2021年05月29日
カレーなる勝利。
>もう許してや…あれぇ? アウェイ柏戦は2-1の勝利。 プレビューを書きそびれてしまったが、柏はたぶん負けない戦い、殴り合いには付き合わないであろうと踏んでいた。去年の対戦時は9枚ブロック&戦術オルンガで味を占めたし、現状柏は失点が多いので先に失点すると苦しいというのはネルシーニョ監督の腹積もりとしてあったと思う。で、スタメンでは4バックか?と思いきやどうやら3&5バックだったようで。 柏のSNSを覗いたら「ポコには勝てるだろ」「カツの入っていないカツカレー」と アンロペ抜きの札幌など恐るるに足らずといった具合。 実際、コンサもしんどい台所事情だよなと思わせるスタメン。流石に宮澤はサブに回り駿汰が真ん中のCB。ずっとスタメンが続いていた金子もサブに回り、WBは左に今季初スタメンの青木、右にルーカス。FWには強力なサブがおらず、スタメン3人と金子で何とかしてくれといったところ。 青木に期待がかかるのと同時に、こういう試合でキッチリとウノゼロで勝てれば一段階上に行けるかなと思っていたら今日の試合のMOMは他でもないVARさんだったという…。四方さんにイエローって何事?と思ったらAT10分って…。 公式の文字情報をざっくりたどった雑感としては思った以上にコンサは攻めることができていたかな、と。カツのないカツカレーだけど、カレーはしっかり熟成されたし今年は小柏というスパイスが加わった。ダテにミシャで4年目を迎えたわけじゃないんだぜ?とちょっとだけドヤ顔になれる勝利だったかな、と。 相撲だと四つに組まれると困るので中に入られないように離れて取る突き押し相撲の柏相手に縦パスで両腕を指せるようになった、だいぶ上手く組めるようになったコンサといった感じ?押し相撲って一度崩れると立て直すのが難しいっていうし…。清水戦の経験が活かされたといっていいのかな。 今日を凌げば休めるというのもあったのかジェイがフルタイム戦えたのも大きいが、青木がほぼフルタイム戦えたのは今後を考えると大きい。高嶺がボランチ→左CBというマルチロールぶりでボランチも上手くローテーションできた。大八もだんだんフィットしてきたし、今日の勝利はチームでもぎ取ったものとして意味がある。福森と菅もうかうかしてられんぞ? …そういや、今日は2ndユニ初お目見えの試合。 …と思ったら、ルヴァン杯GS鳥栖戦で既にお披露目済み(汗)。(←追記です) 今日はJ1はウチらだけ。コンサの2ndユニカッコいい!という声で溢れることを祈る。
posted by フラッ太 |22:40 | 試合後の印象 | コメント(4) | トラックバック(0)
2021年05月26日
ミシャ、驚きの一手。
>リアル系メインってのはわりと好き ホーム鳥栖戦はスコアレスドロー。 結果としては落ち着くところに落ち着いたかな、と。 ただ、思った以上に主導権は握れていたし、ジェイが抜けた後半直後こそ鳥栖に押し込まれたものの総じて優勢ではあったと思う。ただ、優勢勝ちってのはサッカーにはないわけで、まあそうなるよなっていう感じ。 連戦を考慮し、ジェイが前半でお役御免&後半小柏1トップは最初から決めていただろう。青木が左シャドーに入って駒井が右シャドー。これで駒井も生き返る形に。ドリブルから持ち込んでシュートが2本。やはり駒井はシャドーで使うなら右のほうがいい。開幕戦も右シャドーだったし。ただ、依然として“チャナ抜きの左シャドーどうする問題”は解決できていない模様。 大まかにジェイありとジェイ抜きでは一長一短か。 ジェイがいる分には手数がかかるがしっかり収めてくれる。 小柏1トップは手数を少なくして早く迫れるが収まりは五分五分。 さしずめ、将棋なら大駒ありとなしの違い(ドドは見かけは大駒だけど)。 