コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年12月31日

北海道を背負って

高校サッカーを観ていた。
毎年この時期に聞き慣れたチャントがテレビから流れてくるなんて嬉しいこと。
男子サッカー部ができて5年目という札幌大谷高校。
結果は残念だったけれど、最後まで諦めることのないはつらつとしたプレーが印象的だった。
またOBや地元の応援なんかのお話が良いのよねぇ。
どこのチームもそうだろうけど特に北海道のチームって、
地元を代表してきている意識が高いように思う。
北海道の歴史の中でサッカーをやってきた多くの人たちの思いが決して他人事ではないというか。
それをまるっと背負ってプレーしているように思う。例え高校生であっても。
勝てなかったら、来年こそはという思いがまた受け継がれていく。素晴らしき高校サッカー。
選手の皆さんお疲れさまでした。応援も素晴らしかったな。


さてさて今年も今日でおしまい。
クラブは若干の黒字になりそうとのことでこれは大いに喜ぶべきところ。
予想通りの赤字であれば債務超過と合計して1億近い累積になったかもしれないし、
赤字と黒字では来季の経営計画がまったく違ってくるものね。
もしかしたら数万円、数十万円のプラスかもしれないし、
予想以上の寄付のおかげなのかもしれないけれど(←それが何なのかはすごく気になる)、
黒字になるって本当に大切なこと。来季は債務超過解消に向けて頑張っていこう。

って、あれ。なんで31日にこんなこと書いているんだ。
今年はクラブもチームも大きく変わったけれど、
サポーターからすれば何も変わらないもんなんだなと改めて思った次第。
誰がいてもいなくても、応援することに変わりはない。夢に向かって進むのみ。

弊ブログに足を運んでいただいたり、コメントをくださったりと本当にありがとうございました。
私は来年も変わらずGKを中心にコンサドーレを応援していきます。
また気が向いたら遊びに来てもらえたら嬉しいです。良いお年をお迎えください♪

posted by ひとみ |16:50 | 試合観戦 | コメント(4) | トラックバック(0)

2013年12月29日

年の果てる月の戯言

例年だとHFCの仕事納めの日あたりにその時点までで契約更新した選手が発表になったけれど
今季はなかったなー。まだの選手もいるのかもしれない。
まぁ年が明けたらすぐに出るのだろうけど、少しでも早く知りたい気持ちはあるものね。
なのでたくみぃやのように自分で言ってくれる選手がいるのも嬉しいこと。

キックオフイベントはまさかのZeppと。
ライブでもないのにオールスタンディングで1時間とか2時間というのはなかなかつらい。
柵があるので座るわけにもいかないだろうし。
その前に開場で並ぶ時間もある。でも観に行きたい。応募はしてみよう。
人数が去年より少ないと思うので激戦化必至。またUSTで中継をしてくれるとありがたい。
にしてももっと早くに発表してほしいものだわ。
葉書の返信は早いのだろうけど、この時期雪で配達が遅れる可能性は十分にある。
お休みをとる必要がある人は1か月前くらいには日程を知りたいだろうし。
12月はそれどころじゃなく忙しい諸々もあるのだろうけれど。
イベントがコア化してしまうのも勿体無いので、会場をドームに戻すのは難しくても、
きたえーるあたりでできるようになるといいな~。エスポラーダとかぶらなければだけど。


昨日でお仕事が納まって、今日から8連休。
8連休ってすごいな。こんなに長いお休みは社会人になってからはじめてかもしれない。
大学生の頃は1か月以上お休みがあっても一週間で飽きてしまっていたけれど、
社会人になってからのお休みって貴重だわ。大切に過ごさなくては。
12月は変に忙しく、ブログを書けない日が多かったのが悔やまれる。ぐぬぬ。
書きたいことは山のようにあるのに、睡眠かブログかの選択を迫られ(←誰に?)睡眠をとった。
週の後半に書けていない日が集中しているあたり、疲労の蓄積が見えるわね。ぐぬぬ。
来年はもっと時間を上手に使いたいものだわ。睡眠ももっととらねば。
ブログはコンサドーレのことだけを考えられる大切で楽しい時間なので、ここも削りたくない。

