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2019年07月28日

獲るぞ2000万、行くぞ埼スタ!

>ダンクレーってたぶんあぶれるよね?

 ルヴァン杯準々決勝の組み合わせが決まった。QFの相手は広島で第1戦は厚別、第2戦はEスタ。
 結論から言えば対戦相手の組み合わせはこれ以上文句言ったらバチ当たる。

 当たったら無理ゲーと思っていた鹿島と川崎は共にコンサの入っていない山で恐らく準決勝で「事実上の決勝戦」をするはず。準決勝はFC東京VSガンバの勝者。サカつくじゃないが3位の賞金2千万円は準決勝進出でまず半分、決勝進出したらもう半分をそのまま勝利給に充ててほしいくらい。

 決勝は埼スタ。5千万円確定なのはもちろん美味しいが、新国立のこけら落としに出られなかった雪辱を果たそう。地上波全国ネットで名前を売れるぞ!西岡アナの実況で盛り上がるぞ!青嶋は許さんけどな。

 ここまで来たら計算できる相手などあるはずもなく、たぶん広島も札幌でラッキーくらいは思っているはず。そのへんはお互い様として懸念材料は第1戦の9月4日は代表ウィークで翌5日にパラグアイ戦があること。ドナドナされるメンツによっては苦戦を強いられるかも…。

 ともあれ、サブに甘んじている選手はここがラストチャンス。
 主役は遅れてやってくる!くらいに図々しく、したたかに狙ってほしい。

 …コンサのJ1残留までマジック30。

posted by フラッ太 |19:35 | コンサについて | コメント(3) | トラックバック(0)

2019年07月28日

“兄弟対決”で見えたもの。

>さんざ煽っといて今さらそれはねーよ

 BS日テレでFマリノスVSマンチェスターシティの試合があったので観てみた。オンタイムじゃなくてディレイ放送だったのね…。とても分かりやすい解説をしてくれる戸田さんが「退屈な試合にはならない」とコメントしていた通りでガチンコとまではいかないまでも腰が浮くシーンがそこそこあって。
 Fマリノスはシティグループに入っている。だから戦術が同じになるってワケじゃないが、噛み合う、殴り合う試合展開。やはりマンチェスターシティは格上だなと思わされたけど、手も足も出ないってほどではなかったから親子対決ではなく兄弟対決にはなったのかな、と。

 そりゃ選手の質が違うし、成熟度も違うのだから差が出るのは当たり前っちゃ当たり前。サネとかデ・ブルイネとか速すぎ!そして、やっぱり基本は大事ってことになっちゃうんだよなあ。チェルシーが川崎にやってきたようなガツガツぶりではないけど、その分ちょっとパスがズレたりトラップが大きくなっただけで奪われる。そういう意味ではカザフィのトメテケールはあながち間違っていない。
 プロレベルでは当たり前だろってことなのかもしれんけど、ナナメのパス、ナナメの動きが秀逸。それはサイドチェンジ時の時もそうだし、スルーパスの時もそう。湘南戦@厚別で福森が進藤に出したクロスもあれはあれで秀逸だったが、それすら霞んでしまうほどに質が高い。

 ホーム清水戦で宮澤が武蔵にスパーンとスルーパスを出したが、あれを基準とすると
 モーションを3分の2くらいに小さくしてパスのスピードを20%速くしたのがプレミアレベル。

 ミシャコンサをマリノスに当てはめるのは諦めた。レベルが高い低いではなくてやり方が全く違うから。見慣れてしまったからあまり感じなかったことだけどミシャ式ってかなり特殊だよなあ、と。将棋の戦法や定跡と同じで違いを比べたりするのが面白くてそれ故に戦術厨になる理由でもあるんだけどね。

 戦術リストランテⅡ(だったかな?)で、選手のマルチ化というのがあったけど
 GKもフィールドプレイヤーとして組み込まれることがより際立った試合だった。

 ミシャコンサでも見られるように攻撃時にビルドアップに参加するだけではなくて、FPとしてDFラインの裏のスペースをカバーする守備のタスクも担っている。その意味においてはパク・イルギュはシティと同等に活躍していたともいえる。

 今はフォーメーションを示すときに例えば3-4-2-1とするけど、
 もうオランダ式にGKの1を加えて1-3-4-2-1で示していかないといけないんじゃないかなあ。