ただ小柏、あの1対1は決めなアカンわ。 鳥栖相手に小駒オンリーで主導権を握ってゴールに迫れたのはポジティブに捉えていい。ただ、最後のひと押しがリアル系オンリーだとつらい。今までは都倉やジェイが担ってきた部分だから仕方ないっちゃそうなんだけど火力不足は如何ともしがたいか。精神コマンドで命中率100%ってワケにゃいかんのが現実の難しさよ。 今日一番の驚きは福森を下げたこと。しかも、ウォーターブレイク明けすぐ。 林に強引に突破されあわやPKというピンチの後。塚田スペシャルばりに攻め一辺倒のミシャがこのタイミングでというのは緩いプレーをした懲罰交代か?と思ってしまうほどにミシャにしては早い決断だった。その裏には高嶺がバンバン縦パスを通すなど攻撃面で良いプレーが増えてきたというのはあるだろう。福森OUTで高嶺を左CBに回したのは攻防の一手だったと思う。 金子にボールは集まるものの、その後のクロスは言っちゃ悪いがギャンブルに近い。まずはドリブルをケアするというのが相手守備の優先順位になっていて壁に直面している感じ。あと、気になったのは駿汰が横パスを2度ほど引っ掛けられたこと、菅野が何でもないパントを2本ミスったこと。 前線に動く選手が多かったので荒野は今日は敢えて動き回らずお膳立てに回った感じ。大人になったというのはちと上から目線すぎかな。ドドじゃなくガブリエルだったらとか思わないでもないけど、打てる手は打ったという意味では納得のスコアレスドロー。勝てた試合だったというのはあるが、やっと安定感を取り戻せたのでそこはポジティブに。
posted by フラッ太 |22:05 | 試合後の印象 | コメント(4) | トラックバック(0)
2021年05月26日
鳥栖戦の展望。
>レンタル移籍中の中野は出場不可 さて、ホーム連戦となる鳥栖戦。 ミンテの2試合出場停止、アンロペ欠場と二重苦の中でゴールデンタイムの地上波生放送。 無様な戦いは絶対にできないのはもちろん、今のコンサは上を食わないといけない立場。 下馬評では残留争いと目された鳥栖だが、清水とは逆の意味で序盤から中盤のサプライズ。 鳥栖はとにかく“堅い”。なおクラブの帳簿には大穴が(ry。名古屋は個の能力がとにかく高いが、鳥栖は個人の能力はそこそこでも持ち前の運動量で局面ごとにイーブン以上に持っていく感じ。ユースから育てた選手のことを良く知るミョンヒ監督の手腕と相まって、J1で最もソリッドとかよくまとまっているというのが似合うチームと言ってよい。 前節の清水とは違って引いた守備はしてこないから組み手争いで苦労するということはなさそう。ただ、ヘタにかわそうとすると刈られる可能性もあるのでミスは厳禁。 サブに荒野がいるものの、前線の駒は充実しているとは言えないコンサ。したがって、ジェイをなるべく引っ張りたいが守備免除というわけにもいかないのでサジ加減が難しい。加えて前節はフルタイム出場。シャドーに入るであろう駒井も勤続疲労気味でどこまでサポートができるのか? 考えられる交代カードは深井さんOUT荒野IN、駒井OUT青木IN、駒井OUT荒野INでシャドーに入れる、菅OUTルーカスIN、深井さんOUT大八INで宮澤を1つ前に出す、あたりか。鳥栖にとっては鬼より怖いジェイ。ジェイが早々にOUTだとかなり厳しい。清水戦で高嶺が小柏に1発で通した時のように福森・高嶺・菅の左がどれだけ仕事ができるかが勝利のカギとみる。 今日も勝つ!
posted by フラッ太 |18:30 | スチャラカプレビュー | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年05月22日
新機軸!?一句ヒネりまショー!
