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2009年09月28日

もう1つの意味。

 昨日は「ここからだ!」というタイトルでエントリーした。
 昨日はネタに走ったので今日はマジメな話。「ここからだ!」というのは勝ち点差のこともあるが、試合内容の観点からの意味もあった。J1で戦うためには昨日のような内容のレベルを最低限維持してほしいというのが試合を見ての率直な印象だったんである。

 昨日の試合はチームとしての戦い方が垣間見えた内容だったように思う。
 闇雲に前線からプレッシャーをかけに行かず、ディフェンスもハーフラインを過ぎるまではわりと自由に持たせて自陣内に入って最初の縦のボールは厳しくといったようなメリハリをつけていたように思う。さりとてずっとドン引きリトリートというワケでもなく、前半15分ではキリノ・宮澤・古田が連係して前線からプレッシャーをかけていた。

 1点目は
・湘南の山口から永田のつなぎのパスが緩く大伍がインターセプトして宮澤へ
・宮澤がドリブルでボランチ・CBを引きつけサイドの大伍へパス
・大伍がダイレクトでゴール前へ入れる
・古田が飛び込むもGK・ジャーンが詰めていてシュートできずに隣のキリノへ流す
・あとはフリーのキリノが流し込むだけ
 とこんな感じ。
 崩す意図があって、崩しきって奪った価値の高いゴールだった。

 試合を見直しながら書いているけど、敵陣内ではボールを奪うというよりも自由にさせない、前に出させないことを心がけているように見えた。前に出させずに横に出させるうちにDFラインが押し上げるなどして選手間の距離をコンパクトにするという意図があったのだろうか?両監督がどういう思惑だったかは判らないけど、ソリマチンが「持たされている感じ」と言っていたように思ったよりコンサがガツガツ奪いに来ないので、ソリマチンとしては違和感を感じたのかもしれない。

 で、後半。2ラインでゾーンディフェンスっぽいシーンもあったりして。
 カウンター3発はいずれも不発。キリノの股抜き失敗はともかく、西嶋のアレはないよ・・・。12分のCKからの征也もパスじゃなくて自分でぶっちぎってほしかったなあ。そして阿部のバー直撃のシュート。吉弘が振り切られていたのは足を取られたのか?この時田原についていたのは大伍。前半開始直後のピンチも石川がサイドに出ていた時だったので、石川をつり出してDFラインを乱れさせるというのはこれからの対戦チームはやってきそうな気がする(←もうやってるか?)。

 キリノのPKは前半のPKがなければ恐らくあり得なかった。
 笛があったとしてもキリノのシミュレーション。村松はボールに行ってたし。2-0になってからはだいぶ安心して見ることができた。湘南はほとんど放り込みしかしていなかったし。そして寺川までいなくなったので大丈夫かな、と。曽根さんが中村のことでビビらせてくれたけど。日テレのデータ読み実況じゃあるまいし、自重してほしかったな(苦笑)。40分くらいからはセーフティーファースト。「出すな出すな、前へ蹴れ!」と言っていたのは誰だろう?砂川が切り返しまくりおちょくりまくり。湘南はさぞかしイラついたろうなあ(笑)。

 まず田原に当てて・・・というのは両チームとも頭にあったはず。
 田原を中心としたタテのボールの球際は厳しく行って、こぼれ玉を“挟む”ディフェンスで自由にさせなかった。完勝とまでは行かないまでも組織としての狙いがハマったという点では非常に意味のある勝利だったと思う。もっとも、序盤の阿部のヘディングとか危ないシーンもいくつかあった上に、後半のカウンターで決めきれないといったツメの甘さもあったので課題は依然としてある。

 が、このような試合が出来れば、という良い基準にはなったと思う。
 完封で締めたし、これまでの今年のベストゲームと言っていいんじゃないかなあ。

 

posted by フラッ太 |22:11 | 戦術厨の戯言 | コメント(2) | トラックバック(1)

2009年09月27日

ここからだ!18杯目。

 湘南戦は2-0の勝利。
 MOMは高原で決まりだけど、芳賀がよく効いていたので個人的にはMVPをあげたい。
 はげおさんが書いているけど、芳賀のプレーにはDFライン特にCBには安心感を与えているのだと思う。ダニルソンの高機動っぷりが目立ってしまうけど、芳賀のポジショニングの巧さが落ち着きを与えてるんじゃなかろうか。

 さあ、行くか!

