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2023年12月31日

久し振りに替え歌ネタ。

>ペニーレーン24って今でもあるのね…

 今年は「早すぎるよ!」と嘆く訃報がホント多かった。つい最近だと寺尾(錣山親方)が60歳で死去。これからだって時に…と嘆いたのは相撲ファンだけではないと思う。その中でもオレにとっての最大のショックはやはりKANさんの死去。61歳はあまりにも早い…(泣)。

 話せば長くなるのでなるべくかいつまんでだけど、初めてKANさんを知ったのは月刊明星の付録、ヤンソンの中にあっただいじょうぶI'M ALL RIGHTの歌詞を見た時(←時代やねぇw)。男性歌手っぽいけど歌詞のセンスが違うな、と。同世代なら誰もが肯くと思うけど、STVラジオのアタックヤング(アタヤン)のパーソナリティになることを知って…という方は多いと思う。

 釧路での在学中にミニイベントでお会いしたことがあり、「KANさんの音楽を風に喩えると何ですか?」という質問もぶつけた。今となってはすんごいこっ恥ずかしい話で若気の至りにも程があるが(滝汗)、「微風ですね」と答えてくださったのを今でも覚えている。

 釧路からわざわざ交通費かけて、初めて札幌にライブを観に行ったのもKANさん。
 当時は夜行が走っていたので22時の夜行に飛び乗るという人生初めての弾丸ツアー。
 かくして単に“若かりし頃の思い出”で片付けられない程度には存在が大きかったんである。

 …とまあ、自分語りはこのくらいにして。まだまだあるけどやり出したら三日でも終わらんし。
 トリビュートになるかはわかんないけど、久々に替え歌ネタを発動させるのも一興かな、と。

 それでもネタに走る奴 (元ネタはこちら)

 ある日ある朝TVニュース とうとう僕はおかしくなった
 アビスパは嫌いだよ? でもルヴァン優勝スゴいんだ

 その次の晩global sight 世界規模で奴を妬んだら
 ネタ枯れしてた僕に神様降りてきた

 盾を勝ち取ろうなんてそりゃたやすいことじゃないさ
 だけど挫けない コンサには未来があるからさ

 歴史を塗り替える敵を倒す名前を残す
 そう僕は世界一コンサドーレ好きなんだ

 どんなにあがいても コンサは山の頂上(うえ)に立つ
 だってサポは世界一諦めが悪いから

 コンサがJ1でどのくらいディスられてるかは予想できるさ
 浦和・神戸に鞠に鹿 出て来いよ勝負しろ

 いつでも面倒だよ? でもやめるわけないじゃない
 想像を超える粘りとモチベが僕にある

 赤黒スズメの掛け合い なぞかけ アイウエオ作文 
 そう僕は世界一パクリネタ作るんだ

 監督代わっても選手が出て行っても連敗が続いても 僕は僕に負けないよ
 Oh ネタはすぐに書けないよ Oh 僕は僕に負けないよ
 Oh 頼むから僕を嫌わないで Oh ブログのすべてがナシになるよ…


 KANさんの代表曲と言えばもちろん愛は勝つ。今回はそのカップリング曲で作ってみた。カップリング曲がこれってところがいかにもKANさんらしいんだよねぇ。ネタ以外でもちょいちょい小ネタや小ボケを挟むのはKANさんのトークやライブの影響を多分に受けているんだろうなあ。

 …え?かーなーらーず最後にコンサ勝つ~♪なんてベタなネタ作るわけないでしょ?ひな形は頭の中にあったけど、意外と手こずったりもしてたりする。健全安全好青年で作った方が簡単だったかな?まあ、そのあたりはブランクがあったせいってことで(苦笑)。

posted by フラッ太 |01:45 | ネタの殿堂 | コメント(0) | トラックバック(0)

2023年12月28日

罪のないセレッソなぞかけ。

>文句はあっちに言え

 スポニチの「湘南・畑獲得」の記事とかけて有名なブドウととく。
 そのココロは、巨峰(虚報)。

 それでぬか喜びさせられたセレサポの心境とかけて赤井英和ととく。
 そのココロは、どついたるねん。

 …M-1を見て刺激は受けたものの、ネタ作りの時間はない(泣)。
 軽~いところでクスリとしておくんなまし。

 これで駿汰の移籍が流れたらセレサポ暴動もんじゃなかろうか。
 まあ、覚悟はそれなりにできてるけど…。

posted by フラッ太 |23:55 | ネタの殿堂 | コメント(0) | トラックバック(0)