>福岡6連勝ってマジ強えぇ… ホーム清水戦は2-0の勝利。 地上波でオンタイム視聴。 ミンテの派手なやらかしを除けばそんなにヒヤヒヤすることもなく、 清水のあの戦力では2点あればセーフティリードかなという感じで。 普段ならホーム限定で勝利時にはインチキ漢文で遊ぶんだが、頑張って書くわりにはリアクションがないのでシンプルに五七五で遊ぶのもいいかな、と。 〇ロティーナが 3バックの奇策をし ロティーナと言えば4-4-2のイメージ。3バックにしてきたのは結果が出ていないからか それとも5バックでスペースを埋めて負けない戦いにするためか? 〇菅野さん 今日もキッチリ防いでる 地味にあれはヤバかった。ああいう1発でやられると殊の外ダメージが大きくなるし。 さすがは正GKのセーブぶり。当然のように防ぐあたりが頼もしい。 〇前半は 亜空間へと引き込まれ 前半で先制点をと思ったが、流石にロティーナも堅い。 何となくだけどイヤな感じがあったのは確か。 〇ゴールへの ルートが見えぬ清水かな 〇カルリーニョス SHの方がマシ? とはいえ、「いったい清水はどーやって点取る気だ?」という気持ちがあったのも確か。 前線でボール収められないし、あるとすれば引き込むだけ引き込んで 奪ったらサイドを爆走、ギリギリまで引き付けて真ん中に…くらいしか思いつかんかった。 〇高嶺の 中距離砲にシビレたぜ 〇ボランチの 質が違えばこんなもの 後半、高嶺が後ろに降りて小柏にフィード1発で裏にっていうのが素晴らしかった。 高嶺も去年から片鱗を見せていたがあれには唸ったね。 清水はボランチが相当苦しい状態で守備の強度もなければ展開力もない。 せめて竹内がいれば違ったのかもしれないけど…。つーか、清水のボランチ長年変わってないんじゃ? 〇アンロペの ケガが非常に心配だ(←まんまやないかい!) たぶん連戦を見越してジェイは途中交代でアンロペ1トップで小柏と青木のシャドーを想定してたと思うけど、これはもう仕方ない。青木と小柏に頑張ってもらおう。 〇ああミンテ これで赤紙3枚目 〇指宿は 壁と思えば珍プレー ミンテが派手にやらかした後のFK。てっきり壁に当たってたと思ったが味方の頭に(!)直撃。珍プレー大賞があるなら間違いなくノミネートされていた。とりあえずミンテは反省文な。 というわけで、ざっくりと振り返ってみた。シメは最初に思い付いたこの一句。 〇祝杯は お家で挙げよう存分に 蛇足ながら下の句を追加するなら 金子ゴールでおかわり3杯 …さて、恒例化するや否や?
posted by フラッ太 |23:10 | 試合後の印象 | コメント(2) | トラックバック(0)
2021年05月22日
清水戦の展望。
>ハズレレって… 今年の清水を端的に表すなら誤算続き。 ムキムキ補強&ロティーナ招聘で下馬評ではかなりイケるのでは?と思われた。J2で大ブレイクしたディサロは鳴り物入りどころか鳴かず飛ばず、堅い試合運びでロースコアになるのは想定内としても12試合で失点19は明らかに多い。 ケガ人も多い。一番の誤算はヘナトアウグストが治療でブラジル帰国。竹内や原も離脱しているのでボランチが壊滅状態。正直、今の清水はJ1で一番ボランチが厳しいのでは?主力がかなり抜けていて、さしものロティーナをもってしても…といったところか。 …で、スタメンを見たわけだが、清水は3バックか?3-4-2-1のミラーと思えなくもないが、そうなると宮本と中村になるであろうボランチを破壊できるか。結果が出ていないロティーナ監督が何かしら策を講じてきたとしても、それが何なのかがわからんなあ。小回りの利く機動性で勝負するのかな?それとも前からハメに行くために3トップ気味にしたのか…。 コンサでは駒井が左WBになりそう。なぜ菅ではないのか?エウシーニョ対策なのかな?菅が守備力で劣るとは思わないがよくわからん。差し当たり「チャナティップの後釜どうする問題」を小柏が解決することができるか?ボランチ破壊の意味でも期待がかかる。 サブに生粋のFWがいないことからして、早めに先制ゴールを決めて清水側の心を折りたい。ジェイが仕事して前半でお役御免となれば理想だが。ジェイにはある意味鳥栖以上に嫌なイメージもたっぷりあるだろうし…。えてして、もがく相手を助けてしまう悪癖のあるコンサ。眼下の敵はキッチリと叩いておきたい。 勝つ!
