コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年09月30日

3年なんです

今日で、このブログをはじめてまる3年となりました。
読んでくださる方が居て、毎日楽しく書いています。ありがとうございます。
昨年はこの日をすっかり忘れていて思い切りスルーしたのですが、
今年は覚えていました。良かった良かった。
 
2007年の9月30日にブログを開設したというのには、理由がありました。
この日を覚えている方も多いかと思いますが、アウェイでの緑戦があった日です。
緑がまだ1969だった頃。その1969に5失点をし、
池内の1得点でなんとか完封負けとはならずに済んだというとんでもない試合の日です。
それまで見るだけだったコンサブログをやってみようかなと思っていた頃で、
今季はJ1昇格するからJ1の来季からはじめようキリが良いし、と考えていたのです。
そんな中でのまさかの大敗。

これはチームのために何かをしないとと思い、当日勢いで開設したのでした。
友人のyu-さんは未だにこの日にブログを開設したのを覚えていてくれて、
あんな日にはじめたんだよねーと言ってくれます。ありがたいことです。
ブログをやっていなければ、お知り合いになる機会のない年代(上も下も)の方も多く
本当にやっていて良かったなぁーと思う日々です。
これは「コンササポーターでなければ...」というのにもニアリーイコールですね。
 
3年経ったといっても書いていることは大して上達もしていなく、
書いている内容も変わっていないと思います。
文字を書いたり考えたりするのは好きですが、書く技術ばかりはどうにも...。
多分これからもそうだろうなぁと。
今後もGKをちょっとえこひいきしながら、コンサドーレを応援していく気持ちです。
良ければこれからものんびりお付き合いくださいね。

posted by ひとみ |22:49 | コンサ徒然 | コメント(16) | トラックバック(0)

2010年09月29日

奥が深いぞGKの世界

先日、友人からキーパーについての面白いお話を聞いた。

よくある"キーパー正面"のシュート。
一見するとキーパーのいるところに蹴ってしまって「あーあ」と誰もが思うのだけど、
実はキーパーが自分のいる方へ蹴るように誘導していたりすることがあるという。
なんというか上手く言えないのだけど、覇気というかオーラというか、
そういう見えない引力のようなものが、ついそちらへ蹴ってしまう力を持つのだという。
面白いわー。確かスペインのGKのお話だったと思うので、
こういう技をJのGKがどれほど隠し持っていて実戦しているのかはわからないけれど。
そういうこともあると思いながら試合を観ていると、とても視野が広くなる思い。
本当に奥が深いわーGKの世界。ますますキーパーを観るのが楽しくなる。

GKのユニフォームの色も、フィールドプレーヤーに与える影響があるという。
緑色はピッチの色に近く同化して見えてしまうので、ゴールが広く見えるとか、
黄色など明るい色は目立つので、キーパーがいるぞーっと感じたりするのだとか。
そればかりではないだろうけど、言われてみると確かにー。
毎試合のユニフォームの色をどう決めているのか、
一度誰かに聞いてみたいと思っているのだけど、やっぱり相手チームの色によるのかな。
高原のユニフォームの色に対する失点率の考察、をしてみようか。
相手チームのシュート数の考察、の方がいいかな。
関係ないけれど、私はコンサのGKユニフォームの中でグレーが一番好きだ。

posted by ひとみ |22:56 | GK | コメント(4) | トラックバック(0)

2010年09月28日

新米とぬか床

ちょっと昨日は一生懸命書いたので、今日はゆるいエントリーにする。
昨日の長々したものを読んでくださった方、ありがとうございます。

先日のメディアに対するエントリーを書いてから、
新聞とコンサでなんか上手いことが出来ないかなーと考えていた。
ところに、とある地方での楽しげな企画を知る機会があった。
なんでもかんでもコンサに繋げようとする私は、この企画がダイビングヘッド。
HFCにメールか、社長にお手紙で提案をしてみたい。

