コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年11月20日

信じる力と覚悟

宮の沢で観よう!とお誘いをもらって、それイイ!と思い、草津戦は珍しくコレクションハウスでPV。
しつこいくらいに他会場情報を伝える実況にイライラしつつも
その結果にワー!キャー!と沸くコレクションハウスの雰囲気は新鮮で面白かった。

考えられるだけの中でも一番良くない結果となってしまったけれど
この状況を敢えて前向きに、肯定的に考えたい。
できる。やってやろう。
この状況こそ自分たちを成長させてくれるチャンス。
やっぱり楽しんだもん勝ちだと思うんだ。

「サポーターの皆さんを、もう一度J1に連れて行きます」と宮澤裕樹は言った。
その言葉を信じて、でも連れて行ってもらうんじゃなくて、ちゃんと力になりたい。
応援はサポーターが好きでやっているものであって
金返せだのこっちは時間かけて来ただのと押し付けるものではないと思っている。
でもどこかで応援することに手ごたえが欲しいのは確か。
「選手たちには俺たちサポーターが必要」と思えることは最大のモチベーションだ。
大袈裟と言われるかもしれないけれど、こんなぎりぎりの闘いは一生に一度かもしれない。
そう思うと、この少ないチャンスを手放す気持ちにはなれない。
笑っても笑ってもあと2試合。私には、笑う以外の選択肢はない。

今日のホスンはなんか凄かったなー。気迫が凄かった。
こりゃ失点しないわ、と思ったもの。結果2失点しちゃったけど。
強い気持ちを持って試合に入れていたみたい。若いのにほんと尊敬する。
だから「ホスンが怪我したらどうしよう!」って言うのはやめてやっておくれ。


とりあえず私は酒を断つ!
2007年もビール断ちしてJ1復帰したからゲン担ぎだ。ウッチーのあの変なヒモもきっとゲン担ぎだ。
頼れるものには何だって頼ってみよう。

posted by ひとみ |23:09 | 試合観戦 | コメント(6) | トラックバック(0)

2011年11月19日

砂さまの年。

11月も中旬だというのに、厚別最終戦は雪が降らず日が出ていたのは助かった。
おかげで陰ってきた後半は虫が大量発生していたのだけど。

決定的チャンスをすべて決めていたら、今順位はもっと上だったに違いない。
だからこの時期にタラレバは言いたくない。自分たちが勝てば上がれると信じる。
ジオゴが外した1対1は、エメなら決めていたけれどダビィならキーパー正面だ!
そう思って次に期待。一番悔しい思いをしているのはジオゴのはず。

宮澤は3回目にシュートを外した時には、近くにあった水のボトルを蹴っていた。
(審判が見ていなくて良かった)
悔しい気持ちは表情を見てもよくわかった。
リベンジは次節以降に来るはずだ。やってくれると信じている。

本当に今季のコンサドーレ札幌が大好きだ。
毎年毎年、もちろん良いチームだと思ってきた。今年こそ上がるぞと思ってきた。
でもこれほどまで「このメンバーで」上がりたいと思ったことはないかもしれない。
できればこの先もひとりも欠けてほしくない。それくらい今季のチームは良いなぁと思う。
このメンバーで変わらず闘えるのは今季だけ。そう思うと残り3試合を大切にしたい。
播ちゃんありがとうー!


共に戦うことを諦めなければならなかった昨年の11月はじめ。
からの、クリスマスの再契約の知らせ。
もう居てくれるだけで十分だわ!と思った。今季を戦う上で更にその思いを強くしたのだけど。
でもやっぱり本人としては「居るだけでいい」なんて思っているわけもなく。
今までで一番のプレーをしなければと、気持ち新たにしてくれたんだろう。

今季の砂さまはコンサドーレに在籍している年の中でも
多くの試合のスタメンになって、長い時間出場している年のように思う。
そしてたくさん走り、決定的な仕事を数多くしている。
気持ちひとつで人はここまで成長できるものなのかと本当に驚くばかり。
つい最近までは、砂さまは別に90分フル出場できなくても良いと思っていたし。
ヤンツーさんが言っていた「この年でまだ成長している」という言葉を何度も思い出す。
在籍9年目の今季までの間で携わった監督は5人。どの監督の期待にも応えてきた。

