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2010年02月28日

不安だなあ・・・。

 大分とのプレシーズンマッチは2-2のドロー。文字情報では

<GOOD!>
・攻撃はほぼ合格点、近藤はやってくれそう
・岩沼もだんだん良くなってきた
<BAD!>
・ウラ抜かれすぎ、CB大丈夫か?

 って感じなんだろうか。石川は当確として相棒が・・・ということなんだろうなあ。
 西嶋を入れて高さ勝負では何とかなると思いきや、今度は裏をスッコンスッコン抜かれまくりと
 あちらを立てればこちらが立たずというイメージとみるが。

 うーむ、古田不在を感じさせないのはいいとしてもやはり守備が・・・。
 といっても、他にいないのだからって堀田はダメなのか?CBに負担がかからないような方策を、となるとやっぱり石崎監督が悩むボランチか。宮澤+カズゥだとやはり守備に難ありなんだろうが、さてどうするのか。芳賀を入れるのがすぐに思いつくが・・・。李漢宰の合流が遅れたのも地味に痛い気がする。右SB起用ならそれほど時間はかからないかもしれないが。

 いろいろな意味で今年はスタートダッシュを決めなければならないんだけど、不安がいっぱいだ。J2は取りあえずFWに入れとけっていうのが多いし、そのこぼれ玉をというのは去年イヤというほど見せられたしなあ。

 早いもので、もう2月もおしまい。ネタ考えるか・・・。

 

posted by フラッ太 |22:01 | 試合後の印象 | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年02月26日

悔しさの違い。

 もうこの時点で過熱報道に食傷気味。

 言わずとしれたキム・ヨナと浅田真央が鎬を削った女子フィギュア。
 キム・ヨナの演技はパーフェクトと言っていい金メダルにふさわしいものだった。
 浅田真央がノーミスであったとしても金には届かなかったことだろう。

 浅田真央が涙を流したのは金メダルが獲れなかったからではなく、
 自分をパーフェクトに出すことができなかったからということらしい。

 団体競技の場合、自分がミスをしてもほかの誰かがカバーすれば結果に結びつくことはあるけど、個人競技では自分のミスはそのまま自分自身に跳ね返る。個人競技ってのはすべて自分で受け止めなきゃいけないかわりに、団体競技では自分がパーフェクトに役割を果たしたとしてもそれが結果に結びつくとは限らない。
 どっちがいいか悪いかではなくて、それぞれがもともと持っている宿命というか逃れられない業というか。個人競技であろうが団体であろうが選手個々が努力をしなければならないのは同じだけど、それが選手自身にも観客にもよりハッキリわかるのが個人競技の面白さや怖さなんだと思う。

 個人競技では結果がそのまま選手の評価に結びつくから“いいこと探し”をする必要はそれほどないけど、団体競技、特にサッカーは単に勝った負けたで済ませないような心構えは持っていたい。

 負けたときの“いいこと探し”と勝ったときの“ダメ出し”をどこまでできるか。
 チームとしてはやっているだろうけど、観客の側がああだこうだ言える空気はもっとあっていい。

 ・・・浅田真央を少しは休ませてあげようよ。各局のハシゴは疲れるだけだろうに。

posted by フラッ太 |17:53 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年02月24日

勝ち点率で探るボーダーライン。

 さて、勝ち点75という目標が出たわけだけど、ここまで稼げば昇格は堅いと思う。
 とはいえ、柏が恐らくはぶっちぎるだろうから残り2つの昇格のイスをかけた戦いとなる。

 団子レースになれば昇格ラインは下がるし、上下に大きくバラければ昇格ラインは上がる。
 今年のイメージとしては去年の昇格争いに近いと思っている。柏がぶっちぎるのを前提として、普通に考えれば降格組の千葉、あと一歩だった甲府、岸野チルドレンがごっそり移籍した横浜FC、入れ替わりが激しいものの豊田・萬代を擁し育夫翁がまとめる鳥栖あたりがライバルとなる・・・みたいな。

 で、去年は湘南と甲府がわずか勝ち点1差で天国と地獄を見た。
 去年の湘南は勝ち点98。これを勝ち点率でみると、51試合×3クールで最大勝ち点数は153だから、98÷153≒64%となる。今年は18チーム×ホーム&アウェイ×勝ち点3=108なので、勝ち点率64%をクリアするには108×64%≒69.12が必要。

 ぼんやり思っていた勝ち点70と奇しくもほぼ同じになったワケだが(苦笑)、
 これをスケジュールに合わせてボーダーラインとなる勝ち点を探ると・・・

 ~6節(最初の休みまで)  MAX:18 x64%=11.52 で勝ち点12
 ~17節(中断期間まで)   MAX:51  x64%=32.64 で勝ち点33
 ~24節(プチ中断期間まで)MAX:72  x64%=46.08 で勝ち点46
 ~28節(次の休みまで)   MAX:84  x64%=53.76 で勝ち点54

 となり、ここから星勘定(皮算用ともいう(苦笑))を考えると、

 ~6節  4勝1分or3勝3分以上
 ~17節 10勝3分or9勝6分以上
 ~24節 13勝7分以上or12勝10分以上
 ~28節 15勝9分け以上or14勝12分け以上

 ・・・でたぶん合っているはず。最終的に36試合で勝ち点70を稼ぐとすると、
 勝ち数が半分だと18勝16分け2敗以上・・・というのはちと非現実的な気もする。
 つまり、消化した試合の半分以上を勝っているというのが昇格への最低条件になる。

 目安としてはわかりやすいが、やっぱりハードルが高いなあ・・・。

posted by フラッ太 |12:00 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年02月23日

メールが落とせん!