実現するにはいくつものハードルを越えなければいけないのだけど、
実現したらとても面白い上に話題になること間違いなし。集客にも繋がる、はず。
ハムほどの広告費を使わなくてもおっけぃ。な、はず。
ハムにぱくられたら困るので、ここには書かないけど~(←関係者がここを見てるわけないけど)。
それから、道産子選手を前面に出していくことは、ハムには絶対出来ないこと。
アピールの仕方も一般人の私でさえたくさん思いつくくらいなので、HFCならもっと出来るで。

つやつやだけど、つや姫じゃないよ
 先週実家に帰った時に、
 農家の親戚からゆめぴりかの新米をもらってきた。
 つるつるぴかぴか。
 じんわり甘みが出て実に美味し。
 採れたて新米はピカ一だわー。
 日本人に生まれて良かったとしみじみ思ふ時。
 食べ物が美味しい季節。

ぬか床はじめました
 合わせて、ぬか床生活を開始。
 ←朝顔でも出てきそうだけど、ホーローぬか床。
 もともと食堂かたつむりから影響を受けて
 ぬか漬けをやりたくなっていて
 しまりす寮のぬか漬け生活が羨ましくなってきて。
 やろうと思いながらも、半年も経ってしまった。
 飼い主に似るらしいから、似ないように育てないと。


posted by ひとみ |23:45 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)

2010年09月27日

【緊急!!】ホームゲーム集客大作戦

5,429人。
昨日の岐阜戦での集客数。
ホームゲーム入場者数ランキングも、ダントツ1位だったのが今や3位。
千葉にまで抜かれ、4位の大分にも迫られている。
天候、成績、他イベントの兼ね合いなど色々理由はあるだろうけど
落ち続ける集客数を黙って見ていても数字は増えない。

村野前GMは私たちに言った。
「コンサドーレはあなたたちのチームです」と。私たちのチーム。
選手が、監督が、HFCがと理由を並べる前に、サポーターが動かないでどうする。
なんだかんだ言って成績に左右される気がしないでもないのだけど、
チームが連勝街道を走る日を待っていても自然と集客数が上がってくるわけではない。

幸い次の厚別まで3週間あるので、
知り合いに声をかけて考えてもらう時間も、暖かい日を待ってポスティングすることも可能。
単純に5,429人がひとりずつ人を呼べれば、10,000人を超えることが出来る。
なかなか勝てないチームの試合を観に来てもらうのは、容易ではない。
せっかく来てくれるのだから楽しんでもらいたいし、
出来れば勝利する試合を観てほしい。だから安易に呼ぶのもためらわれる。
おまけに今時期は昼間でも寒いし、厚別は風が強いし、アクセスも良くないし。

でも、こんな時だからこそ、コンサの魅力を伝えられるのはサポーターだけじゃないだろうか。
というか、勝利以外の魅力を他の人に伝えられないようでは
集客が増える見込みなんて無い。
それではチームが連勝街道を走る日を待つことと変わりは無い。
何かあるはず。自分がチームを応援し続ける理由が。
それを集客に繋げるきっかけにすることは出来ないだろうか。

今季、HFCが立てた集客目標数が達成されなければ、
来季は大分や緑のようなことになり、いずれ応援するコンサドーレはなくなる。
遠い未来の話ではない。

コンサのオフィシャルホームページには試合ごとにイベントの告知がされるけれど、
ホームページを見てそれを知るのは、ネット環境があり試合に行くことが決まっている、
もしくは行こうかどうしようか迷っている人くらい。
だから、オフィシャルのイベント告知はほとんど一般には知られていないと思われる。

私はポスティングを、札幌以外でも実践してほしいと持っているのだけど
それはそういったことがあるから。
「いや、わざわざ時間とお金をかけて札幌以外から来ないでしょ」とお思いかもしれない。
確かに、すぐに集客に繋がる可能性はとても低い。ツアーでもあるなら別だろうけど。
でもそのツアーすら、行きたい人がいなければ企画されない。
行きたい人どころか、いつどこでサッカーをやっているかを知らない人ばかりなのが現状。

だからこそ、まず知ってもらうことが大切。
知ってもらって初めて、行くか行かないかの選択肢に入れてもらえる。
そこで行きたいと選択されても、実際に行く人はもっと絞られる。
行ったとしてもリピーターになる人は、もっと絞られる。
知っている人が少ないほど、リピーターの人数はどんどん少なくなっていく。

