2010年09月21日
たくさんの選択肢
いきなり寒くなったー。そうこうしているうちに、雪虫めが出てくるんだろうな。 いつまでもとっすー戦の負けを引きずっていても愉快じゃないので、 楽しいことを考えることにする。 PKの前(←結局とっすー戦の話)、芳賀ちゃんが最後までペナルティエリアの中にいた。 録画で観ると、高原になにやら声をかけていたらしいことが 高原の頷く姿でわかった。流石は芳賀ちゃん。 きっと高原に気合を入れるか、励ますか、気持ちをラクにするか、 なんかその辺の言葉をかけたに違いない。流石は芳賀ちゃん。 宮澤はラインをはみ出して立っていて、審判に注意されていた。 高原がはじく、そうしたら詰められないようにしないと。 そんな思いを勝手に感じた。 宮澤は頭が良いので、きっとひとつひとつのプレーに選択肢が多いのだろうと想像する。 その選択肢の中で最も良いものを瞬時に判断できるのだけど、 周りが必ずしも同じことを考えているわけではない(寛くんとは合うこともある)。 時にはチャレンジをしているなと感じる。 普通だとこっちに出すんだけど、あっちに走ってくれたら面白いな~とか。 よってパスが繋がらなかったりすると、宮澤ゴラーと怒られてしまう。 でも、宮澤のプレーだけを追ってみるととても楽しい。 ひとつのプレーには様々な可能性があって、こういうボールが来たらこうしよう、 こうしたらああしようというたくさんの考えが常に頭の中をまわっているんだろう。 宮澤だけではなく、みんなそうだろうけど。 宮澤はもっと、そういう考えをみんなにアピールすべきと思う。 試合中にも指示を出していたり、ハーフタイムに話し合っている姿があるけれど、 まだまだまだまだ足りないんだきっと。 自分の頭の中にあるアイデアは、口に出さなければ一生伝わらない。 くらいの気持ちでいても良いんじゃないかね。 クライトンも、そういう宮澤に期待していたんじゃないかね。 そんな風に思ったとよ。って、突然クライトンの名前が出てきて、自分でもびっくり。元気かね。
posted by ひとみ |23:20 | 選手戯言 | コメント(12) | トラックバック(1)