コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2017年11月26日

新たな目標、新たなテンションで。



●お知らせ●
先日ブログに書いたB型会、現在4名でまだ締め切っていないようです。
最終戦のあと、予定がまだ決まっていない方はぜひにー。



ガンバにも勝っちゃった!

この一週間、残留にかかわる記事やらコラムやらいろいろ目にしてきて
味わったことのない楽しく幸せな日々を送っていた。
それはスポンサーさんも同じのようで、清水戦の翌日の石屋製菓ではこういう飾りが。

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※撮影・掲載許可済み。むしろどんどんやってと言われた。

清水から帰ってきたチームをJALさんがセレモニーで迎えてくれたというし、
ほかのスポンサーさんからもおめでとうの言葉をたくさんいただいた。
普通、残留を「おめでとう」なんて祝ったりしないんだろうな。
だけど私たちにとってはおめでたいことで、スポンサーさんも同じように感じてくれている。
クラブに関わるたくさんの人が同じ目標をもって、一緒に喜べるなんて素敵なこと。
チームに大小があるように、目標にも大小があって当然と思う。 
シーズンはじめのころは「残留を目標にするなんて意識が低い」と思っていた選手もいただろう。
輝かしい経歴のある選手や海外志向の選手にとっては、歯がゆく感じられたかもしれない。
けれど、今のチームにとってタイトルや順位よりも残留が大切であったということを
だんだんとすべての選手がわかってくれたのではないかと思う。
変なことを言っているようだけど、きっとコンサドーレに関わる人にはわかってもらえるはずだ。

過去の昇格・降格、過去の残留となにかと比べる一年であったけれど、
これからは今季をJ1元年として先を、未来を見ていけるクラブになるといいなぁと思う。
最終戦では例によってのの社長のサプライズが期待されるかもしれない。
でも、クラブが末永く続いていくための出来事にサプライズが早々起こることはなく、
むしろ地味で地道なことのほうが多いはずなのだ。
あの場をそういう場にしてしまったのはのの自身の自業自得というか失敗だと思うけど、笑
サプライズよりももっと大事なことを一緒に共有していこうというのもまたののの言葉。
一年残留、嬉しい。けれどここからまたスタートなんだもの。結果はすぐに過去になる。
いや、あるならあるでいいけどね、サプライズ。

話は逸れたけれどガンバ戦。
今季の大きな目標であった残留を自分たちのチカラでしっかり掴んだことで、
残り試合を消化試合と表現する人もいた。
でも、消化試合になってしまうかどうかは自分たち次第だと思っていた。
少なくとも残留が決まる前も兵藤さんは来年に向けた話をしていたし、
木曜日の練習では四方さんがガンバ対策を選手に伝えていた。
環境どうあれ一戦一勝。目標を達成したら次の目標へ。
チームは最後までぶれずにその気持ちで向かってくれているようだ。
どこになら勝ててどこには勝てない、というふうに一年戦ってきたわけではない。
一戦一勝、すべての試合に勝つ気持ちで一試合一試合にむかっていったんだ。

それを証明するようなガンバ戦だったと思う。
J1で一番弱いと自覚しながらもすべての試合に勝つ気持ちだなんて矛盾しているようだけど、
不思議と私の中では矛盾していない。だってそうするしか生き残る道はなかったんだもの。
今度はひとつでも多くの勝ち点を得て今季を終え、来季につなげる。
新たな目標、新たなテンションで。みんながそう考えてガンバ戦にむかったんだろう。

その結果が、あれだけ勝てなかったアウェイで3連勝。しかも2試合連続完封勝利!
は...?いくらなんでもできすぎでは...?まさか強いのか札幌...いやまさかな...騙されないぞ...。


posted by ひとみ |18:37 | 試合観戦 | コメント(4) | トラックバック(0)

2017年11月22日

B型のみんな、あつまれ~! 4

※11/24 14:30 下部に追記しています※

第4回B型会の参加者を募集しています。

【きっかけ】
毎年のシーズンはじめ頃にB型の選手を集めてチームをつくり、
勝手に「コンサドーレType:Bチームに新加入」だの、
「コンサドーレType:Bチームの契約合意選手」だのとブログに書いて遊んでいた。
そんなことをして遊んでいたら、B型のサポーターさんや
まわりにB型がいるサポーターさんが面白がって付き合ってくれるようになっていった。
そこで意気投合(?)した結果、ついに、B型友の会が開催された。

