2013年12月27日
ハートが熱くなる番組
いやあ~何回観てもナウシカは良いなあ。 DVDも持っているし、もう相当な回数観ているけれど、それでもテレビで放送すると観てしまう。 子どもの頃は意味がわからなかったり聞き取れなかった台詞が、 大人になるにつれてわかるようになったり。 画面のすみっこで面白いことが起こっていたりと、いまだに観るたび新しい発見がある。 一番好きなジブリ映画は、と聞かれるといつもラピュタと答えていたのだけど やっぱり基本4大(ナウシカ、トトロ、魔女宅)はどれも好きで比べられないわ。 宮崎監督作品の何が良いって、本当に嫌な人というのが出てこないところかなと。 主人公と敵対する立場にある人物も考え方や行動に意味があって、理由があって、 まったくどうしようもない悪人ということはない。 火垂るの墓のいじわるな叔母さんも、大人になって観るとその立場も理解できたりするもので。 (火垂るの墓は高畑監督作品だけど) 立場が違うだけだから、それを正しい・正しくないとは言い切れないものねぇ。 ナウシカを観つつも、今日は今年最後のコンアシも放送日。 その年の最後のコンアシはいつもイレギュラーだけれど、 11時きっかりというのは珍しいような気がする。いつもより観る人が多いといいな。 サポーターが選ぶベストゴールの2位はビンさんのヘッドで、 1位はウッチーの開幕戦ゴール。どちらも納得の選出だわね。 コメントしているサポーターさんたちが「ビンちゃん」とか「ウッチー」と呼んでいるのが和んだ。 共通のあだ名で、共通の試合やゴールを語れるって素敵なことだなと改めて思う。 MVPも文句なしのウッチー。 ウッチーへはなんとコンアシからお手製(?)のトロフィーが。 とても似ているとは言い難いウッチーフィギュアが付いたトロフィー(どことなくヤットさん似)。 目が似ている、とか、ヒゲがない、とかポイントをついた感想を言う優しいウッチーだった。 ヒゲもそうだけど、ウッチーの場合やっぱり足の毛も重要よね。そんなリアルな人形は嫌か。 何にしろここまで手間をかけてくれる愛情たっぷりのコンアシには本当に感謝しかない。 今年一年もハートが熱くなる番組をありがとう。来年もどうぞよろしくです!
posted by ひとみ |23:34 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)