コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年10月31日

「わたしの勝率」的なもの

先日のドームでの湘南戦にお仕事場の後輩が来ていたそうで、
「すごいゴールでしたね!良い試合見れました!」と興奮気味に語っていた。
そうでしょうそうでしょう。別に毎試合来てくれても良くってよ。
などと思っていたら、「今年自分が見に行った試合は負けてないんですよ!」と言う。

よくある台詞なのだけど、これはあまり回数を行っていない人しか言わないのだ。
今季の傾向でいくと、さては上位チームとの対戦ばかり見に来ているんだなと推測する。
そうは言っても、(2試合だか3試合だか行っただけでドヤられてもなぁ)
(50試合100試合レベルで負けてないってんなら本物の神だけど)
って心の中ではつぶやきつつも、「すごいじゃん、勝利の女神!」って言っておけば良い。
理由はなんでもいい。勘違いでもいい。
自分とコンサドーレが繋がっている喜びを感じてもらえるならなんでもいい。

同様に、「自分が行くと負ける」というのも何の根拠もない言葉だ。
せいぜい少ない回数の中でそういう試合が数回続いたくらいのものだろう。
ほんとうに、50試合100試合レベルで負けているっていうんなら
ちょっと観戦をお控えくださいと言いたくなってしまうけれども。

自分が行けば勝つと思っているのなら、ぜひとも責任を持って足を運んでもらいたい。
自分が行くと負けると思っていたとしても大したことはないので、気にせず行こう。
どちらの思いを持っていたとしても、とりあえず行こう。所詮は矛と盾の戦いだ。
実際に足を運ばなければみられない世界がある。これだけはまず間違いのないことだから。

posted by ひとみ |23:35 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)

2014年10月29日

室蘭ランタの選手たち

最近は大きな怪我なく当たり前のように毎試合出場している宮澤だけれど、
それはどの監督の時もそうだなあとふと思う。
サポーターが宮澤ゴラーと言っていた時も、
やっぱり宮澤は天才だと言っていた時も、変わらずどの監督も宮澤を起用してきた。
得点など、攻撃に直接絡まなければなかなか語られない宮澤の魅力だけれど
プロが認めるプロであることは出場試合数がしっかりと証明している。

以前、「宮澤は多くの選択肢を常に持っていて、その中から最善のものを選んだり
面白いと思うものを選んだりできる。」みたいなことを書いたのだけど
今も変わらずそのセンスというか、感性を持っていると毎試合感じる。、
何気ないプレーが上手いなぁとしみじみしてしまう。
時には「それはわからないよ~」と思ってしまうような
天才すぎて誰にも伝わらないもったいないプレーもあるけれど(前田も同様に)、
これが上手く行った時はうちはほんとうに面白いサッカーになると思う。
サッカーの面白さはゴールだけではないということを教えてくれる。


湘南戦と同じ日に高校サッカー選手権大会の決勝が厚別であり、
ランタが旭川実業に勝ったというニュースを聞いた。
ランタのキャプテンは深井さんの弟くん(以後、『深井くん』と表記)。
兄とは違い(!)、笑顔で写真に納まっていたのがなんだか新鮮。
録画放送を観た。0-0のまま延長へ行き、延長戦も0-0で、PK戦。
深井くんの活躍は背の大きくないDFへ希望の光となるだろうなと感じた。
宮澤とクッシーは前日に宿舎へ差し入れをしに行ったのだそう。

これでランタは4年ぶり30回目の選手権出場とのことだった。
お?4年ぶりということは、もしかして前回出場はクッシーがキャプテンだった代?
と思ってチームがある限りさんに聞いたら(笑)やはりそうだという。
覚えているなあクッシーが出ていた選手権大会。
クッシーは高校生の中では群を抜いていて、もはや別次元のレベルだった。
1回戦を完封勝利し、2回戦は完封負けしてしまった。
対戦相手の前橋育英の応援席にしゅんぴーがいたりもして。
3点取られても4点取られても、キャプテンマークのクッシーは最後まで声を出していた。
そして涙を見せることなく、キリリとキャプテンインタビューに応えていた。
この選手がうちに来るのかあと大きな期待をかけたことを思い出す。
そんなクッシーは、今や途中出場でも難なく試合に入っていけるほどの選手になっている。

選手権でのPK失敗と聞いて、同じく選手権でPKを失敗した宮澤を思い出していた。
外したのはPK戦ではなく90分の中でのPKだったけども(ブログに書いていた)。
この1回戦はPK戦で勝ったようだけど、宮澤は蹴ったんだっけか。覚えていないな。
まぁ、PKを外してもそんなに気にすることはないよ、と言いたかったのだ。
あの時キャプテンマークを巻いていた宮澤が今やうちの背番号10。で、7年目!?ひえぇ。

こんな風に選手の成長を見ていけるっていうのはしあわせなことだなあと感じる。
年末年始の楽しみができた。深井くん以外にもユース出身の選手がいるから楽しみだ~。

posted by ひとみ |23:09 | 選手戯言 | コメント(4) | トラックバック(0)

2014年10月28日

頼ってリュージ☆

少女まんが風のタイトルにしてみた(意味はない)。

湘南戦の前半は、竜二アニキの存在の大きさを改めて実感するものだった。
ここぞの場所には必ずいてくれて、ピンポイントで潰してくれる。
ボールの落下点を予測して走っていく姿を観られるのは、傾斜の急なドームならではか。
みんなが止まっている中、アニキひとりが一地点めがけて走っていることも。危機察知能力。
奈良ちゃんもこれが素晴らしいのだけど、竜二アニキは集中の切れ目がなかった。
後半に何人もの選手で固まって必死に守備をしていたり、
相手ゴール前からボールをなかなかかき出せないことが何度かあって、
ここを竜二アニキは前半ひとりで対応していたんだなぁと思っていた。

最近の数試合のアニキがいない試合でも、
バタバタ落ち着かない展開や締まらない雰囲気を観るたびに実感していた。
足のでかさにまけない存在の大きさを(?)。
居てくれるとほんとうに頼もしく、頼ってしまう。
若い選手が多いチームがそれではいけないのはわかっているけれど、
常に必要とされている選手でいてほしいという思いもあったりして。

ハーフタイムで交代となってしまったけれど、怪我の具合はどうなんだろう。
先週は練習にも参加していたようだし、無茶はしていないと良いんだけれど。

posted by ひとみ |23:52 | 選手戯言 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年10月27日

はじめて当たったー!

昨日は試合前に、長期離脱となってしまった慎ちゃんへチャントとコールとダンマクがあった。
ダンマクには「慎也、ここに戻って来るのを待っている。」と書かれていたそうだ。
チャントは長めに歌った。本人へ届いているといい。待っている。


昨日食べたもの。モスのコンサドーレバーガーセット。

はみ出した気持ち


ドームは食べ物が色々あって、毎回迷うわー。
と言いつつ食べたのは今季3回目くらいになるコンサドーレバーガーなのだけど。
黒胡椒チキンにチリソースが絶妙に赤黒なバーガー。
ほんとうに美味しい。そして今回は肉がはみ出しまくりの大サービス。

それから昨日はなんと!なんとなんと!!

当たりスタンプを見るのもはじめて


はじめてマッチデイのプレゼントが当たったー!!
ホーム戦に通うこと十数年...どんな大物プレゼントも、
どれだけたくさんの人に当たるプレゼントも一度も当たったことがなかった私。
私のまわりでは父も母も妹も友だちも何かしら一度は当たったことがあったのに、
まったく当たる気配がなかった私のマッチデイ。

が、はじめて!生まれてはじめて当たったー!さっぽろの水!
試合前にうきうき引き換えに行ったら、水は試合後のお渡しだと言われる。落ち着け。
ペットボトルとか缶はドームで持ち込み不可だから、
場内で飲食しないように試合後の引き換えなのかしら。それすら知らないっていう。
はー。とにかく嬉しかったなー。せっかく当たった水、大事に飲もう。

それにしてもとっくんはサンクスマッチに強い。もう3回くらいMVPになってるような。
サンクスマッチはスポンサーさんのおかげで開催できているので、
なんとか勝利してほしいと毎回思っている。JALさんの試合で勝ててなにより。
(そういえばJALさんの抽選会は外れちゃった。クラスJクーポン先着も間に合わなかった!)
ゲストのCAさんが室蘭出身というのも嬉しかったなー。
こんなところにも道産子にこだわるのは今のHFCのスタイルなんだろうか。