クラブコンサドーレ&シーチケの申し込みもした。
相当な人数であったであろう家族会員の枠がなくなって、会員になる人は減るんだろうか。
それでも単価が上がるので、総額自体は同じかちょっと多くなるのではと予想している。
シーズン前のこの時期にクラブにどれだけお金が入るかというのはとても大切なこと。
ののの社長としての成果が本当の意味で出るのは、ここからの2014年度になる。
来年の今頃にクラブがどんな状況になっているかは、ののひとりの責任ではないのだ。
春頃にのの本出版記念イベントに行った時に、
「一緒に頑張って行きましょうね」と言うと、「ほんと、それが一番です」と言ってくれたのの。
「頑張ってください」は、ののに対してまったく適さない言葉だと思った。
来年の今頃に「サポーターを"パートナー"にして良かったでしょ」って、胸を張って言えたら素敵。

posted by ひとみ |23:41 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)

2013年12月27日

ハートが熱くなる番組

いやあ~何回観てもナウシカは良いなあ。
DVDも持っているし、もう相当な回数観ているけれど、それでもテレビで放送すると観てしまう。
子どもの頃は意味がわからなかったり聞き取れなかった台詞が、
大人になるにつれてわかるようになったり。
画面のすみっこで面白いことが起こっていたりと、いまだに観るたび新しい発見がある。
一番好きなジブリ映画は、と聞かれるといつもラピュタと答えていたのだけど
やっぱり基本4大(ナウシカ、トトロ、魔女宅)はどれも好きで比べられないわ。

宮崎監督作品の何が良いって、本当に嫌な人というのが出てこないところかなと。
主人公と敵対する立場にある人物も考え方や行動に意味があって、理由があって、
まったくどうしようもない悪人ということはない。
火垂るの墓のいじわるな叔母さんも、大人になって観るとその立場も理解できたりするもので。
(火垂るの墓は高畑監督作品だけど)
立場が違うだけだから、それを正しい・正しくないとは言い切れないものねぇ。


ナウシカを観つつも、今日は今年最後のコンアシも放送日。
その年の最後のコンアシはいつもイレギュラーだけれど、
11時きっかりというのは珍しいような気がする。いつもより観る人が多いといいな。
サポーターが選ぶベストゴールの2位はビンさんのヘッドで、
1位はウッチーの開幕戦ゴール。どちらも納得の選出だわね。
コメントしているサポーターさんたちが「ビンちゃん」とか「ウッチー」と呼んでいるのが和んだ。
共通のあだ名で、共通の試合やゴールを語れるって素敵なことだなと改めて思う。

MVPも文句なしのウッチー。
ウッチーへはなんとコンアシからお手製(?)のトロフィーが。
とても似ているとは言い難いウッチーフィギュアが付いたトロフィー(どことなくヤットさん似)。
目が似ている、とか、ヒゲがない、とかポイントをついた感想を言う優しいウッチーだった。
ヒゲもそうだけど、ウッチーの場合やっぱり足の毛も重要よね。そんなリアルな人形は嫌か。
何にしろここまで手間をかけてくれる愛情たっぷりのコンアシには本当に感謝しかない。
今年一年もハートが熱くなる番組をありがとう。来年もどうぞよろしくです!

posted by ひとみ |23:34 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)

2013年12月25日

選手をプロデュース

『自己プロデュース能力』、なんていう言葉を見つけた。
自分の能力を活かして表現することが上手な人は多いけれど、
自分を売り込むチカラ・自分の価値を挙げるチカラを持っている人は少ない、というもの。
そういえば選手にもこういうものが必要かもしれないなぁなんて思った。

プロのサッカー選手はプロなだけあってみんなサッカーが上手い。
高校や大学にも上手い選手はたくさんいるけれど、その中のほんの一握りがプロになる。
それぞれの選手に自分の得意分野や強みがある。
けれどそういったセールスポイントがあるからといって、みんなが試合に出られるとは限らない。
その力がどんなに素晴らしくても、チームに求められなければ試合では活かせない。

