コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年11月26日

続・お祝いセールパトロール

またまたパートナー企業さま各社のコンサドーレお祝いセールめぐりをしてきた。

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これ、チラシに載っていたのかな。見逃していたのかも。
さっぽろ東急百貨店のブールミッシュで、この土日限定で『J1昇格パフェ』というのがあった。
小ぶりなのでお腹がすいていなくてもペロリだよ。501円というお値段もちょうど良い。
アイスと、グラノーラと、パウンドケーキ。ソースやベリーでちゃんと赤黒なのが嬉しい。
クラブコンサドーレのカードを見せてもらえるクーポンを貰って、お買い物もしてきた。
クーポンは1回しか使えないんだと思っていたんだけど、何度も使えるのね。ありがたや~。

写真はないんだけどビックカメラ、ひまわりにも行ってきたよ。
特にセールをやっているわけではなくても、パートナーさまめぐりをして
お金を落とすことに意味がある、と、サラサラお財布からお金が落ちていくことに理由をつける。


さてお話は変わって。
もうこの話はお腹いっぱい、って言われるかもしれないけれどこれで最後にするから少しだけ。
最終戦のいろいろな意見についてちょっとだけ書きたいので。

試合に求めるものは人それぞれで、もちろん結果だけを求める人もいて
そういう人は最終戦のような試合を見たらもう来たくないと思うかもしれない。
でも、そういう人でもこの場合は仕方ないと理解したら、
次はもっと面白い試合が見られるといいなーとまた来るかもしれない。

ゴールが見たい人は、ゴールを狙わない選手たちにがっかりしたかもしれない。
でも、次こそはゴールが見たいと思ってまた来るかもしれない。

生の会場の雰囲気にはじめた触れた人は、ブーイングをするサポーターに腹を立てたかもしれない。
でも、自分がコレオの一部になったことを楽しんでくれて、また来るかもしれない。

もう来なくなる人もいるだろうし、また来てくれる人もいるだろう。
先日、North Waveのハイジさんの番組でコンサの試合について触れられていた。
ラジオの企画でチケットが当たって最終戦の試合に行き、
「来年はファンクラブに入るぞ」と言っている人のメールが読まれていた。
こういう人だっているのだ。みんながみんな、つまらない試合だったと思っているわけではない。

必ずしも、白か黒ではない。
最終戦に来たライト層すべての人が、もう来たくないと思ったとは限らない。
というか、結果だけを求める人は、J1で勝てなければ遅かれ早かれ来なくなるだろう。
厳しい戦いだと言われても、勝たないんじゃつまらないと。
だからこそクラブは、結果に関わらずコンサドーレを応援してくれる人を増やそうとしている。

昔行った一試合がとんでもなくひどい試合でもう行きたくない、と言う人がいるんだけど、
そりゃーあんたの運が悪かったんだよ、と言うしかないというか。笑
そういう人に対して私は、何度か通っていればそのうち楽しい試合に当たるかもしれないから、と
前向きなんだか自虐的なんだかわからないことを言って誘うようにしている。
絶対楽しい試合になるから来て!とは、最初から言わない。
サッカーに絶対はないし、勝てたとしてもその人が楽しんでくれるかどうかはわからないから。

もちろん試合に来る誰もが勝利を望んでいる。相手チームの関係者だってそうだ。
けれど結果は確約されているものではない。
準備万端でむかっても予想外の展開になることはあるし、想定外のことは起こるし。
最後までなにが起こるかわからない。でも、だからこそ面白い。
100試合くそな試合に立ち会ったとしても、
1試合がほんとうに素晴らしい試合になる可能性があることを私たちは知っている。
だから応援をやめられない。そういう人が、増えていったらいいなあと思う。

最終戦のように、ひとつの試合に対していろいろな賛否両論意見が出るのは良いことだ。
ののは"否"の意見の人に対してサッカーを観る眼をつけてもらいたいみたいだけど、
そんなに力入れなくてもいいんじゃないかなと個人的には思う。
"賛"が正しくて、"否"が間違っているわけじゃない。逆でもない。
みんなが同じ思いになれば素晴らしいけれど、そうじゃなくてもいいんじゃない、っていう。
必ずどこかに落としどころをつけなくても、ふわふわしたままでも。
自分の中に自然とうまれた感情を消してまで、誰かに合わせることはないのよ。
と、昔からマイノリティーだった私は思う。