他チームからのオファーがあっても、札幌を愛して残ってくれた。
可能な限りこのチームで、と言ってくれた。
本音を伝えてくれて、サポーターと本気で向き合ってくれる唯一の選手だと思っていた。

先日サカマガのインタビューを読んだ時も思ったけれど、一緒にもう一度J1に上がりたい。
J1で楽しそうにプレーする砂さまを観たい。応援したい。
J400試合出場おめでとうございました!


FOOT BRAIN面白かったー。西村主審が出演していたのだけど、とても興味深い内容だった。
審判というのは思っていた以上にきちんと外から評価する人がいたり
ひとつひとつの試合について詳しく事前情報を持っているのだなぁと。
あぁ...この番組をあの審判とかあの審判とかが観ていて、心を入れ替えてくれますように。

posted by ひとみ |23:55 | 選手戯言 | コメント(3) | トラックバック(0)

2011年11月18日

「プレッシャーを楽しむ」ってこと

鳥取戦を現地で応援して一番感じたことは「サッカー楽しんでる?」ということだった。
プレッシャーとか焦りとか以前に、サッカーを楽しめてないんじゃないかなと。
そんな風に感じたのは選手や監督も同じだったようで、
ちょうど徳島戦の前に「楽しむ」という言葉が出てきた。
結果、ものっすごくプレッシャーのかかるはずだった徳島戦で快勝できた。

そうこうしながら試合を重ねていくうちに、
今度は「プレッシャーを楽しむ」という言葉が出てきた。
プレッシャーを楽しむ?最初はこの言葉がよくわからなかった。
プレッシャーなんて楽しくないじゃん。どう楽しめというの、と。

今日の朝刊には、残り3試合の昇格争いが混戦しているという記事が載っていた。
うちがどうなって他チームがああなってそうなったら昇格云々、の内容。
その記事を見ていても「いやー厳しいなー」とか「あぁ胃が痛くなってくる...」ではなく
うひょー面白いなJ2ーー!とウキウキした私。

つまりは全部勝たなくてはいけない とか
得点をたくさん取ってミスは許されない とか
それは事実なんだろうけど、今更焦って気にしたってしょうがない。
決定機をすべて決めてミスなくプレーをし、
もともと大量得点できるチームならばとっくに昇格を決めていただろう。
うちにとってここぞの試合も相手があるものだから「絶対勝て」というのもちょっと重い。
じっくりじっくり少しずつでも成長してきたからこそ、今、昇格争いができている。

3試合終わった時にどのような結果になっているかはわからないけれど(もちろん勝つんだけど)
なんかこの状況を全部ひっくるめて楽しんだ方がいいかなーって思いはじめた。
試合中にミスを連発してしまっても、ミスしまくっている自分面白い、くらいの。
これが「プレッシャーを楽しむ」ってことなのかなぁと。

私のようにお気楽に思える人もいれば、
チームのことを考えると夜も眠れないほどキリキリしている人もいると思う。
ついついネガティブなことに頭を持っていってしまう人も。
でもそれはみんながチームのことを思っているから起こる感情。
無理に前を向くことはないのかもしれない。
スタジアムで応援をするという点ではやっぱり前向きでいた方がいいと思うのだけど
オフザピッチで自分がチームと向き合った時には、前向きになれなくてもアリかなと。
そんな自分が嫌になりつつあるのなら、とりあえずはチームをめいっぱい愛するだけで十分。
その気持ちはいつでもあるだろうし、誰かと比べたりする必要もない。
そうこうしているうちに、自然と前向きなパワーが生まれてくるものだ。大丈夫。

焦らず治すんだよー
 『コンサドーレ札幌 曵地裕哉選手の負傷について』
 ヒッキー...。こんな大きな怪我ははじめてじゃないかな。
 日曜日の練習試合にはフル出場となっていたから、
 怪我をして手術をしたというよりも
 痛みが慢性的になったから手術というかんじなのかな。
 手術は、来季に間に合わせるための前向きな選択。
 背番号28を背負う者としては落ち込んでいられん。
 ヒッキーの分もしっかり応援するぞー!うぉっしゃー!