コンサドーレを応援する楽しさを知らずに一生を終えるなんて、勿体ない。
ということを、現サポーターが道民へ伝えていけたらいいなと思う。
コンサには応援しているサポーターが道外にもたくさん居て、アウェイの試合に集まる。
それが如何にすごいことなのか、もっと知ってもらいたい。

あ、ちなみにポスティングをゴリ押ししているわけではないので誤解のないよう。
出来ることは100%やっているかしら、ということを長々と書いたつもり。
さぁてー、ポスティング頑張ろうっと。
今季は毎ホーム試合前に配っているのだけど、今回は部数をドンと増やすぞ。
知人へも声かけをして、1人でも多くの人に来てもらおう。
他にも出来ることがあるはず。3週間ぼーっと過ごしただけ集客が減る、と思わないと。
いきなり10,000人は難しいから、まずは8,000人に戻すくらいを目標に。
それが今出来るのは、チームを愛するサポーターだけだと思うので。

posted by ひとみ |22:20 | コンサ徒然 | コメント(6) | トラックバック(0)

2010年09月26日

長い長いダンマク

キーマカレーも付いておトク
 らっきょと道新のコラボスープカレー!
 寒い日に辛いものは有り難かった。
 1,500食と言っていたので、もしかすると
 余ってしまったかも。でもその心意気が嬉しい。
 写真を見たときは揚げ物かと思ったのだけど
 ごはんの横はキーマカレーだった。
 野菜がやわらかくて美味しかった。
 と、アンケートにも書いてきた。

プログレス?
 そのアンケート回答で貰った
 ドーレくんのかっこいいクリアファイル。
 でも"PROGRESS"って書いてない?気のせい?

 何かと貰えるクリアファイルなので
 うちにも色々な種類のものがあるのだけど
 どうしてかいつも貰えるのが嬉しい。

寒い心にホットワイン
 試合のあとにはオータムフェストへ。
 パリパリの石窯ピッツァと
 ブルーベリー・りんごのホットワイン。
 そのあとに鉄砲汁も。
 すっかりコンサにお馴染みとなった
 誠寿司さんも出店をしていた。
 まだまだ食べたいものがあったので
 来週はお腹をすかせてゆっくり食べよう。

完封してうなだれる高原の姿は、あまり見た記憶が無い。
それほどチームとして勝ちたかったのだというのが見えた。
だからこそ勝たなければいけなかった。勝利以外許されないと選手たちが感じていた。
相手のキーパーが4本もゴールキックをミスした(←数えた)にも関わらず、
高原にはゴールキックミスが無かったことを書いておきたい。
苦手なキックもまっすぐ入ったのがあって、感動した。 PK止めろとか言ってスマン。

ピッチ練習に選手たちが入場して来た時に掲げられたのは
全トップチーム選手の名前が書かれた長い長いダンマク(三上くんごめん!)。
これ以上言葉はいらないと思った。
試合に出られない選手も含めてみんなで戦っている。

昨日の練習を観て大いに不安を抱いたシンちゃんだったのだけど、
持ち味が出ていて良かった。それでいいんだーっ。迷わず行けーっ。
同じく昨日の練習でFKをばしばし決めていた砂さまも、久々出場で嬉しく。
本当ーに少しずつだけれど、前へ上へ進めているのだと思えた試合だった。
あーもう!!暖かい日にたくさんの集客をして素晴らしい内容で大量得点で勝ちたい!!言うのは自由。
弱くても駄目でも、このチームに向き合っていかなければ、誰も助けてなんてくれない。


posted by ひとみ |20:22 | 試合観戦 | コメント(6) | トラックバック(0)

2010年09月25日

いたずらの成果

久々練習見学へ。
宮の沢から見える山の景色ももちろんなのだけど、
選手たちが長袖だったり長パンツだったりタイツだったりという格好からも秋を感じる。
友人と喋りながらでも寒いと感じたくらいで、
座って観ているよりも選手たちと走り回りたいと思ったほど。
明日も大袈裟と油断せず、手袋・上着・マフラーや、座って観戦の方はブランケットをぜひ持参で。

