったけれど、
試合の出場はなかったので実質今季がはじめてのJ1と言えるだろう。
ソンユンは今季ほんとうに成長したと感じた。
出場機会が一番多かったので当然と言われればそうかもしれないけれど、
選手としてはもちろん、人間として成長したのを感じられたのが嬉しかった。

昨季は失点をすると怒って選手たちを怒鳴っていたり
落ち込んだように立ち上がれなくなるソンユンの姿をよく見ていたように思う。
今季はJ1だから昨季よりももっと勝てない試合が増えるだろうけど、
ソンユンはああいうメンタリティで大丈夫だろうか、と思っていた。
私たちはJ1で失点が増すごとに精神を削られる経験をしているので、
良い意味で失点にも前向きになれる選手が守備の要に必要だと感じていた。

最初はなかなかこたえただろうし、J1のプレーに慣れるのに時間は要したようだったけど
気づけば昨季のようなソンユンの姿は見なくなっていた。
もちろんGKである以上失点を0にする気持ちはずっとあると思う。
それでも良い意味で開き直れたというか、慣れてきてからは
今自分ができる最大限のプレーをすることが最善、とでも言うように一試合にむかっていた印象。
昨季、盛大なため息をもらっていたラインを割るゴールキックを
今季はあまり見ていないことに気づいてもらえただろうか。
私はゴールキックが線を越えるくらいいいべやと思っているのだけど
こういう細かな点でもソンユンのプレーが良くなっていることに気づける。
その結果、一年を通して高い質でプレーし続けた。うまく結果が出せず交代、ということもなく。
これは過去のコンサドーレGKを考えてもなかなかすごいこと。
ソンユンはスーパーセーブをするイメージがあるかもしれないけれど、
私はソンユンがゴムゴムなので手足を好きに伸ばすことができる、と思っている。
ゴムゴムのソンユンにとっては、スーパーセーブ風に見えても実は守備範囲内にちがいない。
札幌ドームMVP賞ももらった!今季はJ1だから100万円!

月刊コンサドーレのインタビューでは、まるでうちのベテラン選手あるあるのように
クラブの規模や立ち位置を考えたうえでの自分を客観的に見ているのを感じられた。
その年齢で!?そんなこと言っちゃう!?と思うような発言の数々。
もしまだ読んでいないという人がいれば、ぜひ目を通してもらいたい。
そしてソンスさんの通訳をほとんど介すことなく日本語で受け答えができる。発音もネイティブ。
日本でもっともっと活躍して大きな選手になってほしい。

彼女も嫌がっているという変な個性的な髪型の数々を、来季も見ることができるだろうか。

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これは私が唯一撮ってもらった、私と私が買ったメロンと一緒に写ってくれたもの。
(当時、掲載許可をもらっている。)
カナヤマンはどんなときでも頼まれなくても、いつも笑顔で写真撮影に応じていた姿を思い出す。
芸能人でもそんなサービス精神を持った人はそういないはずだ。
ソンユンが一年間高品質なプレーを維持できた影には、
ハーフタイムに声をかけてくれるカナヤマンの存在があったにちがいない。
ライバルでありながらもGKの大変さは手に取るようにわかるから、気持ちを共有できる仲間でもある。
GK陣の絆というのは、ほかのポジションとはちょっとちがうと思っている。

GKというものが"失点しないための最後の砦"としてだけではなく、
攻撃のスタートでもあるということをカナヤマンから感じた人もいたのではないだろうか。
そのキックはいつも正確で美しい弧を描き、ボールは味方の選手に届く。
そこからすぐに攻撃がはじまりボールがつながる。ゴールへの期待が感じられるゴールキック。
古巣対決やここぞの試合で出番がまわってきたとき、
気合いが入りすぎると空回る傾向にあるのもまたご愛嬌。