2023年11月26日

【駄記事風】札幌の○○が争奪戦に!?【ネタです】

>勝ってる時だからこそ降りるネタ…

 思わぬところから“争奪戦”の勃発だ。

 J1第33節、北海道コンサドーレ札幌はアウェイでFC東京と対戦。前半はホーム最終戦となるFC東京に一方的に攻められ1-0とリードを許し後半に。後半はミハイロ・ペトロヴィッチ監督の交代起用が珍しくズバリ的中、一転して攻勢となり中村桐耶の2アシストを含む3ゴールを挙げ鮮やかな逆転勝利となった。

 試合終了後の味の素スタジアムは不甲斐ない結果に終わったFC東京サポーターのブーイングが響き渡ることになってしまったが、FC東京のサポーターがある光景を目にした。それはアウェイにもかかわらず札幌サポーターが掲げた横断幕。

「タイトル・ACL・一桁順位・J1残留 今年クラブが本気で目指したものは何?」

 これを見て「ちょっとその横断幕貸してくれないかな。」とFC東京のサポーターがX(旧Twitter)に投稿。そこから他クラブのサポーターを巻き込んだ争奪戦に発展してしまったのだ。「一桁順位だけどウチも貸してほしい」「コピペして何部かくれ」「うちもいいですか」「いろんなチームからレンタル予約が入りそう」など確認できているだけでも名古屋、鹿島、G大阪、C大阪、鳥栖、柏、湘南といったサポーターから“オファー殺到”。

 対戦相手であるFC東京サポーターからは「試合も弾幕もコンサドーレに完敗ですわ」と辛辣な声もある。今年のJ1リーグはヴィッセル神戸が悲願の初優勝。その一方で、思うような結果を残せなかったクラブも多く、サポーターのフラストレーションが札幌の横断幕獲得という形で顕われた格好だ。

 「札幌の横断幕って字がキレイだよな」という評価を一部では受けているものの「(アウェイ神戸戦での返金騒動を引き起こした)お前らが言うな」といった札幌サポーターからの冷ややかな声もあり、その去就が注目されている。


 …Football T○○beあたりだったら原稿料もらえるかな?(←ねーよw)

 おもいっきり人フンなネタだけど、多かれ少なかれサポって不満持つものだよなあ、と。
 …ええ、酔ってますよ?久しぶりに富良野ヴィンテージ空けて勢いで書いちゃったけど何か?

 選手や監督は消化試合にするつもりなんて一切ないし、ミシャだって勝ちに行ってるからこそ常に全力でメンツを選んでる。来季もミシャかは現時点ではわからないけど、瓦斯サポさんは今日の試合には思うところがあったんじゃないかな。大森のゴール誘発したシーンだけじゃなくCBのやらかし具合があまりにも…。

posted by フラッ太 |00:35 | ネタの殿堂 | コメント(3) | トラックバック(0)

2023年11月12日

J2、天国と地獄。

>新たなるネタ誕生の予感?

赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。
  いやあ、今日のJ2最終節はスゴいことになりましたね!
黒:自動昇格もプレーオフ争いも勝ち点差1の攻防。しかも6位甲府と7位山形は直接対決。
  こんな生きるか死ぬかの戦いなんてそうそう見られるもんじゃない。
赤:相変わらず日程君の仕事ぶりが凄まじいですね!
黒:しかも、昇格争いもプレーオフ争いも引き分けOKのクラブが1つもないドSぶりだからな。
  日程くんの演出ぶりは秋元康も敵わない ってやつだぜ。
赤:改めてコンサがJ1残留できてホッとしてますよ。
  ご主人様がぶらり下部の旅なんてギャグにしてましたが、二度とJ2には戻りたくありません!
黒:で、だ。自力で昇格を決められる清水なんだが、ジンクスというか怖い言葉があってな…。
赤:そんなのあるんですか?
黒:清水サポである春風亭昇太が
  「『この試合は絶対勝たなきゃ』って試合に必ず負ける」って言っててな…。
赤:…嫌な予感しますねぇ。
黒:安心してください、負けてますよ。
赤:つ 負けてへんわ!ドローだわ!
黒:でも土壇場で自動昇格を磐田に掻っ攫われた。
赤:きっついですねぇ、それ…。
黒:あれだけ選手抱えて昇格逃すなんて恥ですからーっ!残念っ!
赤:つ 怒られるよ!
黒:いや、俺が言ってるんじゃねーぞ?
  ジュビサポ清水を煽るとしたらこれくらいはやるだろうな、って話。
赤:そりゃまあ、権田とかチアゴサンタナとか残ってくれましたけど…。
黒:思い出してみろよ。今シーズンの磐田補強禁止だぞ?
赤:…あ、そうだった。
黒:同じ昇格争いでもスタート地点が全然違う。
  清水は反則級の選手層抱えて「これで勝てねば貴様は無能だ」ってくらいだったのに
  磐田は昇格はおろかまずは選手の引き留め、
  とにかく下に落ちないために1年を乗り切る頭数を揃えるところからだったんだ。
赤:J2を補強なしで戦い抜くだけでもけっこうな無理ゲーですよねぇ。
  もしかして、これってかなりの快挙では?
黒:よほどのことが起きたってところだろうな。
赤:それ、あんまり褒めてないような…。
黒:某非公式な煽り動画じゃないが、名門の底力ってのを見せつけられた気分だぜ。
赤:名門と言えばヴェルディも自動昇格まであと一歩だったんですよねぇ。
黒:J2を制したのはどちらかと言えば新鋭に近い町田ゼルビアだが
  昇格争いやプレーオフ争いに冠しては名門の復権というのは何となく感じるな。
赤:甲府と山形のギロチンマッチは山形が制しましたから
  プレーオフ進出はヴェルディが3位、そして清水、山形、千葉の4クラブ。
  もし磐田が4位でプレーオフが山形とだったら相当胃が痛かったでしょうねぇ。
黒:清水サポが事あるごとに「山岸…」とつぶやいてジュビサポを錯乱させるという…。
赤:そんなに性格ひん曲がってませんよ!いい加減怒られるからやめてください!
黒:いやいや、他のクラブ相手ならいざ知らずあの2クラブのバチバチぶりからしたら…。
赤:どっちに転んでもって意味では負けた方はしんどいですよねぇ。
  でも、清水はまだチャンスあるんですから勝ち上がってきて欲しいですよ。
  同期昇格組としては応援せずにはいられません!
黒:言ってみりゃ今日は“J2の一番長い日”だ。
  外野から見てるぶんには無責任に楽しめるが、当事者にとってはたまったもんじゃないな。
赤:J2は眺めるところで見るところ中に入るは御免蒙る ってことで今日はお開きでーす!


 今年のJ2は町田によるバスケス・バイロンのブッコ抜きとか藤枝が上がってきたことで静岡J2三国志みたいな感じで非常にトピックスも多かった。でもねぇ、今日1日の明暗の行方だけでもそれこそ講談仕立てで長尺ネタが書けそうな気がするわ。

 …時は2023年11月12日J2最終節、この奇しくもこの日はポッキーの日の翌日にあたると言う。自動昇格を争うはサッカー王国静岡の永遠のライバル、清水と磐田。残り1つの席を懸け知力、体力、時の運。全てをぶつけ挑む相手は清水は水戸さん、磐田は栃木。敵地に乗り込みいざ尋常に勝負勝負=っ!

 若干脱線気味だが、この手のネタを思いつくと気持ちが昂ってまあ寝られやしねぇ。
 睡眠時間4時間での仕事はマジでキツかった…。

posted by フラッ太 |20:05 | ネタの殿堂 | コメント(0) | トラックバック(0)

2023年11月03日

ダイナミックな話。

>秋季キャンプもやっぱり持ち込み禁止?

赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。
  いやあ長かったですねぇ、やっとJ1残留を決めました!
黒:10月末まで引っ張られるとは思いもしなかったぞ。
赤:気が付けばハロウィーンですもんねぇ。
  勝たなければ残留決められない状況。trick or treatならぬtrick or three!ですよ。
黒:勝つのがあまりに久しぶり過ぎてそれこそハロ~ウィーン~♪だぜ。
赤:また古いところを…。
黒:笑えよ♪
赤:それも平成生まれには何のことかわかんないですよ?
黒:ミシャとしてもやっとこさ残留を決めたって感じで
  インタビューでも疲れ切っているのを隠すどころかボヤきまくってたからなあ。
赤:試合中にテクニカルエリアでコケるところも抜かれてましたから
  心労は相当なものなんでしょうねぇ。来季は大丈夫なんでしょうか?
黒:外野ではミシャ限界説も出てきているが、来季もミシャで行くのは基本線だろう。
赤:フロントの側からミシャを切ることはしないでしょうしねぇ。
黒:ルーベンスの絵の前で「なんだかとても眠…」
赤:こらーっ! つ (カードを顔に突きつける) それはマジでシャレにならんからやめろ!
黒:でも、ミシャがあそこまでグチをこぼすって相当だぞ?
  キャミソールなのにない袖をブンブン振り回して勝ちを目指しても
  次から次に移籍で抜かれ、ケガでいなくなるんじゃなあ。
赤:確かに金子が抜かれてからの後半戦はまあ悲惨でしたからねぇ。
  でもまあ、これで残留は決めましたから残り3戦は集中できそうですね!
黒:…だといいがな。
赤:どうしました?
黒:いや、浦和戦のアウェイチケが今や8000円超えとかで騒動になってるだろ?
赤:あー、ダイナミックプライシングでみるみる価格が上がっちゃったんですよねぇ。
黒:「ボッタクリだろ!」くらいならまだましで、「札幌の運営、恥を知れ!」とか
  しりとり侍の野武士軍団ばりに袋叩き状態だからなあ。
赤:そう言われても…って感じですけどね。
黒:赤いチームとの試合なのにチケの値段が青天井とはこれいかに?
赤:やかましいわ!
黒:ドームの試合で屋根もあるのに。
赤:しつこいよ!
黒:笑えよ♪
赤:何でいちいちそれ挟むんですか?
  でもまあ、逆の立場なら「足元見すぎ!」ってのは理解できます。
黒:運営がどうとかってのは知る由もないが、間違いなく言えることは
  最終戦は稼げる試合であり、稼がなくてはならない試合ということだ。
赤:普段でも最終戦はチケ売れますし、ましてや小野伸二の現役ラストゲームですからねぇ。
黒:残念ながらコンサは浦和さんのようにいつも3万、4万と入るようなクラブじゃない。
  哀しいことにドームの半分を埋めることすらままならないのが現実だ。
  現実問題、クラブにもサポにも金がない。
赤:この前のクラファンも結局は目標額に届きませんでしたしねぇ…。
黒:その点、浦和サポさんは金もある行動力もある。
  アウェイエリアだって目一杯確保したと思うぞ?
赤:それでも値段が上がるのは仕方ない、と。
黒:威勢のよさと横断幕の長さには定評のある浦和サポだからなあ。
  「グッズ身につけなきゃいーんだろ?」ってな具合に
  ホーム側のチケ買って紛れ込まれても困るしな。
赤:警備とかそれこそ運営に支障が出ても…って話ですしねぇ。
黒:罵声挙げようが奇声挙げようが、やるならせめてアウェイエリアの中でやってくれだよな。
赤:これで小野がサブにも入らなかったら暴動起きそうで怖いですよねぇ…。
黒:サブには入っても出場なしってのは普通にあり得ると思う。
  あくまで試合に勝つのが大前提だからな。そこは敵さんも理解してくれるよ。
  まあ、福森が決めてくれりゃすべて丸く収まるから大丈夫。
赤:なぜ唐突に福森の名前が出るのかと…。
黒:スコアレスとは言わんが、同点でネジり合いの時間帯が長く続いてAT突入、
  福森の直接FKが西川の手をかすめて劇的ゴールで幕切れ。これですよ!
赤:そんな都合よく行きますかねぇ?
黒:「あの試合展開じゃ小野(伸二)は出せないよね」
  「福森のFKエグいわ」「西川でも防げなかったんだから仕方ない」
  …何も問題ないな。
赤:実にコンサに都合のいい幕切れですね(棒)。
黒:コンサが一方的に浦和を殴り倒すってのよりずっと現実味あるだろ?
赤:それはまあ。でも、他サポもチケット買ってるかもしれません。
  「ちょっとぼりすぎなんじゃないの?」って言われたらどうします?
黒:そんときゃ「すまんのぅ、すまんのぅ」で平謝りだよ。
赤:このための前振りか!いいかげんにしろ!