もっと中央に集まればいいのに


湘南サポーター。わりとたくさん来てくれてありがとう。平塚にしらす丼食べに行きたい。


posted by ひとみ |23:36 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)

2014年10月26日

ゴラッソ2つとホスンのアシスト

これがゴラッソというやつなのね。ふたつとも素晴らしいゴールだった。

1点目はホスンのゴールキックを都倉がトラップしてそのまま撃ったもの。
ホスンにはアシストがついたようで!やった!
今までもウッチーとの連携でこういうゴールはあったけれど、アシストがついたのははじめて。
大学時代にもアシストがついたことがあったという話があったような。
フィードの正確さや攻撃のセンスは、昔からホスンの武器だったのねぇ。
からの都倉のシュート。多分相手ゴールを見ていないと思うんだけど、
そこで撃つのかーっ!というびっくりワンダホーゴールだった。
スーパーだった。なんだありゃあ。調子が良いとこんなゴールまで出てくるものなのか。

その後、攻める時間はなかなかあるもののゴールには至らない時間が続き。
けれどなんとか2得点して前半を終えたいなと思っていたところのカズゥゴール。
これまたすごいシュート。撃つの?撃っちゃうのここで?というタイミング。
試合後に駅まで歩いていたら近くにいた子どもが、
「あれはキーパー止めれたよ!手を伸ばしたここにボールがあったのに!」
と力説していたのだけど、いやいやボーイ、あれはブレていたから止めるのは難しいよと
ひとり心の中で突っ込んでいた。録画で観たらやっぱりブレていたなー。

後半怪我などで交代が続出し、あっという間に3枚のカードを切らねばならない状態に。
3人交代してしまって、時間はまだまだたっぷりある。
おぉぅ。もし何かあったらどうする。点取るのか守るのかどうするどうする。
などと思うも、選手たちの意志は統一されていたらしいことと、
サポーターとしてもここ支えなくちゃでしょ!という思いが統一されていたことで、
最後の最後までみんなが集中して勝利へ向かうことができた。
きついことはきつかった。湘南は後半が強いチームなので2点差はあってないようなもの。
けれど後半はやられてしまいそうなピンチはなかったし、ここ守るぞっていう気持ちが見えた。
相手CKのたびに、相手ゴール前でこちゃこちゃするたびに、頑張れ頑張れって思った。
バルバリさんになってから交代カードを思うように切れないことが多い気がするのだけど、
それでもこうして結果に繋がっているのがすごいところ。

終わってみると首位で優勝決定で、ここまで2敗しかしていなかった湘南に2-0完封勝利。
相手がどこであろうと関係なく...という言葉はよく聞くけれど、
相手が湘南だからこそここまで意識を高められたというのはあるような気がする。

posted by ひとみ |23:08 | 試合観戦 | コメント(5) | トラックバック(0)

2014年10月25日

ひとりひとりの物語

はう~悔しか~。

ののもいたのね


今日はJユースを観に宮の沢へ行ってきた。3年生にとっては今日が最後のホーム戦。
なかなか厳しい順位にあり、勝ってもどうなるかわからない状況ながら
とにかく勝つしかない!という明確な目標がありいけるような気がしていたんだけども。
風も少なく暖かい中での試合だったので、観るぶんにはとても気持ち良かった。

結果は後半のアディショナルタイムに入るちょっと前に失点してしまい、
0-1での敗戦となってしまった。うーん。残念。
決定機はこちらのほうが多かったと感じたので、とても悔しい。
チャンスがあるうちに決めておかないと...という試合になってしまったなあと。
試合終了の笛とともに顔を覆って泣いていた慎之輔くんを見て、
そういえば1年生の時から応援していた慎之輔くんはもう3年生になっていたんだなあと
今更ながらしみじみ振り返っていた。時が経つのは早い。余所ん家の子の成長は早い。
元樹くんもとても体が大きくなった。もともと大きいけれどもっと大きくなった。
いつの間に選手たちはこんなに大きくなっていたんだろうなあ。
試合の結果は悔しいけれど、確かにひとりひとりの成長を感じられた。
上手くいった試合よりも、上手くいかなかった試合のほうが
ずーっと心に残ったりするんだよなぁ。それがまた大きな糧になっていくんだけど。