残念ながら来季は、GKコーチにトミーがいるファジアーノ岡山へ移籍することが決まった。
いや、残念なのはコンササポ的にもう近くで見られないことであって、
カナヤマンの選手人生においてはまったくもって残念なことではないのだ。
カナヤマンのプレーや人柄をもっとたくさんの人に知ってもらえる。
選手年齢的に一番濃ゆい時間をコンサドーレで過ごしてくれたことをほんとうに感謝したい。

長崎サポにとってはカテゴリが変わっても近くなったから(え?近くない?北海道より近いしょ?)
その姿を見に行く人もいるのではないだろうか。私もどこかの遠征と絡めて観に行きたい。
もちろん試合に出ている姿を。変わらない笑顔で再会できる日を楽しみにしている。

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今季のレプリカは哲さまナンバーにしていた。
哲さまは今季、カップ戦のベンチ入りまでで公式戦出場はなし。
今季限りで東京ユナイテッドFCへの移籍が決まった。選手兼GKコーチでの移籍ということだ。
杉山哲獲得の経緯、というのが東京ユナイテッドFCのブログに監督さんの言葉で載っている。
試合に出ていないベテランGKを"GK陣のまとめ役"的に表現されることがあるけれど、
うちの哲さまの場合はそんな簡単な言葉でくくることはできない。
そのあたりをしっかりわかってくれて必要としてくれるチームに移籍できることは
ほんとうにありがたいことだし、哲さまの選手人生を表しているなぁと感じる。

最近の出来事で印象的だったのが、アウェイガンバ戦の日の宮の沢での練習風景。
試合に行かないメンバーがユースの選手と一緒に練習していた。
GKの練習メニューもおそらくユースがいつもやっているものだったと思うのだけど、
一番大きな声を出しているのが哲さまだった。
そこでの頑張りを誰かが見ていて、試合出場に繋がるかといえばそうではないだろう。
もうそれは試合に出られない日々のなかでもプロの選手で居続けるための
まったくぶれることのない哲さまのベースというか、当たり前の姿なのだろうなと思った。

鹿島に8年所属したのち、札幌で6年。
来たばかりの2012年、いかにもビッグクラブから来た選手と感じたエピソードを書いたブログがこちら。
あまりにも失礼で申し訳ないのだけど、哲さまを近くに感じられた出来事ということでひとつ。

毎年、GKナンバーを赤黒のレプリカに無理矢理(?)入れている私なのだけど、
今季のレプリカに「大きく書いてください!」とサインを頼むと、
背番号にかからない肩のあたりに小さく入れてくれた。大きくない...!笑
けれど、そんな細やかなやさしさを見せてくれるのが哲さまだ。


近年のコンサGK陣を語られるうえでどうしても"ソンユンを比べて"どうこうと言われがちだけど
誰かと比べるのではなく、その選手ならではの長所短所、クセなんかを見てほしいなと思う。
サポーターそれぞれに好みのGK像というものがあるはず。それは別に構わないのだけど
このGKのプレーが好き=上手い=ほかのGKは下手、ではないということは知ってほしいなと。

来季は新しくどんなGKが来てくれるのか楽しみ。来季もGKを思いっきりえこひいきして応援するぞー!


posted by ひとみ |12:53 | GK | コメント(4) | トラックバック(0)

2017年09月29日

GKはいいぞ

ソンユンが練習に合流できたようでひと安心。
私のまわりではいなかったけれど、新潟戦後にカナヤマンを酷評していた人もいるそうだ。
GKというのはほんとうにつらいねぇ。
ビッグセーブでもすれば褒められるだろうけど一試合のなかで何回もあるもんじゃないし、
でも失点は全部まんべんなく責められる。仕舞いには別の選手と比べられる。
体格も特徴も得意不得意もちがう選手を単純に比べるというのはあまりにも浅はか。
すべてを持っている選手はいないし、何かしら秀でているからプロなのだ。
カナヤマンがやわらかくまっすぐ目的の場所へボールをとばすキックは、ソンユンにはないものだ。