posted by フラッ太 |13:20 | スチャラカプレビュー | コメント(2) | トラックバック(0)
2021年05月19日
ルヴァン杯GS・鹿島戦の展望。
>石崎コンサの時にサブにGK2人ってのがあったな… 最初、サブにGKが2人いるのに驚いたが、 スタメンを見て並びがどうなるのか見当がつかなかった。 菅が左のCB、お休みと思われた駒井が荒野と共にボランチ、 WBは右に柳、左にルーカス、中島1トップでシャドーは左に青木、右にドドかな。 発表順では青木が右だが、右シャドーって今まであったっけ?このへんもちょっとわからん。 ルーカス→宏武、ボランチで少なくとも1枚(駒井?)と高嶺なら ガブリエルはけっこう長い時間プレーできそうかな? GKの交代ってレッドカードでもない限りは通常ないけど、何だか期待しちゃう。 まさかの小次郎大作戦だったら燃えるな。 まさかといえばメインスタンドがゴール裏になるアクシデントも起きたし、 いろいろなことが巻き起こりそうな予感…。
posted by フラッ太 |18:10 | スチャラカプレビュー | コメント(2) | トラックバック(0)
2021年05月19日
ルヴァン鹿島戦で見たいのは?
>気楽に書けるっていいねぇ… 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 黒:一度でいいから見てみたい、女房がヘソクリ隠すとこ。黒丸です。 赤:笑点かっ! 黒:大喜利だ! 赤:何が?…って、コージー富田とタカアンドトシってごちゃ混ぜすぎです。 黒:今度は勝敗でカリカリしなくていいカップ戦だ、興奮してきたな。 赤:…… 黒:パクリのサンド… 赤:いいよもう! 黒:プレーオフステージは1位と2位のたすき掛けじゃなくて抽選なんだな。 赤:是が非でも1位!じゃないぶんだけいろんなことができそうですね。 黒:土曜日には清水戦があるからターンオーバーするだろう。 「もう駒井のシャドーやトップ下は見たくない!」とか 「バックパスばかりの菅にはうんざりだ」とか考えなくていいから気楽だな。 赤:…宏武も合流してますし出番の少ない選手中心でしょうね。 黒:だけどよ、最近の駒井とか菅ってやたら叩かれるよな? 赤:要求が高くなってるってことじゃないですか? 黒:フロンターレ攻略法の記事読んだけど、 自分で仕掛けるところに物足りなさがあるにせよスプリントお化けの菅って必要だよなあ? 赤;ルーカスがケガですから他に選択肢もないですしねぇ。 黒:あ~あ~わかってくれとは言わないが~♪そんなに菅が悪いのか~♪ 赤:それが言いたかったんかい! 黒:ただ、チャナがケガがちで次が駒井となると青木のシャドーはスタメンで見たいな。 赤:WBは宏武がいますしね。 黒:ミンテがまだ戻れないなら駿汰が休めそうもないのがなあ。 赤:大八が戻れても出ざるを得ないでしょうか。 黒:そうなると柳が右のCBかWBかは気になるな。 赤:WBじゃないですか?大八が真ん中、駿汰は右のCBで。 黒:ガブリエルも見たいが、流石にスタメンはないだろうな。 赤:でも、サブには入れて欲しいですね。 ミシャ式に慣れる意味でもドームに慣れてもらう意味でも。 黒:どんな試合だろうが勝ちに行くのは当然だが、貴重なテスト試合でもある。 中途半端なことはやめてほしいな。 赤:見てみたい選手が多いので別の意味で楽しみですし悩んじゃいますね!