そんな中でも寒がりと思われるウッチーは、練習着の上にパーカーで重ね着もさもさ。
そういえば柏戦でも、ひとりユニフォームの上にパーカーを着て出てきたな。

人が足りなさげなので三上くんあたりが居るんではないかと思っていたら、やはり。
紅白戦ではトモキも参加しなければいけないほどの人手不足だった。
前に観た時は別メニューだったのだけど、すっかり元気そうでハツラツとした三上くん。期待。

さて。芳賀ちゃんにロングスロー担当になってほしいと言い続けている幣ブログ。
今日改めてそう思ったり。
芳賀ちゃんは常にいたずらに真剣なので、ボールを特定の選手目がけて投げて命中させたり、
とげとげの栗を狙った選手へぶつけるなんてことが本当にお上手。
これはきっとロングスローラー(なんて言葉ないと思うけど)に向いてるぞ!と。
狙いすました位置へ、助走をつけてポーンと飛ばす。
芳賀ちゃんのいたずらの数々は、すべてサッカーに繋がっていたんだ!そうに違いない!
ウッチーを蹴ったり、栗を寛くんにぶつけたり、宮澤にボールを当てたり、
ヘディングのトレーニングなのにゴンに低めのボールを投げたり、
すべて芳賀ちゃん流サッカートレーニングだったのね。恐るべし、芳賀博信。

posted by ひとみ |22:41 | 練習見物 | コメント(3) | トラックバック(0)

2010年09月24日

サポーターのウルトラソウル☆

「また負けたんでしょ、コンサドーレ」と言われる。
「弱ぇなぁ、コンサドーレ」と言われる。
じゃあコンササポーターであることを、隠して過ごした方がいいだろうか。
周りにばかにされたり笑われるから、コンササポーターをやめた方がいいだろうか。
んなわけない。
"胸を張り戦え"と歌うサポーターがチームを誇れなければ、何の力にもなれやしない。

ここで諦めることは、先手を打つことでも賢い選択でもない。
単に逃げることでしかない。
勝ち試合以外見ていられない自分が、傷つかないように逃げることでしか。
選手に向かって、走れとか下手くそとかプロ失格とか好き勝手言っているサポーターが
誰よりも先に逃げるなんてずるい。
こう、良くない雰囲気が続くと、あぁもうすべてが駄目だと思ってしまい、
良かったところまで見えなくなってしまう。

個人的な感想で言うと、昨日のカズゥと宮澤はちょっと目の色が違った。
前だけ見ていたカズゥ。
ミスしても表情を変えずにいた宮澤。
確かに退場はしてはいけないけれど、ふたりのそれまでのプレーを悪いとは思わない。
贔屓目に言っちゃうと、退場してまで失点しまいとしたふたりの気持ちを
サポーターくらいは汲んでやりたいと思っている。
解説や実況など一般的なハタからの目には批判されてしかるべき行為だけれど、
ふたりが確かにチームのために戦ったということを、否定されたくはない。

「サポーターのつくったチラシというのを置いてある店があったよ」と言われた。
「成績どうこう関係なく、いつも熱心だよね」と言われた。
さぁ次行ってみよー。

posted by ひとみ |23:08 | コンサ徒然 | コメント(10) | トラックバック(0)

2010年09月23日

無駄なものはひとつもない

主審の笛が、いちいちプレーを止めなければ。
久々出場のカズゥが気負うことなくプレーしていれば。
ミツがファールにならなければ。
宮澤がファールで退場しなければ。
高原がPKを止めていれば。
ユースケのシュートが入っていれば。
ジュンキのヘッドが入っていれば。
1-5というスコアになることはなかったかもしれない。

しかしどれもタラレバ。言ったところで負け惜しみ。
誰かのせいにしているようでは、成長は有り得ない。
こういう試合に対して単純に腹を立てるか、またはしっかりと悔しい力に出来るかで
次節の厚別への向かい方が大きく変わってくる。
それでもチームを投げない人だけ、前を向いていくことが出来る。選手もサポーターも。