緊急の途中出場で急きょアップをはじめていた。まだアップをする時間ではなかったから。
その後ソンユンが立ち上がったことで一度はアップをやめてベンチに戻ったものの、
やっぱり無理だわーなソンユンの様子でふたたび出場準備。
呼ばれてそのまま出たわけではなかったからか、入ったときは落ち着いていたと思う。
結果から言えば2失点に追いつかれて同点になったわけだけど、
これがソンユンだったら完封で勝てたかと言えばそんなことは誰にもわからない。
ほんとうに、最後の最後でカナヤマンだけのミスなのか。今一度試合を見直してもらいたい。

ウッチー、とっくん、ヘイス、ジェイの特徴のちがいをそれぞれ言える人は多いだろうけど、
ソンユン、カナヤマン、哲さまの特徴のちがいを言える人はどれほどいるだろう。
特徴のちがいというのは誰かと比べるのではなく、その人の長所短所、クセなど。
フィールドの選手よりも多くの特徴が思い浮かばないのは、きっとボールを持つ機会が少ないから。
単純にGKを見る機会が少ないということだ。仕方のないこと。
ならばもっと観察してほしい。現地でしか観られないプレーが多いGK。
テレビ中継が増えてもGKが映る時間は増えない。だからこそぜひとも現地で注目してほしい。
見る時間を増やすことで、必ず新しい発見がある。そうなると安易にGKを批判しなくなる。はず。
ぜひ見て。もっと見て。そいでGKってこんなにおもしろい!っていうのをもっと知ってほしいな。

posted by ひとみ |23:47 | GK | コメント(4) | トラックバック(0)

2017年06月27日

ソンユンタイム!

そろそろソンユンのことを書きたいな~と思っていたら、ちょうど今日はソンユンのお誕生日だった!
ソンユンおめでとう!うちではもう3年めなのにまだ23才なんだね~。
チームはなかなか厳しい状況が続いているけれど、
せっかくJ1で正GKとしてプレーできているのだから、23才も楽しく充実した一年となってほしい。

柏戦のとき、「試合後柏のゴール裏に礼をしていた」と書いていたサポーターさんがいた。
鳥栖戦のときも。一昨年、ソンユンのこんな姿に気づいてくれた岡山サポーターさんもいた。
キックオフ前にいつも一礼していることや礼儀正しさはコンササポにはもう当たり前の光景だけれど、
相手サポーターでもこうして気づいて発信してくれる人がいるのは嬉しい。

試合前に選手たちの集合写真が撮られて、ウォームアップをして、
円陣をくんで、ハイタッチをしている間にDFの選手から順番にコールしていく。
それがおわるとソンユンがこちらにむかってくるので、最後にソンユンのコールをする。
あちこちから「ソンユーン!」という声と拍手がとぶこの時間を、内輪でソンユンタイムと呼んでいる。笑
ソンユンがする一礼は、ゴールにむかってやっているのかなと思っていた。
選手がピッチに入るときや、出るときの一礼のようなイメージで。サッカーに敬意、みたいな。
でもいつからか、客席にむけてしているのかもしれないと思うようになった。
試合中は良くも悪くも熱くなりすぎることがあるけれど、ソンユンのこんな心持ちはずっと変わらない。

キックの精度や攻撃の起点など、カナヤマンや哲さんのほうが優れている部分もあるけれど
総合して考えるとやっぱりソンユンのプレーは頭ひとつ抜けている(←身長の話じゃないよ)。
なにせ伸びるし。ゴムゴムだし。...っていうのは冗談としても、
GKの場合はプレーのひとつひとつというよりも総合的に見てほしいなと思ったりする。
J1でいきなりこれだけ通用するうちのGKなんて、ここ数年ではちょっと思いつかない。