というわけで、B型会の第4回をやります。
コンサドーレサポーターが集まって喋って飲む、というだけの飲み会です。
第1回のようす第2回のようす第3回のようすはこんなかんじです。

日にちは12/2(土)ホーム鳥栖戦のあとです。
今回は日程がせまっているうえに、今のところ会場・時間・会費が未定なのですが
詳細が決まり次第こちらで追記します。
毎回はじめましての人が参加していますので、知り合いはいないという場合でもまったく問題ありません。
また、B型つながりではじまった会ではありますが、
B型限定の集まりではありませんので、他の血液型でもお気軽に来てもらえたらなと思います。

...とかなんとか言いながらも実は私は今回欠席なので、
参加ご希望の方は、フラッ太さんのブログ、もしくは○たさんのブログにコメントをしてください。
連絡のつくメールアドレスを記入してコメントいただけると
その後のやり取りがスムーズかなと思います。
(記入したメールアドレスはブログ管理人だけがわかるようになっているので公開されません。)

ご連絡お待ちしておりますー!

posted by ひとみ |17:24 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(0)

2017年11月18日

残留!!!

残留したどー!!!生き残った...!!!
しかも、あと2試合残っているなんて。そんなことができるなんて。

ここ1、2週間はずっとお仕事が忙しくて、ブログも書いていなけりゃ人のも読んでいないくらいで
試合もリアルタイムで観れていないから実感がわくだろうかと思っていたんだけど。
仕事のあとにアイスの列に並んでいたら(大丸でアイス&スイーツフェアをやっているよ!)
2-0で勝利の報が。うわあああっていう喜びとともにスマホを持つ手がふるえて泣きそうになる。
SNSなどではタイトルを取ったかのような盛り上がり。
いいんだそうなんだそれでいいんだ。私たちにとって残留は、タイトルを取るに等しい価値がある。

タイトルに等しいなんて舐めるな!と、ほかのチームのサポーターには理解されないだろう。
エレベータークラブだと言われもはやそれが自虐ネタになりつつあっても悔しくて、
「上がったってどうせまたすぐ落ちる」なんて応援していない人にまで言われて。
クラブに関わる人たちがどれだけがんばっていても過去のイメージが更新されることはなくて。
けれど、そのコンサドーレがついに残留したんだ。残留は実に16年ぶり。
歴史的な日となったと言っても過言ではない。J1定着のための大きな第一歩を踏み出せた。
良くない評価を覆すためにも、絶対にもっと強くなってやるぞ。

みんなすばらしかったけれどジェイはほんとうにすごいな。ちょっと意味がわからない。
12試合出場で8ゴールなんだそうだ。えぇ...ちょっと意味がわからない。
ジェイだけではなく、今季の補強はシーズン前のものも含めて
全員活躍したっていうのがすばらしいなー。みんな来てくれてありがとう。
一年フルで出たわけではなくても要所要所の大事な試合で活躍して
勝ち点の積み重ねに貢献してくれた。三上さんの大勝利。
竜二アニキの怪我が気がかりだけど、必ず戻ってくると信じて待っていよう。
長期離脱していた深井さんや、札幌にはいないけれどジュリーニョにも
来季J1の舞台を残してあげることができてほんとうに良かったと思う。みんなで掴んだ残留だ。

残留すると来年もJ1なんだなー!すごいシステムだな!

posted by ひとみ |19:08 | 試合観戦 | コメント(8) | トラックバック(0)

2017年11月05日

ユースはくん付け

毎年恒例、ゼビオのKappaさんトークショーへ行ってきた。
司会は栗谷さん。ここ数年、イベントの司会に栗谷さんが来てくれることが増えて嬉しい。
兵藤さんと直さんが出演。人気者ふたりがゲストとなるとこれは混むぞ~と思っていたら、
案の定ここ数年のこのイベントの中では一番人が多かったかもというほどの賑わい。
ちょこっとメモをしたのでレポを書いてみる。細かいところは覚えていないので半目で読んでもらえれば。

