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2011年04月30日

ギリギリ踏みとどまった。

 セクシーさんとはスコアレスドロー。

 結果には不満だが負けという最悪の事態だけは免れることが出来た。
 電波な噂に惑わされたオレだけど、かろうじて途中解任の流れは食い止めるとことができたと思う。
 つーか、途中解任するくらいなら去年の時点でスイッチを考えるのがフロントの務めだろうに。
 去年の成績の上でそれでもなお今年も石崎監督に任せる以上は覚悟せないかん。
 改めて心に刻むことにする。

 J1で勝てるサッカーとJ2から昇格するためのサッカーと同じとは限らない。
 しかし、J2で通用しないものがJ1で通用するはずもない。

 また宮澤か!みたいなシーンもあったらしいけど、セクシーさんの個の能力で押し切られることなく無失点で凌げたのは収穫。サポーターの後押しがあっただろうし、運も味方だったのかもしれないけど(苦笑)。シュート数が10本を上回ったのっていつ以来だ?もたつくセクシーさんから勝ち点3が奪えないのが今のコンサの実力とは思いたくないが、それでもこの勝ち点1は精神的にドツボになりそうなのを防ぐ薬にはなったはず。

 ただ、次のホーム草津戦は何が何でも勝たないとダメだぞ。
 観客動員もかなり厳しくなるかもしれないが、地上波中継も入る。
「俺たちはやれる!」というのをアピールできるラストチャンスという意気込みで頼む。

posted by フラッ太 |15:49 | 試合後の印象 | コメント(4) | トラックバック(0)

2011年04月29日

FC東京戦の展望。

 展望も何も「勝たなきゃ始まらんっ!」・・・って話ではあるんだが。

 J1からの降格組との連戦。平山・米本抜きでもハンデになるのか微妙なほど選手を抱えるセクシーさん。こっちがフルメンバーでも勝つのはかなりしんどいとみる。なのに湘南・セクシーさんに連敗ならクビなんてイヤがらせに近いだろうに・・・。

 ただ、救いがあるとするなら、セクシーさんはブロックを構築して守備をするというタイプではなさそうなので“噛み合う”可能性が高そうなこと。中盤の主導権争いを制することがまずは勝利への第1条件。米本もいないのでいくぶん楽になるだろうし。

 あと、とにかくシュートを打つこと。
 今やフル代表のCBにまで成長した今野相手にまともに勝負するってのはウチのFWには荷が重い(まして1トップで行くならなおさら)。サイドに散らすのもアリっちゃアリだが、2列目の選手がガンガンシュートを打つことでDFラインの乱れを誘いたい。
 崩すことにこだわりのある石崎コンサだけど、相手DFに応対される前にシュートで終わるというのも1つの手じゃないかと。前後半で10本ずつシュートを打つくらいバカの1つ覚えでもいいんじゃないかなぁ。相手は格上。まして前節はアウェイで千葉にボロ負けしていて「ホームでは絶対に負けられない!」と意気込んで臨んでくる。

 気持ちで負けては話にならないが、向こうの勝ちたい気持ちを焦りに変えることができるか。質実剛健というよりはテクで勝負するみたいな感じがする両チーム。そのぶん脆さも同居していて先取点を獲れれば一気に流れが傾く可能性も高いとみる。関東近辺にお住まいのサポーターには明日が初戦という方も多いはず。ガッツリ背中を押してあげてほしい。

 勝つぞ!

posted by フラッ太 |19:15 | スチャラカプレビュー | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年04月24日

第8節VS湘南・アフターインプレッション。

 ダイジェストを見ての第一声は

 石崎コンサはいろんな意味で変わっていない。

 変わり映えしないとも言えるし、ブレがないとも言える。
 ついてこないのは勝ち点3ってのも相変わらずというのも困ったもんなんだが・・・。

 初っ端の近藤のゴリゴリいくドリブルなど、攻撃陣はある程度はやれていたんじゃないかと思う。三上もポスト役は一応こなせていたようだし、積み重ねは感じた。アンドレジーニョはまだフィットしていないのかな?湘南のセットプレイ後のシュートは打つんだったらすぐに打ってほしかった。

 ただ、気になるのはシュート数の少なさとも絡んでくるんだけど、
 全体的に次のプレイが何となく読める、相手に対する脅威が足りない感じがする、ということ。攻撃が素直すぎる、キレイすぎると言い換えてもいいかもしれない。