 裏を返せばそれだけ“1の重要性”が増していてGKがチームの要になりうる、チームで一番エラいヤツ、チームの“顔”になれる。ひいては憧れのポジションが司令塔からGKに変わることで欧州に追いつけるんじゃないかなとも思うわけで…。
 オランダ式を取り上げた戦術本といえば川本梅花氏のサッカープロフェッショナル超観戦術があるが、戦術厨のオレでも読むのに骨が折れるのでかなり前に買ったのにまだ数ページしか読んでない(汗)。ヘタに触れると辛いモノが苦手な人が中本の北極ラーメンを食うような大惨事になりかねない。

 まあ、こんなことが書けるのもミシャコンサがJ1で頑張れているからってことで…。

posted by フラッ太 |10:15 | 戦術厨の戯言 | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年07月24日

出すのも仕事。

>ギャラの配分は秘密です…

赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。
  今、芸能界は吉本興業のアレで大変な騒ぎですね。
黒:話がどんどん大きくなっちゃってちょっとうんざりするよな。
赤:反社相手に闇営業してたのが発端だったのに
  やれファミリーだとか誰々が辞める辞めないとかコンプラがどうとか何が何やらですよねぇ。
黒:おかげで闇営業仲間のザブングル加藤がすっかり影が薄くなっちゃって「悔しいです!」って…
赤:誰が上手いことを言えと。
黒:今もゾクゾクしてんだろうなあ…。
赤:そこ重ねなくていいですから。
  例年になく動きの激しい夏の移籍市場ですが、どうやら中原が完全で仙台に移籍するようです。
黒:まあ、そうだろうな。
赤:…やけに冷静ですね。
  でも、ボランチは激戦区ですから出場機会を求めようとすれば移籍やむなしなんでしょうね。
黒:ミシャコンサでは力が出ない…。
赤:だからアンパンマンネタやめれ。
黒:中原、新しい職場だよ!
赤:つ しつこいよ!
黒:宮澤、荒野、深井さんがいて駒井も戻ってきて、高嶺が特別指定されていて
  ふじれんもアピールしている。余剰戦力なんだよな。
赤:イヤな言い方しないでくださいよ。
黒:仕方ねぇだろ?中原ももう25歳だ。プロは試合に出てナンボ。
  そろそろ自分の居場所を決める時期に来ている。それに枠にも限りがあるしな。
赤:仙台も中原を獲るために枠を空けるみたいですね。
黒:どこぞの港町クラブみたいに先立つものがあれば獲るのはいくらでもできる。
  獲った後、むしろ出す方が難しいってことだよ。
赤:移籍金をしっかりもらうってことですか?
黒:それもあるが、いかにキレイに別れるかってことだろうな。
  外国人を乱獲したはいいものの、大物ばかりでチームバランスが崩れ
  尻拭いするハメになった三田に逃げられた神戸…って言っちゃったね。
赤:何を今さら。まあ、傍目にも三田は扱いがあまりに悪かったですけどね。
黒:川島には袖にされるわ、キム・スンギュも逃亡図っているわで神戸はGKも悲惨なんだよな。
赤:逃亡言うな。でも、ちゃんとした競争がないと選手の側としてはやってられないですよね。
黒:その点ケガで離脱していた中原は巡り合わせも悪かったよな。
赤:焦りもあったんですかねぇ。
黒:少なくとも仙台のほうが試合に出られる可能性は高い。
  それに仙台はスゴいGK補強したからな。
赤:ダイジェスト観ましたけどエグいコースに飛んだ水沼のFKを
  弾くんじゃなくてキャッチしたのには驚かされました。
黒:シュミット・ダニエルやカミンスキーが霞むくらいだからなあ。
  ゴムゴム具合はソンユンより上かもしれん。
赤:どんな比較ですか、それ…。
黒:ウチらもシマオ・マテ獲りに行くか!
赤:今J1で1,2を争う目玉商品をコンサが競り落とせるとでも?
黒:(´・ω・`)
  まああれだ、金はあまり出せんがコンサは職場環境はいいほうだと思うぞ?
  クラブハウスも新しくするし、食い物は美味いし、ねーちゃんはキレイだし。
赤:そっち行くな。
黒:選手はおろか、四方田さんが今もコンサのコーチとして残っているんだから
  そういうところもきちんとケアできていると思うぞ?
赤:四方田さんの力は大きいですもんね!よそから狙われそうで怖いですけど。
黒:…神戸、腹いせに菅野に食指延ばしてないよな?
赤:それはマジで笑えないからやめて!
黒:主力のガードはガッチガチやぞ!
赤:ザブングルで締めたので疾風のようにお開きでーす!