Kappaさんの秋冬モデルのジャケットで登場したふたり。
スラリとした爽やかイケメンは、さすが何を着ても似合うわね。
札幌にはもうすっかり慣れたと思うけれどと前置きしつつ印象を聞かれて、
兵藤さんは食べものがめっちゃおいしいと。海鮮が好きなので海鮮がほんとうにおいしいと言っていた。
直さんは以前もコンサドーレに所属していたので、戻ってきて懐かしいかんじがすると言っていた。
以前と変わらず、選手間の仲が良いと感じたそうだ。
兵藤さんもそれはキャンプのときから感じていて、
でも仲が良いぶん厳しさが足りないのではないかと思っていたようだけど
日を追うごとに徐々に厳しさも出てきたと言っていた。

サポーターのことについて聞かれると、兵藤さんは横山と「めっちゃ熱くね!?」と言い合ったそうな。
直さんは、コンサのサポーターは選手の盛り上げ方をわかっていると感じているという。
応援がすーごいチカラになっているということを、ふたりは何度も話していた。
声援がチカラになっている、このファミリーでほんとうに良かったと思ってくれている。

ユース出身の直さん、高校部活出身の兵藤さんということで、このちがいの話がおもしろかった。
兵藤さんは高校サッカーのほうが厳しくて、ユースなんてチャラチャラしていると思っていたそう。笑
年上を"くん"付けして呼んでいることにも衝撃を受けたという。
やっぱりユースってどこのチームもくん付けで呼ぶのね。確かに高校の部活だとあり得ない。

プロになる前はサッカーが嫌でやめたくなったこともあったというふたりだけれど、
続けていこうと思えたのはどういうきっかけかと聞かれて(ちょっと質問がちがったかも)。
兵藤さんは、サッカーといってもボールに遊ばれているというかんじだったのだけど、
だんだんボールで遊べるようになってきたことが楽しくなっていったという。
直さんはサッカーを通じて友だちが増えていくことが楽しかったと。

サッカーで一番必要なことを聞かれた直さんは「一番」というのが難しくて考えていたけれど、
サッカーを好きではじめたという原点に戻るということを話していた。
サッカーが楽しいということを思い出して、と。
ひとつのことを努力し続ける大切さや人間関係を大切にして、とも。
...あれ?これは兵藤さんの言葉だったかも...?
同じ話の中で、こんな選手は嫌だ!というのはどんなタイプか聞かれて、
直さんは自分がDFなので、何度も立ち向かって来られるとほんとうに嫌だと言っていた。
外国籍選手に多いけれど、諦めずに何度も何度もトライしてくる選手はほんとうに嫌なのだと。
例えばの選手でミキッチ選手の名前を挙げていた。
うちの攻撃陣にはぜひともそういう選手になってもらいたいわね!

兵藤さんは、審判と仲良くなるといいよ、なんて話もしていた。
審判によって特徴があるのでそれをよく見極めつつ。
とは言え、にこにこしながら口悪く言い合うこともあるそうだけど。笑
ただ、これをやればうまくいくよ、というコツがあるわけではないので
それがまたサッカーのおもしろいところだと言っていた。簡単じゃないからこそおもしろい。

最後に残り3試合への意気込みを。
兵藤さんは、正直勝ち点を失っている試合もあったのだけど、チーム力は上がってきていると。
自分たちのチカラで残留を決めたい、そして来年に上積みできるものを残したいと言っていた。
直さんは、油断をせずに3試合を戦って残留して、来年さらに上位に行けるんだというところを見せたいと。
残留をして、来年を見据えた戦いができればと話していた。
...あれ?これも兵藤さんの言葉だったかも...?
兵藤さんからフリューゲルスという言葉が出てきたり、直さんを"イシ"と呼んでいたり、
直さんが兵藤さんに対してマリノスdisりをしてみたりと、新鮮な面や仲の良さが見えたトークショーだった。
自信をもってプレーしているのがふたりから感じられたのが嬉しかった。いいチームだな~。

posted by ひとみ |19:50 | イベント・トークショー | コメント(4) | トラックバック(0)