 本日試合、四十二節、対戦相手、湘南鐘稀。
 現在湘南、昇格圏内、直接対決、前回二戦、両方惜敗、本日絶対、勝利必須。
 前半三分、阿部吉朗、自由状態、高原好守。前半十分、西嶋弘之、湘南野澤、憎憎好守。
 二十八分、面鯉桐野、先取得点、壱対零也。直前古田、絶妙通過、綺麗得点。
 四十四分、不可解笛、本日主審、家本政明、不安的中、微妙判定、反則蹴球。
 絶体絶命、高原寿康、神的好守、得点阻止、聖地厚別、大大盛況。前半終了、壱対零也。
 休憩時間、地上放送、○田氏板、本人共々、四十秒程、画面占領、国営放送、大良仕事。
 後半開始、札幌攻勢、決定機会、再三逸失、六十一分、阿部吉朗、護留乃棒、札幌救出。
 七十一分、面鯉桐野、反則蹴球、獲得成功、前半湘南、一本獲得、主審家本、調整乃笛?
 面鯉桐野、確実成功、弐対零也。湘南攻勢、札幌守備、個々対応、湘南攻撃、単調気味?
 終了直前、札幌冷静、鳥籠状態、湘南翻弄、試合終了、完封勝利、祝三連勝。
 次節試合、敵地対戦、馬乃熊本、過去二戦、両方敗戦、雪辱義務。
 準備万端、苦辣疾駆、在庫確保、今夜早速、祝杯祝杯!

 ・・・中山のひたむきさとノノさんの解説はホント五臓六腑に染み渡るでぇ。
 

posted by フラッ太 |15:45 | ネタの殿堂 | コメント(4) | トラックバック(0)

2009年09月25日

聖地燃ゆ!アイウエオ作文大作戦・湘南ベルマーレ編

 長いリーグ戦の中で「この試合だけは絶対に勝たなきゃならない!」という試合はいくつかある。日曜日の厚別での湘南戦は室蘭での福岡戦同様、それに当てはまることは間違いない。正念場、ヤマ場、崖っぷち、分水嶺、剣が峰などいろいろなフレーズが思いつく。

 ここから先は1戦1戦がデッド・オア・アライブ。
 You spin me roundとばかりに湘南をはじめとする上位陣をキリキリ舞いさせ、コンサがSpecial Starになれるか。過去2戦はクライトンがいた時に行われている。あの時とは状況が違う(湘南もだけど)。ブランニュー・コンサがソリマチンに吠え面かかせるシーンを見たいもの。コンサcome back to J1への奇跡への第一歩だ(←R30ネタ全開だな・・・)。

 ではいくぞ!

   しょ・・・正直厳しい 数字だけれど
   う・・・・・後ろを向かず ただ走り抜け
   なん・・・難敵次々 襲ってくるが
   べ・・・・ベソをかくのは もうこれっきり
   る・・・・類を見ぬ様な 猛追見せろ
   まー・・・マークをしっかり セットプレイ
   れ・・・・連勝連勝 全勝だ!