 移籍市場に関してはJ1にいるぶんには目利きをしっかりして主力をキッチリガードしておけばダメージは最小限に抑えられるのかな、と。特に今年は夏に限らず個人昇格するケースが多いし。能力の高さよりもチーム事情に合う合わないのほうが大事。欧米かっ!じゃないけど移籍市場も欧州に倣う動きになってきていて、すぐに海外目指すなんてことも増えてきたから強化部はさぞかし大変だと思うがシロートが思いつくようなことは当然考えているはずだから大丈夫。ベガルタの公式をチェックしてたらなでしこリーグの選手の画像を見て「あれ?もう中原移籍してる?」と勘違いしたのはナイショだ(実話)。

posted by フラッ太 |22:25 | ネタの殿堂 | コメント(4) | トラックバック(0)

2019年07月21日

会場決定のお知らせ。

>内輪話で申し訳ない

 ブログのトップに来るようにしている開催お知らせにも追記してありますが、
 改めて第8回CSBAの開催場所をお知らせいたします。

会場:炭火焼と海鮮、手づくり豆富 まいど!札幌駅前通り店
場所:中央区北2条西3丁目1-18 第25桂和ビル2F
開始:18時00分~ 会費:4,000円

 サポートシップパートナーであるまいど!さんですが、
 複数店舗あるのでお間違えのないようにお願いいたします。
 はいそこっ!「お前こそやらかすんじゃねーぞ!」ってツッコミしない!
 クラシック飲み放題付きのプランとなっていますので、正しいビールが飲めますよ!

 なお、1次締切の後から人数が増えていないのでこれで最終締め切りとします。

 湘南戦の録画を見たけど、なんという白井無双。どう見てもMOMは白井でしょ。
 白井が右で機能すると今度は中野のケツに火がつく。ポジション争いもアツくなる。
 おら、すっげぇワクワクしてきたぞ!

posted by フラッ太 |19:10 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)

2019年07月20日

取り戻した「らしさ」。

>ある意味STVざまあ!な案件?そして札幌嫌いのサカダイの採点は明日にズレこむ…。

 ホーム湘南戦は5-2の勝利。

 ホーム開幕戦を思い起こさせるスコア。派手な殴り合いあり、チョンボ(?)あり、レフェリングで試合を引っ掻き回すグダグダぶり、終了間際に余計な失点といろんな意味でミシャコンサらしさが全面に出た試合。

 ネット界隈をさらっと見てきたけど白井が右でキレキレだったのが大きな収穫かな、と。

黒:決まり手は殴り倒し~殴り倒してミシャコンサの勝ち~。
赤:相撲ネタか!
黒:対面の杉岡対策だったらしいが、右上手ガッチリ引きつけて一気の攻めだもんな。
  19番線から48番線に高速クロスが入りま~す。
赤:川崎の選手紹介か!どうせ中原がいたらアンパンマンって言うんでしょ?
黒:失礼な。中原はアンパンマンじゃなくなでしこだろう。
赤:もっと失礼だよ!

 決定機を逃しまくったジェイも2ゴール。その代わりってワケじゃないが武蔵がシュート10本でノーゴールってのは気になるけど…。ハマった時の札幌は怖いと強烈に印象付けることができた。じゃあ、なぜハマるのか?ってのはこれから録画を見てみないと何とも言えんけど、今までの試合から感じるのは「持つ」より「動かす」かなあ。
 まあ、そのあたり含めて録画では宮澤の利きっぷりを愛でることにしよう。長いこと行方不明になっていた#7のビアジョッキも見つかったことだし。ただ、問題なのはビアジョッキに注ぐ正しいビールが空っぽなことだ…(泣)。

posted by フラッ太 |18:55 | 試合後の印象 | コメント(6) | トラックバック(0)

2019年07月20日

湘南戦の展望。

>ダイアモンドヘッド様のCMは相変わらず高クォリティやでぇ…

 時間がないので箇条書きで。

〇湘南と言えば走るチーム、頑張るチームの典型。いったんボールを奪ったら“なだれ攻撃”で一気に襲い掛かる。当然プレスはキツい。大分戦の再現も狙ってくるだろう。

〇左に菅、右に白井のWB。ジェイ1トップでチャナと武蔵の2シャドー。こりゃもう中盤ほぼ省略で前の3人(+モチベの高い白井?)で決めちゃって~な感じかな?

