今宵も完封勝利！

小樽FCの試合へ行ってきた。
雨が降り続いて寒かったけれど、昨日の強風厚別のが寒かったー。

5-4で小樽FCが勝利!
シュートはあれどゴールに結びつかない試合を観た次の日は、気分転換になって良い。
9点も観られるなんて思わず、本当に楽しかった。
なによりクラッキメンバーが全員出ているのを観られたのが嬉しかった。

堀井くん2得点、権ちゃん1得点、黄川田1得点、あとはオウンゴールだったのかな。
堀井くんはやっぱり上手くて。クロスだった？みたいな角度のないところからのゴール。
ラインを割ったボールがマイボールだと思って、違ったと知った時のガクッとした反応は、
オフサイドをよく取られていたコンサ時代とちっとも変わらず笑った。
権ちゃんはセンターラインあたりから、超ロングシュート。
蹴った時にあれ？それ入っちゃうんじゃない？というかんじで、相手GKの頭上を越えた。
黄川田は向こうのCKの時にひとり残っていて、
交代で出た選手からキャプテンマークを受け取ってつけていたすぐあとのカウンター。
GKと1対1になって、抜けられる!と思ったら案の定抜けて、テロテロ～としたゴール。
4-1から4-3になっていたところだったので、大きな5点目だった。
佐賀くんはぽっちゃりしていたけれど、左足のFKが観られて嬉しかった。
この中では若いので、よく走っていた。
健作は前半のみの出場だったけれど、無理しない印象があったので膝の関係かもしれない。
通らない声(←失礼)ながら、コーチングをしまくる姿はとても頼もしかった。
ののは、やはり口でサッカーをしていた。でも思っていたより走っていたかも。
CKの精度の高さは、今のうちに欲しいかも。クライトンより速く、カズゥより正確。

その後5-4になりながらも、なんとか勝ち逃げた。
試合終了後、近くにいた少年が「ギリギリだな!」と言っていて、
オォ辛口だねと思いながらも納得。でも勝てて良かった。
正直向こうの得点も見事で、どちらが勝ってもいいな～と思っていたのだけど、
クラッキメンバー含め選手みんなが嬉しそうな顔をしていたので、やっぱり勝って良かった。
日程が合えばぜひまた観に行きたい。今度は選手もちゃんと覚えていこう。

強風の中の甲府戦。
悔しいなー。勝ちたい。

ソンファンはプレー以外でも選手が倒れたりしていると駆けつけたり、
声を出して頑張っていた。
ミツはあんな方まで走って行っていたし、足をつった向こうの選手への対応には思わず拍手。
荒さんはミスキックに悔しがる場面がありながらも、そんなに危なげなく。
無失点は良いけれど、無得点は寂しい。
どうした征也。キリノ。頑張れ。


本日は赤黒ラーメンと串焼きに辿り着けた。満足満足。
はくばくな人々も並んでいた。
今日はB自由席にて応援した。強風が当たり続けた90分間だったー。
風自体は冷たくないと思ったのだけど、何しろ風が強くて寒い。
男裸祭りに参加された面々は、くれぐれも風邪などひきませんように。
それにしても、赤黒のフラッグが増えたなぁと。かっこいいわ。アウェイ側から見てみたい。

ハーフナーマイクだわー。いきなりゴール決めてる。
うちとやる時も出るかな。

はー。なんか忙しい一週間だった。
何がってこともないのだけど、この頃ブログを書くのもこんな時間。
それでもたくましく頑張れるのは、週末にサッカーがあるからこそ。
くぁー明日試合だー楽しみー。

今日はのぶりんがテレビにたくさん出ていた。
そんな中でのヒロさんのコメント。
のぶりんは「コンサドーレをもっと大切に、愛してやっていこう」と言ったのだそう。
コンサドーレを大切に。
そんな風に思ってくれる人が居るなんて。まさにサポーターと同じ気持ちではないですか。
チームを強くしようとか上へ上がろうという想いが嬉しいのももちろんなのだけど、
なんというか、長い目で見てコンサドーレを愛してくれていると感じる。
ついてこう、のぶりんに。改めてそう思った金曜日。

ハーフタイムでのドールズのパフォーマンスは、ヒップホップスタイルでかわいかった。
風が強くて寒かったので、パーカーにサブリナパンツ姿で登場してほっとしたり。
あの姿はどこかで見たことがあるなぁ。どこだったかなぁ。
ヒップホップも踊れるなんて、ドールズは本当になんでも出来るのねぇと関心してしまった。
バレエ(とは違うかもしれないけれど)とヒップホップって、リズムが全然違うだろうに、すごい。