もうこの話はお腹いっぱいだな。もうじゅうぶん。おわる。笑


posted by ひとみ |23:23 | コンサ徒然 | コメント(5) | トラックバック(0)

2016年11月25日

お祝いセールパトロール

水曜日に、パートナー企業さま各社のコンサドーレお祝いセールめぐりをしてきた。

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まずは丸井さん。コンサドーレのTシャツを着てくれていたり、曲が流れていたりで大変ありがたい。

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しーちゃんさんがブログに載せていた、きのとやのフットボールティラミスがぜひとも欲しかったので。
午前中に行ったんだけど、もう残りわずかになっていた。しーちゃんさんブログ効果!

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石屋製菓の飾りつけかわいい。福箱は最終戦で買えたので、5,400円もする昇格ケーキ、予約した。
だって昇格ケーキだよ。名前だけで嬉しくて涙目になったも。
※撮影、掲載許可もらっています。

写真はないけどアインズ&トルペや三越にも行って。三越のセールは丸井さんと同じ雰囲気ね。
サツドラがスポンサーになる時に、ののはアイングループへ
同業種がスポンサーになることについてお伺いを立てたという。アイングループは快諾してくれたそう。
その記事を見て以来、今まで以上に応援する気持ちになった。昔からスポンサードしてくれているし。
EZOCAの絡みもあってサツドラのスポンサードが華やかだけど(もちろんありがたい!)、
こういった企業さまの心意気もずっと心にとめておきたい。熱い人たちに支えられている。ありがたや。

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さっぽろ東急百貨店さんは専用のチラシまでつくってくれている。

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お昼にはこちらをいただいた。中島水産の『赤黒ストライプ握り』。
中の人にサポーターがいるのでは?と思うほど気合いの入った一品と商品名。
握りっていうよりお刺身かっていうくらいネタがでかい。うまい!

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パッケージ。777円っていうのもなんかいいかんじ。

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青山フラワーマーケットの『赤と黒のビクトリーブーケ』。
お花屋さんまで赤黒だなんて!しかも、札幌ドームのコンサドーレメニューみたいな商品名。
ここの中の人にもサポーターがいそう、と思っていたら
赤黒ブーケと一緒にかなり年季の入ったレプリカが飾られていた。
おぉっ!これは!と思い店員さんに聞いてみると、店長が熱心なサポーターなのだと教えてくれた。
この日は店長がいなかったみたいで残念だったけれど、いる時には話しかけてみるといいかも。
お正月の飾りはいつも青山フラワーで買っていたので、今年はここに来ようっと。

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この文字のバランスの悪さがさいこうだよね。
いかにも札幌市交通局ってかんじで好きだよ。ありがとう。近所の駅にあるのを毎日見ている。
最終戦でもらったEZOCAのポイント12倍クーポンもサツドラでしっかり使って。
12倍ってすごい。ポイントすごいことになったわよ。サツドラでもコンサのTシャツ着てくれていた。

まわりきれなかったのでパートナーめぐりの続きは週末にしよう。

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きのとやのフットボールティラミス美味しかったー。
こういうオリジナル商品をつくってくれていたのは丸井さんではここだけだったかな(石屋製菓は別格)。
この気合いの入りよう。スポンサーになってくれてもいいのよ。


posted by ひとみ |17:49 | コンサ徒然 | コメント(8) | トラックバック(0)

2016年11月20日

贅沢言うな、優勝だ!