 …うーむ、相変わらずオチが弱い。ネタ書いてる間にチケは完売とか。

 いや、わかってるのよ?いちいち古いところ引っ張ってきてるってのは。しりとり侍が今から20年以上前ってだけでもけっこうショックだってのに、めちゃイケの放送終了がもう5年前とか…。そりゃフジテレビもああなるわなあ(←何の話だよ!)。
 
 試合までまだ1カ月あるのに場外戦勃発。
 小野伸二現役ラストゲームというのを改めて肝に銘じておきたい。

posted by フラッ太 |23:00 | ネタの殿堂 | コメント(0) | トラックバック(0)

2023年07月31日

サッカーって簡単だなあ。

>ちなみにこっちでは雨降った

赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。
黒:毎朝ラッシュに逆らってテープ高く鳴らせば約束だった月末に大概雨が降るよ。
  皮肉でも欲しいね夏休み。黒い方です。
赤:何の話してるんですか…。
  それにしても、なでしこジャパンはスペイン相手に4-0の圧勝でした。
黒:え、オリンピックやってたっけ?
赤:ワールドカップです!…って、そこで絡めてもわかんないでしょ。
黒:澤アニキの時のような快進撃を見たいねぇ。
赤:アニキ言うな。にしても、あんなにあっさり点が入るもんなんですねぇ。
黒:作って作って手間かけるわりに点が取れないのをさんざん見てきた側からすると
  一服の清涼剤みたいだな。
赤:夏だからってわけじゃないですが、
  シンプルに縦に速いなでしこのサッカーはさしずめザルそばみたいですね。
黒:コンサだって負けちゃいないぞ?
  なでしこジャパンはザルそばサッカー、ミシャのサッカー、ザルサッカー。
赤:よしなさいよ…。
黒:あ、間違えた。ザルで殴るサッカー。
赤:つ なぜダメ押しするんですか!
黒:別にスペインが弱かったわけじゃないと思うぞ?
  肝心なところで前向かせないとか日本の守備の質が高くて崩せなかった感じだしな。
赤:ソリッドなサッカーみたいな感じで今日のなでしこは称賛されるんですかねぇ…。
黒:まあ、しっかり守って縦に速くで決めきったんだからそうなるかもな。
  あと、なでしこはPAに入ったらまずシュートなのも良かった。
赤:2点目なんてまさにそれでしたからねぇ。シュート3本で3点とかこれ以上ない決定力。
  ああいうのを打てば入るって言うんでしょうか。
黒:ミシャはこだわりが強すぎるところがあるからなあ。
  シュートが決まる可能性が高い状況を作るのも大切だが、そこに意識が向きすぎてる。
赤:崩すのが目的化してる、ってことですか?
黒:そこまでせんでも決まるやろ!ってのは一昨年のトゥチッチのゴールがそうだな。
赤:あー…、あれは確かに金子が撃っても決まってたでしょうね。
黒:まあ、言ってみればミシャ式ってのはこだわりの集合体みたいなもんで
  1つでもダメなところがあると一気にバランスが崩れるのがより顕著になってる。
赤:ビルドアップではミスしない、とか
  守備では1on1で必ず勝つ!が前提になってるところありますからねぇ。
黒:型とかスタイル、自分のフォームって大事だけど、
  そこにこだわるあまり…ってのが最近目立つのがなあ。
赤:でも、今年は縦に速くってのもけっこう志向してませんか?
黒:まあそうなんだが、最近は浅野に通ってもシュートまで持っていけない。
  研究されているのを上回れないでいるのが現状だろうな。
赤:やっぱり小柏にかかる期待が大きくなるんでしょうかねぇ…。
黒:小柏の速さってただ速いだけじゃないんだよな。
  小柏自身のスピードとかパススピードとか瞬時に前を向ける機敏さとか
  いわゆる違いを作れる選手であることは間違いない。
赤:瓦斯戦の浅野へのアシストもけっこうな鬼パスでしたからねぇ。
黒:まああれだ、水曜日は柏との天皇杯4回戦が待っている。
  暑い夏をぶっ飛ばすようなゴールラッシュで納涼コンサ天国といきたいもんだぜ。
赤:ミシャコンサの夏の決心、見せてもらいましょう!