失点したあとや勝てなかった試合でソンユンがなかなか立ち上がれないことがある。
それは「立ち上がれない」のではなく「その場で気持ちを切り替えている」のかもしれないと
前向きに考えてみることにした。ほんとうのところは本人にしかわからないもの。
落ち込んでいるというよりも、悔しがっているように見えるので、私には。
ソンユンが直接関わったといえる失点はそうないのだけど、
ソンユンのせいじゃないよと言ったところで気がラクになるものでもないだろう。
それでも自分が止めていれば失点しなかったのだから、と思うだろうし。

得意じゃない部分は、全体練習のあとの個人練習でていねいに繰り返している姿を見る。
これからももっともっと上を目指していってほしい。ソンユンならそれができる。

ところで先日の柏戦ではソンユンの髪が赤になっていて、
けれど刈っている下半分が黒のままなので、もしかして赤黒仕様になっている?と思ったり。

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↑エルゴラの選手名鑑に載っていたこれは、斉藤さんの冗談だと思っていたんだけど。笑
ソンユンの熱いチーム愛をかんじたよ(ということにしておくよ)。


posted by ひとみ |22:17 | GK | コメント(2) | トラックバック(0)

2016年10月05日

なめらかソンユン

『コンサ梟の穴』は2週連続で日本語をペラペラ喋るソンユンだった。
今までインタビューでもその日本語力をあまり表に出してこなかった(と私は感じている)というのに、
梟の穴では当たり前のようにほとんどを日本語で話していた。しかも流暢。
そう!それよ!そんなソンユンが観てみたかったのよ!とわが家は歓喜。
まるで日本人のようになめらかに喋るソンユンがなんだか面白くて、話している内容が頭に入ってこない。

チームメイトと話している時にわからない言葉があればメモをして、
家に帰ってから調べるのだそうだ。なぜ。なぜその場で選手たちに聞かないのだ。
気を遣っているのかな。でもそうやって自学自習で勉強するほうがソンユンに合っているのかな。
最近勉強は頑張っていないと言っていたけれど、
日常的に会話しているだけでもじゅうぶん勉強になっていると思うけどなあ。

2週目で放送されたサポーターからの質問はなかなかマニアックなものが多く、
質問をしたサポーターさんなのか選んだスタッフさんなのかわからないけれどとにかくGJだった。
ソンユンの答えはびっくりするようなものではなかったというか当たり前なものだったけれど、
特にFKについての話は「うちのほかのGK聞いてるかい?」って思ってしまった。わはは。


10月8日水戸ホーリーホック戦 厚別を食べつくそう!
だなんて突然どうしたんだ?いつもよりお店が多いのかな?と思ったけどそうではないようだ。
でも前回の厚別では出店するお店の名前すら載せていなかったので、
クレームでも来たのではないかなと勘ぐってみたりする。
出店してもらうことを当たり前と思ってはいけない。どうも厚別出店さんの扱いが良くない気がして。
いつもこんな風に載せてくれれば行く側としてもわかりやすい。厚別の試合は今季最後だけどさ。

昔の厚別ごはんはもっと切ないラインナップだったから、変わったなあと思う。
確か矢萩社長の時に具体的に動いてくれたんじゃなかったかと記憶している。
アウェイへ行くとご当地グルメが充実しているのにコンサはまだまだだ、と。
とは言え、以前あったメニューで復活してほしいものもあったりするんだけど。
復活は難しいというか無理だとは思うけど、ミルキーロッキーが好きだった人は多いはず。
暑い日の厚別で食べるアイスは最高なのよね~。さて水戸戦では何を食べようかな。

posted by ひとみ |22:53 | GK | コメント(3) | トラックバック(0)

2016年07月07日

ロッソネロ・ソンユン

GKが赤黒のユニフォームを着る日が来るなんて、夢にも思っていなかった。
見てみたいとはいつも思っていたけれど、そんなチャンスがあるとは思わないじゃない。
コンサドーレのカラーが赤黒ではなくなることがないのと同じくらい、
あり得ないことだと思っていたものだからねぇ。