〇じっくり持たせてはくれないだろうし、ジェイに当ててチャナと武蔵のスピードで中央一気の魚鱗の陣でのっけからボールが行ったり来たりの忙しい展開からルーカス、アンロペで局地戦か。

〇気持ちだけで勝てるほど甘くないけど気持ちがなければ勝てない。流れが悪い今は気持ちを見せなきゃいけない試合というべきか。ホームゲームだからサポの後押しも大きく左右する。

〇上位を目指すチームか、並のチームになるか。今日の試合はその分かれ目になる。こういう試合を獲れるチームが上に行ける。勝負強さは選手の気持ちと監督の戦術とスタの空気が作る。

 勝利こそがコンサをより前に、より上に導く。勝つぞ!

posted by フラッ太 |11:50 | スチャラカプレビュー | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年07月18日

「当たり前」と思わない。

>ドーレくんさんは言いました。「わだば、ゴッホになる!」

 もうすぐホーム湘南戦。

 というわけで番組表から録画予約しておこうと探してみるが…あれ?ないぞ?もしかしてBS?
 いくら探しても見つからないのでコンサ公式をチェック。…DAZNのみだった。

 「コンサのホームゲームは地上波で流されるのが当たり前」と思い込んでいたんだな、と。

 今やFWでも前線から守備やらなきゃならないし、CBでも足元が下手だと居場所を失いつつある。
 GKはもはやフィールドプレイヤーの1人として機能させる。
 大分はそれをもっと過激にしてGKがDFラインに加わってビルドアップするといった具合に
 かつての「当たり前」が当たり前ではなくなってきている。

 常識を疑え!と声高に叫ぶ気はないけど、当たり前だと思っていることの背景や
 当たり前がいつまで当たり前でいられるかってのをいろいろと考えてみる必要があるのかな。

 ただし、クラシックは正しいビールというのはコンサポならアタリマエ~なのは不変である。

posted by フラッ太 |12:35 | コンサについて | コメント(3) | トラックバック(0)

2019年07月16日

イキってんじゃねーよ!

>たまにはタイトル詐欺的なものを

 移籍市場がかまびすしい。

 何もそこまで逐一アップしなくても…と思うくらいに移籍の情報が次々流れてくる、コンサは足踏み状態でACLを狙うどころか脱落気味。進藤はカードが怖くて強く行けてないんじゃねーの?とか、同じようなミスで負けるとかで「たるんでんじゃねーの?」と文句の1つも出そうな感じ。

 移籍戦線に関しては基本的に静観。

 藤本(G大阪→京都)はwin-winな補強だと思う。ガンバは世代交代の過渡期にあって戦力を整理しなきゃならないし、来季に新スタのこけら落としを控える京都はJ1復帰のために即戦力が欲しい。士気も上がることだろう。つーか、シーズン途中の補強は必要に迫られてという緊急補強の意味合いが強いわけで、裏を返せば「動かなきゃならない」状況。
 四方田コンサもJ1の1年目はそういう立場で、ジェイ、チャナティップ、石川と補強をしてやっとこすっとこ残留した。昇格組は昇格初年度がとにかく厳しい現実からすれば松本がなりふり構わず補強に動くのは至極当然で、ホームグロウン無視してA契約が減ろうがJ1昇格に近いクラブのエースをブッコ抜くエゲツないやり方だろうが「知ったこっちゃねーよw」って話。でもまあ、騒ぐ話でもないか…。

 で、ミシャコンサ。
 めぼしい選手がいない、いても高くて手が出ないので「動きたくても動けない」のか?
 あるいは急いで動く必要はないと考えているのか?

 答え:まだあわてるような時間じゃない

 サポからすると進藤がケガor出場停止になった時が怖いのは確かだが、ミシャもフロントも現有戦力で十分と思っているんじゃなかろうか。そういう意味ではコンバートされて執行猶予のある中村よりも濱のほうがヤバいかも。ミシャコンサ1年目も途中補強はしていないし、オファーも単に能力の高い選手を!ってんじゃなくてミシャ式に合いそうな選手をピックアップしてミシャも上手く選手の良さを引き出している。リベロ宮澤で急場凌ぎどころかそれ以上のリターンもあったし。