 …というわけで、久しぶりのコンビ登場はいかがだったでしょうか?
 今回も非常に古い&わかりにくい隠しネタで申し訳ないっ。

 …はいそこ!補強をおねがい天国なんて言わない!
 宏武を藤枝に出すくらいだからもう現有戦力で乗り切ると割り切りましょ。

posted by フラッ太 |22:50 | ネタの殿堂 | コメント(2) | トラックバック(0)

2023年01月19日

原点回帰!新加入選手でアイウエオ作文。

>クラファン、目標額に届くんだろうか…

 さて、今年こそは久しぶりにドームに参戦、あわよくば区切りとなる10回目のB型会!と思ったはいいものの、クラファンの追撃で何にしようかなあと目移りしているうちにクラコンの更新をすっかり忘れていて開幕に間に合わないという失態を早くもやらかしているという…。もっとも、2/25,26は例年大学入試の2次試験とモロにカブるため、宿の空き自体が非常に少ないのだが。

 …というわけで。

 調子が悪くともそれなりのものを!と言われてもそう簡単にコンディションが戻るはずもなく。
 一方で、そろそろリハビリを開始しないと開幕に間に合わないよな…とも思い始め。

 折しも、新加入選手の頭文字をとってAKBというのをかましてきた。これとは直接関係ないが、パッとととのったなぞかけは相変わらず元ネタが古すぎて平成世代には全く理解不能ということで、今回はいわゆる“ネタ”にはこだわらず、ウォーミングアップ的な意味も込めて原点回帰のアイウエオ作文でご機嫌伺い。

 お題はAKBのAである「浅野雄也」。

   あ  兄貴は確かに有名だけど

   さ  札幌に来て勇躍し

   の  のし上がろうぜ代表に

   ゆ  優勝目指す勢いで

   う  裏に抜け出す特長活かし

   や  やっぱりスゴいと言わせよう


 何というか思考のクセって結構残ってるもんで、 あ・さ・のはサラッと出てきても後半は意外と苦しんだ。 まあ、初っ端はこんなもんでしょ…って、オレはいつからプロになったんだ?w浅野と言えば大のセイコーマートファンだそうで。これは中の人に期待せざるを得ない。にしても、大森とソンユンの背番号足してAKB48ってちと強引すぎんか?   

posted by フラッ太 |22:00 | ネタの殿堂 | コメント(0) | トラックバック(0)

2022年11月20日

後ろ髪を引かれるのはサポだけでいい。

>タイリーク・ヒルって今ドルフィンズにいるのな…

赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。
黒:ガッカリだよーっ!
赤:何ですかいきなり!…って、相変わらず元ネタが古いのはどうにかなりませんか?
黒:いーんだよ、どうせツッコミ入れてくる奴もいねーんだから。
赤:イヤな開き直り方だなあ…。
  ガッカリなのは言うまでもなく高嶺の柏移籍ですよね?
黒:高嶺は移籍にあたってのコメントで言いましたっ。
  「いつかまたコンサドーレに戻ってきたい」何を甘えたこと言うとるんじゃーっ!
赤:まあまあ。きっと一旗揚げたらとか故郷に錦を飾るとかそういう意味で言ったんですよ。
黒:だとしてもよー、そういうのは結果出してからの話だろ?
  現時点では柏に移籍するって決めただけなんだから。
赤:自分にプレッシャーをかけて挑戦する必要があるってところに
  そのあたりは現れてるんじゃないですか?
黒:…まあ、コンサにいれば居心地がいいってのはあるだろうな。
  高嶺には今のコンサは居心地が良すぎたのかもしれません。
赤:んな、いちいち小ネタを挟まんでも…。
  3年間やって、ってところに自分の中で区切りをつけたかったんだと思いますよ?
黒:敢えて主語を大きくして言うが、
  コンササポは移籍に関してはかなりの耐性や免疫を持ってるぞ?
  いずれはいなくなるってのはいつもどこかで覚悟しているよ。
赤:それは否定しませんが。
黒:高嶺は鮭組だから「ゆくゆくは宮澤の後を継いで…」とか勝手な思い入れもしてしまう。
  でも、本人が決めたのならグッとこらえて「行くからには出世しろ!」と送り出すんだよ。
  後ろ髪を引かれるようなこと意うなよ。そんなんで柏でのしていけるのか?
赤:まあ、柏でも当然競争はありますからねぇ。
黒:そりゃ柏に比べたらコンサはまだまだなところだらけだよ。
  でも、コンサだって去っていく選手をただ送り出すだけで立ち止まりはしないぞ?
  都倉が去った後には武蔵獲ってるし、チャナが抜けたときはシャビエル連れてきた。
赤:ウチのフロント、頑張ってますもんねぇ。
黒:いつか帰ってきたいって言っても高嶺のために悠長に場所を空けとくなんてこたあしない。
  そんなことやってたらあっという間にJ2降格だ。
  移籍を決めたのなら高嶺もコンサも振り向かずに前に進むだけだ。
赤:もういいじゃないですか。感謝してますってのを伝えたかったんでしょう。
黒:いちいち言わんでいいよ。こっちこそ今までいてくれてありがとうってなもんだ。
  移籍するからには今までと同じでは意味がない。
  少なくともタイトルを獲る、代表に選ばれる、海外に出るために柏も踏み台にする。
  誰もが納得できる結果を示してこそだ。
赤:そのあたりは高嶺もわかってますよ。
  海外に出ようと思ったらそれこそ時間は多く残ってないですからね。
黒:移籍して成功するかなんてやってみなきゃわからん。
  何だっけ?人間ばん馬最高だぜー!じゃなくって…
赤:人間万事塞翁が馬でしょ?どっから人間ばん馬が出てきたのかと…。
黒:移籍したけどスタメン獲れませんでしたーっ!残念っ!にだけはならんでくれよ?
赤:だから古いって!


