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2015年08月24日

次節の横浜FC戦に勝てなければ事実上の終戦。

>ゴールシーンまで録画を観たが、あんなにきれいに崩せるのに勝てないって…。

 次節まで間があるのでいろいろとデータを拾っている。これだけ勝てなくてもまだ可能性がそれなりにある、かなり厳しいけれど数字上だけではない可能性があることに驚きというのが大まかな雑感。これだもの、そりゃJ1勢はJ2に落ちたくない!って必死になるわなぁ…。

 ひとつ言えることはタイトルに挙げたこと。
 コンサも基本ドツボ状態だが、次節対戦する横浜FCはそれを上回るズンドコ状態。
 現在7連敗中。その7試合で得点わずかに2、失点は何と19(!)。
 30節の千葉戦以外は複数失点で札幌戦は守備の要のパク・テホンが黄紙2枚で出場停止。
 これだけズタボロの相手にホームで勝てんようじゃ話にならん。勝つのはもちろん、
 タコ殴りにして鬱憤晴らしするくらいじゃなきゃとてもじゃないがプレーオフには届かない。

 残り12試合で6位愛媛との勝ち点差は9。不可能ではないが、かなり厳しい。
 空いた期間でぜひとも復活して欲しい。さて、録画をチェックしましょうかね…。

posted by フラッ太 |12:00 | コンサについて | コメント(3) | トラックバック(0)

2015年08月23日

さあ、切り替えよう!

 残留争いに。

 12戦連続未勝利のチームにプレーオフを口にする資格などない。

posted by |23:11 | 試合後の印象 | コメント(4) | トラックバック(0)

2015年08月23日

小ネタ供養。

 この方が斉藤佑樹の名前を出したので、それ関連での小ネタ供養。

黒:コンサドーレはさながらハンカチ王子だな。
赤:は?
黒:チヤホヤされて何度もチャンスもらってるのに結果出せない。
赤:うまい!って言いたいところですが、あんまりうれしくないですね。
黒:こうも勝てない試合ばっかりだと「また負けたの?」と鼻で笑われるぞ?
赤:肩身狭いですよねぇ…。

 …これで小ネタ供養は終了。
 これ以上黒い方がさらに黒くならないように頼むから勝て!いいかげんに勝て!
 まあ、これでオチなしなユルユルトークに目星がつきそうな気もするが。…あくまで目星っすよ?

posted by フラッ太 |09:25 | スチャラカプレビュー | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年08月15日

なぜ入らない!

>確かに中林はいいキーパーだけどさぁ…

 ホーム岡山戦はスコアレスドロー。

 お墓参りでちょっと遅刻したが久しぶりにオンタイムで視聴@地上波STV。

 前半終了間際にはスペースがら空きで内村大チャンス!
 あとはナザリトが押し込むだけだったのに決めきれないとは。イスから盛大にズッコケたよ…。
 都倉抜きでどうなるかと思ったけど、3-5-2にしたせいもあって内村がやりやすそうだった。
 1本決めてりゃ今日は楽勝ってくらいに決定機に絡んでたし。それができんからこの順位なんだが…。
 当分は内村が軸でいいと思うけど、内村は左サイドが主戦場。ナザリトだとカブらないか?

 ゴメスの負傷交代で1枚カードを使わざるを得なかったのは地味に痛かったかな?それまで右WBだった前貴は守備で破綻を見せなかったし、判断も良かった。代わって入った荒野も悪くはなかったけどね。菊岡は悪くなかったけどシュートの場面で枠外すってのはなあ…。狙いすぎたか?

 後半はだんだん足下ばかりにボールが行くようになる悪癖が。奪われたあとに2対1、ヘタすると3対1になる(!)ようなシーンもあってファーに出されたら即終了な危ない局面も。気になったのは櫛引のビルドアップと上里かな。岡山はそこそこ持たせてくれたのであんまりネガにならなかったけどガツガツ来るような相手だと…不安だな。それにしても、福森が突破されて頭に合わせられたときは血の気が引いたぞ。

