2011年11月25日
勝負に絶対なんて無い
買ったばかりの靴に裏を貼らないととシュリーの店さんに駆け込んだのは閉店10分前。 預けて後日取りに来ようと思っていたら「今、待ちますか」と言われたので 「すぐできるんですか!?」と驚くと「できる限り頑張ります!」との力強いお言葉。 本当にすぐに(もちろん丁寧に)仕上がってとても助かった。これでいつ雪が積もっても大丈夫。 ポイントカードが貯まっていたので「カード使います」と言うと「ぜひ使ってください」と。 ほんの数分だったけれどとても気持ちの良い対応をしてもらえて感謝している。 先日新聞に、安価な靴が多く市場に出まわり 直してまで同じ靴を長く履かない傾向があると載っていた。靴修理屋さんは大変。 服や髪はびしっ!としているのに、靴が磨かれていなかったり汚れていたりの人を見ると残念に思う。 その人のセンスやお洒落具合って、靴に一番出るなぁと。 良い靴を大切に扱いながら長く履いていきたいものだなぁ。 シュリーの店さんはずっとコンサドーレを応援してくれている。今度はこちらが助けたい。 一日中ついコンサドーレのことばかり考えてしまうのだけど いやいや選手は選手で頑張っているのだから、私は私の仕事をしないとと心を整えて。 当たり前のように勝つと思っていることは決して悪くはないのだけど 私はフクアリの時に感じた「今日は勝てるでしょ」みたいな変な余裕の雰囲気が嫌だ。 あの日は"俺たちのフクアリ"の自信が過信になっていたと感じた。 選手が、ではなくサポーターが。 やっぱりそういう雰囲気はピッチに届いてしまうんだ。 試合にはそれなりの危機感を持って挑んだ方が良い。 もちろん勝利を信じて闘うのだけど、それは勝利を当然と思うこととは違う。 相手が誰であろうと挑戦者の気持ちを忘れずにいたい。勝負に絶対なんて無い。 (と、どさくさに紛れて「勝」をたくさん使ってみたり) はっ。 と、気づいてしまったのです。 今季参戦したアウェイの試合は、FC東京戦0-0、千葉戦0-2、鳥取戦0-1。 実は1点も取れていないことに。 縁起でもないから行くなと言われそうですが行きますから。えぇ行きますとも。 私ひとりに試合を動かす力なんてありませんって。 動かせるとしたら、たくさんの仲間たちと応援の声をあげた時でしょうか(あ、うまいこと言った)。 鳥取で負けてから行くって決めたんです。日帰りで平塚まで行ってきます。 湘南戦直前になって芳賀ちゃん合流という強力なパワーも貰ったし。やってやるーー!!
posted by ひとみ |23:54 | コンサ徒然 | コメント(7) | トラックバック(0)