就職活動の面接でもよくある場面。
自分の魅力はこれです!長所はこれです!こういうことができます!というアピールはとても大切。
が、じゃあその要素をうちの会社に活かすとしたらどんなことだと思う?と聞かれてしまうと
途端に黙ってしまうのだ。本当に大切なのはそこから先のこと。
(まぁ実際はこれから社会人になろうという若者たちに、
そこまでちゃんとした回答は求めていないだろうけど。能力を見極めるのは面接官の仕事だし。)

シュートが上手い、パスが得意、読みが鋭い、体が強い...などなど選手みんなに魅力がある。
トライアウトなどではそういった自分の魅力を出来る限り表現する必要があるんだろう。
けれどチームがそういう選手を求めていなければ、補強の対象とはならない。
自分の強みをアピールするだけでは、眼はひいても必要とされないかもしれない。

ベテランと呼ばれる選手たちはこれが本当に上手いなぁと感じる。
監督から何を求められているかすぐに理解し、確かなプレーで表現することができて、
更に自ら考えてプラスαをして自分を魅力的に魅せることができる。
チームに必要な選手である、と思ってもらえるように自分をプロデュースできる。
経験を重ねることで自然と身に付くものなのか、視野が広くなって気づくものなのか、
砂さまや竜二アニキあたりを想像してもらえればわかりやすいかなと。
長く現役選手を続けるには必要な能力なのだろうなぁと思う。

監督の顔色をうかがえとか、戦術に合わせてプレースタイルを変えろとか、
複数ポジションをプレーできるようになれというわけではない。
せっかく入れた一握りのプロの世界で、自分を表現しきれないのは勿体無いと思うから。
力を持っているだけでは足りなくて、その力をチームにどう活かせるかを考えて動くという
自己プロデュースの能力も身につけてほしいと思ったりする。
まだまだプレーができるのに戦力外になってしまったり、
所属チームが決まらず引退してしまう選手が多くて本当に勿体無い。そのうちの何人かに、
こういった『自分の能力を売り込むこと』がうまくできていない選手がいるように思う。
アマチュアには必ずしも必要ないけれど、プロには絶対必要な能力なんだろう。


と、言いながらも、反面そういったことをまったく意識せずに
とにかく自分のプレーを突き詰め続けるほうが向いている選手もいる。
うちでいうと、個人的にはジュンキや翔太のような選手。じゃないかなと。
公式グラフで宮澤と前田も言っていたけれど、
色々と考えすぎずに突っ走るべき選手というのもいるものだ。そのほうが良さが出るから。
ジュンキのコンケーンへの期限付き移籍が発表になった。自分で考えて決めたという。
帰ってきた永坂くんとしょうごの変化を強く感じたのかもしれない。
場所に自分を変えてもらおうとしているわけではなくて、自分を高めるために行くという。
来季に向けたFW陣の動きの中で、自分の立ち位置が今のままでは許せないんだろう。
刺激ならば行くだけで受けられるだろうけど、それだけでは足りない。
しっかりと自分を表現してきてほしい。乗り越えたら積み重なるぞ。がんばれジュンキ。


第2弾ケーキは控えめに


クリスマスケーキは連休のうちにとっくに食べてしまったので、
本当のクリスマスに食べるケーキがなくなってしまった。のでまた買ってきたこれ。
石屋製菓のケーク・パレットのクリスマス限定品~。
パレット・フリュイセッシュ(左)はナッツなどが色々入っていて歯ごたえが楽しい。
パレット・ショコラフレーズ(右)は甘さ控えめの得意ないちご風味。どちらも美味しかった!


posted by ひとみ |23:02 | 選手戯言 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年12月24日

ロッカールームの攻防

昨日のKappaさんトークショーで思い出したことをちらほらと。

質問タイムで「ライバルの選手は?」というような質問が。
クッシーと宮澤が「同じポジションの選手はみんなライバル」という面白くない回答をしたあと
たくみぃやは「金山選手」と答えた。
一同「?」「なぜ?金山選手はGKなのに?」
その理由はロッカールームの攻防にあるのだそうだ。
背番号が隣りなので(ってことは金山さんは1番で決定なのね)ロッカーも隣り。
その1と2の境目をできるだけ相手寄りに、どれだけ自分のスペースを広く取るかという意味で
縄張り争いのライバルというような話をしていた。面白いたくみぃや。
ふたりもこれくらい広がる話ができるように頑張ってくれ。
そういえば芳賀ちゃんがクッシーに「お前の話は広がらない」と言っていたなぁ。

