スポンサーリンク

2011年09月10日

【弾丸ツアー・初日】さっそくやられてます。

 はい、今年も例によって弾丸ツアーが始まりました!

 夜勤明けからロクに眠れないまま8時間の移動を経て現在ホテルに腰を落ち着けております。
 かなりやられております(泣)。リバース寸前でした。

 これからはメモ書き程度の更新が続きますが中身はたいしたことないです。
 とりあえず、夕方まで寝ます・・・。

posted by フラッ太 |16:13 | 旅行記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年09月09日

苦しんだなでしこ。

>道新スポーツもちょっとは反省したかと思いきや、昨日は試合なかったのね・・・

 なでしこジャパンが苦しんだ末にロンドン行きを決めた。
 北朝鮮戦はオンタイムで観たけど、なでしこが悪かったというより「北朝鮮強し!」という感じ。

 北朝鮮が高い位置からどんどんボールを奪いに来てなかなかボールを前に運べなかった。その打開策としては技術だったり、選手の動きだしだったり、前に出す勇気だったりするんだけど、なかなかそれがうまく行かなかった。悪い時の石崎コンサみたい・・・ってのは言っちゃダメ?(苦笑)

 北朝鮮は男女ともにいいサッカーをするという印象を受けた。予選前は主力選手がドーピングに引っかかり戦力ダウンかという報道もあったが、全然そんなことはなかった。むしろ若いチームがあれだけ出来ることを考えると、近い将来いろんな意味で最大の脅威になるかも。

 W杯予選や五輪予選といったガチ勝負では楽に勝てる試合など1つとしてない。改めてそう思った。中国が負けて決まったので他力といえば他力だけど、3連勝の“貯金”はなでしこの地力、実力。

 中国戦は完全アウェイ。そんな中での出場権争いは見たいような見たくないような・・・(汗)。
 本大会出場が決まったことでサブ組や新戦力の底上げにはいい経験となるはず。
 より一段高いなでしこを目指して長い期間に渡って“なでしこ王朝”を築いてほしい。

posted by フラッ太 |14:26 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年09月07日

「負けられない」ではなく、「負けたくない」。

 さて、今度の日曜は昇格圏内につける栃木との直接対決。

 ホームゲームでもあり、昇格争いのライバルを蹴落とす絶好のチャンスで絶対に負けられない試合・・・なんだけど、参戦できないのがどうにももどかしい。参戦できるチャンスがありながら行けないってのはホントつらいね。

 栃木戦は負けられない試合、勝たなきゃいけない試合なんだけど、
 それ以上に栃木には「負けたくない」っていう思いの方が強い。

 栃木は松田体制3年目、コンサは石崎体制3年目。栃木はJ2に上がって松田体制になってから着実に力をつけてきて「いよいよ今年は・・・」という空気を強く持っている。それは監督や選手、サポーターだけではなくてスポンサーや自治体も巻き込んでの大きな流れになっている(スタジアムの改修はJ1で試合をするためにはやらなくてはならないということもあるが)。

 3年で着実に順位を上げて昇格圏内につけるというのはもう順風満帆といってもいいんじゃなかろうか。同じ3年でも石崎コンサがすごく波のある戦い方で、去年の終わりには監督交代があっても不思議じゃない状態からここまで挽回して来たことからするとうらやましく思うと同時に、ちょっと嫉妬めいた感情も湧いてくる。
 ダニルソンや大伍、征也といった戦力が次々抜けてチームとしての蓄積がままならない中で不格好ながらやっとこすっとこここまで辿り着いたことからしたら、コンサじゃなくても「そんなに簡単にJ1に上がらせてたまるかよ!」って気にもなろうというもの。

 栃木の強さの源泉は「上だけ、前だけを見て進める強さ」だと思う。

 コンサや千葉、ヴェルディのようにJ1での経験があるワケじゃないし(「札幌はJ1にいただけだろ!」とかツッコまないよーにっ)、胃がキリキリ痛くなるような昇格争いも経験していない。失うものを持たない挑戦者の心境で集中して戦えるというのが近いかな。