厚別には、試合以外にもあちらこちらでいろいろなドラマがある。
たくさんの人にとって、たくさんの思い入れがある場所。
JFL時代に21勝0敗だったこと、雨の日に大量得点だったこと、ロスタイムでの劇的勝利など。
厚別で経験していることもしていないことも、印象的なことがたくさんある。
今、チームで戦う選手たちには厚別にそういった思い入れが無いことの方が多いはず。
緑戦で同点にされても勝利を信じて声を出し続けたサポーターとは反対に、
倒れて立ち上がれない選手もいた。勝ち点3を諦めていた。
厚別なら勝てる、なんとなく勝てるような気がする、とサポーターは信じている。
どんなにこちらに不利でも、最終的には勝つだろうという気持ちにさせてくれる。
選手たちにも同じように思ってもらうにはまだ、歴史が浅いのだ。
けれど歴史が長い短いで、差がつくとは思わない。
ホーム側には、選手にもサポーターにも誰にでも平等に厚別の風が吹いている。
それを信じられるかどうか。
ここをどこだと思っているの。我らの厚別よ。いつでも勝つためにここへ来る。
次節は甲府が相手。1クールでの悔しい気持ちは、厚別勝利で晴らさなくっちゃ。

選手スペシャルインタビューのミツver.が更新されていた。
このページは地下鉄ポスターともリンクしていると思っていたので、
ポスターの5人以外のミツの登場はちょっと意外。
5人分しかないと思っていたので、これは嬉しい。
地下鉄ポスターからリンクするということは、
サポーターだけではなく一般向けにも発信しているということなんだろう。
コンサドーレというチームの名前はすっかり北海道に浸透しているかもしれないけれど、
選手ひとりひとりについては名前すら知らない人の方が多いはず。
そこを、まず誰かのファンになってもらおう、という狙いなのかもしれない。
一緒にこの熱い想いを共有しようじゃないかと。いうわけなのかもしれない。

選手の中身について知らなくても、試合を観る上で特に支障は無い。
選手がどう日々を過ごしてどのような逆境に立ち向かい、
どこを通って今ここにいるのか特別興味のない人もいると思う。
でも私は知っていたいタイプなので、この選手インタビューはいつもとても興味深い。
知らなくても良いけれど、知っているとコンサ愛がより深くなる。

ミツについては、昨季コンサに来るまでは知らない選手だった(すまんミツ)。
この一年と少しをコンサでプレーしたけれど、
天から地まで色々な濃い経験をしたんじゃないかと思う。
インタビューで話しているような怪我もあったりと、なんて波乱万丈。
サッカーができるだけで幸せ、でも良いはずなのに、それだけでは満足していない。
サッカーの神さまは、どうしてもミツにサッカーをさせたいようだ。
他人には、理解できても実感できないような障害と戦ったからこその、今。
まさに、『RE:』。『リーダーシップ』って書いた色紙がまた。良いわ。

厚別開幕戦、ベンチ裏あたりの席に居ると、
石栗さんが結構ひんぱんに選手に大声をかけていることに気づく。
あんなに声を出しているものなのね。
選手の声も、ドームとは違ってよく聞こえる。
荒さんがFKの際になにやら叫んでいるのも、よく聞こえた。やっぱり厚別いいな～。

荒さんと言えば、試合前の練習のあと、正座をして赤池さんと話している姿をよく見る。
話しているというか、荒さんがずっと正座で聞いているのでまるで怒られているよう。
というか荒さんのいでたちを思えば、座禅という言葉を思わず浮かべてしまったりもする。
試合前のリラックスをしているのか、作戦を練っているのかはわからないけれど、
キックオフ直前のクライトンのお祈り並みにいつも見逃せないでいる。


Fの炎。のぶりんの会見を受けて、平川さんは「精度の向上を」と話していた。
ただなんとなく「上手くなる」というよりも、ひとつひとつのプレーの精度を上げるということ。
個々が上手くならなければこれ以上の向上は無い、と言われてしまうと身も蓋もないけれど、
そう言ってもらえれば頑張れそうだと思える。
のぶりんも、そういう意味で言ったのかもしれない。
決めるべき時に決められない、チャンスを生かせないことで落としてきた決定機を、
これからひとつひとつ丁寧に精度を上げることでモノにしていけたらいい。
とは言え、そればかりでは張り詰めすぎてしまって楽しくない。
根底には楽しいサッカー。これも今季のテーマのひとつだと思う。

昨日の厚別での緑戦は、10,002人の来場者。
最初は、どうかな～何人かな～と思っていたのだけど、
始まってみると結構入っているなーと嬉しくなった。
ポスティングで配った割引券の、SB自由席がほぼ満員だったのを見てほっとした。
私も集客にちょっとは貢献できたのかなと思う。


