コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年10月20日

選手ひとり、チームひとつ。

サカマガ買ってきた。短くも濃い、砂さまと山ちゃんの対談だった。
砂さまに何度目かの恋をしたね。いや間違いない。
この人を何がなんでもJ1に上げなければ。
何がなんでも一緒にJ1に行かなければと思った。

先日のUHBの山ちゃん特集は試合やチームのことについての特集かと思いきや
どちらかというとプライベートに近いかたちの特集だった。
謎の不整脈でサッカーどころか命の危険もあるかもしれないという中
山ちゃんを支えた奥さまとのエピソードは心あたたまるものだった。
毎日ブログを書くとか、負けた試合でもちゃんと気持ちを伝えるとか、
病気の恐れがなくなってからも山ちゃんが前向きにプレーできるのは
奥さまの心遣いがあるからこそなんだろうなぁと嬉しく思った。

河合さんと川合さんの対談(?)も良かったー。
聴けば聴くほど「なるほど」と思う説得力のある言葉の数々で
感覚ではなく、なぜ良い雰囲気を保てているのかを教えてもらった気持ち。
シーズンはじめのなかなか得点できない頃、
『キャプテンのために』というエントリーを書いたことがあった。
キャプテンにしかわからない苦しさ。キャプテンだから背負うもの。任せすぎていたらごめんなさい。
そして当時書いたものを振り返ってみると
やっぱり「切り替える」という点で河合さんの存在は大きいと思ったり。

そういえば昨日の練習後、河合さんが上がる時に村田とがっちり握手をして行った。
村田「頼んだよ」
アニキ「おうよ」
ってかんじだったのかもと想像した(←なぜタメ口設定?)。

そして気づいてしまった私。河合さんの声がとっても好きだ!
宇宙の果て程どうでもいいことだけれど、私の好きな声の選手↓
ヤス、しゅんぴー、高原、ウッチー、河合さん。
しゅんぴーはラジオで声を聴いた時に、テレビで観るのとは印象が違って驚いた。スッテキー。

posted by ひとみ |23:30 | 選手戯言 | コメント(6) | トラックバック(0)

2011年10月20日

暗い話はこれにてドロン

「諦める理由などない」という言葉は、すでに諦めている人が使う言葉なのよ!(←あっ)
本当に諦めていないのならば、そんな言葉すら浮かばないはずなんだから。

>やっていて、『そのうち取れるんじゃないか』って雰囲気になってしまったのかなと思って。
この砂さまのコメント、すごーくわかる。
私も最近試合を観ていて、押されていてもなんとなく点は取れるだろうとか
点を取られているけれどなんとなく逆転して勝てるだろうと思っていた。
それは今季らしい経験の積み重ねと自信から来ていると思っていたのだけど
砂さまのコメントを見る限り、自信ではなく過信だったのかもしれないと感じた。
黙っていて誰かが点を取ってくれるわけじゃない。
自分たちからアクションを起こしていくことで、結果もついてくる。
この話に戻ってしまうのは困る。

誰かがいなかったから勝てなかったなんて言われちゃ、悔しいじゃんか。
せっかく積み重ねてきた結果も意味がなくなってしまうなんて言われちゃ、腹立つじゃんか。
悔しさをぶつけよう。試合の悔しさは試合でしか晴らせないし。
でも、張り切るだけだと空回ってしまうから、あくまで冷静に。
何がミスでどこに修正が必要か。
冷静に考えて、それぞれが思うことをちゃんと全員で共有して、ひとつになろう。
大切なのは自分のせいとか誰かのせいとか、そういうことではなくて。
仲間を信じて、声を出して、自分がやることと仲間に任せるところを落ち着いて考えよう。

「竜二さんの分も」頑張るなんて優等生のコメントだ。
誰かのために頑張ることよりも、自分のために頑張ることを考えよう。
自分のために頑張ることが、他の誰かのためになるんだよ。
サッカー選手って、そんなに素敵なお仕事なんだよ。

よし!
暗い系のエントリーはこれでおしまい!ポジティブにいくぞーっ。

posted by ひとみ |12:46 | コンサ徒然 | コメント(7) | トラックバック(0)