 なので、ワザで崩しに行っても人数がある程度揃っていれば何となく守れちゃう。近藤が途中交代して肉弾戦(or高さ勝負)で勝てる選手が前線にいなくなったせいで余計に「カラダ張ってれば大丈夫!」みたいな状況になってしまったというか、ゴリ押しして湘南DF陣の動揺を誘えなかったというか・・・。

 失点シーンは宮澤がボールロストしてからなので宮澤が“戦犯”になってしまうのは仕方ないっちゃ仕方ない。あの位置でボールを奪われてはいけない、してはいけないミスなんだけど、あれは湘南側がワナを仕掛けていたというか宮澤のところにパスを出させるように仕向けていた。狙いすましたように奪ったしね。
 坂本のヘディングもドフリーで打たせていたんじゃGKがかわいそう。CBの右は山下かな?コンサは練習試合ではマイナスのクロスからのシュートを決めていたが、湘南にやりたいことをやられてしまった感じ。坂本は特に動き回っていたわけでもなく、“待っている状態”だったからせめて人について楽に打たせないでほしかった。
 山下を弁護するとすれば、右SBが本職ではない純平だったことで1つずつズレてカバーリングするのが遅れた、チームとしてコマが足りない部分の穴を衝かれたというのはあるのかもしれない。そういう意味では湘南戦の純平は攻守共に貧乏クジを引かされたかも。

 あんまりな出来だった愛媛戦しか比較対象がないけど、あの時のような「どうしようもなさ」はなかった。湘南とそこそこ互角に戦えたし、個々のピースはそんなに劣っているとは思わない。ところが、いざピースを組み合わせてみると結果に結びつかない。陳腐な言い方だが、ここんところが野球とは違うサッカーの難しさなのかなと思わされる。1つ勝てればと思ってもその1つが遠い。内容と結果を共に追いかけている石崎コンサだが、そろそろ結果を出さないと・・・。

 

posted by フラッ太 |19:23 | アフターインプレッション | コメント(3) | トラックバック(0)

2011年04月23日

1年目ならまだしも・・・。

 「試合、どうなったのかなあ・・・。」

 今年も胃が痛くなるような思いでオフィシャルブログを開く週末が始まると思うと
 本格的にリーグが再開されたんだなあという気になる(愛媛戦はオンタイムで見てるから)。

 ホーム開幕戦は0-1の負け。
 文字情報の限りでは中盤でかっさらわれてからの失点らしい。・・・宮澤、またやらかしたのか?
 何だか監督のコメントが予想できてしまうなあ(汗)。

 0-1だろうが、0-4だろうが負けは負け。
 初戦の愛媛戦のあまりの体たらくからすればマシなのかもしれないが・・・。
 怒りとか嘆きとかネガティブな感情はサポーターそれぞれにあるだろうけど、
 サポーターの間で“飽き”がきていないかが心配。
 “飽き”は“諦め”を呼ぶ。“諦め“は無関心へとつながる。

 今年で石崎体制3年目。DFラインが総取っ替えといってもそれなりの進化は求められるし、
 サポだってそうしたものがないと応援し続けるのはキツい。
 参戦できないのにこう言ってしまうのは反則だが、開幕戦で12000人に届かないって・・・。
 
 

posted by フラッ太 |19:10 | 試合後の印象 | コメント(7) | トラックバック(0)

2011年04月23日

スタメンを見て。

 純平が右SB&宮澤がボランチでスタメンの模様。

 サイドの攻防戦、とりわけ純平が押し上げる&攻撃参加ができる状況をどれだけ作れるか。
 そして純平が上がった時の裏をどうケアするかが勝敗の別れ目かなあと思っているんだが。
 あくまでこっちの都合だけど。

 ブルーノを差し置いて宮澤がボランチでスタメンってのは、よほど宮澤の調子がいいのかな?
 石崎監督のこだわりはハンパないなぁ。これは是が非でも宮澤は“答え”を出さにゃいかんぜ。

 外は寒そうだけど、ドームでは熱い気持ちで是非とも勝利を!

posted by フラッ太 |15:10 | スチャラカプレビュー | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年04月22日

湘南戦の展望。

 正直、湘南戦に勝つ確率はそう高くない。普通に湘南は強い。

 J1からの降格組というのはたいてい降格後1年目は沈む。しかし、湘南は反町体制を維持した。
 ぶっちぎりの降格でも監督を代えないというのはクラブにブレない方向性があるからできること。
 開幕戦でもしっかり結果を出している。選手が入れ替わっても質が落ちていない。

 こういうクラブは単に勝ち負けだけではない一本芯の通った強さがある。

 試合展開としては、前半5分から10分くらいの間にうまく試合に入れずに失点してサンドバッグ状態。何とか前半を0-1で凌いで、石崎監督からゲキが入って後半はまるで別のチームに。積極的に押し込むが点が獲れない。後半20分くらいにゴン投入で空気を盛り上げ、セットプレイ1発で同点。