 サイドのスペースに出して内村を走らせるというパスが多かったせいもあるけど、どうしても上里でなければならない理由がイマイチわからないというか。稲本と比べると見劣りするのは仕方ないのかもしれんけど、大きい展開はできるけどそれしかできない、+αが足りないというふうに映ってしまう。
 終盤は宮澤をトップ下に上げて小野とのダブルトップ下な3-4-2-1っぽくなったけど、小野と稲本が万全ならこの3人で中盤構成して欲しいわと思ってしまった。菊岡はボール持てるけど裏抜けとかスルーとか気の利いた動きに乏しい。だけど、小野が後半のATに全力で走らなかったのは納得いかん。マイボールにできないと思ったから緩めたんだろうけど、それでもあの場面は全力でしょ。
 宮澤は細かく動いてうまく間に入っていたけどボールが入った後でもう1段上のレベルがほしいかな。内村に「あとよろしくーっ」っていう良いパスは出せていたけど、あれくらいはフツーにできる宮澤なので。終盤も足を止めずにチェイシングをきちんとやっているのに報われないというのが悲しい…。

 3枚目の交代カードは切り方が難しかったと思うけど、
 ナザリトを見切るくらいなら稲本じゃなくて前俊を入れて欲しかった。
 たった数分でも存在感を見せた稲本は流石だけど、勝つためならFWでしょうよ。

 戦術都倉から戦術内村に変わっただけではないのはわかったけど、それだけではダメなんだよな。いちげんさんにとっては「惜しかったね、もうちょっとだったよ」と楽しめる試合だったとは思う。四方田体制第4節ってだけならポジティブになれるんだけど、現実は今日が第29節でシーズンの3分の2が終わってしまったとなると腕組みしちゃうよねぇ…。

 順位はウソをつかないというか、上に行けそうで行けないという現状が順位に現れている。
 まあ、粘り強くいきましょうよ。にしても、ケチャップの詰まり具合がハンパねーな…。

posted by フラッ太 |18:00 | 試合後の印象 | コメント(3) | トラックバック(0)

2015年08月08日

今はこれが精いっぱい。

>カリオストロの城を思いだした人はオッサン確定ってことで…。

 アウェイ長崎戦はスコアレスドロー。

 シュートを撃てども撃てども入らないのをネガるか、
 攻める姿勢を見せられたのは良かったってのをポジるかは…自由だーっ!

 こんな感じかな。正直、勝てる確率は3割あるかないかくらいに思っていた。
 愛媛戦ではシュートが枠飛ばない、京都戦では後半頭で都倉がキープしたのに上がりが遅い、
 セットプレイじゃ得点のニオイすらしないってんじゃ
 前俊がお互いバテバテな時に何とかして…くらいしか点獲れる気がしなかった。
 ましてや長崎は走力勝負でガンガン押してくるチーム、消耗戦になったら勝ち目ないぞ、と。

 だからシュート20本ってのは意外ではあったし、
 自分たちが相手を動かして消耗させることで攻めの形は作れていたのかな、と。
 ただ、ゴールにならなければ結果には結びつかないわけで…。

 どんな形でもいいから勝ち点3が欲しかった。それは選手たちが何より思っていたはず。
 ただ、勝ち点1に終わってもポジティブになれる試合ではあったんだろう。
 まあ、1週間でズバズバとシュート決まるようになるなら苦労せんわなと思うべきなのかな。
 それでも猶予がなくなっているという現実は変わらないけどね。

 スカパーのアンテナが現在お亡くなりになっているので長崎戦は再放送すらチェックできず
 次節の岡山戦も視聴不可能なのが既に確定(泣)。工事が入るのは18日の予定。

 でも、試合を観られないのが悔しいなと思えるのは久しぶり。これは素直にうれしいな。

posted by フラッ太 |20:30 | 試合後の印象 | コメント(8) | トラックバック(0)

2015年08月01日

今のうちにネガっとく。

>当分クラシックはおあずけだろうな…

 アウェイ京都戦は0-2の負け。
 酷暑の西京極って時点で苦戦は必至、失点ワースト2位の相手ってのもフラグ感満載で
 スコアレスで乗り切るのが精一杯かと踏んだ。宮澤が出場停止で地味にピンチだったし。
 チーム状態が最悪同士のズンドコダービーはケツに火がついた京都の馬力に屈した格好。
 そうそう劇的に変われるはずもないとは思っていたけど、やっぱ甘くないね。