それにしても、今季はすごく充実していたのになぁー。悔しいだろうなぁヒッキー。
ホスンは大丈夫。もともと正GKは、自分に控えがいることを前提に闘ってなんかいない。
むしろヒッキーとは二人三脚で闘ってきたようなものだから、燃えてくれるんじゃない。


posted by ひとみ |23:56 | GK | コメント(4) | トラックバック(0)

2011年11月17日

Kappaサンクスマッチ仕様

今日の練習は積雪で時間変更だったのかー。
ボールを使った練習もできなかったみたいだし。明日は芝が見えているといいなぁ。


ドールズユースは大分戦でも募金活動を呼びかけてくれて、
おかげでまたたくさんの募金が集まった。ずっと立っていたら寒かったかも。ありがとう。
ハーフタイムのパフォーマンスの時にはトップ以外はいつもと違う服を着ていたので、
「キッズとジュニアは寒いからユニフォームじゃないのかな、風邪ひいたら大変だもんね」
なんて言っていたのだけど、ドールズブログを見るとKappaサンクスマッチ仕様だったようで!
そうか~そうだったのか~!細かいところまで配慮が行き届いているんだなー。
ドーレくんがユニフォームだったのもそういう理由だったのかと納得。

そのKappaサンクスマッチでは、マッチデイプログラムを使って厚別を赤黒にした。
新しいタスキの部分の人はタスキを使って。
タスキで文字をつくるのって、赤黒の縦縞だから活きるものなんだなーとふと思った。
このタスキを考えた人すごいな。作った人もすごい。毎試合準備する人もすごい。
12の文字をつくったあとは、そのまま通常のタスキと同じ要領で試合中も使っているのかな。
応援のカタチってまだまだ色々なことができるものなのねぇ。


うわーお、82年組+砂さま!
この4時間はプライベートなんだろうか。テレビじゃないのかな。
混ざりたい...いや、混ざらなくても近くで聞き耳立てているだけでもいい。話の内容が気になるー。
ぎーさんはあか抜けたなー。お洒落さんになったもの。

posted by ひとみ |23:22 | コンサ徒然 | コメント(5) | トラックバック(0)

2011年11月16日

楽しそうな純平

雪を見た。降っているところはまだ見ていないけど、家の近くの公園にうっすら積もっていた。
それに合わせて我慢していたストーブもついに点火。湯たんぽ常備。さぁ雪め、ドンと来い。


頼む期限付き移籍延長!!

と思っていた昨季の終わり。
昨季の最終戦での『ありがとうハイタッチ』で妹が
「来年も!」と声をかけると「あ、はい!」と笑顔をくれたという純平。
強引な誘導をしたにも関わらず「来年も居てくれるって」と満足げだった妹。
それはそれとて、純平は期限付き移籍延長どころか
現奥さんを連れて完全移籍という漢(オトコ)な決断をしてくれたのだった。

最初から素晴らしかったDF陣は近頃更に更に観ていて面白いことになってきている。
その中でも『躍動』という言葉がピッタリなのが純平で、
いいぞーいけいけーうぉぉぉーやぁぁぁーやれーっ!でやーっ!よしゃーっ!てかんじ。
あぁー純平楽しそうだーって思う。
いいなー私にもそれやらせてよ、って言いたくなるくらい楽しそうだ。

一時期は、一体どこのポジションをやりたいんだ純平、と思っていた。
どこのポジションでも悪くはないのだけどズバ抜けて素晴らしいとも言いがたく
ユーティリティプレーヤーかと言われるとそこまで器用ではないように感じた。
後ろでは勿体無いと言われていたし、のぶりんも前目に起用したいようだった。

でも今季後半、特にここ3試合の熊本戦・緑戦・大分戦での純平を観ていると
あぁーそうじゃないんだと。純平はどこでやるとかそういうことじゃないんだと。
本人は一番楽しくやれる場所に居られれば、それだけで良いプレーができるんだと思った。
熊本戦での左SBがとても良いように感じたのだけど
本人が右SBを希望していたというのも、なんだか納得だ。

改めて、すっごい選手が来ていたんだなとしみじみ。
清水の畑の奥深くから発掘してきた強化部の目も素晴らしい。
ずっと前から札幌にいるみたいだ。一緒に上がりたい。そして私は日本平に行きたい。

個人的には学年が一緒だし(←三十路を前にしても使っていいのかこの表現)
ワン○ースはサンジ好きというところにも親近感のある選手。応援してます。

ちなみに私は、もっと髪を伸ばしてまたひっ詰めしてほしい派。


コンサバールサッポロ、ウリさんと李さんのやつ面白ーい。
ふたりの仲良しっぷりと仕事っぷりが、なるほどーと新鮮に感じる部分が多かった。
通訳というのは監督と選手のちょうど中間に立つ立場なんだなー。
>フッキがブラジル代表に選ばれた時は、サイコーでしたね。
>俺も少しは、フッキの成長の役に立てたかなと思って。
というウリさんの言葉が良かったな。ふたりともサッカーが好きというのがとても伝わる。
今更だけど、ウリさんってブラジル出身だったんだ。
勝手にハーフの日本人なんだと思っていたわ。

posted by ひとみ |23:37 | 選手戯言 | コメント(5) | トラックバック(0)

2011年11月15日

5人のスタート

初雪降ったー。と、あちこちで聞いたので書いてみたのだけど、私はまだ見ていない。
これから嫌というほど見るというのに、初雪はやっぱりソワソワする。まだ見てないけど。


毎年、他チームが5人も10人もユースが昇格しているのを見てうらやましく思い
いつかうちもこんな日が来たらいいなぁと思っていた。ついにこの日が、という気持ち。
今季の3年生に優秀な選手が多いというのはもちろんのこと
5人昇格が可能になるまでには今までのユース組織の積み重ね無しには語れない。

その間には昇格したくてもできない選手や
昇格させたくてもチーム事情でそうはいかない選手もいたはず。
卒業していったたくさんのユースの先輩たちあっての来季トップ昇格だと思う。
OBたちにも来季のこの5人昇格は自分のこととして誇りに思ってほしいものだなぁ。

それぞれのコメントを見ると、荒野くんだけがこっち(トップチーム)側という印象。
やっぱり5人の中でも一番長くトップに帯同しているからか
チームの見え方がひとりだけ既にユースじゃないなと感じた。
5人も昇格なんて本当に嬉しい。ここからがスタート。みんな頑張れー。


日曜日は用事があって練習にも練習試合にも行けなかった。
用事というのがこれ↓

じーーーっ


知人が子猫を拾ったと聞き、これは早いうちに見に行かなければならん!と。
よく近所に来ていた同じ模様の猫が産んだそうなのだけど
どうやらこの子だけ置いていってしまったらしい。

ぎょろり


生後5週目ほど。最近になって♀だと判明。名前はケイトさん。
ずいぶんハイカラな名前を付けてもらったのねと言ったら
語源は"毛糸"からきているとのこと。丸まって眠る姿が毛糸玉のようだからと。

猫もうつ伏せで寝るのかー


最初は遠目からじりじりこちらを見て、私の持ち物をくんくんして検品。
慣れて遊びはじめたかと思いきや、人の膝の上で唐突に眠る...。
時々起きるのだけど、ケイトさんのお母さん(人間)に
寝かせといて!と言われて、なでてやるとまぶたが重たくなってくる...。カワイー!