 加入が決まっている3人は金子がやや前目、高嶺は中盤、田中はやや後ろ目とポジションもバランスが取れているし金子は途中出場で経験を積んでいる、しかも大卒の即戦力ということで世代交代的な意味でもバランスの取れた補強。シロート目線でもこれくらい思いつくんだから腹黒GMをはじめとしたナナメ上の補強が大好きなウチの強化部が慌てて動くとはとても思えん。いちサポの心境としては認められるなら田中を特別指定にして進藤のサブに…くらいかな。それとてウチの強化部が考えてないワケはないだろうが。

 スキあらば主にJ1クラブがJ2クラブからブッコ抜く移籍が常態化しつつある中で怖いのは核となる選手をブッコ抜かれること。ミシャのサッカーが選手には魅力的だという優位性があるにせよ油断大敵。“靴磨きホットライン”がJ1の脅威となって対戦クラブから研究されている感がアリアリだがルーカスはレンタル移籍。進藤だってお金のあるクラブだったら強奪&弱体化に動いても何らおかしくない。獲るよりも獲られないが優先。ソンユンだっていつまでもいられるワケじゃないし…。

 まああれだ、今のコンサに関しては「トランキーロ!あっせんなよ」でいいんじゃないの?

  選手に向かって「たるんでんじゃねーの?」と文句つけるのもいいけど「ACL目指す!」なんて言おうものなら他のJ1クラブから「イキってんじゃねーよ!」とせせら笑われるのがオチじゃねーのかな、と。ここから4連勝5連勝すればまた見方も違っては来るんだろうけど…。
 「もう2度とJ2に落ちたくない!」というのはJ1クラブでナンバーワン(←威張って言うな)。昨年4位は地雷フラグとか勝てないときはついついネガりたくなるのが人情。もちろん危機感は必要で今のコンサは「いろいろ足りてない」という認識はあると思うけど、もうちょい自信もっていいんじゃないかなあ。

 このタイミングで湘南とのホームゲームってのが試されてる感たっぷりなのが何とも…。
 1つ勝つことに選手もサポも全力で!


 えー、第8回CSBAですが、昨日の1次締切の時点で合計12名となりました。
 これから会場探しに入ります。お申込みはまだ受け付けますが、
 最終締め切りは今週いっぱいとしますので参加希望の方はお早めに。

posted by フラッ太 |19:45 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年07月14日

J1でのコンサの立ち位置は?

>石崎コンサとミシャコンサは同じ面があると思う

 負け試合の後のほうがいろいろとトピックが思い浮かぶのが我ながらヒネくれてんな、と(苦笑)。

 ぶっちゃけ、今のコンサは流れがすごく悪い。ミスで負け試合にしてしまったアウェイ仙台戦、勝てるチャンスが十分ありながら負け同然のドローに終わってしまったホーム松本戦、先制しながら結局は同じようなミスで逆転負けしてしまったアウェイ大分戦。リーチがスベりまくって半荘終えて、切り替えよう!と思ったはいいものの選択ミスや打ち回しの雑さが抜けずに「うわっちゃー…」って感じ(←何のこっちゃ)。

 で、前々から気になっていたのが
 「コンサはいったいどこを目指しているのだろう?」ということ。

 「ACLに決まってんじゃん!」ってのは間違ってはいないと思う。去年の4位からさらに上となればリーグ優勝かACLしかないわけだし。そりゃまあ上を目指す姿勢は絶対に必要な要素なんだけど、J1の中でのコンサの立ち位置がイマイチピンと来ないって話で。

 これがJ2であれば(自動)昇格争いをするクラブ、プレーオフ圏内には入れるけど自動まではどうかなというクラブ…といったイメージはできる。もっとも、今のJ2はJ2でものすごく戦国度合いが増していて、降格組が1年でJ1復帰なんてのは至難の業。1年で立ち位置がガラッと変わってしまうケースも珍しくなくなってきた。去年の成績から現時点で京都のJ2首位を想像できた人が果たしてどれだけいることだろう…。

 J1だと優勝争いをするクラブと残留争いをするクラブといった具合に一番上と一番下はいいんだけど、その間がイマイチイメージできない。J2は気を抜くとあっという間に濁流に飲み込まれるカオスだが、J1は勝ち点では混戦状態でもピラミッドは形成できているんじゃないかと。

 鹿島や川崎のように優勝争いをするクラブではもちろんない。だが、残留争いに明け暮れるというのもちょっと違うのかな、と。少なくとも去年の4位という結果は「札幌、強くなってるよ」とか「監督って大事だよな…」と思わせるに十分のものだったし。

