2010年09月29日
奥が深いぞGKの世界
先日、友人からキーパーについての面白いお話を聞いた。 よくある"キーパー正面"のシュート。 一見するとキーパーのいるところに蹴ってしまって「あーあ」と誰もが思うのだけど、 実はキーパーが自分のいる方へ蹴るように誘導していたりすることがあるという。 なんというか上手く言えないのだけど、覇気というかオーラというか、 そういう見えない引力のようなものが、ついそちらへ蹴ってしまう力を持つのだという。 面白いわー。確かスペインのGKのお話だったと思うので、 こういう技をJのGKがどれほど隠し持っていて実戦しているのかはわからないけれど。 そういうこともあると思いながら試合を観ていると、とても視野が広くなる思い。 本当に奥が深いわーGKの世界。ますますキーパーを観るのが楽しくなる。 GKのユニフォームの色も、フィールドプレーヤーに与える影響があるという。 緑色はピッチの色に近く同化して見えてしまうので、ゴールが広く見えるとか、 黄色など明るい色は目立つので、キーパーがいるぞーっと感じたりするのだとか。 そればかりではないだろうけど、言われてみると確かにー。 毎試合のユニフォームの色をどう決めているのか、 一度誰かに聞いてみたいと思っているのだけど、やっぱり相手チームの色によるのかな。 高原のユニフォームの色に対する失点率の考察、をしてみようか。 相手チームのシュート数の考察、の方がいいかな。 関係ないけれど、私はコンサのGKユニフォームの中でグレーが一番好きだ。
posted by ひとみ |22:56 | GK | コメント(4) | トラックバック(0)