犬と猫、どちらかというと猫派だけど犬も大好き。
昔...私が小学生の頃は、そこいらに野良犬がたくさんいて
学校に入ってきたり道で追いかけられたりで犬がすっかり苦手になっていた。
でも高校生の時にデッサンを習っていた先生の家にハスキーが2匹いて(猫も4匹いた)
そのチョビ2匹に慣れてからは犬も怖くなくなった。突然襲ってきても大丈夫。
動物いいなーって思うけど、いざ飼うとなったら大変なんだろうな。
時々人んちに行って遊ぶくらいが私にはちょうど良いのかも。


posted by ひとみ |23:04 | コンサ徒然 | コメント(9) | トラックバック(0)

2011年11月14日

ホスンのチャレンジを褒めよう

キーパーのミスは直接失点に繋がるというのはわかっているし
キーパーからのキックは普通に繋げと言う意見も理解できる。
わかっている上で書いている、ということを前提に以下を読んでいただければ。

最近のホスンのゴールキックの失敗を見て
スタジアムからは「あー...」というがっかり感満載な声が漏れる。
ずっと応援の声を挙げていればこの声は出てこないはずなので
声を出していない人がこの時だけはしっかり不満の声を挙げているんだろう(←嫌味な言い方)。

選手のチャレンジに対しては、私は前向きな声を挙げたいと思っている。
ホスンのゴールキックは味方選手に繋ぐための攻撃の一本。
誰に渡し、その選手がどのようにその先を進めるのかまで考えているんじゃないかな。
それが上手く繋がり得点になった場面もあるのだけど、時が経つと忘れられてしまうようで。
『ラインを割った=ホスンがミスした』
と、なってしまう。チャレンジは目に見えない。見えるのはチャレンジが成功したかどうかだけ。
チャレンジには"失敗"はあっても、"ミス"は無いと思っている。
成功した時だけ褒められ、失敗は責められる。それでは若手選手は育たない。

ホスンは頭の良い選手だ。
しかもキックが上手い方だと個人的には感じている。
失点しないことだけを考えて無難にプレーしようと思えば、できる。
ゴールキックもラインを割らないことだけを考えて蹴れと言われれば、恐らくできる。
でもホスンはそうはしない。これはホスンのチャレンジだから。
毎度のように同じ失敗をしているところを見ると
赤池さんからもGOサインが出ているのかも、なんて想像してみたりする。
そうでなければこの時期に危険を承知でチャレンジをする必要はなく
安全なプレーだけを心がけていればいいのだから。

河合さんが、この時期は今までと変わらず
今季やってきたことと基本に忠実にプレーすることが必要と話していた。
ホスンにとってはこれが今季の闘い方で、今こそ変えることなく継続した方がいいものだ。

安定感だけを求めるのならば、ぎーさんに出場経験を積ませた方が正確だ。
どっしり構える系のGKなので経験を積めば積むほど研ぎ澄まされていく。
そうして2007年は闘った。
のぶりんも以前に、GKの起用判断基準は安定感だと言っていたのだけど
ホスンを起用しているのはそれ以上の何かもあるからだと思う。

この時期でもチャレンジをしている勇気を褒めてあげてほしい。
失敗に思わず「あー...」となってしまっても、よし次こそ頑張れと励ましてあげてほしい。
ホスンがやっていることの成功率が上がれば、ものっすごい武器になる。
シュート数も増えるし得点も増える。来季J1で闘う際に必ず必要になってくる。
その時が来るまではホスンのチャレンジの邪魔をせず、褒めて伸ばしたい。

そんなわけで本当にしつこく書いているのだけど、
ホスンをヒーローインタビューに呼んでほしかった。選んだ人のバカーっ!(←やけくそ)

posted by ひとみ |22:32 | GK | コメント(9) | トラックバック(0)

2011年11月12日

勝利を呼び込む予言者の言葉

DJのタックさんさー。
曳地ユウキじゃなくてユウヤですからー!!
名前間違えられるのってほんっと嫌。選手に失礼。勉強しなおしてきてくださーい。

「今日ね、2-0で勝つ夢見たさ。1点目はわりと早い時間に決めててね...」
開場前の待機列で、近くにいた方が話していた。
その方はどうやら以前にも夢で見た試合結果が正夢になったらしく、
ほほぅ...と盗み聞きしていた私。
それがずっと頭に残っていて、ゴール数予想の時にも「2」と書き
母にも「今日は2-0で勝つらしいよ」と助言(?)していた。
試合中はそのことをすっかり忘れていたのだけど、
試合終了の笛が鳴った時に2-0の結果と前半8分のウッチーゴールを思い出した。
今頃あの方、ドヤ顔だろうね~なんて話していた。いやーすごいことがあるものだわー。