 こっちが「いやあ、まだまだオレたち残留するので精一杯っすよ」と言ったときに松本であれば「昇格組に2分けって大したことないね」くらいは言われそうだが、磐田からすれば「ケンカ売ってんのか、コノヤロー!」と言われると思う(今年は磐田に対してカップ戦含めてコンサの3戦3勝)。

 もちろん、強くなっているというのはリップサービス、社交辞令的な要素も含んでいるのは十分考えられるし、J2にいた頃と比べたらという前置きがつくことは当然頭に入れておく必要がある。強くなっている=(現時点で)強いということではない。

 J1に上がる“だけ”なら何とかなるってのは経験済み。三浦コンサの時はホップステップ肉離れで、石崎コンサの時はゼーゼー言いながらホップステップしたらステップの時点で怪しくてジャンプしたらアキレス腱断裂の重傷を負った。

 で、ミシャコンサ2年目。そもそもがそんなスタイルじゃなかったけど「セコく!小狡く!意地汚く!」って勝ち点を稼ぐようなことはなくなった。無理ゲーなのは鹿島や川崎くらいと思える程度にはJ1で堂々と渡り合えるようになった。たかがさっぽこと侮っていたら大ヤケドしてひどい目に遭ったというクラブもそれなりにあるだろう。

 で、改めて思うわけだ。仮にJ1のピラミッドが4つの階層に分かれているとして
 ミシャコンサの現在位置は上から2番目なのか3番目なのか? 

 こちとらJ1の3年生。J1にいるとはいってもまだ「いるだけ」のレベルで、J1全体の風景っていうか距離感というか立ち位置がイマイチ掴めないでいるような気がする。順位はそこそこ上の方でも会社の規模とかお金的な面では下位だから話がややこしくなるんだよなあ…。


 このへんの話はB型会でディープにできたらと思います。
 現在、kuronekoさんとまささんも加わって今のところ11名。気軽にご参加いただければ…。

posted by フラッ太 |16:00 | コンサについて | コメント(2) | トラックバック(0)

2019年07月13日

緻密さの差。

>菅のおケツに火をつけろ~♪

 アウェイ大分戦は1-2の負け。
 公式の文字情報と取り急ぎJリーグタイムの映像だけ確認した。

 まあ、ミンテのアレはやってはいけないミスだし叩かれても仕方ないだろう。
 だが、それ以上に気になったのが1点目のオナイウのポジショニング。
 ドフリーってどういうこと?と思ったらしっかりミンテと福森の間に入ってた。

 単にミンテがやらかした、という試合ではなく
 ミンテのミスを誘う、DFラインの穴をしっかり衝いているポジショニングといい
 コンサと大分の緻密さの差が出た試合だった。

 Jリーグタイムの映像を見た限りではチャナ復帰でいわゆるハーフスペースの効率的な使い方ができるようになった、白井のゴールのお膳立てもいったん中に入ってからサイドに出すことができていたからやはり大きかったと思う。結果的にはオウンゴールになってしまったけど白井が自分で仕掛けて決めきったことには大きな意味がある。菅だったらたぶんシュートじゃなくてクロスを上げていたと思う。

 つまんないミスで勝ちを逃すようじゃACLなんて届くわけがない。
 イヤミな言い方するならACL行くチームはこんな負け方しないからある意味安心したよ。

 BS1で仙台VS鹿島を流し観してたけど、鹿島はここぞというところで決めきる力がある。超絶テクがあるわけじゃないけど、得点シーンはいるべきところにきちんと選手がいる。個人のスーパーゴールじゃなくてもゴールに結びつく。それを当たり前にやれているのが鹿島の強さ。だから仙台は人数はいるけどいるだけで役に立ってないという状態。

 ここから上はそう簡単ではない。ここがスタート地点だけど維持するだけでも大変なのがJ1。
 ミスが多いってのは石崎コンサの時に散々聞かされたけど(苦笑)、
 ミシャコンサの場合は肝心な時に「そりゃねーよ!」ってのが目立つ感じ。

 残留争いのレベルから抜け出たのは間違いないだろう。
 ただ、そこから先をちと楽観視しすぎていたのがこの数試合に現れたとみる。
 ここが我慢のしどころ、ってやつじゃね?

posted by フラッ太 |22:05 | 試合後の印象 | コメント(4) | トラックバック(0)