試合はソックスチェックから


いつもピッチ内練習でGKが出てきた時にまず最初に注目すべきはソックス。
ここでその日のユニフォームの色がわかるので。
この日はもちろん、赤いソックス!
その姿で出てきただけで、もーうテンションがあがった私。普通ではないと言わざるを得ない。

誰やねん状態


公式のtwitterで函館ユニフォームの集合写真を載せてくれたおかげで、4人の赤黒姿を見られた。
怪我でリハビリ中の哲さまももちろん。試合に出られない選手の姿もこうして出してくれてありがたい。
そんな中でもソンユンの赤黒は特に似合っているような気がしたんだけどどうだろう。
なんかいつもより身体が大きく見えてなんとなく強そう率が高まっていた。
いつもとユニフォームが違うどさくさに紛れて、いつもより伸びてるんじゃない?
普段ももっと伸びれるけど、あんまり不自然に伸びるとゴムゴムなのがバレちゃうもんね?
とかいう、わが家の勝手な解釈(ソンユンゴムゴム説)は放っておくとして。

どさくで伸びる


そんなわけで赤黒ソンユンはすこぶるかっこ良かったわけだけど、
最後の最後まで違和感しかなかったとも思う。どうしても見るたび笑ってしまう。
前半、ボールがソンユンのほうに行って視界に赤黒ソンユンが入るたびに、ププ。
手を使ってボールを取りに行くたびに、プププ。
ソンユンは真面目にプレーしていて何も問題ないので申し訳ないんだけども。
うちにあんなにでかくて足が長いフィールドの選手がいないからか、
なんか知らない選手が勝手にピッチに入ってきたくらいの違和感が試合中ずっと続いていた。
妹は「コンサドーレのコスプレっぽい」とまで言っていた。

コスプレ?


後半試合開始時に選手がわらわら戻って来たのをぼーっと見ていて
「うちの選手はまだ一人しか出てきてないのか...」とか思っていたら
それはソンユンだし他の選手ももちろん出てきていた。笑

失点にはソンユンおこだったけどね


試合も勝ったのでとても楽しく赤黒GKを堪能したけれど、
やっぱりGKは赤黒じゃないからいいのかも、という結論に達した。笑
とは言え、嬉しかったのはほんとう。夢のようなひとときをありがとう。人生何が起こるかわからんね。

30


この日も試合後には、上から30番のユニフォームを着て。


posted by ひとみ |23:38 | GK | コメント(2) | トラックバック(0)

2016年06月29日

ソンユンおめでとう!

もう数日経ってしまったけれど、ソンユンがリオデジャネイロ五輪U-23韓国代表に選出!

おめでとうーーー!

U-23の試合にはいつも呼ばれていたし、試合にも出ていたようなので
間違いなく本番でも選出されるだろうとは言われていた。
っていうかソンユンが必要でしょ?と(なぜか上から目線で)思っていた。
とはいえ正式決定はやっぱりめでたい。
うちから五輪の選手が出るなんて嬉しいねえ。
8月の試合はソンユンがまるっといないことになりそうだけど、
その間のコンサドーレの成績が振るわなかったらソンユンも気になってしまうだろう。
安心して決勝まで進めるよう、代表に集中できるよう、
チームが頑張っているから自分も頑張ろう!と思ってもらえる成績でいなくてはいけないね。

ソンユンはもはやU-23レベルではないので、五輪はあくまで通過点と思っていてほしいところ。
近い将来A代表として日本と対戦してほしい。
そうしたら私ももうちょっと日本代表に興味持てるし(←代表の試合あんまり観ない人)。
日本代表には誰も呼ばれないことが決まってしまったので、ソンユンの活躍を楽しみにしている。


ところで、札幌赤黒連盟さんの次のコンサドーレラボがとても面白そうでね。
コンサドーレラボVol.13 開催のお知らせ
『Kappaナイト』で、ドレスコードはKappaブランド製品着用。すってきー。
行ける日時なら行きたかったんだけど、ただでさえ休み取れず定時上がりできずの最近なので、
連休明けのこの日に行くのは難しそうだなあ。行ける方はぜひとも!絶対面白い!