 昨日のコンアシ見たけど、コンサは確かに後半シュートの嵐だった。
 でも、きれいに崩せてはいたものの枠の中に飛んだのってほとんどない。
 愛媛はあれだけが唯一の…って感じでぶっちゃけきれいなゴールではない。
 それでも終わってみればウノゼロ負けになってしまう。この差はけっこうデカいかな、と。

 「今」を考えるのが現場の仕事であるならば、「次」を考えるのがフロントの仕事。

 財前さんからバルバリッチさんにスイッチしたときのように、「次」を用意した上でならバルバリッチさんが“切られる”ことはあるだろうなとは思っていた。ただ、それは同時に今シーズンを諦めることとほぼ同義。だからあのタイミングで、しかも後釜に四方田さんを据えたのは二重の意味で驚きだった。ノノ社長の発言からすると根底にあるのは

 悠長に待ってる余裕はない

 財前さんのクビが切られたのは8月の終わりで奇しくも弾丸ツアーの初日。チームの状態は悪くなる一方で、そこまで待っていたらたとえ後釜を見つけても手遅れだ、でもS級を持っているのは四方田さんしかいない…。去年は名塚コーチがつなぎで2試合代行したけどこれとてかなりの力業で、もしかしたら同じ手は2度使っちゃいけませんよとお達しが来たかもしれないし…。四方田監督としても永久にユースの監督でいる気はなかっただろうし、クラブ側もいずれはトップチームを任せるつもりでいたはず。こんな中途半端なタイミングでトップに引き上げる(折しもクラブユース選手権の真っ最中だった!)のは本意ではないが、そうせざるを得なかったのが実情なんだろう。

 幸い、今年のJ2は混戦の度合いがハンパなく、残り17試合(就任時点)で6位福岡との勝ち点差は5。プレーオフ圏内に入るだけならそんなに無謀なギャンブルでもないしそれなりに可能性はある、まだまだ今年を諦めてはいないというアピールもできる…。ちょいと穿った見方かもしれんが、アリバイ作り云々はさておくとしても変化を求めたのは本気モードで積極補強をしたフロントとしては自然な成り行きかも知れない。

 監督を代えるということはここまでのチーム作りが失敗だったということ。2位磐田との勝ち点差は既に15もあるので自動昇格は現実的に不可能。6位福岡との勝ち点差も7に開いたからここに追いつくだけでもかなり大変。それでも「監督と選手のどっちを取る?」となったときに選手の側を取ったってことだし、たぶん選手の伸びしろに期待して監督交代が補強と押し切る腹づもりだろう。金がありゃフツーに別の監督呼んだと思うんだ。

 怖いのはトップチームが早々に終戦を迎え、ユースもプレミア降格となってしまうこと。全力でサポートするとは言っているけど、トップチームが降格圏に近づいたら四方田監督の処遇はどうなるわけ?ヴェルディユースがプレミアから降格したが、ヴェルディは周囲に切磋琢磨できる環境があるから即レベルの低下とはならないだろう。しかし、コンサはそうはいかない。トップチームでさえ練習試合の相手に四苦八苦しているのにユースがプレミアから降格したらユースのレベルの低下は避けられず“泉を涸れさせる”ことになりかねない。人材の供給をユースに傾斜させているだけにユースのプレミア残留はトップチームの成績以上にクラブの将来にとって重要な案件だと考える。

 いずれにしても現場に下駄を預けた格好で、選手たちには結果を出してもらわないと困る。
 いつまで甘えてんの?と。監督2人のクビ切らなきゃ目が覚めないのか?
 まさか、四方田監督を“3人目”にする気じゃないだろうな?

 かなり厳しいことを書いたけど、悠長に構えていたら上を目指すどころか下に落ちかねない。上を目指すのを諦めるという意味では我慢はする。バルバリッチ仕様の選手構成から四方田監督が自分のやりたいように軌道修正するだけでも難儀な話だしね。だが、選手の側は今まで以上に危機感を持って欲しい。ある意味で選手以上に四方田監督は失敗が許されない重責を背負った(あるいは背負わせた、背負わされた?)立場だから、今度は返す刀でフロント(およびノノ社長)の矛先が選手に向くことも十分考えられるからだ。三上や上拓の契約満了をよもや忘れたワケじゃあるまい?

 …ホント、頼む。

posted by フラッ太 |23:50 | 試合後の印象 | コメント(2) | トラックバック(0)