私が座っていた席の近くに頼くんのご家族らしき方々がいて、
頼くんの色々な話を楽しくされていたのを思わず聞き耳立てながら(←え)観ていた。
こうしてユースの選手ひとりひとりに人生があり、物語があるんだなと感じた。
とは言え、まだ試合はあるのだ。特に3年生は悔いのないようプレーしてもらいたいな。
対戦相手のベガルタユースの選手たちは、こちらの応援しているサポーターの声に
ちゃんと反応を返していたりして、なかなか素直でめんこかったわ。
得点が入った時の喜びようは腹正しいほどだったけどもねっ。

香水とサッカーを強引に繋げる商品


昨日お仕事のあとに、金山さんがイベント参加したトルペに買いに行った。
香りは好みがあるからどうかな~と思っていたんだけど、
わりと多くの人に受け入れられやすい香りなんじゃないかなと。
個人的にはルームフレングランスとして使うのにいいかもと思っている。
(↑これじゃあ「熱狂をまとえ」にならないんだけども)


今日の夜はレバンガのホーム開幕戦を観に行ってきた。
こちらは76-74で勝利。前節同じ得点でまけていたのでなんとも面白い結果。
2点差。1ゴール差だ。ターンオーバーによる阿部くんの得点がふたつあったので、
これを相手が決めていたらまけていたということになる。
ターンオーバーが勝敗を分けるという典型的な試合ではないだろうか。
レバンガはチームとしてはまだ完成していないという印象だった。開幕したばかりだしね。
でも今のヘッドコーチのバスケは面白いと思う。
今季加入した大型補強(体格的な意味でも)の青野選手への期待も大きい。
機会があればぜひともレバンガの試合も観に行ってもらいたいなぁと。
試合も20分ハーフ(10分×4)なので、大体2時間という決まった時間で終わるしおすすめ。


posted by ひとみ |23:49 | 試合観戦 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年10月23日

ネタやオチなしに上がれるか!

厚別での千葉戦の時に私たちの後ろの席の人が、非常にネガティブだったのだ。
試合中は悪いところを指摘してばかり、これじゃ駄目だこれじゃ負けるをずーっと連呼。
試合後は「湘南と磐田には負けるだろ」と、やってもいない試合を負け前提発言。
日ハムも誰々が出て負ければいい、となぜか日ハムに対しても負けてほしい発言。
一体この人は、何を楽しみにわざわざ風吹きすさぶ厚別まで足を運んだんだろう。

あまりにネガティブなので、可能ならばつまんで捨てたいくらいだったけれど
私は大人なので黙っていた。あんな風に年をとりたくないもんだな。

そんなわけでその人が負けたがっていた試合のひとつ、湘南戦が迫っている。
確かに湘南は今季さほど波もなく、苦戦もせず、たくさん勝ってすでに優勝を決めている。
でもじゃあそこに絶対勝てないのかと言われれば、そんなわきゃないのだ。

「ここで勝てないんじゃJ1行けてもきついよね」と、
前回昇格した時にサポーターでもなんでもない人に言われたのを思い出した。
あれは最終戦のFC東京との試合の前。F東はダントツで昇格を決めていて、
F東のサポーターたちはJ2卒業旅行の気持ちで北海道へ来ていたという。実にゆるい。
相手は強いけれど、その段階ではJ2の1位はJリーグの中で19位。
プレッシャーのかかる試合でそこに勝てないようではJ1で戦えないよね、と
サポーターでもなんでもないお仕事場の上司さんに言われたのだった。いやまぁごもっとも。
(実際はここで勝ててもJ1はきつかったわけだけど...。)

湘南のように圧倒的に勝利を重ねて昇格を決められれば良いんだろうけど、
それじゃあつまらないというか、わざわざ苦労しながら上がりたいと思ってしまうあたり
ドM気質が染みついているとしか言いようがない。そんな自分がひたすら残念。
話題性というか、ネタやオチなしに上がれるか!って思ってしまう根性は一体何なのか。

この時期に湘南と当たれることはむしろポジティブに捉えられる。
自分たちの足で進んで行ける実感があるのとないのとでは、気持ちに差が出てくるだろう。
下から追われるよりも、上を目指すほうが楽しい。
山あり谷ありのほうが達成感も大きいはず。ドM気質も捨てたもんじゃないかも。