 火事場の馬鹿力ならぬ職場のヒマ時間でどうにかこうにかこぎつけた。
 とにかくカブらないようにと思ったけど、「れ」はもう連勝しか思いつかなかった。「べ」もかなり強引。仕事が入らなければもう少し何とかなったかもしれないけど、今いちばん欲しいのは連勝だから大目に見てくださいませ・・・。

 さあ、もう勝ち点3以外いらないぞ。
 引き分けOKなんて考えてると湘南に飲まれちまう。そんな余裕もないし。

 今度こそ、上位に殴り込みだ!

posted by フラッ太 |13:33 | ネタの殿堂 | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年09月25日

奇跡は・・・。

 さて、日曜日は厚別で湘南戦。

 相手がどこだろうが勝たなきゃならないことに変わりはないんだけど、
 上位との直接対決であり負ければコンサにとってはトドメを刺されるに等しい。

 ○たさんのダンマクも魅力だけど、できるできないは別として
 現時点で自分でダンマクを作るとしたらやっぱり「奇跡」の2文字を入れたい。

 始めに思いついたのは「奇跡は自ら起こすもの」。
 勝ち点差を考えると限りなく全勝に近いペースで勝たないといけないし。

 もうひとつ思いついたのは「奇跡はここから」。
 今年の厚別では3勝5分け1敗。ホームゲームの成績としてはイマイチというよりイマサンで、どうも勝ちきれないイメージがある。石崎監督の煽りにも応えたい。去年、厚別での降格を目にしたのも石崎監督だったし・・・。

 幸か不幸か、湘南戦は地上波中継が入る。
 足を運べる方はぜひ厚別に出向いてほしいし、僕もテレビの前にかじりつくことだろう。
 あ、クラシック買って来なきゃ。それにしても「べ」と「る」が・・・(泣)。

posted by フラッ太 |10:02 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(1)

2009年09月24日

再び上位に挑むぞ!17杯目。

 岡山戦は1-0の勝利。

 いろいろと身悶えしていて、気がつけばブログも中3日になっていた・・・(汗)。

 ブログ巡りをしたところでは後半かなり押し込まれたようで。
 でも、内容が悪くても1-0でキッチリ勝ち点3をゲットしたのは良いこと。願わくは第2クールで・・・ってのは言いっこなしかな。中2日でアウェイゲームだし。岡山には悪いけど、ミラクルを起こすには勝って当然の試合をしっかり1-0で勝ったことは自信につながるはず。したたかさと言っていいのかは微妙なところだけど、取りこぼしをしたかしないかが今の勝ち点差に現れているのは事実。成長の跡は見えてきたのかな。

 さあ、望みをつないで、いよいよ次はホームで湘南戦。

 4強にはほとんど勝てていないコンサ。
 チョウやダニルソンが出られるかはわからないけど芳賀が福岡戦に続いてGJだったようだし、湘南戦はここまで決定的にやられていたワケではない。上位との直接対決なので、勝ち点の上でも勢いを失わないためにも勝利以外ない。力にそれほど差がないことを勝利という結果で示してコンサの本気を見せよう!

 

posted by フラッ太 |00:36 | 試合後の印象 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年09月20日

元気復活!16杯目。

 元気ですかーっ!

 元気さんも復活し、「こいつぁ朝から縁起がいい、ならぬ元気がいいわい」と何だかウキウキ。
 今日は細けぇこたあ気にせずに素直に勝利を喜ぶことにする。でもキリノは反省文な。
 今日は久しぶりにネタに走るぞ!

 本日試合、第四〇節、対戦相手、蜂乃福岡。
 一九九八、師走五日、室蘭入江、我等札幌、二部降格。
 札幌福岡、現在双方、二部在籍、我等札幌、貧乏所帯、臥薪嘗胆、若手強化。
 前回対戦、聖地厚別、号砲三発、会心勝利。本日室蘭、因縁払拭、格好舞台。
 試合前半、零対零也。後半三分、上里一将、直接蹴球、先取得点。
 前節試合、痛恨失策、主将責任、汚名返上、心中必死?
 後半十分、宿敵登場、中払大介、著者想像、札幌佐保、一斉罵声?
 福岡捕手、六反勇治、札幌捕手、高原寿康、双方好守、美技連発。試合終了、壱対零也。
 勝利試合、札護留裏、直線舞踊、恒例行事。
 室蘭滞在、札幌佐保、本日挙行、祝勝行事、快食大食、豚肉使用、室蘭焼鳥?
 勿論両脇、至極当然、苦辣疾駆、著者共々、勝利祝福、乾杯乾杯!