 高嶺の移籍記事を抜いた記者さんは「デマだ!飛ばしだ!」と騒いだコンササポに対しては「何か言うことあんじゃねーのか?」とか思ってそうだが(苦笑)。まあそれはともかく、いよいよミシャコンサも無風なんて状況ではなくなってきたなというのが流出1件目に対する率直な感想。

 人間万事塞翁が馬の人間。これって「にんげん」と「じんかん」どちらでも読めるようで。

 「にんげん」が一般的で、今回の高嶺の移籍に関しては「にんげん」で読むと高嶺個人の未来、「じんかん」で読むとミシャコンサの未来といった感じで若干ニュアンスが変わる。「にんげん」=その人個人、「じんかん」=世の中、世間ととらえるのがわかりやすいかな。まあ、あくまでも移籍は高嶺が決めたことだからフツーに「にんげん」でいいんだけど、両者が再び交差するときはお互いもっと高いステージに立っていたいよねということで締めとする。

posted by フラッ太 |19:30 | ネタの殿堂 | コメント(2) | トラックバック(0)

2022年11月17日

笑えない○○ネタ。

>先に言っときます、清水サポの方は読まないように。

赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。
  いやあ、リーグもチャレンジカップも終わったと思いきや、もうすぐW杯ですもんね。
  来週の水曜日に日本代表とドイツの試合があるなんてすっかり忘れてました。
黒:忘れたと言えば、オレの後輩があるJリーグのクラブが思い出せなくて困っているらしい。
赤:後輩なんていたんですね(棒)。
  じゃあ、その後輩とやらのためにそのJリーグのクラブを一緒に考えるので
  どういう特徴があるか教えてください。
黒:そのクラブはJリーグでオリジナル10と言われるクラブの1つで、
  静岡にあるチームカラーがオレンジのクラブらしい。
赤:それは…清水エスパルスですよ。
  その特徴は清水エスパルスで間違いない。
黒:いや、俺も清水エスパルスだと思ったのだが、そのクラブは資金力はあまりないらしい。
赤:あー…じゃあエスパルスと違うなあ。
  エスパルスは総合物流の鈴与が親会社だから資金は潤沢で
  札幌と共にJ1復帰して以降はムキムキ補強でブイブイ言わせてるので
  エスパルスではないです。他に何か言ってませんでした?
黒:後輩が言うにはそのクラブは監督解任がやたら多かったらしい。
赤:エスパルスじゃないか!Jリーグで監督解任と言えば神戸の風物詩だが、
  エスパルスも19シーズンのヨンソン監督解任以降、毎年監督のクビを斬っています。
  しかも、コーチだった平岡さんをいったんは繋ぎで監督にしておきながら
  ロティーナの解任後に再登板させて再び解任するなど
  学ぶべきクラブを間違えたとしか思えない監督人事をやらかしてます。
  他に何か言ってませんでした?
黒:そのクラブはトップチームの選手が少ないらしい。
赤:じゃあ、エスパルスじゃない。
  さっきも言いましたが清水はムキムキ補強と監督交代を繰り返したせいで
  トップチームの選手登録が40人に届く過剰な大所帯になってしまい
  そのために却って戦術が浸透しなくなった説まであるくらいだ。
  他に何か言ってませんでした?
黒:後輩が言うにはリーグ得点王と代表GKがスタメンにいるのにJ2降格になったらしい。
赤:エスパルスじゃないか!
  クラブの軸もチームの核となる選手も監督が代わるたびにブレたことで
  個人能力頼みになってしまった典型例だ。
  外国人選手を引っ張ってきた数の多さはもしかしたら神戸以上に多いと私はにらんでます。
  他に何か言ってませんでした?
黒:そのクラブは終盤の競り合いに強いらしい。
赤:ではエスパルスではない。