明日はフレグランスのイベントに、荒野くんと金山さんが行くのねー。
イベント開始が17時って早いな。行きたいけど行けない。せっかくカナヤマンなのに。
行く皆さん、ぜひとも金山フレグランス準樹のレポート待ってます。
私はお仕事帰りに香りを確かめに行ってみようかしらね。

posted by ひとみ |22:37 | コンサ徒然 | コメント(7) | トラックバック(0)

2014年10月22日

当たり前じゃない当たり前

今月からチャオコンレポートを書く担当さんが変わったのか、
毎日のレポートにタイトルが付くようになった。文章の雰囲気もどことなく違うような。
タイトル付けなんていつかネタが尽きそうだなあと余計なお世話を焼きながら。
先日は練習レポートに加えて、遠征に行く時の選手のようすが書かれていたりして
いつもとは違った珍しいコンテンツが面白かった。
これ、遠征のたびに毎回同じことの繰り返しではあるのだろうけど、
サポーターにとっては目の触れない部分なので新鮮だったりする。
選手やスタッフにとっては特別なことではないので今まで表に出なかったんだろうけど、
意外とこういうところを知りたい人は多いんじゃないだろうか。

以前、某ビールメーカー(どこだったか忘れたのとサッポロさんじゃないので伏せておく)が
広告宣伝に自社工場の衛生面をアピールして載せたというのをみた。
このように機械を清潔に扱っていて、このように工場内の清掃をしていて...というもの。
それは決してビールメーカーにとっては珍しいことではない。
どこの会社でもやっている当たり前のこと。
だから敢えて広告宣伝にそのようなことを載せる会社はなかったのだ。
けれど、消費者はビールメーカーのそういった厳しい衛生対策について知らないかもしれない。
というか、知らない人が大半ではないだろうか。
だからそれが広告に載ると、この会社は衛生面に気を遣っているんだなあ、と思ってもらえる。
ほんとうはどこの会社もやっている当たり前のことなのに。
今まで教えてもらったことがないため知らなくて、とても新鮮に映る。
会社にとっては当たり前でも、消費者にとっては当たり前ではないことなのだ。

そんなことを、新しくなったチャオコンレポートを読みながら思い出していた。
チームにとっては当たり前でも、サポーターにとっては当たり前じゃないこと。
これってもっとたくさんあるんじゃないかなあと思う。
ハーフタイムパーティの時に行われるクラブハウス見学にしてもそう。
選手やスタッフは毎日当たり前に使っているので、敢えてそこの紹介なんてしない。
でもサポーターは内部のようすを知らないので、見られる機会はとても貴重。

チームにとっては当たり前でも、サポーターにとっては当たり前じゃないこと。
サポーターはよりチームについてコアな情報を手に入れられて楽しいし、
サッカーに興味がない人にとってもこういう本編とは切り離された部分って
サッカーに興味を持つきっかけになったりするんじゃないかなあと思ったりする。
集客のためのきっかけやチャンスって、ハタから見ればどこにでもゴロゴロ転がっているなあ。

posted by ひとみ |23:36 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)

2014年10月20日

足りないストライカー

昨日の富山戦で都倉が二桁得点になったという。
チーム内最高得点は4点!なんて時期もあったのに、とっくんの絶好調ぷりは素晴らしい。
相手からのマークもどんどん厳しくなってなかなかファールを取ってもらえなかったり、
昨日もユニフォームがドロドロだったけれど、なんとか耐えて頑張ってもらいたい。

2009年以来の二桁得点ということで、じゃあその年の記録を塗り替えちゃえ!
なんて思ってみたのだけど、2009年は23得点もしていたという...すごいな...。
いやいや、残り5試合で3得点ずつすればいいと思うよ。やれるやれる。

石井ちゃんはスタジアムでもネット上でも叩かれることが多かったけれど、
ここ数試合は良い動きが多かったし、ゴールができて良かった。
落ち着いて正確に決めてくれた。
コータが『宏太's チェック』で、決定機に慌ててしまう選手がいることを指摘していた。
(先日のトークショーの時には荒野くんとしょうごの名前を挙げていた)
石井ちゃんは本来こういうのが上手な選手だったはずなのよね。
決めるべきところでちゃんと決める力。昨日はそれが出ていたと感じられて嬉しかった。