"何も恐れず胸を張り戦え"
曽田を支えたというこの歌が、選手たちを最後まで走らせたのだと感じた。
ならば下を向くことはなにもない。
もしかすると、今季これまでの試合の中で、もっとも必要な敗戦だったかもしれない。
無駄なものはひとつもない。
寒い柏(いろいろな意味で)からお帰りの際は、みんなどうか風邪などひきませんように。

posted by ひとみ |23:59 | 試合観戦 | コメント(3) | トラックバック(1)

2010年09月22日

ファンを育てる

寛くんがU-19日本代表に選出された。嬉しいわぁ。
うちのチームから代表が出るから嬉しいというよりは、
ずっとここを目指していた寛くんの頑張りが認められたことが嬉しい。
結果を出すことはもちろんだけれど、悔いの残らないプレーをしてきてほしいわ。


W杯で本田が活躍したことから、スカパーではCSKAモスクワを中心に中継すると宣伝している。
日本以外でCSKAモスクワを中心に中継するなんてとこは、そうそうないだろうな。

メディアは揃って注目選手をピックアップして記事を書く。
その選手があまり活躍しなければ、次に活躍した選手を追いかける。
他紙との差別化は乏しい。せいぜい読者の目をいかに引くかというくらいの差で。
メディアは、サッカーファンを育てることができるポジションであってほしい。
記者がそんなに詳しいわけではないので、誰が何ゴールしたとか
何対何でどこがいつぶりに勝った、という記事の繰り返しばかりになる。

ここにもっと詳しい記者がいて、例えばこのプレーは決定機に繋がらなかったけれど
実はこんな意図があったなんて書いてあったらとても楽しくなる。
サッカーに詳しい人もそうでない人もスポーツ紙から学べれば、ファン拡大にもなりそう。
その新聞を指名買いすることにも繋がる。
スター選手だけを取り上げる現状ではそうなっていく気配はないけれど、
他紙との差別化がないままではいずれ共倒れになる気がしてならない。
メディアがファンを育てるような関係性が実現したら、代表も強くなっていく気がする。

posted by ひとみ |23:58 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)

2010年09月21日

たくさんの選択肢

いきなり寒くなったー。そうこうしているうちに、雪虫めが出てくるんだろうな。
いつまでもとっすー戦の負けを引きずっていても愉快じゃないので、
楽しいことを考えることにする。


PKの前(←結局とっすー戦の話)、芳賀ちゃんが最後までペナルティエリアの中にいた。
録画で観ると、高原になにやら声をかけていたらしいことが
高原の頷く姿でわかった。流石は芳賀ちゃん。
きっと高原に気合を入れるか、励ますか、気持ちをラクにするか、
なんかその辺の言葉をかけたに違いない。流石は芳賀ちゃん。

宮澤はラインをはみ出して立っていて、審判に注意されていた。
高原がはじく、そうしたら詰められないようにしないと。
そんな思いを勝手に感じた。

宮澤は頭が良いので、きっとひとつひとつのプレーに選択肢が多いのだろうと想像する。
その選択肢の中で最も良いものを瞬時に判断できるのだけど、
周りが必ずしも同じことを考えているわけではない(寛くんとは合うこともある)。
時にはチャレンジをしているなと感じる。
普通だとこっちに出すんだけど、あっちに走ってくれたら面白いな~とか。
よってパスが繋がらなかったりすると、宮澤ゴラーと怒られてしまう。

でも、宮澤のプレーだけを追ってみるととても楽しい。
ひとつのプレーには様々な可能性があって、こういうボールが来たらこうしよう、
こうしたらああしようというたくさんの考えが常に頭の中をまわっているんだろう。
宮澤だけではなく、みんなそうだろうけど。

宮澤はもっと、そういう考えをみんなにアピールすべきと思う。
試合中にも指示を出していたり、ハーフタイムに話し合っている姿があるけれど、
まだまだまだまだ足りないんだきっと。
自分の頭の中にあるアイデアは、口に出さなければ一生伝わらない。
くらいの気持ちでいても良いんじゃないかね。
クライトンも、そういう宮澤に期待していたんじゃないかね。
そんな風に思ったとよ。って、突然クライトンの名前が出てきて、自分でもびっくり。元気かね。

posted by ひとみ |23:20 | 選手戯言 | コメント(12) | トラックバック(1)