 今日(正確には22日)、3代目のPCが届いた。

 やっとこすっとこOS・セキュリティソフトを入れてネットにもつなぎ、
 ブログや公式HPなど最低限のお気に入りを登録したところ。

 まっさらの状態からインストールしたはいいが、電子メールが見られない。
 しばらくは新PCと格闘の日々が続きそう・・・。

 まあ、ぼちぼちやっていくしかないかなあ。

posted by フラッ太 |01:02 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年02月21日

信頼の証し。

○2010年 コンサドーレ札幌 キャプテン・副キャプテン決定のお知らせ

 レンタルというのを考えなければ石川のキャプテン就任は不自然なことではない。
 個人的な本音を言えばカズゥに続けてほしかったけど、石崎監督の昇格に懸ける本気度が石川へスイッチさせたということかなあ。もしくは、カズゥには精神的な負担をかけずにのびのびプレーさせたかったとか・・・。石川に変えたのはそれだけ声のチカラを石川に期待してのことだろうし、高原が副キャプテンというのも単に年齢やキャリアだけではなくてGKだからというのもあるように思う。

 ディフェンスがしっかり機能しないことには取りこぼしは減らない。
 現状では石川に頑張ってもらわないとDFラインも不安。石川がいなくなった時のことを・・・というのはちとヤボな話だけど、チーム力の底上げを図る上では石川に頼っていたんではダメなワケで、ケガ人続出な状態でも最低限の結果を出せるだけの力をつけてほしい。その意味で、岩沼や堀田にはどんどんアピールしてもらいたい。

posted by フラッ太 |18:31 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年02月19日

動ける人、動けない人。

○2010 コンサドーレ札幌 クラブスローガン決定のお知らせ

 今年のスローガンが決まった。
 幸せは~歩いてこない~♪じゃないけれど、待ってるだけじゃ目標は果たせない。
 選手はもちろんだけど、サポーターもHFCの人たちもアクティブにっていうことがキモかと。その意味では、この方のおっしゃられることにも一理あって、自発的、能動的にっていうのを心に留めておく必要があると思う。心機一転、どうせなら新しいブログのテンプレートと一緒に発表してほしかった、ってのは贅沢言いすぎ?

 一方で、
○コンサドーレ札幌 箕輪 義信 選手の手術について

 今度こそ、と思っていたのにまた手術。もどかしいとかいくら言葉を並べても詮無きことで、
 一番つらく、無念に思っているのは他ならぬ箕輪自身であろうことは想像に難くない。

 吉弘の長期離脱しかり、ここまでCBにケガ人が続出だと
 「何もここまで試練を与えなくったっていいじゃないか!」とグチのひとつもこぼしたくなる。
 既に多くの方がブログで発信しているように、「待ってるから!」と今はそれしか言えない。
 

posted by フラッ太 |23:10 | コンサについて | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年02月19日

2年経った。

 ただいま帰還。

 ダメもとでPCのスイッチを入れたら1発で起動したので動くうちに更新。
 久しぶりなので下書きしたのをうっかり消してしまったのはご愛嬌ってことで・・・。

 2月18日はちと特別な日。
 というのは、2年前の2月18日に不摂生が祟ってぶっ倒れてしまったからである。
 正直、入院は覚悟していたけど、あわや三途の川を渡りかけることになろうとは(汗)。
 今だから笑い話ですむけど、そんなヤバい状態だったのに本人は至って呑気。普通にフラ父の車に乗って病院へ行きトイレで用を足してから救急外来に向かったってんだからねぇ。そ~こ~抜けにバカなだけだな。即入院即手術、しかも手術は12時間超だったらしく(全身麻酔だったのでらしいとしか言えない)、気がつけば両手を縛られて仰向けになっていた。

 6週間の入院生活を経て今はこうして普通に生活できている。
 2年経ったのでこれでまたぶっ倒れても保険が下りる・・・ってのは冗談だけど、2度目の入院にもかかわらず無職になることもないというのは本当にありがたい話。そのぶん4月からはちと仕事の量も増えそうだけどワガママばかり通してもいられない。

 でも、今年も弾丸ツアーは決行するぞ。参戦の見通しが立たないけど・・・。

 このブログは今年の4月末で丸3年になる。
 さすがに毎日更新は難しくなってきた。ブログも別館を建ててプライベートはそっちで、オフィシャルの方はわりと堅いネタ中心に硬派気どりでいくつもり。でも、ネタ系ブログのアイデンティティは崩したくないので(←そんなのあるのか?)、時折ネタも絡ませつつ更新を続けようかと。開幕まであと2週間ほどなのでそろそろネタを仕込まなければ。インチキ漢文は今年もホームの勝利限定で作る予定。ちなみに開幕直前は・・・お楽しみってことで。おっさんネタではない、とだけ言っておきましょう。

 それよりもこのPC、いつまで保つんだろう・・・。
 3台目を買うって決めて到着日をチェックしたとたん調子が良くなったのはどういうワケだ?

posted by フラッ太 |03:29 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年02月15日

いよいよヤバい・・・。

 PCがいよいよヤバい。

 電源落ちが頻発し、今日も奇跡的に起動したというところまでひどくなってきた。丸2年近くもカバーを空けずに放置しておいたのはどうかとも思うが。悠長にパーツ選びなどしてられない。さっさと決めてしまわねば。完全自作はちと怖いけど・・・。

 なので、しばらく更新が止まったらその時はPCがご臨終だと思ってください(汗)。
 果たして開幕までにPCのリニューアルは間に合うのか!?
 

posted by フラッ太 |14:32 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年02月14日

パスとドリブル。

 いやあ、風間解説は五臓六腑に染み渡るでぇ。

 日韓戦、久々にオンタイムでじっくり見てみた。
 別にじっくり見たからといって代表が強くなるワケじゃないけど、結果は1-3の負け。

 PKで先制したと思ったらPKで追いつかれ、シュート1本で1-2とあっさり逆転。
 オマケに闘莉王退場で1人少なくなって、これで負けても言い訳がしやすくなったと思いきや、今度は韓国も10人になっていよいよ引き分けに持ち込まなきゃブーイング必至の状況下になったところで決定的なゴールを決められ1-3。

 まあ、相変わらずだなあというのが第一印象。

 個人的に戦犯扱いするとすればやっぱり内田か。
 PK献上のファールをするし、長友と比べると利き具合がかなり劣って見えたし、
 何より3点目の獲られ方が最悪。

 MFと挟んで奪うはずのディフェンスが甘く突破を許し、オフサイドで逃げようとしたけどものの見事に失敗し、挙げ句、真ん中の人数不足であっさりゴールを奪われる。・・・何だかどこかで見たような光景だと思うのは気のせいか?後半、外から内に抜けるいい動きもあったけど、本来ならSBの内田がどうしてもやらなきゃいけないものではなく、一列前の選手がやらなきゃ・・・と思ったのが皮肉というか。

 左サイドは長友が無尽蔵のスタミナで何とかしてしまうから、韓国はほとんど内田の裏を狙っていたように思う。内田だけのせいでもないのだろうけど、そこの対処が結果的にうまくいかなかったのも戦犯にしたくなる原因かな。それにしても、長友と玉田というFWとSBで渋滞を起こすってのはやっぱり代表の個の能力の高さなのかなあ。

 3点目のシーンなんか特にそうなんだけど、
 日本はファーストチョイスがパスなのに対して韓国はドリブルなんだよなあ。
 これが治らん限りは誰が監督をやっても結果は大して変わらない気がする。

 岡田監督続投ならせいぜい5%、監督交代でも20%くらいまで行けばいいほうなんじゃないかと。なにせ絶対的に時間が足りなすぎるし、わざわざ火中(渦中、でもあるか?)の栗を拾いに極東までやってくる物好きがいるかどうか・・・。

 コンサの場合は岡本や古田がいるぶんワクワクして見られそうだけど、
 代表とは逆にボールを持てる選手がもう1人は増えないと4-4-2ではキツいかなって気はした。
 まあ、あの会長のことだから岡田監督のクビを切っても自分だけのうのうとしてそうだけど(苦笑)。

 さあ、あとはこの方に任せますか・・・と思ったら、もう更新してたのね(汗)。

posted by フラッ太 |22:44 | 戦術厨の戯言 | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年02月14日

上村愛子のコメント。

 上村愛子は惜しくもメダルには届かなかった。

 結果は残念だけど、上村愛子のコメントは流石だわ。
 もし、美しい敗者という言葉が使えるとすれば彼女のような選手を指すのだろう。

 オリンピックに何度も出ていることもあるのだろうが、ちゃんと自分の言葉で客観的に自分の滑りを話すことができていた。個人競技であっても、そこにはサポートしてくれる人たちがいる。自分のために、というのは彼女をサポートする人たちとのつながりが良好だからこそのものだろう。

 彼女の口ぶりからは変に力が入ったところがなく、とかくお涙頂戴っぽいイメージがなかった。
 馴れ合いでもなく、依存でもなく、もちろんギスギスしたこともなく。
 言い方が変だけど、涙を流しているのが絵になっているというか。

 悔しさはきっとあっただろう。
 でも、ただ「悔しい!」と感情をあらわにするのではなくて、悔しさを自分の中で噛みしめた上で自分を振り返ることができる。ともすれば悔しさだけをまき散らしがちになるのをちゃんと段階を踏んで話すことができる。成績などは関係なく、これこそが名実共に一流選手と言われる所以なのだと思わされた。

 バンクーバーオリンピック、寝不足にならない程度に見ていこうと思う。

posted by フラッ太 |13:42 | スポーツ | コメント(2) | トラックバック(0)