すごい。なんだか見たことない最終戦を観たぞ。

文句がある人もいるだろう。私も試合中はブーたれたクチだ。
日本人はやはりどうしても根性論をヨシとするところがあるから、
どんな状況であろうとも必死に汗かいて勝利を目指すのがカッコイイと思ってしまう。
でもあの状況、リスクをおかして失点していたらどうなっていただろう。
無理をするなという意見が出たに違いない。
(金沢も北九州の経過を知っていたみたいだから攻めては来なかったと思うけど。)
絶対勝って優勝だ!!!
と気合いを入れていったので拍子抜けしてしまったけれど、
こういうのもあるんだな~と今では納得できる。
試合後見かけたコールリーダー氏がとても嬉しそうだったので、
一年間すべての試合に立ち会った彼が嬉しいのならこれでいいのだ、と思えた。

四方さんやののが言うように今季一年頑張ったからこそ、最後にこんな試合でも優勝できたのだ。
如何に昇格を願っていたか。現場からの正直な思いが伝わる。

外からは色々言われるだろうが気にすることはない。
サポーターとして、この選択をした選手を、監督を、チームを、クラブを誇りに思う。
勝ってないからかまだ昇格の実感はないけど、これからじわじわと来るはず。

でもラスト、ウッチーとゴメスは点取りたがっていたよね~。笑

posted by ひとみ |23:30 | 試合観戦 | コメント(15) | トラックバック(0)

2016年11月18日

今年一番の一体感。と、オオドサさん。

いよいよ最終戦。もう今からわくわくしてしょーがないす。

青空さんがブログにまとめてくださっていましたが、
当日は満員状態のドームとなるためみんなの協力が必要ですね。
席詰めは開場して席を取るときから意識していきましょう。
空席に荷物を置いている人、お金を払っていない子どもの席を取っている人、
来るかどうかわからない人の席確保、やめましょうね。
隣りと一席空けて座りたい気持ちもわかるけれど、みんながそれをやると後からの席詰めが大変です。
自由席は今のところBとSBが完売なので空きはありません。みんながちゃんと座れるようにしたいです。
空席を探している人やCVSさんがいれば、「ここ○人空いてますよー」と声をかけましょう。
みんなが気持ちよく過ごせるように、ひとりひとりが少しずつの気遣いをしたいですね。

みんな試合を観たいはずなのに、CVSを選択する心意気。
そういうサポーターさんの負担を少しでも減らせるように、
いつも試合に行っている人たちで協力し合えればいいなと思います。

前回40,000人近い来場があった時は、食べ物の確保とトイレがほんとうに大変でした。
時間に余裕をもって、も、大変でしたよね。
私たちは結局食べ物を買うことができず、ドームで売っているお土産用のお菓子を食べました。笑
そんなことになるとなかなかつらいので、「いつもとは違う」という心持ちでいたいものです。

あとは試合。は、もう、なるようにしかならん!
うちも大変だし金沢も大変だけど、試合ははじまってみないことにはどうにもわからん!
今年一番の一体感で挑みましょう。確実に今節一番の注目カードです。
勝てればオイシイです。めっちゃ目立ちます。
そういう大一番が大好物なウッチーが、前節大活躍してくれて頼もしい限りです。
みんなで掴みましょう。今日の事前準備に行ける方はmimicchiさんのブログを見てくださいね。

posted by ひとみ |23:58 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)

2016年11月15日

夢物語フクアリ遠征

土曜日は日帰りでフクアリへ行ってきた。
フクアリへは5回か6回か7回くらい行っているけれど、今回ははじめて成田空港経由で行くことにした。
以前からお仲間さんに、フクアリは羽田空港よりも成田空港が近いよ~と聞いていたのだけど
なかなかキックオフとの時間が合わずで使うことがなかった。
成田空港自体もはじめてで楽しみだった。空港の中はどんなかんじなのかしら、と。

地下鉄の始発に乗るとすでにコンササポを発見。札幌駅でも発見。
空港に着くとさらに人数が増えて、成田行きはチャーター便かと思うほどコンササポだらけだった。
成田到着が少し遅れたけれど、着陸後のアナウンスでCAさんが
「コンサドーレ札幌のご活躍と、J1昇格をお祈り申し上げます。」と言ってくれた...!
コンササポだらけの機内は拍手喝采。JALさんありがとうございます。
この日もそうだし、選手が乗った前日も、徳島戦の時も、
JALさんの地上スタッフさんはコンサドーレのTシャツを着てくれていた。
幕までつくって応援してくれたようすがオフィシャルのtwitterに載っていた。
JALさんが応援してくれたおかげで勝てたよ。ほんとうにありがとうございます。遠征はJALで行こう。