  8月のホーム柏戦で武藤にATで同点ゴールを決められたのがケチのつき始めで
  それ以降は湘南のウェリントンや磐田のジャーメイン良などにATでゴールを決められ
  9月以降は1勝もできずホームでシーズン2勝と惨憺たる成績。
  ぶっちぎりに弱かった12コンサでさえホームで3勝しているし
  ATの失点で勝点を12も取りこぼしていることからしても勝負強さとは無縁と言っていい。
  他に何か言ってませんでした?
黒:かつてホームゲームで札幌に0-8と記録的なボコられ方をしたらしい。
赤:エスパルスじゃないか!
  16シーズンでのJ2首位攻防戦で都倉が劇的なATゴールを決めて以降
  流れがすっかり変わってしまったのは有名な話だ。
  札幌と同時に昇格した17シーズンでは札幌が清水のホームに乗り込んで残留を決めたし
  8-0とボコった19シーズンではホーム開幕戦でアンロペが4ゴールと大暴れしたし
  今シーズンに至っては最終節の青木のATゴールで結果的に引導を渡すこととなった。
  これだけ条件が揃えばもう間違いない。エスパルスで決まり!
黒:後輩が言うのはエスパルス…ではないらしい。
赤:じゃあ、エスパルスじゃないでしょ!先に言ってくださいよ!
  コンサと清水の因縁について長々と語っていた時、どういう気持ちだったんですか!
黒:これでチアゴサンタナがコンサに来たら清水サポ発〇するな、って。
赤:(ないと思うけど、それは流石にシャレにならない…)
  しかし、エスパルスじゃないとするといったいどこなんでしょう?
黒:俺が思うに大宮アルディージャじゃないかと。
赤:それは違う意味でコンサが恨まれてるところでしょ!いいかげんにしろ!


 これくらいのクォリティを目指したいものだが、なかなか難しいもんがある。
 まあねぇ、どうやっても清水に関しては今シーズンの状況がアレすぎて
 パクリネタにしたところで笑えないという事態になってしまうわけで…。

 移籍市場が本格スタートして、「今、#高嶺来年も札幌でやろうぜのツイートをいただきましたー。こんなんナンボあってもいいですからねー」とかブッコもうかなとも思ったけど、ガンバの契約満了ラッシュを目の当たりにするとウチらの不安なんてかわいいもんだとか妙に達観してしまう自分がいて。

 いや、今まではほぼ無風、無傷と言っていいくらいな移籍市場だった。まあ、チャナの移籍は痛手ではあったけど、ある意味売り時でもあったしシャビエルが来て終盤には流石の活躍ぶりだったからそういう恐怖には鈍感になっていた。

 ただ、今シーズンはそういうわけにはいかないだろうな、と。
 ゴニを早くからチェックしてきたフロントの眼力を信じるにしても一寸先は闇。
 J1の激流はさらに厳しさを増す。明日は我が身と思っていないと…。

posted by フラッ太 |17:30 | ネタの殿堂 | コメント(0) | トラックバック(0)

2022年10月03日

爆誕!名勝負数え歌。

>書くこと多すぎるわ…

赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。
黒:小林悠やないか!
赤:何ですかいきなり!でもまあ、天敵である小林悠にまたしてもゴール決められながらも
  ATの決勝ゴールで4-3とか正しく聖地厚別での試合に相応しい結末となりました。
黒:25年前の奇跡とスコアも対戦相手も同じとかマンガでもそうそうないぞ?
赤:オールドファンには堪えられないくらいに感動モノですよねぇ。
黒:体中の液が濡れるわ流すわ垂らすわ漏らすわで阿鼻叫喚だな。
赤:汚いよ!
黒:もうこれ、今年の年間ベストバウト決定だろ。
  令和の名勝負数え歌が爆誕した瞬間と言ってもいい。
赤:また、狭いところを…。
  まあ対戦成績的には「コンサは川崎の噛ませ犬じゃねