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2017年10月11日

清水戦はJ1残留の鍵を握っているが

昨夜行われた日本代表の対ハイチ戦は、日本が早い時間に2点リードしたが、追い付かれ逆転を許した。
最後は、香川のゴールで何とか同点で終わることができた。
格下相手に、2点リードしながらの逆転は、大きな課題が表れたといって良いだろう!
この試合で失点のきっかけとなった選手は、今後代表戦に呼ばれる機会は減ることは必死だと思う。
もう一度チャンスを得るためには、かなり努力が必要だと思う!

願わくば札幌の選手が代表に呼ばれる日が来ると良いのだが。
そのためには、リーグ残り試合で華々しい活躍が必要だ!

さて、今日は北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「清水戦での勝利 残留へ必須」です。

リーグ戦はしばしのお休み。
J1残留争いは、13位の清水から札幌、広島、甲府の順で団子状態となっている。
残り6試合で、どのチームも残留、降格があり得る状況である。

残留の目安である勝ち点は34で、札幌は現在7勝7分け14敗で勝ち点28なので、34まではあと6が必要で、残り6試合を全部引き分ければ勝ち点34に到達する。
しかし、7勝でJ1に残留するのは厳しく、早く8勝目を挙げたいが、札幌の対戦相手は強敵が続く。
8勝目の可能性は清水戦が一番高く、清水戦では勝ち点3が残留への必須条件。

柏、FC東京、鹿島の3試合で、どれだけ引き分けに持ち込み、勝ち点1を積み上げられるかが、残留への大きなポイントになるはずである。

気になるのは、ジェイが下がりすぎることが多い。
ゴール前にポジションをとって相手DFに脅威をあたえるのが彼の仕事。
それができないのであれば、先発ではなく切り札的な交代出場の方がいいだろう。

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チャナティップは、そろそろゴールがほしい。
得点が取れなくてもゴールを狙う姿勢を強く見せることで、相手DFが引きつけられて味方へのパスコースが空く。
この隙をついてゴールを狙うのも一つの手段であると考える。

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ジェイもチャナティップも、相手DFに脅威を与えるプレーが重要ということ。
そのためには、ジェイはできるだけゴール前で張っていること、そしてチャナティップはもう少しシュートの回数を増やして、得点に結びつけることが必要だ。

J1残留には、清水戦で勝ち点3を得ることが重要となるのは間違いない!
ただ、対戦相手は優勝争いをしているチームが残っているが、ホームで戦える優位さを生かして、柏か鹿島から勝ち点3を奪って、残留への足場を固めよう!


posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |

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