 ・・・ってな具合になると妄想してみる(苦笑)。ここから先はわかんないけど、
 オレ的には純貴投入&終了間際の劇的初ゴール
 JKK24をはじめとするサポーターを泣かせる展開を是非とも期待したい(笑)。

 たぶん巧さだけでは湘南に勝てないだろうし、ましてや昇格もない。
 勝ちたい気持ちを前面に、でも空回りせずに。
 好き放題言ってるけどホーム開幕戦は勝たなければならない試合。

 頼むぞ! 

  

posted by フラッ太 |16:34 | スチャラカプレビュー | コメント(3) | トラックバック(0)

2011年04月21日

飢えている。

 今日はゴン・河合・芳賀がテレビ局をハシゴしての営業活動。

 HBCはちょっと冒頭を見逃してしまったけど、意外にも一番印象が良かったのはU型。
 順番としては最後だったのでいろいろ引き出そうとする努力をしていたんだろう。

 ゴンは代表時代のおちゃらけっぷりの印象が強かったが、トークそのものは至ってマジメ。
 河合は何度も開幕戦は不甲斐ない試合をしたと言っていた。
 何としてもホームで挽回したい、取り返さなければならないという意気込みの表れだろう。

 確かSTVでだったと思うが、試合に飢えているというのを耳にした。

 そうなんだよなあ、飢えているんだよ。
 勝てていないということももちろんそうだけど、試合そのものに飢えている。

 昨日は桜の試合を少しだけ観たけどやっぱり何かこう違うんだよなあ。
 桜さんはちゃんとボールもつなげていたし、いいサッカーをしていたけど何かこう、“違う”んだよ。

 とにもかくにも、今度こそ勝ってほしい。いや、勝ってもらわにゃ困る。
 気持ちの入った試合、ドームに駆けつけたいちげんさんやサポーターが引き込まれる試合を。
 そして、タイムアップの瞬間みんなが喜べる試合を。

 オレは行けないけど、ドームに参戦される方には“熱”を伝えてほしい。

posted by フラッ太 |17:21 | コンサについて | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年04月18日

続・ハムさんを横目に。

 昨日のハムさんは斉藤佑樹の先発ということでドームは大盛況。

 斉藤佑樹1人でお客さんを呼べるってのは素直にうらやましい。と同時に、試合がどうなろうがスポーツ新聞の各紙1面は決まったようなものであることは明白なワケで。道新スポーツは確か北海の春の選抜ベスト8の時でさえ1面は佑ちゃんだったはず。試合はハムさんが勝ってそりゃもう大騒ぎさって感じで、ぶっちゃけうんざりする。すぽると!などの全国ニュースならちゃんとカープの福井などの同期組も報じているけど・・・。

 試合展開としてはエラーの後の井口のホームランと最悪な点の獲られ方だったが、ホフパワーが満塁ホームランで逆転してくれるなど打線がカバーして勝った。斉藤も5回を4失点(自責点1)と先発5番手としてはひとまず最低限の仕事はした。試合の勝敗も大事だがこの点は評価すべきだろう。ただ、このレベルだと先発ローテーションはギリギリっぽい。当人も「悪いなりに・・・」とコメントしていて課題はわかっているだろうし、梨田監督も我慢して使うとは思うが・・・。

 この方がおっしゃるように、昨日のドームは斉藤佑樹に勝たせようという空気があったというのは事実だと思う。打線が実力以上に奮起したというのは流石に穿ちすぎだろうが、試合展開でいえばかなり悪い流れであったにもかかわらず良い意味でまとまりがあった。ホームの空間がそこにあったのではないだろうか。

 さて、コンサである。

 石崎監督は「ミスが多かった」とよく口にする。ともすれば、ミスが多いのは自分は悪くない、選手が悪いのだとも受け取れる。それでも勝つことができていればある程度は払拭できるだろうが、いかんせん勝てない。勝てないことで見方も自然と厳しくなる。ミスの許容度も少なくなり「何やってんだ!」というのが多くなる。

 震災の影響で中断期間を挟んだせいなのかもしれないけど、
 「さあ、いくぞ!」っていう気持ちが自分の中で盛り上がってこないのが不思議。
 今週末にはホーム開幕戦だというのに、淡々と迎えてしまいそうな自分がいる。
 勝って驕らず負けて腐らずの気持ちではあるけれど、待ち遠しいと思えなくなっている。
 見捨てたわけでもなく、見捨てるはずもなく、でも気持ちが上向かないのはなぜだろう・・・。

posted by フラッ太 |13:33 | コンサについて | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年04月17日