オフの日についての話の時だったか、
宮澤がたくみぃやにごはんに連れて行ってもらっていたと話していた。
でも最近呼ばれなくなって「どうしたのかなと思って」。
たくみぃやは順番に選手を誘っているようで「今は古田を誘っている」と。
飲みに行ったりするらしい。世代交代。「これからは古田の時代だ、と」と芳賀ちゃん。
そこへクッシーが、「自分もヒロキくんとごはんに言っている」と言う。
宮澤「え?行ったっけ?」
クッシー「行ったじゃないですか~ふたりでカラオケも行ったじゃないですか~」
宮澤「行ったっけ?ていうか居たっけ?」
ふたりでカラオケ!?
こうやって無意識に自分でフラグを立てるのに、
「じゃあ歌ってもらいましょう」となると断固拒否するクッシー。ちゅ、中途半端...!
翔太は去年歌ってくれたのにー!歌ってすべったってオイシイじゃないか!(←すべる前提)

抽選会の時には芳賀ちゃんがいちいち「櫛引のサインもいりますか?」と当選者に聞いていた。
ほんと毎回聞いていたも。どんだけなの芳賀ちゃん。
「13」番が引かれた時には本人がいないのをいいことに、
たくみぃやと芳賀ちゃんが「13か」「嫌な番号だな」などと暴言を吐いていた。
ウッチー悪口言われてるよおおお。地元でクシャミしていたんじゃないかしら。

トークショーの最後にはひとことずつコメント。
「来年この場所で良い報告ができるように」と宮澤。
それは来年もこのトークショーに出演する公約ってことで良いのでしょうかヒロキくん。
芳賀ちゃんはナビゲーター的役割を気に入ったみたいで、またやりたそうにしていたな。
ぜひまた参加してほしい。芳賀ちゃんのおかげでとっても面白かった。ありがとう。


さてさて噂のあった菊岡選手の加入が発表になった。TAKUROさんふたりめ。
今季の加入選手は順調すぎてこわいくらいだな。たまにはそんな年もあって良いわよね。

posted by ひとみ |22:10 | 選手戯言 | コメント(4) | トラックバック(0)

2013年12月23日

ナビゲーター芳賀博信

今日はファクトリーのKappaさんトークショーへ行ってきた。毎年恒例イベント。
例年だとみんな地元に帰ってしまうので、道産子選手が出演することになっているイベント。
今季は若手練習が最近まであったことなども影響してか、
まだ札幌にいる選手もちらほらいるようで。
チャリティーマッチ参加のためにトレーニングをしていたというたくみぃやと、
宮澤、クッシーの室蘭ズが出演。メンバーを見ただけでも面白そうなかんじ。
サンタ姿のドーレくんも登場。相変わらず大人気。

パッと見た目は普段着のような格好で登場した3人だったけれど、
上に着ているのはもちろんみんなKappaさん。普段使いしやすそうなカジュアルなライン。
みんなそれぞれ自分に合わせて着こなしていたけれど、
クッシーがそのまんまだといじられてみたり。
そしてなんとサプライズに芳賀ちゃんが登場!
まさかこんなところで芳賀ちゃんに会えるとは思っていなかったから嬉しかったー!
芳賀ちゃんが着ていたものももちろんKappaさん。2分くらいで選んだのだとか。
多分...だけれど、芳賀ちゃんのはこれかなぁ。こんなもこもこしてたっけな。
宮澤のはこれのネイビー、たくみぃやはこれのチャコールグレー、
クッシーはこれのオフホワイト。かなぁ。なんかもっと柔らかい色だった気もするのだけど。
近くで見た方教えてくだされ。何にしろ皆さん素敵だった。

