2016年06月14日
進化を続けるコンサドーレ
昨夜は、2-1と今季初の逆転勝利となった長崎戦でした。 決勝ゴールを挙げたのは、ジュリーニョに代わってトップ下で先発出場したヘイスだった。 チームは、前節10試合ぶりに松本に負けて、2試合勝利がなかった。 決勝ゴールは、都倉が相手に倒されながら出したパスをヘイスがドリブルで持ち上がり、右サイドを駆け上がったマセードにパス、マセードがそのままシュートを打っても決められていたと思うが、そこでヘイスに折り返しのパスを出した。 後はヘイスが流し込むだけだった。 ヘイスはゴール直後には、この日ベンチスタートだったジュリーニョのもとに行き、ゴールを喜んだ。 チームが一つになって戦っていることを、印象付けるシーンだった。 失点しても追い着き、逆転できる力がついた。 今年のコンサドーレは、明らかに進化している。 失点シーンを反省し次に生かして、益々の進化を期待したい! 結果的にシュート数でも上回っていた。 ブラジル人3人も上手く機能してきたコンサドーレは、このまま勝ち点を積み重ねて昇格を決めて欲しい!
posted by consa.kazu |08:12 | コメント(1) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:進化を続けるコンサドーレ
昨日の都倉がつぶれながらボールをだし、ヘイスがドリブルで運び、3対2を作り、左右に内村とマセードが開き、ヘイスがよりDFから離れているマセードを選択し、丁寧なグランだーのパス。ダイレクトでシュートに行けるような優しいパスを、マセードはDFとGKを引き付けてマイナスで折り返し、それをダイレクトでヘイスが流し込むという相手を完全に崩し切ったゴールだった。
ほぼ同じ展開があった。ロスタイムに相手DFと2対2でジュリーニョがドリブルをし、並走する都倉にパス。都倉は自分でシュートを選択した。都倉の走りが、相手を崩すものではなかった。ジュリーニョのパスの意図もダイレクトで自分の前に出してほしいというものに見えた。あれをダイレクトで右足アウトサイドでジュリーニョの前に出せるようになると、攻撃がより機能するようになるのではないかと感じました。
posted by まさひろ| 2016-06-14 16:13