成田空港はとっても広かった。どこへ向かって歩けばいいのかよくわからないけれど、
とりあえずJRに乗る予定なので『鉄道→』の矢印に向かって歩く。
成田空港から蘇我駅まではJRでススイのスイなので迷うこともない。はじめてだけど余裕余裕。
と思っていたら、おだやかでないアナウンスが。

「JRは人身事故の影響で運休」...。

チョット待ってよ(@大黒摩季)。JRでの行き方しか調べてきてないよ。
都会ののりものに弱い田舎者をいぢめるのはやめて!
あと、何があるんだっけ。成田エクスプレス?ん?成田エクスプレスもJRだから運休か?え、えぇー。
わからないので案内所で聞いてみる(←得意のナビ○イムの存在がすっかり頭から抜けている)。

私たち「蘇我駅まで行きたいんですけどJRは運休と聞いて、ほかの行き方を知りたいのですが。」
案内の人「ルートをお調べしますね。...えーと、蘇我ではなく新蘇我がありますが、こちらでしょうか。」
私たち「!?」

蘇我がない...だと...。消えた蘇我駅のミステリー。
この日にフクアリで勝ち点3を奪うという目標は、私たちの夢物語だったのか。

どうにも話が噛み合わないので、千葉まで行くルートを教えてもらう。千葉まで行ければなんとかなる。
案内の人「では、ネットでお調べしますね。」
ネットで...?それは私がナビ○イムで調べるのと何ら変わりないのでは?

聞いておいて文句を言うのもナンなので黙る。ルートを丁寧に紙に書いてくれる。ありがとうございます。
教えてもらった京成本線とかいうのに乗って、京成津田沼で千葉線に乗り換え千葉を目指す。
発車や到着時刻を聞かなかったので、ここでナビ○イム登場(←遅い)。
良かった。なんとかなって良かった。時間に余裕があって良かった。

千葉に着くと駅はあちこち工事中で、地理のわからなさに拍車をかける。
そこで目にした黄色い人!見るからに今から試合に行きますよってかんじのジェフサポーター!
よし、あの人についていこう。寄り道しないで蘇我へ向かってくれよ。
(↑以前、ついていったマリノスサポーターが寄り道をしたせいで道に迷った経験あり。←人のせいにするな)

最高の雰囲気を、最高の後押しを。


11時に着くはずが、食べ物を買ってアウェイゲートをくぐる頃には12時を過ぎていた。
フクアリがこんなに遠く感じたのははじめてだよ。
スタジアムグルメは焼きそばとたこ焼きを買っただけなので写真もなし。撮る時間もなし。
喜作のソーセージは超長蛇の列だし、サマナラのカレーは買いづらくなったし、
ジェフィ焼きは外の人に向けて売ってくれないし。散々だ。

そして席を探すが、ない。席がないのだ。
アウェイ自由席は売り切れ、すでにピッチ練習がはじまっている時間でもあり席はどこも埋まっている。
探すも荷物を置いているだけのような場所は見つけられず、
席を探してくれるCVSさんみたいな人もいない。
仕方なく、2階てっぺん最後列の後ろの通路、立見自由席につく。
もちろんそんな席はないのだけど、同じように席がなく溢れたと思われる人たちで即席立見席ができていた。

最後尾から


千葉は最高気温が19度にもなったらしく、コートなんていらない暑さ。背中に日が照り続けつつ風が強い。
試合については割愛。千葉のGKが岡本選手で良かったなと思う。嫌味じゃなくてね。
千葉は選手がごっそり入れ替わってまるで別のチームだと言われていたけれど、
岡本選手ひとりいるだけで「あぁ千葉だな」ってかんじがするので。
優也はうちにいた選手だけど、対戦できて嬉しかったのは岡本選手のほうだったな。
そういえば帰ってきてから再放送で千葉の最終戦セレモニーを観た。
優也がド緊張で噛みながらキャプテンの挨拶をしていた。観てない人は観てみてね。

試合後、すすきのへ行こうを歌ったら蘇我駅へ戻る。
駅員さんにJRの状況を聞いてみると運休は解除されていた。今度こそJRに乗って成田空港へ。
成田空港を楽しむぞー!