芳賀ちゃんが登場してからは、MCさん(潮音さんじゃなくて良かった)からナビゲーターをバトンタッチ。
台本に書かれているとおりに今季を振り返ってのコメントをしてもらったり、
最終戦でのお客さんがたくさん入った雰囲気について聞いたりと司会進行をしていた。
芳賀ちゃんがナチュラルにトークをするようになっていて驚いたなあ。
もともと面白キャラではあっただろうけど、人前であんなに滑らかに喋ってはいなかったはず!
引退してからHFCの人として色々な場面で喋る機会が増えたんだろうな。
3人のトークはもちろんだけれど、芳賀ちゃんのそんな成長をしみじみ感じていた。
スムーズな進行を意識してみたり、話を広げたりという細やかな配慮も芳賀ちゃんらしい。

たくみぃやは先日のスボルメイベントの時から黒髪になっていたみたいで。
派手髪に慣れていたのでまるで別の人みたいだったなー。黒髪もすごく良い。
クリスマスも近いということで、プレゼントを誰かに送るか?という質問に、
宮澤は「自分が一番可愛いので、自分にプレゼントを」。
オフはあと2日くらい寝てから来季に向けて動くと言っていたけれど、
嘘でしょ、一番動かないタイプでしょと芳賀ちゃんからツッコミが。
クッシーは芳賀ちゃんからことごとく弄られる。
たくみぃや、宮澤と続いた質問をクッシーには振らずに終わらせようとしたり、
クッシーが真面目に話しても「へー」「ふーん」の一言で済ませたり、
お客さんの中の小さい女の子から「クッシー好きぃ」と告白があると
「クッキー好き?俺も好き」としらっと言ったあとで「クッシー嫌い」と言ってみたり。
(そしてそのあとに「俺もクッシー嫌い」と続く宮澤とたくみぃや)
芳賀ちゃんはほとんどクッシーを弄りに、というか苛めに来たようなもんだ。あー笑った。
そしてそれをオイシイと思っているであろうクッシーがまた良かった。

クッシーはなぜか引きが弱すぎて、抽選会で引く番号がことごとく該当者なし...。
でもこれ、半分くらいの人が該当者なしだったから、当日申し込みとかにした方が良いかも。
たくみぃやが「普通にKappaの商品が欲しくて買い物をして、
抽選券をもらったけれど僕らのトークショーには興味がないんだよ」と笑っていた。
これ地味にスポンサーさまに配慮したコメントだわ。素晴らしいたくみぃや。
目玉商品であるレプリカの抽選が終わった後に、
サプライズとして選手着用のトレーニングウエアの抽選会が行われた。
その一番最後の番号を嫌そうに読み上げるたくみぃや「25」。どんだけ弄られるのかクッシー。
本来ならば抽選会はここで終わるはずだったようなのだけど、
芳賀ちゃんが「18番の人はいますか!」と呼びかける。
18番の券を持っていた方へはなんと自分が着ていたKappa製品をプレゼント!サービス精神旺盛。
すごい。そんなことができるのか芳賀ちゃんっ。まるで芸能人のようなサービスっぷりだわ。
選手ってこうして番号を背番号として意識するもんなんだな。サポーターと一緒だ。

あぁなんか芳賀ちゃんの話ばっかり書いちゃった...他の話は思い出したらまた後日にでも書く。
それにしても、facebookを見たら竜二アニキも来ていたなんて!知らなかった!
イベントのあとごはんを食べて、お店に寄ったら選手はもういなかったもんな~。
知っていれば行ったのに。プライベイトな竜二アニキ見たかったっっ。

posted by ひとみ |23:57 | 選手戯言 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年12月22日

出遅れてないか!

応援というものは、する側が勝手にやっていることであって
お金をもらってやっているわけでも誰かに頼まれてやっているわけでもない。
もちろんその対象に対して見返りを求めるものでもない。
それでもふとした瞬間に、「あ、ちょっとだけ力を届けられているのかも」と気付くと
またその何倍も何倍も何倍も頑張ることができてしまう。

去年の今頃にののが社長(顧問だったか)に就任して、
その時にののにすべてを任せるようなことは絶対にしたくない、と思った。
サポーターとしてできることは最大限協力したいし、
「社長のお手並み拝見」みたいな考え方ではいたくないと思っていた。
むしろのののためにチームを強くしたいとか、
のののためにクラブにお金が入るようにしたいと、そのためにできることを考えた。
"ために"、なんて言い方はおこがましい押し付けだけれど
この一番大変な時期に社長業を引き受けてくれたのののためになりたかった。
笑顔でいられる時間を少しでも長く共有できればいいなぁと。