 久しぶりだからネタのキレがイマイチな気もするが気にしない。罵声ってのもちょっと違うし。GKが捕手って・・・。さぁ~て来週のダニルさん(@しゅ~ちょ~さん)は・・・有休です、なんてオチもつかずに済んで良かった。でも次節出られるかどうか心配。

 気を取り直して。さぁ~て、次節のコンサドーレは・・・?
 ワシじゃ。
 函館では勝てんかったが、年1回の室蘭で勝つのはええことじゃ。今日は頭から集中してできていたのはええんじゃが、決めるところは決めないかん。上里は攻撃の起点になっとった。ええミドルシュートはあるんじゃが、攻守の切り替えはまだまだじゃのぅ。

 さて次節は・・・。そういや、愛媛戦のインチキ漢文作ってなかったな(汗)。
 

 
 

posted by フラッ太 |16:11 | ネタの殿堂 | コメント(3) | トラックバック(0)

2009年09月19日

福岡戦の展望。

 明日は福岡戦。

 室蘭で福岡と対峙するというのは否が応でもあの試合を思い起こさずにはいられない。もう10年以上も前の話だけど忘れようったって忘れられるもんじゃない。少なくとも僕にとっては福岡は不倶戴天の存在であり仇敵である。「ここだけには負けたくない!」という相手を挙げるとすればまず福岡なのだ。

 ・・・とまあ、情緒的な話はここまでにして。

 ダニルソンが負傷して出場が難しそうだけど、これに関してはポジティブにとらえている。戦術ダニルソンになりがちだった石崎コンサを軌道修正するには良い機会だし、順位的に下にいる福岡や岡山相手に有休リーチがかかっているダニルソンを無理遣いする必要はない。湘南戦で大暴れしてもらうためにしっかりコンディション回復に務めてほしい。でもイエローはカンベンな。

 福岡は久藤がキープレイヤーか。パスの供給源を断って前線の選手を孤立させたい。大久保とか怖い選手もいるがそこはCBが体を張って阻止する。厚別の試合では鈴木惇が水原遠征で不在。ここに対峙するのは征也になるのか?ここもしっかり抑えておきたいところ。
 コンサとしてはまずは凱旋となる宮澤。宮澤には試合への入り方がフワッとしたイメージがあるんだけど高い集中力で臨んでもらいたい。また、カズゥがどこで起用されるかにもよるが、守備のバランスにも注目したい。はげおさんはCBに注目すると書いていたが、愛媛戦・水戸戦での“実験”がどうやって実を結ぶのか。SBやボランチと巧く連係して簡単にボールを奪われないようにしてほしい。

 今年のコンサはチャレンジ&カバー。福岡戦はいろんな意味でアツくなるだろう。8月の試合の時につらつらと書いたけど中払劇場の雪辱はしっかり果たした。あとはコンサが正常進化を遂げているのをクールにかつクレバーに見せつけるだけ。敵は福岡だけじゃない。

 “4C政策”で勝ち点3だ!

posted by フラッ太 |09:14 | ビフォー&アフター | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年09月17日

カップ戦の存在意義。

 この方が痛烈に批判してくれているので後追いってことで(汗)。

 まあ、やり口が確かに姑息ではある。
 鹿島VS川崎の試合中止の顛末は注目度が高いし、隠れ蓑にするにはうってつけ。
 このタイミングで、ってのは偶然ではない作為的なものがあるのは明らかだ。

 いわゆるベストメンバー規定を守らない広島に対する見せしめとも言える今回の高額な制裁金。
 日本の場合、カップ戦というと真っ先に思いつくのは天皇杯だろう。カップ戦を戦う理由としては、天皇杯を基準に考えるとまずは栄誉。プロアマ問わず日本一の称号を得ることができる。もうひとつは賞金。ナビスコカップは現在はJ1クラブだけの参加になっているはずだからステイタスは一応あると考えてもいいだろう。優勝賞金も1億だし天皇杯同様の価値はある。

