2018年01月20日
幸先良い練習試合の結果
北海道新聞によると、沖縄キャンプ中コンサドーレは昨日、今年J1に昇格の長崎と初の練習試合(35分を3回)を行い、1―0で勝利した。 1回目の27分に、宮吉の右クロスに白井がファーサイドで合わせて得点。 2回目途中からはメンバーを全員入れ替えて臨んだ。 札幌の布陣はいずれも3―4―3で、1回目はセンターFW都倉、両脇に内村と宮吉、WB右白井、左菅、ボランチ駒井と小野、DF右から菊地、横山、福森、GKは具聖潤が入った。 2回目途中からはセンターFWジェイ、両脇にチャナティップとヘイス、WB右早坂、左田中、ボランチ稲本と兵藤、DFは右から進藤、金眠泰、石川、GK菅野が入った。 ペトロビッチ流サッカーの、人もボールもよく動き、相手守備を崩すスタイルが随所に現れ、指揮官は「短い練習期間の中での試合だが、選手はよく走り、やろうとしていることにトライしてくれた」とほほえんだ。 相手のセットプレーから転じたカウンターで、宮吉が都倉にボールを預けると、スピードアップ。 ドリブルする都倉の右側から追い越して再びパスを受け、グラウンダーでクロス。 ゴール前に走り込んだ白井が押し込んだ。 苦しむ場面もあったが、取り組んできた最終ラインからの攻撃組み立てなどにも積極的に挑戦。 駒井は「難しいプレーにもみんながトライしていて良かった」と振り返った。 ペトロビッチ監督は「明日からの練習での材料を多く見ることができた」と満足げ。 収穫の多い初実戦だったようだ。 宮吉と白井の今季新加入した選手の活躍が早速出た。 新戦力がチームに馴染んでいる証拠で、良いことだと思う。 この試合で得点に絡んだのが、宮古・都倉・白井の3人と速い展開で点数が取れている。 次の試合では、新戦力以外のこれまでいた選手も、活躍して欲しい! また、2試合目の状況がどうだったか、記事からは分らないが、ミシャ監督のサッカーを1年間やっていくとすれば、体力的にきつい時期が必ず来ると思うので、誰が出ても同じプレーができるように、この先のキャンプで練習していって欲しい!
posted by consa.kazu |06:12 | コメント(0) |