...そしてもし行かれる方でどなたか心の余裕があれば、フェニックスの方に直接
来年のGKユニ販売をお願いしていただけませんか...!(←これが言いたかった)
数年に一度でもいいです。数量限定でもいいです。受注生産で開幕に間に合わなくてもいいです。
贅沢言わないのでたまにはGKレプリカを販売していただけないかなぁと、思うわけです。
オークションやら抽選やらでGKユニフォームを手に入れる機会は増えたけれど、
やっぱり自分サイズのものがほしいもので。っていうか私は一着も持っていないんですけども。
私のまわりでも、GKユニが発売されたら買うよ!という方が10人くらいいます(←少ない)。
発売した際には3色全部買いますのでぜひとも。と、お伝えいただけると嬉しいです。笑

posted by ひとみ |23:17 | GK | コメント(6) | トラックバック(0)

2016年06月10日

GKだって赤黒なのよ

わあああああGKが赤黒だあああああ!!ありがとう函館!!!
こここんな日がやってくるなんて!!!

5年ぶりの函館開催を盛り上げよう!『函館開催記念ポスターサポーター』ご協力のお願い

萌えるわー


ちまたでは、例の新幹線ユニフォームが話題になっていた。
「え...赤黒どこいったの...」
「縦縞にすればいいってもんじゃないしょ...」
「年に一度函館の人が目にするのがこのユニフォームなの...」
などなど、比較的否定的な意見が多かったように思う。
コンサドーレのユニフォームだと思わなければかっこいい、というのもあったかな。
けれど私は特にどの意見にも同意ではなく、むしろGKのユニフォームは!?という気持ちだったのだ。

そしたらこれよ。あまりに不意打ちでびっくりして変な声出た。
や、やばいなこれは。想像以上に萌えるぞ赤黒のGKは。カナヤマン似合っているよ。
試合に行けるのは2人だけだろうけど、せっかくだから4人とも赤黒な姿を観たいわ~。

私は常々、"GKのカラーが黄色"みたいに思われるのが気になっていた。
確かにユニフォームの色はFPと違わなくちゃいけないし、1stユニフォームは黄色だけど、
チームカラーは赤黒なんだからGKにだって赤黒のイメージがあったっていいじゃない。
ゲーフラをつくる時も、敢えて赤黒でつくってきた。
今年の赤い羽根募金でもらえるカンバッチは、GKが緑色になっていて嬉しかった~。

緑だっていいじゃない


思わず全部ゲット。
そんなにカンバッチ貰ってどうすんの、と母に言われたけど気にしない気にしない。

レプリカユニフォームが発売になるたびに、
「※GKシャツの発売はございません」の文字に歯をギリギリし
それでもGKナンバーを付けて赤黒レプリカを着ていたんだけれども。
そんなGKナンバー入り赤黒ユニフォームが、1試合限定でオフィシャル仕様になるのね。
試合でも時々見かけるそんな赤黒GKナンバーのサポーターの皆さん、
ついに時代がわれわれに追いついたよ。ありがとう函館。めっっったくそ楽しみにしてる!!!


posted by ひとみ |23:30 | GK | コメント(7) | トラックバック(0)

2016年06月07日

頑張れカナヤマン

千葉戦はU-23代表に行っているソンユンに替わって、カナヤマンが出場した。
...「替わって」なんて言い方はいじわるだけど、敢えてそう書く。
本人は試合勘は問題なかったと言っていたけれど、いやあ、あったよねぇ。
まぁ本人が「試合勘がなくて」なんて言っても言い訳に聞こえてしまうから、言わないよね。
もっとできるはずなのに、できないのは悔しかろうねぇ。