 が、カップ戦というのは、試合数が増える≒出場機会が増えるという側面がある。
 ここに協会とJクラブ側の考え方の相違があるように思う。協会としては「カネ払って行う興業なんだから常に最強メンバーでやれや!」という考え方だけど、クラブとしては「んなこと言ったってこっちはあくまでリーグを戦い抜くのが主目的で、カップ戦に勝っても降格したら経営が一気に傾くぞ。そうなったら責任取ってくれんのかい?」という考え方なんだと思う。協会側がベストメンバー=その時の最強メンバーと短期的な考えなのに対して、クラブ側が長期的な考えであるという違いと言ってもいいかもしれない。

 最強メンバーを出すことを強制させるベストメンバー規定。
 これは多くの人が不必要かつ悪法と考えていることだろう。カップ戦はクラブ側にとってはあくまでも“従”の存在。今のJのクラブにとって2足のわらじを履くことは容易じゃない。ましてや、天皇杯優勝チームはACL出場権が与えられるからナビスコカップの優先順位は更に下がり、3足目あるいは4足目のわらじになる。クラブを支えるサポーターもそれはある程度許容しているし、海外のカップ戦の実情からしても国内リーグとカップ戦を全く同じメンバーで戦うのは現実的ではないというのを理解している。
 
 協会側としては直近の最強メンバー=日本代表というのが下地としてあり、日本代表が強くなることが日本サッカーの発展になると考えているのだろう。“代表至上主義”を完全に否定するワケじゃないけど、カップ戦にまでそれを当てはめようとするのは無理がある。世界のトップクラブでさえターンオーバー制はクラブ内外共に自然に受け入れられている。代表強くしてクラブが倒産続出では本末転倒もいいところ。

 協会側も危機感を感じているのだろうと好意的に受け止めたいけど、今回の広島に対する処分にしろクラブを疲弊させるだけのベストメンバー規定にしろ、協会の乱心ぶりには呆れるばかりである。

posted by フラッ太 |10:10 | ちょっとカタい話 | コメント(7) | トラックバック(0)

2009年09月15日

’09弾丸ツアーレポート・最終日

 「あんたさあ、今年はスープカレーは食べないの?」
 「1人で食ったって美味しくないだろ。」

 9月8日、晴れ。
 9時半にホテルをチェックアウト。札幌駅のコインロッカーに荷物をブチ込んでブログ更新。
 と○○○なやま○○○けに行かないかわりに某所へ潜入。その後は訊かないように(汗)。

 その後は紀伊国屋書店に移動。問題集やテキストを買う。ネットでも買うことはできるんだけど、実際に手にとって中味を見ないことには自分にあったモノかどうかってなかなかわからないし・・・。今度こそ合格せねば、と気持ちを新たにする。そして、戦術厨としてはそっち系の本を買わずにはいられない(笑)。とはいえ、去年買ったのぼうの城は未だ1ページも読んでいないので(←ひでぇ!)、あんまりたくさん買っても“積ん読”状態の本が増えるだけ。なので、厳選して選んだのがサッカー戦術ルネッサンス(六川亨 著)。地方発送すれば良かったかも。このへんもツメが甘いんだよなあ。

 で、アネキの奇襲に遭う。
 美味しい定食屋さんを見つけたので昼メシもそこにしようと思っていたんだけど、アネキはチェックしているお店があるようで。懐具合には余裕があったし自分のぶんは初めから出すつもりだったけど、せっかくなのでゴチになることに。行ったのはここの2号店。辛いモノは好きだけどデブなので汗ダラダラになるのもいろいろとまずい。定番の(?)骨チキチキンで、辛さは3番をチョイス。ほど良い辛さでおいしくいただいた。