そしてヒーローインタビュー。
得点をとったふたりなのはまぁいいさ。
ウッチーのゴールもアシストも良かったし、寛くんはゴール以外のプレーも良かった。
でもやっぱり守備陣の誰かを呼んではくれないのかなー。この人選は誰がやっているんだろう。
ゴールを決めた人だけがヒーローというのはどうにも納得がいかない。
ホスンの前半のFKを止めた場面と後半のデカモリシのヘッドを止めたやつ、すごかった。
平川さんの通信簿にはまたキックのことを書かれるかもしれないけれど
大分にとってはビッグチャンスだった2点分を止めたのは大きい。
DFの4人も良かった。今日は4人とも躍動していて観ていて面白かったものねー。

主審のことは...もういいや。試合の途中から主審の存在がどうでも良くなった。
副審にはオフサイド検定を受けることをおすすめする。

今季はこの写真を使いまわされまくる宮澤
 と、2-0で勝ったにも関わらず不満タラタラなのだけど。
 今季の厚別最終戦はイベント含め楽しい一日だった。
 ←見えにくいけれども今日の戦利品。
 エスポラーダのリスポも来ていた。結構カワイイ!
 チャオコンのブロマイドプレゼントは
 写真の良さで宮澤と高原を選んだ。ものっすごく迷った。
 近頃のチャオコンはサービス精神旺盛だわ。
 左にあるのはKappaさんブースで妹が買った手袋。

札幌第一ホテルさんの段取りも良くなっていた


 売り場を第2ゲートだと勘違いしていたのだけど
 ホスン家(ち)のキムチは今回も無事ゲット!
 ロケッツ家にならい今回は白いごはんも持参したー。
 やっぱり美味しい。キムチ苦手の母も気に入っていた。
 またちまちまと食べていこう。くーっ嬉しいっ。

本音は金髪か坊主の写真が見たかった
 写真パネル展MF編。
 アフターゲームショーでののの現役時代を知らない人に
 「サッカー詳しいんですね」とか
 「コンサドーレにいたんですか」と言われてしまうのの。
 失礼しちゃうわまったくー。
 コンサドーレを語る上でののの存在は外せない。
 こんなに素晴らしい選手を応援することができたことと
 今もチームに関わり続けてくれていることの嬉しさよ。


posted by ひとみ |23:39 | 試合観戦 | コメント(7) | トラックバック(0)

2011年11月11日

最後のカード

え?ジオゴって不調だったの?
相手選手2、3人に囲まれてうまくプレーができないことがあっても、
それは調子が悪いわけではないし、イライラするっていう姿を観たことがない。
大抵の外国籍選手ってそうだったけど、ジオゴはそうじゃないような気がするんだけどなー。
審判の不可解な判定に不満げでも大人しくしているし、
相手がファール覚悟で止めに来ても怒らないし、ファールしたらきちんと謝罪の握手をする。

あまりにうまく結果が出ていたせいか、ちょっとアレだと不調に見えてしまうのかもしれない。
こちらが思っている以上にジオゴはメンタルが強く冷静だ。
それは月刊コンサドーレや今日のイケイケPRESSのインタビューでも感じるところ。
周りの選手との連携がうまくいけば、またアシストもできるし点も取れる。

昨日と今日の朝刊広告はヤスと慎ちゃん。途中出場で結果を出しているふたりを特集。
今季は例年に比べて道新のコンサドーレPRESSが多いような気がする。
ヤスの今季の4ゴールは、すべて試合終了残り10分を切ってからなんだそうで。
先日のアフターゲームショーでののが、
コンサの試合で途中出場選手が結果を出していると話していた。
その得点数はリーグ1ではないかと。監督采配ズバリってやつだ。
誰が、というだけではなく、どのタイミングで交代するかもとても重要。
それを決めるのは監督ただひとり。
試合を大きく左右するので、結果論で色々と言われることもあって大変だろうけど。
後半残り15分からの失点が多いなんて言われていた年もあったのになー。
コンサドーレはちゃんと成長しているんだなー。しみじみ。