ハムさんを横目に。

 昨日はハムさんの試合がデーゲームであった。

 先制点こそ許したものの、7回裏でセットアッパーの宮西投入。
 7割方はハムさんの勝ち試合に持っていけたはずだが、今江が逆転2ランでマリーンズの逆転勝ち。
 で、あの試合で負けたのは誰のせいだ?となると、たぶん打たれた宮西に矛先が向くと思う。
 7回裏で1点リード。継投策自体は間違っていないし、
 福浦から始まるから宮西投入も的外れな采配ではないというか、恐らくベストの選択肢であろう。

 野球だと選手交代などの采配の意図と選手の良し悪しの線引きがしやすい。
 だから勝敗の原因もシロート目に想像がつきやすいが、サッカーは意外とこの線引きが難しい。
 チアゴ大作戦のようなあからさまな選手交代ならまだしも、
 選手の起用などの監督の采配と選手の能力がリンクしない時がえてしてあるというか。
 まあ、昨日の試合にだけついて言えば、宮西(&大野のリード)が悪いとか梨田采配が言う以前に
 ホームランを打った今江が偉いということだろう。
 水上解説は“毎度!な解説”みたいにでしゃばらずにポイントを的確につくので好感が持てる。

 同じシステムを使っていても選手の組み合わせによっては相乗効果を生むこともある反面1+1が2以下になることもある。それがたまたま選手の調子が悪いのか、組み合わせが間違っているのかを見極めるのは1試合だけ見ただけではなかなか見えてこないのかなとも思う。それでも、3年目であればその答えは早急に出してほしいというのもまた事実ではあるんだが・・・。
 昨日の練習試合は相手を考えれば勝敗はおろか、ゴール数もあまり問題にするべきではないのだろう。何をテーマにおくかで成果は違ってくるわけだし。でも、練習で出来ることが本番ではできないなんてことはザラにある。大学生相手であれば出来て当然なわけで、今のままの意識であればいざ本番でやらかす可能性は決して低くないと思う。

 文字情報でしか知ることができないのがもどかしいんだが、
 個人的には近藤がやっとお目覚めモードになってきたのがプラス材料かな。

posted by フラッ太 |09:22 | 戦術厨の戯言 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年04月13日

りょうぼ。と寮監とりょうかん。

 女性と女子と女の子とオンナ。似たような言葉だけど、それぞれ微妙にニュアンスが異なる。
 「女性が好きです」というのと「オンナが好きです」というのではちょっと違う。
 後者だと「石田純一か!」というツッコミが入りそうだし、後者は「が」を抜いても意味が通じそう。
 同じ「太腿」でも漢字で書くのとひらがなで書くのとではひらがなの方が何となくエロく感じるとか。

 ・・・えーっと、何の話だっけ?そうそう、しまふく寮通信2が始まったんだ。

 しまふく寮は村野夫妻のご尽力があったからこそコンサに欠かせないものとなった。
 その後を引き継いだ蛯沢夫妻はいろいろな意味でプレッシャーがあったことと思う。

 とにかく寮の切り盛りで手一杯で、ブログを書く余裕は肉体的にも精神的にもほとんどなかったのではないだろうか。特にブログは半ばHFCの広報みたいな存在感を持つほどになっていたから「ただ書くだけ」というわけにもいかないと二の足を踏んでもおかしくないし、むしろそれが自然だったことだろう。

 そんな中、しまふく寮通信が“復活”したのは
 蛯沢夫妻の中でひとつの区切りや踏ん切りがついたのかな、と思わせるものだった。

 そこで、目に留まったのが文章の最後の「りょうかん」。
 たまたま変換しなかっただけかもしれないが、村野明子さんがブログを書く際にりょうぼ。としたように、寮監である蛯沢さんが自分のことをひらがなで「りょうかん」と書いたのではないか。そんな気がするのである。漢字で“寮監”だとすぐに拳骨とカミナリが飛んできそうな村野さんを想像しちゃうし(苦笑)。

 「りょうかん」と書くのは少しずつでも怖がられるようになるというか、
 ガンコ親父にはなれないかもしれないけど、いざという時にはビシッと決める。
 そんな控えめながらもしっかりとした意志が込められているのかもしれない。

 りょうぼ。さんから蛯沢夫妻をはじめとしたスタッフ全員で支えていくしまふく寮のブログ。
 楽しみだ。

posted by フラッ太 |10:20 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)