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2007年07月22日

(聖地厚別で)東京V戦を戦って

昨日の東京V戦は、結果は2対2の引き分けに終わった。

前半は、お互いに守りきって0対0で終了、後半に入って、
お互いに攻め込む回数が増えてはいたが、どちらも決定的なチャンスはなかった。

昨日の戦いは、このままスコアレスドローで終わるのでないかと
思われたが、試合終了までロスタイムを入れても残り時間約10分の間に、ゲームは大きく動いた。

20070722-03.JPG


曽田がシュートを決めたその直後に、浮かれていた訳でないとは思うが、

それまで決定的なチャンスを与えてこなかったフッキに、シュートを決められた。

これで同点になって、再び引き分けと思っている間もない内に、

再びフッキに逆転ゴールを決められてしまった。

1対2になった時点で、一瞬今日は駄目かと思ったサポーターも多かったのでないか、

だが、その一瞬の迷いはサポーターの頭の中で、一蹴していた。

ロスタイム3分の表示を見て、この日は負けない、あと1点取って同点に出来る、

そういう強い気持ちが、ゴール裏のサポーターにあったのであろう。

「そう、ここはわれらが厚別、見せろお前の情熱!」

この歌にこもった、サポーターの熱い思いが選手に乗り移ったゴールが、生まれたのです。

厚別競技場でJリーグ通算100試合目となる試合では、絶対に負けてはいけなかった。

「ロスタイム3分」に過去に何回も試合終了間際に、同点に追い着かれたり、
逆転負けしたことだろう。

しかし、やはりここは「聖地厚別」なのである。

20070722-02.JPG
8,000人以上のサポーターが厚別に駆けつけたのである。 このサポーターの強い気持ちが、同点劇を演出したのである。 決してずば抜けて強いチームとは言えない、今のコンサドーレではあるが、 サポーターが熱い気持ちを持って、競技場で選手にパワーを送る事が、 チームの快進撃の力になるのである。 ホーム負けなし、厚別不敗神話を続けることがJ1に昇格する近道である。 その為には、一人でも多くサポーターが競技場で、選手にパワーを送って欲しい。 POWER to  を実行しよう!


posted by consa.kazu |18:00 | コメント(2) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:(聖地厚別で)東京V戦を戦って

実は「聖地」とはいっても、そう呼ばれるに至った試合をまったく見ていないのです。
ですから、昨日の試合がなぜ厚別が聖地と呼ばれるかということを実感できた初めての試合なのかもしれません。
スカパー!観戦ではありますが…

posted by equip | 2007-07-22 23:06

Re:(聖地厚別で)東京V戦を戦って

ヴェルディ戦は、記憶に残る試合になりました。

posted by consa.kazu| 2007-07-23 06:13

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