コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2016年11月26日

続・お祝いセールパトロール

またまたパートナー企業さま各社のコンサドーレお祝いセールめぐりをしてきた。

1480184460-00.jpg


これ、チラシに載っていたのかな。見逃していたのかも。
さっぽろ東急百貨店のブールミッシュで、この土日限定で『J1昇格パフェ』というのがあった。
小ぶりなのでお腹がすいていなくてもペロリだよ。501円というお値段もちょうど良い。
アイスと、グラノーラと、パウンドケーキ。ソースやベリーでちゃんと赤黒なのが嬉しい。
クラブコンサドーレのカードを見せてもらえるクーポンを貰って、お買い物もしてきた。
クーポンは1回しか使えないんだと思っていたんだけど、何度も使えるのね。ありがたや~。

写真はないんだけどビックカメラ、ひまわりにも行ってきたよ。
特にセールをやっているわけではなくても、パートナーさまめぐりをして
お金を落とすことに意味がある、と、サラサラお財布からお金が落ちていくことに理由をつける。


さてお話は変わって。
もうこの話はお腹いっぱい、って言われるかもしれないけれどこれで最後にするから少しだけ。
最終戦のいろいろな意見についてちょっとだけ書きたいので。

試合に求めるものは人それぞれで、もちろん結果だけを求める人もいて
そういう人は最終戦のような試合を見たらもう来たくないと思うかもしれない。
でも、そういう人でもこの場合は仕方ないと理解したら、
次はもっと面白い試合が見られるといいなーとまた来るかもしれない。

ゴールが見たい人は、ゴールを狙わない選手たちにがっかりしたかもしれない。
でも、次こそはゴールが見たいと思ってまた来るかもしれない。

生の会場の雰囲気にはじめた触れた人は、ブーイングをするサポーターに腹を立てたかもしれない。
でも、自分がコレオの一部になったことを楽しんでくれて、また来るかもしれない。

もう来なくなる人もいるだろうし、また来てくれる人もいるだろう。
先日、North Waveのハイジさんの番組でコンサの試合について触れられていた。
ラジオの企画でチケットが当たって最終戦の試合に行き、
「来年はファンクラブに入るぞ」と言っている人のメールが読まれていた。
こういう人だっているのだ。みんながみんな、つまらない試合だったと思っているわけではない。

必ずしも、白か黒ではない。
最終戦に来たライト層すべての人が、もう来たくないと思ったとは限らない。
というか、結果だけを求める人は、J1で勝てなければ遅かれ早かれ来なくなるだろう。
厳しい戦いだと言われても、勝たないんじゃつまらないと。
だからこそクラブは、結果に関わらずコンサドーレを応援してくれる人を増やそうとしている。

昔行った一試合がとんでもなくひどい試合でもう行きたくない、と言う人がいるんだけど、
そりゃーあんたの運が悪かったんだよ、と言うしかないというか。笑
そういう人に対して私は、何度か通っていればそのうち楽しい試合に当たるかもしれないから、と
前向きなんだか自虐的なんだかわからないことを言って誘うようにしている。
絶対楽しい試合になるから来て!とは、最初から言わない。
サッカーに絶対はないし、勝てたとしてもその人が楽しんでくれるかどうかはわからないから。

もちろん試合に来る誰もが勝利を望んでいる。相手チームの関係者だってそうだ。
けれど結果は確約されているものではない。
準備万端でむかっても予想外の展開になることはあるし、想定外のことは起こるし。
最後までなにが起こるかわからない。でも、だからこそ面白い。
100試合くそな試合に立ち会ったとしても、
1試合がほんとうに素晴らしい試合になる可能性があることを私たちは知っている。
だから応援をやめられない。そういう人が、増えていったらいいなあと思う。

最終戦のように、ひとつの試合に対していろいろな賛否両論意見が出るのは良いことだ。
ののは"否"の意見の人に対してサッカーを観る眼をつけてもらいたいみたいだけど、
そんなに力入れなくてもいいんじゃないかなと個人的には思う。
"賛"が正しくて、"否"が間違っているわけじゃない。逆でもない。
みんなが同じ思いになれば素晴らしいけれど、そうじゃなくてもいいんじゃない、っていう。
必ずどこかに落としどころをつけなくても、ふわふわしたままでも。
自分の中に自然とうまれた感情を消してまで、誰かに合わせることはないのよ。
と、昔からマイノリティーだった私は思う。

もうこの話はお腹いっぱいだな。もうじゅうぶん。おわる。笑


posted by ひとみ |23:23 | コンサ徒然 | コメント(5) | トラックバック(0)