...って思っていたのに、成田空港ってあまり何もないのね。
羽田空港みたいなのを想像していたんだけど、お店も少ないしあんまり見るところもない。
新千歳空港なんて温泉も映画館もあるのに。
空港にそんなん必要か!?って思ったこともあったけど、必要だからつくるんだよな。
悪口言ってすまなかった。頑張っているんだな、新千歳空港は。
飛行機に乗らない人まで楽しませようとしてくるんだもん。

帰ってからクラシックも飲んだ


サッポロビールとおつまみを買って、そのへんの椅子で乾杯。
保安検査所を通ってしまうと小さな売店しかなく、なんとソフトクリームがない!
ばかー!遠征でソフトクリームが食べられないなんてことがあるかー!

うぅ...なんともどうにも締まらない気持ちで帰りの飛行機を待つ。
帰りの飛行機はなかなか出発しなかった。
滑走路空きを待つのと、搭乗口が遠いのとで、飛ぶのを待っているうちにウトウト。
新千歳に到着してから知ったのだけど、羽田で何かあったみたいで、その影響が成田にもあったらしい。
何かが何だったかは忘れてしまったわ。でも着陸はそんなに遅れなかったと思う。

フクアリで席がなかったもんで、写真もまともに撮れていない。
試合後は写真を撮るなんてこともすっかり頭から抜けていた。でも目と脳にはしっかり焼き付けてきたぞ!
千葉に行ったサポーターだけではなく、勝てていなくてもアウェイに足を運んだサポーターの頑張りが
しっかり繋がってきていたからこその勝利だ。
円山動物園で応援をしたサポーター、テレビの前のサポーター、
リアルタイムで試合経過を追えなくてソワソワしていたサポーターなど、
さまざまな事情で思い思いにこの結果を望んでいた。いや、こんな劇的な結果じゃなくてもいいんだけど。

今季のアウェイ遠征はこれにて終了。
山形・讃岐・長崎・千葉の4箇所で2勝2分。悪くないかな。そもそも今季はまけが少ないし。
最後に勝つことができてほんとうに良かった。
とは言え、まだ何も掴んでいない。決まっているのは3位以内だということ。
5月からずっと首位だったのに最後の最後で手放してたまるか。
マッチデイハイライトで「今シーズンJ2を引っ張ってきた札幌」みたいな表現があって
なんだかじんわりした。そうか、引っ張ってきたのか~。
じゃあ最後までしっかり引っ張りきって締めないとね。

他力でもいいからさっさと昇格決めて、と言っていた頃の私にさよなら。勝って優勝・昇格するぞ。


posted by ひとみ |12:26 | 空飛ぶ遠征記 | コメント(5) | トラックバック(0)

2016年11月13日

進藤くん、金髪の真実。

毎年恒例、ゼビオでのKappaさんトークショーへ行ってきた。
出演選手は深井さんと進藤くん。ニュースリリースが出た時は、
なんだこの面子はー!行かないわけにいかないじゃないかー!とわくわくしていた。
...のだけど、家でのんびり洗濯をしていたら出発が遅くなってしまい、
ゼビオに着いたのはトークショーが10分くらい過ぎた頃。うっすらと残る記憶でレポしてみる。

プレッシャーのかかる試合について、緊張はあるかという質問で。
進藤くんはいつもと違う不思議な緊張感があったと言い、
深井さんは自分は試合には出られていないけれど、どんな試合でもあまり緊張しないと言っていた。
進藤くんは徳島戦での自分のプレーが悪すぎて気分転換に金髪にしたそうだけど、
昨日も悪すぎたと言っていた。変えた意味ないじゃん~~。笑
試合後に目に光るものがあったような...とふられると、
髪を染めた時の影響で、とか、コンタクトの調子が、などと苦しい言い訳をしていた。
あんだけ明るい金髪だから染めたんじゃなくて抜いたんだと思うけどね(←突っ込みそこじゃない)。