 一方、コンサは何度も“地獄”を見た。

 昇降格を繰り返したり、泣く泣く選手を手放さざるを得なかったり、無様な負け方をしたり スポンサーに逃げられて会社が傾いたり(ってこれは現在進行形か(滝汗))、ハムファンには蔑んだ目で見られたり・・・と失意のズンドコ、じゃなかったどん底に叩き落とされたことは一度や二度じゃない。そのたびに泣いたり怒ったり、ちょっとの間だけ喜んだり・・・。
 そうした地獄や修羅場を経験したからこそ得られる強さもきっとあるし、石崎コンサはそうした強さを身につけて今の位置にいる。プライドとかJの先輩の意地とかだとすごく安っぽくなっちゃうんだけど同じ3年でも質が違う、特に今年はいろんな意味で“濃い”シーズンを過ごしていると言える。
 ホップステップジャンプとわりと順調に来た栃木とは違って、ホップステップ肉離れとか、ホップステップのステップで脚を挫いたとかいう経験をしたぶんだけコンサは逞しさを増したように思う。特に今年は。栃木といえば一枚岩だけど、コンサも英語で言うところのfirmな堅さは持っている。コンサの方が順位が低いので栃木に対してはこちらが挑戦者の立場なんだけど、地獄を見たぶんだけ挑戦者としての奥行きが違うというか・・・。

 今年はホームでの強さが戻ってきた。ホームでの負けは開幕戦の湘南戦と室蘭での試合だけ。厚別の試合ではここまで4戦4勝で“聖地・厚別”が復活しつつある。数字上で勝たなくてはならないというのもあるが、厚別では絶対に勝つ!という空気を生み出すこともとても大事なこと。

 去年までのコンサは1点取られたらやられっぱなしだったけど今年は違う。
 簡単には下を向かなくなったし、それを選手たちが自覚できていることが何よりの証し。

 栃木戦に勝てば昇格が決まるわけでもなく、ましてや負けられない試合というのは栃木戦だけじゃなく全ての試合に当てはまる。コンサは良くも悪くも周りがスレちゃって「ここを勝ったところで・・・」となりがち。でも、ここで勝てば「行ける!」という説得力を持たせることができる。

 アウェイでも取りこぼしのできない水戸戦はクリアした。
 9月の第2関門は強い相手でもホームの一体感で勝つこと。その初戦が栃木戦。
 相手が栃木だからこそ「負けられない」ではなく「負けたくない」、勝ちたいんである。

 冷静な視点ではプレビューを書けそうもないし、おもいっきり暑苦しくキザなお話になっちゃったけど、弾丸ツアーの直前で厚別に魂を置いていくつもりでってことでご容赦の程を。そうでもしないと気持ちの整理がつかんのよ・・・(泣)。

posted by フラッ太 |17:31 | ちょっとカタい話 | コメント(3) | トラックバック(0)

2011年09月07日

代表でもミスは命取り。

 ザックジャパンの2戦目はアウェイでのウズベキスタン戦。

 結果は1-1のドローだったが、ザックジャパンにしては
 アウェイでの戦いというのを差し引いたとしてもちょっと質の劣る試合ではなかったかと思う。

 序盤の失点が結果としては悪い流れになってしまったという感じで、阿部のスタメン起用は悪くない選択肢だったと思う。失点シーンよりも気になったのはその前のシュートがポストを叩いた場面。ちょうど2ラインの真ん中にポッカリ穴が空き、振り向きざまにシュートを打たれるってのはちょっとまずい。序盤でまだ曖昧なところが残ってて、エアポケットに入ったように隙ができたのを狙ってくるあたりはダテにウズベキスタンもアジアカップ4位まで勝ち上がってはいない。まあ、日本も真ん中3人の能力が高いが故にポジションチェンジでしっかり我慢して前半を0-1で凌いだあたりは流石だなと思うんだけど。

 あと、目についたのはボールの取られ方が良くなかった。
 「そういう取られ方は良くない!」っていうのが多かったように思う。

 両SBが高い位置をとることもあってか一番悪いなと思ったのは内田。アシストも上げてはいるものの、ボールの取られ方の悪さからすると個人的にはプラマイゼロって感じ。日本が決めきれなかったのはアウェイの環境だったり「仕方ないかな・・・」と思えるものが多かったけど、ウズベキスタンの決定機は日本のミスから招いたものが多かった。SBが高い位置をとるとシロートでもその裏のスペースが・・・というのは考えつくだけに要改善。大伍とか、柏の酒井とかにも割って入るチャンスは十分あるように思う。

