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2018年05月15日

都倉とジェイの同時起用!

北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「最前線のジェイ さすがの脅威」です。

注目の上位対決は0-0の引き分けとなった。
敵地で無失点で勝ち点1を持ち帰ったのは評価できる。
札幌サポーターの後押しも、最後まで素晴らしかった。

ケガから復帰したジェイを、いきなり先発起用したが、雨予報が理由の一つだったと思う。
最前線にジェイ、1.5列目に都倉を配置することで、空中戦では、かなり脅威を与えていた。

ゲーム序盤、相手DFラインの裏に出てきたボールを、相手DFと競り勝って、シュートまで持っていくあたりは、さすがであった。
あのスプリントが出来るのならこれからコンディションも上がってくるだろう。

都倉は、1.5列目で上手くボールを触る機会はあまりなかった。

フィードは不安定だったが、GK具 聖潤の好守は光った。
前に出てスペースのカバーも的確だっただけに、キックの精度が・・・。

評価は、荒野の「採点不可」以外全員が「普通」のCで、具「攻守もキックが・・・」、進藤「よく寄せた」、金「GOODカバー」、福森「攻撃の起点をつぶして」、駒井「少なかった仕掛け」、宮澤「うまくつないでいた」、都倉「ヘッドは脅威」、チャナティップ「パスが雑」、菅「室屋に判定勝ち」、石川「都倉へ合わす」、深井「速かった寄せと切り替え」、ジェイ「序盤の好機逃す」、早坂「目立った仕事なし」です。


14日のスポーツ報知【宏太’Sチェック】です。

見出しは、「ジェイこの試合を復活のきっかけに」です。

J1リーグ第14節 F東京戦0―0(13日・味スタ)
怖がることなく、いい戦いをしてくれた。
これまで球際で負ける場面もあった両サイドが堂々渡り合っていたし、他の選手も体を張ってシュートを止めていた。
F東京はボールの落ち着かせ方がうまく、攻撃のバリエーションも豊富だっただけに、引き分けは、評価できる結果といえる。
復帰したジェイは、正直動きはまだまだだったが、ここで使ったことが、今後に向けて大きい。
ジェイ自身、もっと状態を上げて行かなければいけないと分かったはず。
それを試合で気付かせたことで、彼の今後の取り組みは必ず変わる。
さらに上に行くためには、ジェイの力は絶対に必要。
この試合を完全復活へのきっかけにすればいい。
3位につける大きな要因といえるGK具も、股下に飛んできたボールに手で反応するなど、素晴らしいプレーを見せていた。
去年までは全体が引いていたため、ゴール前がゴチャゴチャしていたが、今年はすっきりしているからリズムも取りやすい。
DF陣もシュートコースを限定できるように守っているので、具の能力があれば簡単には入れられない。
守備が安定している今なら、簡単に負けることはない。

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ジェイの開始早々のチャンスでのプレーは、彼の素質の高さを感じた! ただ、あそこで決めていればゲームはもっと楽に戦えたと思う! 昨日も書いたが、三好がいなかったことで右サイドでの攻撃の組み立てに、結構苦労していたように思う。 ジェイと都倉の先発同時出場は、現時点ではあまり良くないと思わせた。 都倉とジェイの役割分担を、しっかりできるようになれば、東京戦のような布陣でも良いだろうが、2人が共にトップでゴールを狙うようになってしまっては、パスの出しての選択肢が減ってしまうように思う! ただ、パワープレーに出たときの2人同時起用は絶対ありだと思う! FC東京のように、キッチリ攻めてくる相手には、守備も考えながらゲームを組み立てていく場合には、先発同時出場は難しいのではないだろうか?
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posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

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