ふたりとも本格的にサッカーをはじめたのは小学1年生の頃。
進藤くんは幼稚園の頃からやっていたのだそう。
会場にはサッカーをやっている子どもたちもいたので質問を受け付けてみる。
と、「ふたりが使いやすくてよく使っているフェイントは何ですか」という
突然の本格的な質問がとんできた。ざわつく会場。たじたじのふたり。
進藤くんは攻撃だけではなく守備にもフェイントがあると前置きをして、
行くふりをして行かないとか、その逆とか、守備でもフェイントはあるのだと話していた。
深井さんは、フェイントなどで自分から仕掛けるというよりも、
味方の選手の動きを予想して頭を使ってプレーするタイプなのだと言っていた。

プロを意識したのは、深井さんは高校1年生の頃。
中学生の頃は身長が大きくなくプロを意識することはなかったけれど、
身体はこれから出来上がっていくから状況判断や技術を磨けとコーチに言われて
練習中に誰よりも頭を使ってプレーすることを心がけるようになったそう。
そして身長がぐんと伸びてきたのが高校1年生の頃だったそうな。
進藤くんは高校2年生の頃。やれるという手ごたえを掴んだのがこの頃だったという。

進藤くんが金髪の話をしたのは、ルーティンやジンクスがあるかという話の時だったかな。
で、深井さんもそういうのは今までなかったそうなのだけど、
大きな怪我をしてしまってからは芝を触って、サッカーの神さまにお願いをして
ピッチに入るようになったと言っていた。
神頼みでもなんでも自分を怪我から救ってくれる存在があるなら頼りたい、んだろうなあ。

サッカーの道具(特にスパイク)の手入れについての話の時に、
キーパーは試合のあとに必ずグローブを洗っていてすごい、という話を進藤くんがしてくれた。
おぉっ。なんだかGKチームのレアな話をありがとう。
そういうところにちゃんと気づいている進藤くんも素晴らしいぞ。
あ、そうそう、昨日の試合中に進藤くんが芝をせっせと直している場面があったのを思い出したわ。
夢ちゃんが小野伸二を見習ってやっていたやつ。進藤くんもやっているんだ。

進藤くんは自分のプレーが最悪でなければ、多少のミスくらいであれば
チームの勝利に貢献できるはず、みたいなことを言っていて
自分が素晴らしいプレーで活躍することよりもチームの勝利を一番に考えている印象だった。
それくらいのラフさというか、気持ちに幅を持たせたほうがいいよね。
完璧に最高のプレーができればもちろん素晴らしいけれど、
うまくいかなかった時は無駄に焦ったり落ち込んだりしちゃうし。
ミスはあるもんだ、と思えるくらいがちょうどいいんでないかな。

深井さんはご両親がサッカーに詳しくはないほうだったそうで、
自分がプロになって一番驚いているのは恐らく両親だろうと言っていた。
まさかそんなに評価されているとは知らなかったのかな。あんなにすごい選手なのにねっ。
久しぶりに深井さんが見られて嬉しかった。元気そうでなにより。

トークショーの囲みっぷりを見に来た人が「誰?有名な人?わかんないね~」なんて言っていた。
おぉーい、そこの人!この顔を覚えておけよ!
テレビで日本代表として観る日が来るからね!話を聞いていかなかったことを後悔させてやる!

posted by ひとみ |23:50 | イベント・トークショー | コメント(2) | トラックバック(0)

2016年11月12日

狂喜の歓喜

アウェイ席から時計が見えないフクアリで後半に、
そういえば今何分だろうと時間を確認したら14:45。
最近の試合ではどれもそうだけど、劣勢の時の時間が経つ早さよ。

アディショナルタイム5分の表示が見えた時にふと思い出したのは、
確か2014年7月のアウェイ愛媛戦。暑い暑い日の試合。
1-2でむかえたアディショナルタイムに追加点をして、
さらに砂さまのCKからクッシーのシュートでゴールが決まり逆転した試合。
交代でクッシーが入りそうだったから、かどうかはわからないけれど。
あの時の、目の前で何が起こったのかもうよくわからないほどの狂喜の歓喜。
いま思い出してもなんだかよくわからない不思議な気持ちになる。
人はほんとうに驚くと語彙力を失い、「わー!」しか言えないのだと知った。笑
とは言え、いやいや、そんな劇的なことがそう何度も起こり得るか?

