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2016年06月10日

リーグ前半残り全勝で首位折り返しを!

今日のスポーツ報知に【宏太’Sチェック】が載っています。

見出しは、「2戦5失点も進藤が成長」です。

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3―2で10試合ぶり敗戦となった松本戦だが、負けることはあるもの。
インターセプトの数も多かったし、都倉の2ゴールも素晴らしかった。
2試合続けて2点差を追い付いた訳だから、悲観する内容ではない。
2試合で5失点はしているが、全試合に出場しているDF進藤亮佑に成長を感じている。
的確に相手ボールを奪えるし、背後への対応もしっかりできている。
DFが失敗するのは余計なことをした時だが、彼は自分がやれることをコツコツとしながらも、その上でできることを増やし、質も高めている。
誰でもできる。
進藤は一生懸命やっているが、それプラス、ゲームの流れを見極めてプレーするなど、色々なことをピッチで表現している。
練習後も筋トレなどしっかり行い、試合では頭を使う。
彼がすごく集中していい状態にあることは一つの利点と捉えていい。
今後は先制された時に、パワーをうまく交わそうするのではなく、圧を受け止め、球際などは絶対に負けないことだ。
千葉戦でMF稲本潤一は、悪い流れを断ち切ろうと相手の勢いを止めに行き、負傷した。
イナがいなくてもピッチに魂は残っている。
激しさで絶対に負けないことが「イナのためにも」の言葉を体現することになる。

吉原さんが、進藤を褒めている。
16試合すべてを先発で使われているということが、そのことを裏付けている。
松本戦では、相手の先制点の起点となるFKにつながるミスを犯したことで、失点につながった。
しかし、あのプレーで進藤がイエローカードを貰ってしまったが、VTRで見る限りは進藤が明らかにユニフォームを引っ張られていた。

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「ミスを犯した」と書いたが、ボールを受けてからの判断が遅かったことで、ピンチを招き遅れてプレーしたように見られて、進藤のファールと判断された。

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「たられば」だが、あそこでFKを与えなければ失点もしなかったし、先制されることもなかったかもしれない。

吉原さんが書いているように、益々プレーの幅を増やして、今後の試合に貢献して欲しい!

コンサドーレは、リーグの前期日程が終了する第21節横浜FC戦まで残り4試合(熊本戦は8/25に延期されている)の内ホームゲームを3試合(函館を含む)あり、その上対戦相手のチームの6/8現在の順位が、最高でも横浜FCの12位であとは18位以下のチームばかりなので、残り試合でしっかり全勝して首位で前半戦を折り返して欲しい!


posted by consa.kazu |07:12 | コメント(0) |