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2013年03月23日

野々村顧問が新社長就任

昨日、任期満了で矢萩社長が退任し、野々村芳和顧問が新社長に就任した。

HFCは定例株主総会を開き、2012年期の決算で3771万円の赤字決算を承認した。
昨年増資を行ない債務超過を一度解消したが、赤字決算のため再び3741万円の債務超過になった。

昨年4年ぶりにJ1で戦ったが、成績不振のため観客数が伸びず、赤字となってしまった。
今年は、増収に力を入れて臨んでいるが、ホーム開幕戦で2万人の観客を見込んだが、生憎の悪天候で13,583人に留まった。
次の松本山雅戦でも、9,979人と1万人を割ってしまい、観客動員でも開幕ダッシュとは行っていない。

収入は試合結果に左右されやすいが、野々村社長は「勝ち負けに影響されないだけの、クラブの魅力を発揮して行きたい。」と強調している。
そのためにチームや選手が、新聞やテレビに露出してチームへの関心を高めてもらうように動いている。

「この2年間は債務解消が最大の課題だが、1万人のコンサドーレサポーターと共に乗り切りたい。」と抱負を語っている。

野々村新社長の言うように、コンサドーレに関心を持ってもらうことが重要で、そのためにはサポーターが事ある事に、コンサドーレを宣伝していくことが必要だと思う。

2007年に、「ドーム4万人実行委員会」が行なった集客活動を、今試合会場に足を運んでいるサポーターが、行なうことが重要なことなのだ。

収入は、興行収入と広告収入の2本柱なのだが、J2ではJ1と違い注目度が落ちる為、新規開拓は難しい!

魅力あるチーム作りは時間が掛かるが、観客増員の一番は試合に勝つことと、コンサドーレに関心を持ってもらうことである。

サポーターの多くは持株会の会員で、「ホームゲーム無料招待券」を持っていると思うので、新しい観客を開拓するために、無料招待券を使ってもらいたいと思う!

コンサドーレの魅力は、生で試合を観てもらう事で伝わるのであり、そのために招待券の有効活用をしてもらえたら、観客増にも繋がると思う!

posted by consa.kazu |08:00 | コメント(0) |