正直、彼我の選手層考えたら苦戦は必至。 だけど「どこまでやれるんだろう?」というポジティブな気持ちが上回ってる。 ぜひともアピールしてほしいし、もちろん勝利を目指してほしい。
posted by フラッ太 |00:50 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年05月17日
それでも負けは悔しい。
>「奈良のGK姿も板についてきたな」「だからあれはチョン・ソンリョンだってば!」 アウェイ川崎戦は0-2の負け。 何というか川崎は強さが円熟の域に入っていて、さながらキラーモードなしの白鵬。 まあ、今のメンバーのMAXというのが一番しっくりくるし、 駒井のシャドーがとかバックパスばかりの菅がとかは些末なことかなあ、と。 交代カードを使い切らなかったことはいろんな見方があるけど、 1つ言えるとすれば“動かない選択”をどうとらえるかだと思う。 動かなかったのか、動けなかったのか。動かなかったからいい勝負になったとも言えるし、動けなかったから追いつけなかったとも言える。名古屋戦のように緊張感の高い試合になったと推察していて、そうなると自分から動くのはなかなか勇気がいるし動かない選択もアリだろう、と。いずれにしても“これもまた一局(試合)”。持ち駒の違いってのもあるしねぇ…。 ダイジェストではやはり宮澤のやらかしが気になったかな。それにしても川崎堅ぇ(←街中華で飲ろうぜの玉袋筋太郎風に)。谷口がホント最後の砦。福森のFKは蹴りも蹴ったり防ぎも防いだり。これぞ正しくThis is J1。止めたチョン・ソンリョンを褒めるしかないけど、福森の場合はさらにエグいのを蹴れるから「若干コースが甘いかな…」と物足りなさを感じてしまう。贅沢になったもんだ。 あと、やっぱり小柏がいい。何より運べるのがいい。 川崎戦ではやらかしが目立ってしまったけど宮澤も運べる選手。 今ミシャコンサに一番足りないのはこれかもしれない。 やれることはやった、という意味では負けを受け入れるのが容易な試合。最後の最後に小林悠にトドメ刺された、粘ったけど上手投げで転がされたと思えば、ね。でも、やっぱり負けは悔しい。良くも悪くも相手に合わせる悪癖といえばそうかもしれないけど「それだけできるならいつもやれ!」と思っちゃうんだよなあ。良い時もあるし悪い時もある。悪いなりにも勝ち点3持って帰るとか押し込めたけどドローとか内容と結果の間で揺れ動くのがサポの性だけど、納得のいく試合は見たいよねってことで…。
posted by フラッ太 |01:30 | 試合後の印象 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年05月15日
ライク・ア・若隆景。
>テグざまあwwwの声で溢れる福岡… 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 黒:何してくれてんだよ、仙台! 赤:何ですかいきなり! 黒:土壇場で追いつくくらいなら負けろよ! おかげで川崎が超本気モードでコンサを潰しにかかってきたじゃねーか! 赤:まあ、鬼木監督もリベンジを口にしてはいますが。 黒:土壇場で追いついたお返しにATで今日は福岡に決勝ゴールってどういうことだよ! 赤:いや、今の福岡はマジで強いですよ?早めに当たっておいてよかったですよ。 黒:共にマネーフォワードからスポンサード受けてるのに勝ち点フォワードは福岡か! 赤:やかましいわ! 黒:だいたい、コンサに何の恨みがあるってんだ? クレイジーな戦術でJリーグ史上5本の指が入る番狂わせやっただけじゃないか! 赤:十分理由になると思いますよ?去年、ホーム唯一の負けがコンサ相手でしたし ものの見事にBS劇場と化しましたからねぇ。 黒:江戸の敵を長崎で討つみたいな逆恨みされても。 赤:…等々力の屈辱は等々力でなんですが。 黒:むしゃくしゃしてやった、後悔はしていないとか冗談じゃないぞ? あんなに優しいシルバーコレクターだったのに。 赤:つ■ 一言多いわ! 黒:…というわけで、明日はアウェイ川崎戦だが チャナやルーカスといった個の力で勝てそうな選手がケガでいないのは正直キツいな。 ひかりのたま抜きでゾーマを倒すくらいにしんどいぞ? 赤:…まあ、ラスボス感はありますね。 黒:宮澤にはちからのたてのような活躍を期待したいが、どこまで体調戻してるかも心配だ。 赤:去年の対戦では最終ラインでスライディング3連発とかいっぱいいっぱいでしたからねぇ。 黒:アンカー潰しに行こうにも今度はシミッチだしなあ。 「弱点をいつまでもそのままにしておくとでも思ったのか!」って高笑いが聞こえるぞ。 赤:まあ、そのあたりはフルコートマンツー含めて考えてるでしょう。 黒:しかも困ったことに去年の川崎は第一形態なんだよな。 赤:天敵の小林悠が去年はケガでいませんでしたからねぇ…。 それでもミシャですから引いてブロックってことは考えてないでしょう。 黒:キュア〇ーチじゃあるまいし、直球勝負!だけじゃ当たって砕け散るのがオチだ。 赤:いちいちプ〇キュアネタを挟まないで下さいよ。しかも微妙に古いし…。 黒:がっぷり四つなら腕(かいな)力で寄り切られるだけでなく両腕極められるからなあ。 相手の得意な形にさせないような工夫が必要だ。 赤:今場所の照ノ富士の取り口見てない人には何が何だかですよ、それ…。 黒:福森のことかーっ! 赤:話バラバラすぎですよ! でもまあ、地上戦で何とかイーブンな状態を維持して…というのが最低条件でしょうね。 黒:そのあたりは選手交代含めて腕の見せ所だな。あともう1つ。 赤:何ですか? 黒:駒井がシャドーでスタメンでも文句言うなよ? 赤:よしなさいよ!