 川島のビッグセーブがなければ負けていた、ぶっちゃけ負けなくて良かったという試合。
 アウェイで勝ち点1というのは最低限のミッションなのでその意味では悪くないんだけど
 消化不良な感じが否めなかった。

 それにしても都並解説はいいね。DFならではの視点や心理ということもあるけど、
 目立ちすぎずに的確に解説してくれるので見ていてストレスを感じさせない。
 ゴンもオチャラケなイメージとは裏腹に解説ではしっかり話せる人。
 こう言っちゃちょっと失礼だけど、都並さんは監督よりも解説者がピッタリくる人じゃなかろうか。

posted by フラッ太 |09:13 | スポーツ | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年09月05日

嬉しい誤算?

>すんません、今日のなでしこは引き分けが精いっぱいだと思ってましたっ。

 さて、いよいよ弾丸ツアーが目前に迫ってきたわけだが、改めて練習日程を確認すると
 12日の月曜日はオフで13日の火曜日にドームサブグラで午前、午後と行うとのこと。

 ・・・てっきり月曜日が午前中だけの軽めの練習で火曜日がオフと思い込んでいた。急遽、スケジュールの練り直し。でも、月曜日に宮の沢に行ってグッズ探し&栃木戦の復習をして火曜日は初めてのドームサブグラ♪(←わざわざつけるなよ!)。ある意味贅沢な旅程が組める。1日延ばして正解だった。

 アクセスなどはホームゲーム観戦ガイドがあるおかげで大変助かってます。感謝。
 屋外なのでお天気が問題かな。UV対策しっかりしなくちゃ(←そっちかい!)。

posted by フラッ太 |16:11 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年09月04日

第4節VS水戸・アフターインプレッション。

 今年は内容は良くないながらも気がつけば勝っているという試合が多いが、この試合もそんな感じ。

 先制点があっさりと入ったので拍子抜け。つーか、いくら正GKの本間が欠場で連携に不安があるとはいえ水戸のDF陣があまりにもザルすぎ。ボールを見てて一番警戒すべきジオゴに誰もつけてないってのはなあ。でも、去年のコンサの守備もこんな感じだったからあまり偉そうなこたあ言えんのだが(汗)。
 ピッチコンディションが相当悪かったようで、前半37分の水戸のFKではキッカーがおもいっきり脚を滑らせて珍プレーになってしまうほど。ただ、その後のカウンターはキッチリ決めてほしかったところ。決定力のなさというよりは技術の拙さか。フル代表の試合と比べてしまうから尚更そう感じてしまうのかもしれんが。

 この日は純平が良くなかったように思う。ヘディングをスカしてあわやの場面を作っちゃうし、CKではシュートをフカすし・・・。その後奪いに行ったのは良かったけど。同点ゴールはぎーさんにはブラインドになって見えなかったのかな?ちょっと不運な失点だった。ただ、ロメロ・フランクも巧かった。彼にボールを入れさせないようにするところまで守備の質を高めないといけないかな。まあ、ロメロ・フランクは来年は水戸のユニを着てないだろうけど(苦笑)。

 で、イヤな時間帯にゴールが入って水戸の監督としても「ウチのペースだ」と思ったのはわかる。フワッとした試合の入り方で失点してお互いチャンスを作れずにいたところに半ばラッキーゴールで追いつけたわけだから。雨のピッチコンディションで後半は水戸もミドルをどんどん打ってきてはいたけど、決定的なピンチというのは実はそんなに多くはなくて、「遠目から打ってるだけ」にとどまっていたように思う(しっかり枠を捉えていたしシュートの質そのものは悪くなかったけど)。