...でも、昇格する年っていうのはそういうことが起こり得るのよね、と、
昇格降格経験豊富な一サポーターとして期待せずにはいられなかった。
5分あればなんとかなるかもしれないと思ったのは確かだった。
クッシーを入れるということは引き分けでヨシとする判断だったのかもしれない。
そう思ったサポーターも多かっただろうと思う。
決してそれは悪いことではない。それでも最終戦に勝つことができれば優勝が決まる。
勝ち点1は千葉戦の最低限のノルマだ。

なんだけど、待ってくれよ。この雰囲気、このサポーターの数。
引き分けってのはナシじゃない?
テレビのむこうで、PVの画面のむこうで、携帯を握りしめて待っているサポーターに、
勝ち点1ってことはないんじゃない?


ウッチーのゴールが決まった時に、
選手よりも先に四方さんやコーチ陣がピッチに入って行ったのが印象的だった。
あの光景を、私はこの先もずっと忘れることはないでしょう。

posted by ひとみ |23:30 | 試合観戦 | コメント(4) | トラックバック(0)

2016年11月10日

劣勢からが本領発揮

今更ながら讃岐戦で食べたものを。

カロリー1000オーバー


『頑固オヤジのカレー』のくりやまコロッケ入りカレー。
お腹がすいている時はこれに限る。前回食べた時に勝っていたし。

あ、今度頑固オヤジのカレーを食べるときは餃子入りにしよう、って思っていたのに
すっかり忘れてコロッケ入りにしてしまったわ。来年機会があれば...。

すぐ珍しいものを飲む


ファンズカフェで買ったパンチレモンソーダなるもの。
普通のレモンソーダよりもパンチ感があるというか酸っぱい仕様。しかも300円もする。高い。
この日はまだ誰も注文していなかったみたいで、スタッフさんが作り方を教わりながらいれていた。

たくみぃやを探せ


ピッチ上では旭川U-15がボールボーイのリハーサルをしている。
きっといるだろうと双眼鏡を使って日高コーチを探すわれわれ。
(その後ゴール裏のほうの当番をしているユースたちの様子を見に来て、
ゴール裏から声がかかり手を振るなど相変わらずの人気っぷりは変わっていない。)


USのスネアを担当しているテツさんのブログを読んだ。
どの言葉も頭もげるほど頷きながら読んだ。
特に「期待以上の結果が出ているのでただ勝ち馬に乗せてもらっているような感覚」というのと、
「劣勢の状況になってからこそが我々サポーターの本領発揮」というところ。
そうなんだよな~。チームは開幕前の想像を超える活躍をみせて結果を出してきてくれた。
言うなれば私たちは何もしていないに等しい。優勢の時に応援は必要ないのだ。
ならばチームが劣勢の今、今こそ私たちの出番なのでは。
勝ち馬に乗っているだけだった存在がやっとチームの役に立てる時が来た。
ぶちぶち言っている場合じゃないぞ。チーム批判はそこまでだ。
やることをやってから、文句はそれからだ。

アウェイのチケットは完売したようなのでこれから買うとなるとメインスタンドとかになるのかな。
行ける人はできる限り行こう。振り返った時に何度も話題になる試合にしてやろう。私も行くぞい。


posted by ひとみ |19:20 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)

2016年11月07日

まずは君が落ち着け。

昨日の試合で劣勢になった時に、石井ちゃんとウッチーがとても冷静にプレーできていると感じた。
昇格争い経験があるからか、変に慌てたりミスしたりすることなく
どうすれば目の前の状況を打開できるかを考えているように見えた。
それとゴメスが、それまで以上に積極的になったように感じた。
あの状況でより前に出られる心臓の強さを頼もしく思う。
劣勢の状況でより大きな声が出てきたうちのサポーターとダブるものがある。

そんなゴメスが昨日の試合後につぶやいていた言葉は、
これまた気持ちを明るくさせてくれるものだった。
勝っている時に「応援よろしくお願いします」というのは簡単だろう。
けれどこの状況、外野だけではなく内野からも何を言われるかわからないというのに
勇気ある行動だ。ほんとうにチームをなんとかしたい気持ちが伝わる。
「サッカーを楽しむ気持ちを忘れずに」とある。
そうなんだよねぇ。必死なのは悪いことではないけれど、
プレッシャーが自分を苦しめるだけのものであってはいけない。し、勿体無い。
楽しんでいる選手を見たい。首位にいられるのはうちだけなのだから。

