2013年12月12日
ぼくらのクラブのリーダーは
ビンさんの現状について様々な情報があふれていて、 もはやどれを信じて良いのかわからない状況だけれど、動きがあるまでは黙っているしかない。 戦力としてもクラブのビジョンとしても残ってもらいたい。 それ以上に札幌として北海道としてビンさんの存在はとても大きなものになっていく。 うちの選手というだけの話ではなくなってきている。もうすでに前へ進んでいるのよ札幌は。 ののが社長になって、知らなかったことや公開されていなかったことがどんどん表に出てきた。 厚別やドームの使用料や他クラブとの比較といった、主に数字の面で。 今までも別に隠していたわけではないだろうけど、 公開する必要性を感じなかったとかそこまでサポーターに頼るわけにはいかないとか そんな理由なんじゃないのかなとは思っている。実際のところはわからないけど。 なぜののになってから変わったかというと、 ののが最初の頃から口にしていた『パートナー』へのメッセージだからだろうなと。 パートナーが知っておくべきこと、パートナーに考えてほしいこと、 パートナーだからこそもっと責任を感じてもらいたいと思っていること。 もちろん行政や一般の人たちへのアピールもあるけれど。 「サポーターの応援は力になっている、本当にクラブのことを思ってくれている、 でもまだまだ足りない、危機感を共有しきれていない、想像以上に甘くないよ。」 そんなメッセージが込められているんじゃないかなと、ののの言葉を聞くたびに思う。 良い状況の時だけ味方をする都合のいいパートナーは、クラブに必要ないだろう。 一緒に頑張っていたつもりが、いつの間にか他人のふりをしてクラブをハタから批判する、 なんていうのもよく見る光景。そこにはパートナーとしての責任がない。 求められて必要な時に力を届けるだけではなく、 不利な状況になった時の責任をクラブと共に負うということも必要だ。 良い時も良くない時も、一緒に喜んで一緒に悩む。それがクラブのパートナーなんじゃないか。
posted by ひとみ |23:51 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)