 GKとしては予測の範囲内に収まっていた。遠目からバカスカ打ってきてもぎーさんがしっかりキャッチしてこぼれ球を狙わせない。ああやって“打たせている”ぶんにはたとえ30本打たれても安心だ。ダイジェストではあまりわからなかったけど、しっかりコーチングして人につけるようにしていたのも窺える。むしろ、しっかりつないでPAエリアに侵入された方がキツかったんじゃないだろうか。終了間際のバーを叩いたシュートには流石に肝を冷やしたが(滝汗)。

 後半に水戸がミドルをどんどん打ってきたこともあってか、印象としては見せ場の少ない淡泊な試合でハッキリ言っちゃえば凡戦に近い。ただ、それはサブが存在感を示せていないなどコンサの攻撃のツメの甘さも理由としては大きい。MOMは1ゴール1アシストの砂さまだろうが、影のMOMはぎーさんといってもいいと思う。ホスンの身体能力やギリギリの場面で弾き出せる能力も確かに魅力だが、コーチングでなるべく危ない場面を作らせずに未然に防ぐ、リスクを減らすというぎーさんのいぶし銀の巧さもまた良し。

 真正直VSバカ正直の対決で真正直が勝ったというのはちょっと意地悪かな?
 でも、栃木戦は真正直では勝てないので特に攻撃陣にはブラッシュアップを強く望むところ。



posted by フラッ太 |22:04 | アフターインプレッション | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年09月03日

勝った勝ったの揃い踏み。

 アウェイ水戸戦は2-1の勝利。

 不満を挙げれば次々出てくるけど、アウェイでの難しいコンディションの中でキッチリ勝ち点3をゲットしたのは評価に値する。内容も結果も両方良い試合というのはそうそうないし、内容が悪くても勝つことができるというのも昇格への条件。

 つーか、勝ったその日くらいは素直に喜ぼう。

 フル代表:日本 1-0 北朝鮮

 苦しんだよなあ。初戦はやっぱり難しい。ザッケローニのコメントが実に頼もしい。
 火曜日には早くもアウェイでウズベキスタン戦。しっかり準備してほしい。

 なでしこ:日本 2-1 韓国

 澤アニキの存在感はすげぇなあ。フル代表の遠藤や長谷部以上の働き。
 危ないところに必ずいてくれるっていう頼もしさは何としたことか。

 天皇杯1回戦:岩教大 1-1 大体大 (PK5-4)

 リベンジ成る。喜びはひとしおでしょう。

 9月に入ってからいきなりのハードワークで疲れたけど勝った勝ったの揃い踏み。肉食ってスタミナも回復したし、大手を振ってクラシック飲んで1週間後は弾丸ツアーだっ!栃木戦は注目の試合なのに試合を見に行けないのが恨めしいなあ、もう。

 寝るっ!
 

posted by フラッ太 |21:27 | 試合後の印象 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年09月02日

初戦は難しい。

 なでしこジャパンは初戦のタイ戦に3-0の勝利。

 前半をスコアレスで折り返したところまでしか見られなかったけど、スコアレスドローもあるのではと思っていたので勝てたのは何より。3-0は結果的にそうなったのであって、楽勝と言えるほど余裕があったかどうかというとそうでもないと思う。

 追われる立場になったなでしこジャパン。勝って当たり前と思われる上に、日本ではなぜかオリンピック出場が必要以上にステイタスが高い。さらにはワールドカップより1枠少ない上にアジアは強豪揃い。重圧は相当なものだと思うけど全員で戦い抜いてほしい。

 さて、今日はザックジャパンも3次予選の初戦を迎える。
 ここまでザックジャパンは無敗。この前の日韓戦では韓国相手に快勝したこともあって「3次予選くらい楽勝だろ?」みたいな空気になりやすいが、そんなに甘くないと思う。雨の影響は無視できないし、本田が離脱。今まで本田はプレーもさることながらビッグマウスで注目を浴びていただけに(それが本人の意図するものかどうかはさておき)、ある意味防波堤がなくなった。

 本田1人が抜けただけでガクッと力が落ちるザックジャパンとは思わないけど、やっぱり初戦は独特の難しさがある。大勝、快勝ができれば理想だが、辛勝でもいいからキッチリ勝って予選突破に弾みをつけてほしい。 

posted by フラッ太 |12:11 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)

前へ