2位以下のチームからしたら、1位が悲壮感にあふれていてくれるとありがたいだろう。
勝手に落ち込んで勝手に落ちてくれればそんなラクなことはない。
ならば、楽しんでプレーしていたらどうだろう。やりづらいことこの上ないんじゃなかろうか。
松本や清水、おまいらの思い通りにはならないからな。ってくらいの気持ちでいようじゃない。

進藤くんの「(自分は)経験不足で実力不足」というコメントが新聞に載っていた。
そんなこと今更言われなくてもわかっているし、期待されている以上のものを背負っていると思う。
進藤くんひとりのせいにするほど期待していないから大丈夫(←ひどい)。
J1経験もないのにJ1レベルじゃないなんて自分で勝手に決めるな図々しい(←ひどい)。
ジュリーニョは命をかけて勝つと言うし、とっくんは足が折れても勝利をもぎとるなんて言っている。
その心意気は嬉しいけれど、足は折れちゃいけないし命までかけなくていい。ちょっと落ち着け。
四方さんも申し訳なく思わなくていい。なんと言ってもこの成績は四方さんのおかげなのだから。
いま一度、選手みんなで話す機会があるといい。ひとり悩んでいる選手には思いを吐き出してもらって、
焦っている選手にはみんな同じ気持ちだと伝えて、不安をひとつひとつ潰しておこう。
いま一度チームで戦う意味を共有してもらいたい。
それでも見えないプレッシャーに押されている選手はスタメンから外そう。いま潰れては来年戦えない。
現実的にチームのチカラになれる選手があと2試合を戦ってほしい。経験は必ず糧となる。
こちとら伊達に何度も昇格降格を繰り返してないよ。立ち上がる術は身につけている。


さて。昨日、元気の出る動画を見つけたので載せてみる。

【公式】それ行けカープ<著名カープファン/リレー映像/2016/優勝バージョン>(YouTube)

これは優勝バージョンらしくて、ほかのバージョンは球場でも流れているらしい。
有名な芸能人(じゃない人もいるけど)がたくさん出てくる豪華な応援動画だ。
佐藤寿人が出ているバージョンまであって笑った。
私はカープファンでもなんでもないんだけど、なんか見ていて好感が持てた。
「カープ カープ カープ広島」ってチーム名を言うだけで楽しそうな雰囲気。
広島カープなんだかカープ広島なんだかわからなくなるくらい元気が出る。
応援っていうのはこうありたいものだと思った。サポーターもピリピリとしすぎるのは良くない。
優勝とはほど遠かったチームがこうしてタイトルを掴むということにも勇気をもらう。

野球の応援歌は時代に合わせて?か、お洒落系を採用するところもあるけれど、
昔からあるこういう歌は時間もお金もかけてつくられているだろうから受け継いでいってほしいもんだ。
一度聞いただけで覚えられる歌は、そう簡単にはつくれないよね~。

posted by ひとみ |12:56 | 選手戯言 | コメント(3) | トラックバック(0)

2016年11月06日

一年ぶんのチカラを信じて

まさかここにきてまたまけるとは!徳島のいじわる!

何度も言うようだけど、圧倒的な強さがあっていま首位にいるわけではない。
ここぞという試合でしっかり勝つことができていれば、
最初の想定通り讃岐戦で昇格を決めていたはずなのだから。
昇格争い経験のない選手も多いし、疲労がたまっていて気持ちだけではどうにもならない選手もいる。
結果に嘆くことはない。そうは言ってもまだ自力で昇格・優勝できる首位なのだ。
それができるのはうちだけ。松本も清水も自力で掴むことはできない。
落ちこむことも、怒ることも、ましてや諦める必要なんてない。

ちゃんと一年の積み重ねの結果がここにきているのだ。
ここ数試合だけではなく、一年ぶんの。
それを信じて、選手を信じて、チームを信じて、クラブを信じて。
応援してくれているスポンサーにも胸を張れるように。次は勝つぞ!

posted by ひとみ |16:10 | 試合観戦 | コメント(6) | トラックバック(0)