…まあねぇ、川崎相手に小難しいこと考えてもしゃあないなって感じで。ラストがウーマンラッシュアワーの村本っぽいのは気のせいだ。仙台の同点ゴールの時(たぶん)照山がフリーランで引き付けたように、アンカー脇をどう攻略するかがヒントにはなりそうだけど具体的にどうする?ってのはなかなか難しいものがあるな、と。川崎もそのあたりは一番気を使うだろうし。 去年の勝利がマグレではないだけに川崎は相当ネジ捲いてくるのは必至。 スピルバーグの激突!(Duel)のノリで勝ちに行くぞ!
posted by フラッ太 |22:50 | スチャラカプレビュー | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年05月13日
ミシャはどういう打ち手?
>金がないのでワンツーネクスト切ってもうた… 以前、選手のキャラに関して麻雀ネタで遊んだことがあるが、今回はそのミシャ版。Mリーグも佳境に入ってきたし、どうせ川崎にゃ苦戦は免れないしお遊びのノリで行きつつもそれなりにマジな思考をしてみるのも一興かと。 基本スタイルとしては元ネタになった都倉と同様に 「理想重視でキレイな手作り、かつ高め志向が殊の外強い。」 両面待ちでも満貫あるのに三色で跳満ならカンチャンになってでも三色にする。 そのため追っかけリーチで歯向かわれると高い確率でめくり合いに負ける。 ただし、面前至上主義というわけではなく、一度決めたら(ミエミエの待ちになっても)チャンタ三色にするとか無理やり一色手にするために啼く対応を見せることも。大抵は絞られてしまうが、たまにラス牌をツモってくる豪腕も見せる。理想とする手役に殉じるタイプで勝つときは圧倒するが勝負強さは必ずしも比例しない。 ダントツトップでも必ずリーチ。ヤミで討ち取りはプライドが許さない。 打点が高めなので警戒はされるが、速さに欠けるとか待ちが読みやすいとか隙はそこそこある。 基本的に降りない。 回し打ちで危険牌をギリギリまで抱えつつ、半ば当たると思いつつもエイヤッと切る。 したがって点棒の出入りが激しい。満貫直撃食らっても自分で満貫取り返す!と気にしない。放銃を良くも悪くも恐れない、ハコ下まで沈んでもヘコたれないメンタリティ。いろんな意味でめんどくさい打ち手。ノミ手で上がるのは愚の骨頂。赤5をツモったら何が何でも使い切ろうとする強欲さも持つ。 場況を見て凌いで凌いでというよりも自分の都合で打牌するので「どんな勝負手が入ってるんだ?」と思いきや実はノーテンとかハッタリかます一方で、隠しドラ暗刻にぶっ刺さって裏ドラまで載せてくるとか迷惑極まりないこともやるので「何してくれてんだ、このオヤジ!」と点棒以上に精神的ダメージを与えてくる。やっぱりめんどくさい。その一番の被害者は他でもない清水だったりする…。さしずめ、川崎はわれポンの中野浩一。 面前も啼きも自在に操り、打点が高い上に勝負強く持久戦も苦にしない。 こういう相手には守るだけだと放銃は避けられても少しずつ点棒削られて反撃しようと思った時には追いつけないなんてことになりがち。ミス待ちを狙うと却ってこっちがやらかして自滅するから打撃戦に…くらいしか思いつかない。 わかんない人は完全に置いてきぼり(苦笑)。まあ、いいじゃないっすか。それにしてもミンテはまだしもルーカス抜きで殴り合いに持ち込めるんかな?「荒野をここまで途中出場に止めていたのはこの川崎戦にピークを持ってくるためだったんだよ!」「な、なんだってー!」なんて策士ぶりを見せてくれたらなあ…。
posted by フラッ太 |13:25 | ネタの殿堂 | コメント(2) | トラックバック(0)