コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年10月12日

ののとコータと岡山さんと

ビックカメラさんで行われた『WEEKLY CONSADOLE』の公開収録と、
STVホールで行われた『朝から!夜まで!コンサドーレ!』のトークショーに行ってきた。
どちらもゲストがののとコータと(なぜか)岡山さんだったので、
今日一日3人を追いかけるようなかたちに。
WEEKLY CONSADOLEのほうは17日分と24日分の放送内容とのことなのでそちらをお楽しみに。

朝コンのほうは去年も行ったのだけど、
今年も抽選会含めて2時間ほどのたっぷり時間をとったイベントだった。
司会は実況でもお馴染みの藤井くん。藤井くんは自身もサッカーをやっているらしく、
Jリーグの実況をしたくてアナウンサーになったのだと話していた。
S局の中では珍しく(?)コンサドーレをほんとうに熱心に応援してくれていて、
番組枠や局のコンサドーレ取扱い枠の少なさを嘆いてくれていた。
自分がもっと偉くなってそういう働きかけができれば、みたいなことも話していた。

内容については取材のメディアが来ていないことを前提に話していたこともあるので、
(っていうか取材来てないんかいっ!と内心思ったけれども)
どこまで書いて良いか悩むところなのだけど、大丈夫そうな部分をまとめようかなと。

若手についての話が色々出ていた。
ののが話していたのは、今の若い選手たちはとても上手い。ということ。
上手いことが評価されてプロになれたと思っている。
そして誰もが上手い選手になりたいと思っている。
でもいつか何かのきっかけで、上手いだけでは戦っていけない自分に気づく時が来る。
うちでいうと伸二が来た時に、あまりにも格が違う"上手い選手"を知ることで
これじゃあ"上手い"では戦えないと気づいた選手もいたのではないか、と。
じゃあ"上手い"ではない部分で頑張らなければ試合には出られないから、
自分の今までのスタイルとは違うけれど泥臭く走ってみたり、
守備を意識したりする必要を感じた選手もいただろう、と。
(実際にはそういう具体例は出していなかったけれどニュアンスで...)
気づいたことで変わり、試合に出ることができている選手もいる。

ただ、若手というのはほとんど力になっていないと思ってもらっていい、とのの。笑
活躍しているじゃないかと思うかもしれないけれど、全然まったくまだまだ。と。

岡山さんが話していたサッポロビールさんについてのお話。
コンサドーレにいた頃にドームへ野球を観に行ったら(岡山さんは阪神ファン)
クラシックが飲めなくて残念だったという。
なんで野球の時にはクラシックが飲めないのかとサッポロビールさんに聞いてみると、
クラシックはコンサドーレのビールだから、というお話だったという。
日ハムのファンもビールは飲むけれど銘柄にはこだわらない。
サッポロビールの他のビールも、アサヒもキリンも飲む。
けれど、コンサドーレのサポーターはクラシックを選んで飲んでくれる。
その1万人くらいの人たちを大切にしたい、離したくないのだと言っていたそう。
だから日ハムの試合ではクラシックを出さないのだという。

実際は野球の試合でもドームではクラシックを売っている。
私は年に数回ドームに野球を観に行くのでそれは間違いないのだけど、
岡山さんが行った交流戦で売っていなかったか、数が少なかったのかもしれない。
ドームで出している数は、もしかしたらコンサドーレの試合のほうが多いのかも。
そんなサッポロビールさんの素晴らしい心意気に応えたい、と改めて思ったのだった。

個人的に印象に残ったのは、ののがクラブライセンスについて話していたこと。
クラブライセンスは大丈夫らしい、と言われているけれど実は結構ぎりぎりなのだと。
ホーム戦残り3試合で42,000人くらいいかないといけないのだとか。なかなか厳しい数字。
でもリーグからは可能だと見込まれた上で承認がおりたってことなんだろうけど。
ただ、売上は去年よりも2億5千万円ほど増えているし、状況は確実に上向いている。
2億5千万円でもそれでトントン、みたいなのだけど。

あれ。思っていた以上に文字数が多くなっちゃった。他の内容はまた次の機会にー。

posted by ひとみ |23:37 | イベント・トークショー | コメント(7) | トラックバック(0)