途中から試合に入って結果を出すには、試合の流れをすぐに掴まなくてはいけないし
更に自分が出場するまでの良くない部分の修正を任されている。
頭も良くなくてはいけない。途中出場でヤスや慎ちゃんが活躍するというのも納得だ。

個人的にはそろそろ岡山さんのヘディングゴールなんかが決まったらとても嬉しい。
あ、あと山ちゃんのヘディングシュートも最近ご無沙汰だし。そろそろよろしく頼む。
いや、やっぱりその前にふたりには完封をよろしく頼む。
攻撃陣はなんとかゴールをよろしく頼む。

「ゴールしたら調子が良い」「ゴールしなかったら調子が悪い」の考え方は好きじゃない。
ゴール以外のプレーをもっと観てほしい。ボランチや守備陣に関しては特に。


そういえば、慎ちゃんってこんな顔だったっけね~と話していた。
どう変わったというのははっきりわからないのだけど
去年となんか顔が変わった気がする。髪型のせいかな。それともサッカーのせいかな。

posted by ひとみ |22:31 | 選手戯言 | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年11月10日

日本一GKから学ぶ

ホスン家のキムチ再販!
購入時も、購入後食してからもとても好評だったんだろう。
きっと多くのサポーターにとってもそうだったんだろう。
レギュラー化希望!なんて言っていたのだけど、本当に再販なんてあるもんなんだなー。
再販ながら販売数が前回と同じ800個というところを見ると、
ぎりぎりまで頑張って作れる最大の数が800個なんだろう。ありがたいことだ。


先日川島の出ている番組を観ていた。
海外組がオフで帰国している時期にこのような取材がたくさんあったのか
最近でも海外組の選手を取り扱う番組は多い。

川島のドイツでの試合や練習や生活について。
スーパーが夜早い時間に閉まってしまったり週末は休みだったりするようで
平日の夕方はもっぱらお買い物タイムなんだという。
ドイツでは休みの日はみんなが休みになるんだな。日本人って働きすぎだわって思う。
ごはんと味噌汁の和食の晩ごはんを作っていた。やっぱ日本人はこれよねー。

こういった番組で、現地のサポーターのコメントというのが結構嬉しいもので。
川島がゲームキャプテンを任されたことについて
「カワシマなら大丈夫さ」とか「カワシマを信頼しているよ」というのを聞くと
日本人が認められているんだなーと嬉しくなる。川島のチャントもあったものね。
他の海外組選手についても「シンジはチームに必要な選手さ」などと聞くと嬉しい。
(↑なぜか馴れ馴れしい喋り言葉に訳されるサポーターたち)

練習では特にコーチングについての指摘を受けていた。
チーム内には10か国から選手が来ているとのことで、使う言葉も様々。
監督が使う言葉は英語だったけど、川島はひとりひとりに話しかける時は
その選手の母国語で話すようにしているという。
それは勉強熱心な川島だからできることでもあるけれど、
海外でプレーするということの難しさを改めて感じた。
日本語以外の言葉がわからないようでは、まるでお話にならない。特にGKの場合は。

GKコーチが失点場面の映像を見ながら説明していたことは
「そんなところまでGKのコーチングが影響するのか!」と思う驚きと発見があった。
ますます面白いGKの世界。
うちのGK陣にも、世界のたくさんのGKのプレーを観て勉強してもらいたいわ。

Japanese-DOYA-GAO
 そんな川島が本を出したら面白そうだ、
 と思っていたところへヒッキーのブログ。早速買って読む。

 「最後の責任のすべてを背負う」
 そんな風に思っているであろうGKに対して
 「GKの活躍する試合は駄目な試合だ」なんて
 軽はずみに、とてもじゃないけれど言えない。
 子どもの頃からGKが好きだった人の言葉はさすが。


posted by ひとみ |23:52 | GK | コメント(3) | トラックバック(0)

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