 あとはおみやげ。ほぼ1週間休みをもらったので職場にはちゃんと買っていかねばなるまい。といっても、買うのは当然白い恋人。定番商品があるってのは強いね。フラ母にはコレを買うことにした。もっとも本命はTSUMUGI。これは以前から気になっていてぜひとも買おうと思っていた。大丸にあると聞いていたので探してみたんだけど見つからない。方向オンチも大概だが、モノや人捜しのヘタさ加減も日本代表レベルだなあ。まあ、TSUMUGIはもともと自分用に買って帰るつもりだったから来年のお楽しみってことにしとくか。

 夕方4時過ぎには早めに札幌駅に戻り荷物の整理。
 そして5時過ぎの特急に乗って4泊5日の弾丸ツアーは終了。

 ・・・ようやっとレポート終了。アクシデント連発だったけど楽しい旅行でした。
 次回からは通常営業に戻ります(苦笑)。

posted by フラッ太 |13:52 | 旅行記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年09月14日

’09弾丸ツアーレポート・4日目

 さて、さっさと終わらせましょうか。

 9月7日、月曜日。
 勝利の余韻もそこそこに、朝食の後は再び宮の沢へ。サテライトがあるのでもともと大きな期待は持っていなかった。練習場も実に静か。そんな中、荒谷が黙々とランニングをしていた。声をかけようかと思ったけど、いくらなんでもそれはマナー違反だろうと自重。荒谷は何を思いつつ走っていたんだろう?
 ランニングの後はウリセスさん(だと思う)とゴールを使わずに低いボールの処理を1対1で練習。GKの練習といえばゴールを使うものという先入観があったので意外な光景ではあった。そして愛媛戦を復習。チョコファクから修学旅行とおぼしき学生が何人か流れてきていた。そういう人の流れもあったのね。閑散としていたので残念そうだったけど、クラブハウスへ戻る時に荒谷がサインに応じるのをすごくうれしそうにしていたのが印象的。J2だからこういうことになるんであって。早くJ1に戻ろうよ。そーいや、おうるずでイチゴのソフトクリームを食べてた。味覚がお子ちゃま嗜好なのがバレバレだな(笑)。

 練習見学はイマイチ消化不良だったけど、これは来年以降のお楽しみかな。
 で、お昼ごはんを食べようと中心部に移動。実はここで食べようと決めていた。というのも土曜日はスケジュール的に無理だし、日曜日は試合だし、火曜日は駅近辺から離れたくなかったのでこの日しかなかったんである。グーグルマップでしっかり道順をシミュレートし準備は万全。迷うことなく辿り着いたはいいものの暖簾が出てない。まさか・・・。そう、「やってもーた!」んである。月曜日は定休日でした。あーあ。
 まあ、あんまりお腹も空いていなかったし、風呂場の体重計も増えてはいないものの油断禁物な状態だったので、近くのコンビニに入っておにぎりを1個と野菜ジュースを買って実に侘びしい昼メシ。どうせなら腹ごなしするかと駅まで歩くことにした。なんというテキトーぶり。そこそこ運動になったのかなあ?

 駅前ではベスト→ヨドバシ→ビックと冷やかす。液晶テレビはやや安かったかな?なぜガンプラまであるのか謎だったけど(笑)。品揃えは流石でちと食指が動いたものの、3つも手つかずのまま結局売っ払っちまったのでここでも自重。箱自体デカいし。
 その後は丸井今井さんへ。あ、シースペースがあるじゃないかというのを思いだし(←遅っ!)、グッズを買い足すことに。リストバンドが目に留まったけど、#12とか#5はあったが#7がなかったので断念。キーホルダーを買い足した。あー煮え切らねぇ(汗)。来年こそはレプユニを買うぞと心に決めてジュンク堂へ。あまりの広さにボーゼン。

 さすがにこのころにはだいぶくたびれてきたので、ホテルに帰還。
 ・・・すいません、とっとと終わらせます。

posted by フラッ太 |13:02 | 旅行記 | コメント(0) | トラックバック(0)