ゴール裏で人文字をやるらしい話があって、楽しみにしていた。
厚別開幕ということもあってゴール裏へ行こうかと話していたのだけど、
やっぱりこれ見たさにいつものSS指定席にした。
選手入場に合わせてぱらぱらとエコバッグを掲げる他エリアの席と違って、
カズゥがラインをまたいだ瞬間に一斉に色が上がったゴール裏は
本当に見事としか言いようがない。
完成したかたちも良かったのだけど、なにせこの一斉感が素晴らしかった。
出来上がった文字は私の席からはよくわからなくて、「SAPPOROって書いてない？」、
「あのダンマクも白をかぶせて文字の一部になってる!」という驚きばかりだった。
答えは『120％SAPPORO』という文字だったとのこと。文字数多し。レベル高いなー。
厚別は、やっぱり特別なわけで。120％のコンサが見られる不思議な空間。
昨日もサポーターの応援あってのあの雰囲気だったと思う。
ナイス、アシスト!(←このCM懐かしー)

最近得点をたくさん取る試合が続いたせいか、強くなったような気持ちになっていた。
でも私たちのチームはまだまだ弱い。
攻めて点を取って、1点取られてもまた1点取れるように攻めて。
そういう試合を続ければ見ている人は楽しいし、その中でチームが強くなれば最高。
のぶりんは今目の前の試合結果だけにこだわらず、
J1に上がった時にJ1に居続けられるようなチームづくりをしてくれている。
それを観続けるのはラクなことではないけれど、
それを観続けられるのは成長を観続けられるということ。
とてもとてもとても悔しい引き分けだったけれど、敢えて声を大にして、次に期待!!

ヤスが得点するちょっと前に、砂さまが呼ばれた。
これは最近よく見るヤス→砂さまへの交代かと思われたけれど、その後ヤスがゴール。
サブメンバーみんなで喜んで、砂さまは笑いながらベンチへ戻った。
ヤスには、コーチ陣が「スナ!スナ!」と砂さまを呼ぶ声が聞こえたのかもしれない。
まだ代えられるわけにはイカンと。
走って走って自らの頑張りで、コンサ600本目のメモリアルゴールをゲット。
15節でのベストゴールにも選ばれたし。頑張ればゴールランキングに顔出せるかも。

カズゥの対角線への長ーいサイドチェンジ、素晴らしすぎ。
あれはカズゥだからこそのアイデアで、カズゥだからこその技で、厚別だからこその風。
砂さまの切り替えし、神。
1回目でオォと声が上がり、2度3度で声が大きくなりついに拍手が起こった。
あの瞬間"砂川誠になりたい"、と思ったのは私だけではないはず。


　サザエのホタテ入りカレー!
　寒かったのでそばがよく売れていたけれど、
　カレーも美味しかったー。
　でっかいホタテとアスパラ入り。
　今季の厚別での食べ物にはとても期待。
　すれ違う人々が色々な食べ物を持っていて、
　次はあれにしようなんて考えたりして。

　今更だけれど、地下鉄ポスター第2弾。

　撮る機会が無かったのだけど、

　チャンスがあったので撮ってみた。

　走るヤス。

丸井さんへ行ったので、はじめてトレーディングカードを買ってみた。
道産子カードでひっきーとジュンキが。
思えば道産子って結構居るんだなぁと。
征也に石井ちゃんにダイゴに宮澤に寛くんにソダン。
なんかいいなぁ、道産子ってひびき。
3パック買ってみて、高原が2枚にひっきーが2種。なかなか良いGKカードの集まりっぷり。
と言っていたら集めたくなってしまうので、これくらいにしておかねば。
のぶりんが2種出て、のぶりんカードの集まりの良さにも笑ったり。

いよいよ明後日は厚別開幕。
昨季は厚別開幕戦に行けなかった悔しさがあるので、今季は思い切り堪能したい。

今季は新しく、色々な飲食売店メニューが増えるとのことでかなり嬉しい。
そういうのがあったらいいなと、たびたびHFCへメールをしたりしていた。
サポーターでまとめて社長へ送った、アイデア集もあった。
アウェイへ観戦に行くと、スタジアムグルメの良さをしみじみと感じる。
昨季でいうと私たちは日本平へ行ったのだけど、
パルちゃん人形焼きなるものが気になったものだった。
とても人気なのか売り切れてしまっていて買うことはできなかったのだけど、
アウェイの楽しみって主に"食"だなぁと感じる。

ドームで必勝弁当を買っているアウェイサポーターを見かけるけれど、
やっぱりそこでしか食べられないものをみんな食べたいものなんだ。遠路はるばる来たわけだし。
それはホームサポーターだって同じこと。
自分のところで美味しいものを食べられるのは、なにより嬉しい。
各店の新メニューも気になるし、『厚別神話』なる売店も気になる。
絶対何か食べるぞーっ。