失点はGKだけの責任ではない。けれど本人は自分の責任だと思っているだろうし、
GKが替わった途端に失点が増えたら矛先がそこに向うのも仕方がない。
だからこそ。だからこそ頑張ってほしい。
こんな結果になるために毎日毎日練習してきたわけじゃないだろう。と言いたい。
前回の出場機会のチャンスをふいにしてから、体調管理を万全にしてきたわけで。
松本戦の結果によっては、その次の長崎戦に出られるチャンスもある。長崎戦は特に出たいはず。
ソンユンと比べるような外野の声は放っておけばいい。
カナヤマンにはカナヤマンができることがある。頑張れ。カナヤマンはやればできる子だ。

その頃ソンユンは、代表戦で3試合中2試合スタメンで出場していたようだった。
うち1試合は1-0で勝利。もう1試合も終了間際まで1-0だったのを追いつかれたモヨウ。
韓国行ってまで1-0にならなくても。笑
これはリオ五輪メンバー確定かなっ。
日本のほうはうちから誰も選出されていないので、正直興味が薄れていたのだけど
ソンユンの活躍を観られるのは楽しみだなー。


そういえば千葉ではゆうやんがキャプテンになっていてびっくらした。
優也のプレーは変わらない。ゴールキックなんて相変わらずだった。
この年齢だし、多分もう変わらないだろうな。
優也相手ならば、前に出させてしまえば良いのだ。飛び出したけど触れない、のも相変わらず。
と、ウッチーはわかっていたと思うけど。
慎ちゃんがもっと長い時間出られれば、優也が触れない位置にシュートもできただろうな。
そんな優也と、マサキが最後に挨拶に来てくれた。
選手紹介の時に優也にはブーイング多め、マサキには拍手だったけど、どう思ったかしら。ふふ。

posted by ひとみ |23:46 | GK | コメント(2) | トラックバック(0)

2016年05月18日

上がるGKたち

水曜日はお仕事が定時DAYなのだけど、定時の6時でも外がまだ明るかった。
20度を超える日があったりもして、夏が近づいているんだわーという気持ちになる。
大通では今日からさっぽろライラックまつり。
去年は行きそびれたから今年は行くぞー!ワインたらふく飲みたいっ!(←ライラックは?)


コンサドーレが4試合連続完封勝利というのはクラブ史上初のことなのだそうだ。
20周年のこの年に記録ができるなんてめでたいなと、都合よく20周年とつなげてみる。
1-0を美学としていたみうみう時代の2007年にも、
さすがに4試合連続1-0ということはなかったわけか。
今更ながらあらためて「すごいことなのかも」と思ったりする。

これだけ完封勝利が続いているのだから、
そろそろソンユンにもヒーローインタビューしてほしいんだけどなあ。
水戸戦はウッチーと小野伸二のインタビューが素晴らしかったし、それはそれでいいんだけど、
こちらとしては守備陣の声も聞きたいところなのだ。どうかそろそろ頼むぜよ。

GKといえば、今季は相手が試合終了間際に上がってくることがよくある。
先日の水戸戦での本間さんもそうだし、セレッソ戦も最後はジンヒョンが上がっていた。
ほかにもあったっけな。DFが上がっている試合もあるし。
開幕の緑戦ではソンユンが上がっていたし。去年はそれがきっかけで得点も取った。

ラストプレーでパワープレーというのは結構見るけれど、
ちゃんと練習しているチームってどれくらいあるのかなと思ったりする。
うちはやってないぞ!多分!
しかしこうもパワープレーの機会があるとなると、
ふわっとした手段としてではなく、しっかり練習して武器にするのもアリだなと思う。

そうは言ってもなかなか難しいだろうけど。
ソンユンはヘディングの練習よりもキックの練習のほうが必要だものね...!

酒飲みによる酒飲みのためのヱビス


ヱビスを知り尽くした技術者50名以上で造り上げたという『ヱビス マイスター』。
そんな風に言われたら買わずにいられないじゃない。上品な手触りの缶が素敵~。


posted by ひとみ |19:29 | GK | コメント(3) | トラックバック(0)