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2014年04月15日

1トップ前田、トップ下宮澤

内村の長期離脱は、早速大分戦で悪い結果につながった。
得点力不足が露呈してしまった。
パスを繋いで、裏に抜け出した選手にパスを通して、相手を崩すのが札幌のスタイル。
そのシステムの中心にいたのが、内村だったが怪我のため出られない。
都倉も悪くはないが、内村とはタイプが全く違うため、引いて守られるとゴールをこじ開けるのに苦労する。

裏に抜ける選手がいなくなると、長身の選手に当ててポストプレーから相手を崩そうとするが、攻めが単調になって相手に読まれ、うまく守られてしまう。
相手に読まれないためには、内村のように裏に抜け出すプレが出来る選手が必要だが、都倉にそのようなプレーは現時点では難しい!

今シーズン裏に抜けるプレーができていたのは、今年好調な前田だけのような気がする。
前田をトップで使って、トップ下に誰かを使うのが良いような気がする。
そのトップ下が出来る選手の候補として考えられるのは、ボランチで活躍している宮澤が良いのではないだろうか。
宮澤が抜けたボランチには、上原拓を充てれば戦力の低下は少ないのではないだろうか?

FW登録の選手には、自分の特徴を活かしつつ、裏に抜けるプレーも身につけて欲しい!
工藤は昨年特別指定選手で、出場機会があったにだが、今年の出場機会は山形戦の3分だけである。
荒野内村が離脱中の今、もっとアピールして出場機会を増やして欲しい!

ソンフンが大分戦に出場したことで、まだ試合に出ていない外国人選手は、ステファノヘナンの2人だが、次の試合で出場機会が生まれるように、練習からアピールして欲しい。

posted by consa.kazu |06:12 | コメント(0) |