実際はどこまでできたかわからないし、力のなさを実感したとも感じる。
大きく目標を立てた集客人数に、「それは無理だろう」とか「冗談でしょう」なんて
言っていてはあっという間に置いていかれてしまいそう。
それくらいののはいつも行動的で前へ前へ進んでいた。口で言う何倍も行動していた。
出遅れてないかパートナー!大丈夫か!と、ののを見るたび自分に言い聞かせた。
来季はもっと頑張らなくちゃ。今よりもっとコンサドーレを愛していかなくちゃ。
クラブの出してきたものに文句ばっかり言ってる場合じゃない。


今年はクリスマスが平日なので、この連休でクリスマスをやるおうちが多いのかしら。
わが家でもケーキを食べて、冬至なのでかぼちゃも食べて。
こういう日本ならではの風習は忘れずにいたいものだな。
食べ物も日本は四季がはっきりしているので、その季節ならではのものを食べていたい。
今では季節問わずに食べられるものが増えたけれど、
同じ食べ物でも季節によって味は変わってくる。野菜や果物や海鮮など。
その変化をしっかり感じられる味覚をもっていなければな、と思う。
本当に美味しいものを食べていれば、好き嫌いってほとんどなくなると思うのよねー。

posted by ひとみ |23:03 | コンサ徒然 | コメント(8) | トラックバック(0)

2013年12月21日

「あの経験があったから」

Jユースの準決勝を観ていた。ニコ生があるということだったので。
リアルタイムでは観られなかったので、タイムシフトでのんびりと観た。

なんでだろうもっと上手く出来るはずなのに、というもどかしさの中、0-1で負けてしまった。
なぜそこで!というところでミスが出てしまい、うまく繋がってくれなかった。
攻撃にも守備にも良いプレーがあちこちにあったのだけど。
うっちーも前くんも怪我でつらかっただろうなぁとタラレバ。
それでも最後まで頑張るユースの試合は楽しい。うちも神戸もレベルが高かったのもあるけれど、
高校生でこんなに楽しい試合ができるのならもっと上手くなったらどうなるんだ!
というわくわく感がいつでもある。
3年生はこれが最後の試合となるので、これからそれぞれの進路に進む。
このユースでの経験値やここで出会った仲間たちは大きな財産になる。
大学に行ったり社会に入ったりプロになったりそれぞれで悩むこともあるだろうけど、
いつかきっと「あの経験があったから」と思える日が来る。
来年はまたどんなチームになっていくんだろう。今から楽しみ。

関西での試合だというのに神戸よりも多くのサポーターが集まっていて、とても誇らしかった。
実況と解説が試合に関係ない話ばかりするのでボリュームを落として観ていたのだけど、
それでもうちの応援はずっと聴こえていた。現地応援の皆さんありがとう。
そんなサポーターの姿を、準決勝第2試合を解説するののがずっと見ていたという。
Jユースカップの最終順位は3位ということになるようだ。みんなお疲れさまでした。

posted by ひとみ |23:01 | 試合観戦 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年12月18日

HOME

今日発売の公式グラフを読んでいる。面白いー。
写真の数々も涙が出そうなほど素晴らしい。スポーツカメラマンって素敵なお仕事だわ。
あれこれ突っ込みたいところだけれど、まだ読んでいない方もいるだろうし黙っておこうっと。

このダンマクを見た時以来、私はすっかり宮澤母のファンになってしまった。
そんな素敵な宮澤母のコメントもあって嬉しかった~。
宮澤と前田が選手を語るのページは笑った笑った。
前田って、ぬーんっとしてて面倒くさそうな雰囲気を出しているけれど、
よく人を見ているなと感じることが今までもあった。これを読んで更にそう思ったな。
あとがきにあった"間"というのは、前田のトークショーを見るとわかるんだなこれが。
前田の話は本当に面白いので、来季はぜひともまたトークショーに出演してもらいたい。


twitterで、じわじわと北上している様子を書いていた石井ちゃんがやっとこ北海道着。
おかえりおかえりー。写真をたくさん載せてくれるので楽しかった。
そして相変わらず変わらない雰囲気。でも大人っぽくなったかなぁ。
途中、twitterでえなり氏とのやりとりもあって仲の良さが伺える。えなり氏寂しそうだわねぇ。