なんだかいつでもいつの年でも得点力不足に悩まされている気がする。
誰でもいいからとってくれ、という思いもあるけれど
とるべき選手にとってもらいたいという思いはより強い。

都倉の得点が増えるのは良いこと。が、それでも何かが足りないと感じてしまう。
それはやっぱり、ウッチーのゴールがないからじゃないだろうか。
色んな選手が点をとることは良いこと。都倉の活躍も嬉しい。
けれど、不動のエースストライカー・ウッチーのゴール量産なくして
プレーオフ進出・昇格なんてあり得るだろうか否あり得ない!
ブルマ姿を全国中継に披露している場合ではないのよ(←え?)。

チームが勝てばそれで良いという気持ちもあるだろうけど、
なんだかんだ言ってストライカーってそうじゃない部分もあると思うのよ。
ちょっと面白くないところだってあると思うのよ。
残り5試合でウッチーがどれだけ出場できて力を魅せられるかわからないけれど、
やっぱりウッチーが活躍するところを観たい。頼むぜよ。

VINTAGEは伊達じゃない


明日発売のサッポロクラシック富良野VINTAGEをフライングゲット。この季節がやって来た~。
今年もおいしく出来ました、って。うふっ。知ってる(はぁと)。


posted by ひとみ |23:34 | 選手戯言 | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年10月19日

クッシー奮闘日和

富山に2-0完封勝利。はー良かった、勝った勝った。
コイントスで勝って前半は風下を選択。地味にコイントスに強いのかカズゥ。
前半は0得点ながら失点も0で。前節の千葉戦でもこんな風に前半を終えられれば、
後半勝負をかけることができたんだろうけどなあ。タラレバタラレバ。
後半風の影響があったのかどうかはよくわからないのだけど。

薗田の怪我で急きょ途中から入ったクッシーが頑張っていた。
危ない場面もあるにはあったけど、厳しく行って確実に相手を抑えていた。
なかなか安定してスタメン起用されることはないけれど、クッシーには頑張ってもらいたい。
こんなもんじゃないはずだから。もっとやれるの知ってるんだから。
途中出場の菊岡もよく走っていて、アシストにも繋がった。
バルバリさんになってからの菊岡はなんだか生き生きしているように見える。
薗田は筋肉系の怪我ということだけど大丈夫かしらねぇ。パウロンも大丈夫なのかぃ。

それにしても、バルバリッチ監督はどこの監督とも知り合いというか
良い関係を築いているんだなと感じられる。
試合後に相手監督と話していることもあるし、相手監督のコメントから名前が出たり。
ただのおっかないおじ様だとこうはいかないわよね。
監督としてというよりも人として尊敬されている、信頼されている人なんだろうなあと。

規定で前ちゃんはこの試合に出られなかったけれど、みんなと会えたかな。
三上くんはベンチ入りながらも出場がなくて残念だった。見たかったわ。
クッシーや前田(←名指し)と交流を深めることはできたかしら。

もうまったく昇格もプレーオフも可能性がないチームもある中、
今こうして可能性が残っているというのに諦めるなんて贅沢だ。
せっかくのチャンスを楽しまなくては勿体無い。良い雰囲気がクラブに続いてほしい。

甘すぎて最高


試合後はISHIYA CAFEへ、これを食べるためだけに出かけた。
季節限定の洋梨と栗とキャラメルのホットケーキ。この厚みがすごいっ。ふわっふわ。
なかなかのボリュームなのでふたりで分けてちょうど良いかんじ。
洋梨も美味しくてキャラメルも甘くて美味しかったー。
しょっぱいものも欲しいよね、ってことでサラダサンドも一緒に頼んだら
これも美味しかったー。パンが美味しくて、ポテトサラダもあっさりで、
(市販のポテトサラダってべちゃっとしていたりマヨネーズだらけだったりするので)
レタスとトマトとマスタードでほんとうに美味しかったー。
ISHIYA CAFEへは今までなかなかゆっくり食べに行く機会がなかったのでやっと行けた。
モーニングメニューもあるみたいでこれまた楽しい。また行こうっと。


posted by ひとみ |23:36 | 試合観戦 | コメント(2) | トラックバック(0)