そういえば今更だけれど、ウッチーと石井ちゃんが同じチームになるってことなんだ!
札幌と愛媛ですれ違ったふたりだけれど、選手たちとの繋がりでふたりは知り合いになっていた。
ことを石井ちゃんのブログで以前読んだような気がする。
そのふたりが同じチームでプレーすることになるなんて、
なんかすごいことだなぁと思ったり。当たり前っちゃ当たり前なんだけど。

期待されてこそ、プレッシャーを与えられてこそ活躍する。
そんな姿はウッチーと石井ちゃんの共通部分じゃないだろうか。

石井ちゃんがチームを去った時、「行ってらっしゃい」という言葉を使った。
戻ってくる確証があったわけではないし、その可能性は低かったけれど、
サッカーを続けていられればそういう夢だって見ることができるものだと思って。
対戦のたびにこちらからは大きな拍手が起こった。
対戦のたびに石井ちゃんはゴールを決めてきた(赤井さんも)。
古巣との対戦となると気持ちを入れすぎて空回ってしまう選手もいる中、
石井ちゃんは思いをプレーにのせて結果を出すのが本当に上手な選手だと感じた。
それだけコンサドーレへ特別な思いを持っていて、
それは在籍時も退団してからもまったく変わっていなかったんだろうなと。
地元っていうのは、ホームっていうのは、そういうものなんだろうなぁ。

もちろん、愛媛でたくさん活躍したことや愛媛サポーターに愛されているのは、
石井ちゃんが愛媛を一番に考えてプレーをしてきたからだろう。
愛媛のために、をしっかりプレーで表現してきたからなんだろう。
そんなまっすぐな石井ちゃんにたくさんの人が惹かれている。
本当に帰ってきたんだな。また応援することができるんだな。
キックオフイベントで赤黒を着ている石井ちゃんを想像しただけで泣きそうだわ。くーーーっ。

さぁ石井謙伍が帰ってきたぞー!おかえりーー!

posted by ひとみ |22:52 | 選手戯言 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年12月17日

明日のぼくの過ごし方。

荒野くんがメキシコへ行き、奈良くんがスペインへ行った。
若手選手向けの練習をまだチームで行っている中で、
更に自分なりにどう過ごそうかと考えられるって素晴らしいことだなぁ。
そんなに焦らなくても良いのに、と思わなくもないのだけれど、
今できないことをすぐにできるようにしたいという気持ちがあるのかも。わからなくもない。
今季の試合の中でのなにかひとつのプレーであったりミスであったりが
留学のきっかけになったりするのかなと想像したりする。

札幌で練習をしている選手たちはどんなことを行っているんだろう。
今まではオフになっていた時期で、この時期の過ごし方がわからない選手もいたという。
札幌でもメキシコでもスペインでも、どう過ごして何を得るのか明確にしておくことが大切。
オフ明けのドームでの練習は厳しい目で判断されるようなので、
油断のなきよう頑張ってもらいたい。もちろん適度な休みもしっかりとってねー。


さて、クラブコンサドーレに申し込まなきゃだな~。
個人的にはクラブにお金が入る仕組みに変更になった(と個人的には感じている)ことは
悪いことだとは思わないので「改悪だ!」みたいな感覚は無い。
シーチケについても今まで自分の損得で考えていたことがなかったせいかもしれない。
(そもそもうちのシーチケってそんなに得じゃないし)
シーチケではない人を排除している、なんて風にも感じなかったし。
ファンクラブ・シーチケ・レプリカ・持株会・パーソナルスポンサーなどなど
クラブにもお金が入る仕組みはお布施のようなものだと思ってしまっているしなぁ。
サポーターの客単価を上げるということは、それだけクラブの厳しさを物語っているなとも。
お金に対する価値というのは人それぞれなので、良い悪いというのはない。
誰にとっても納得のいく道をつくるのはほとんど不可能だし、
その道を探す必要もないと思うので。種類が増えるのはややこしくて面倒だけれどっ。

posted by ひとみ |23:25 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)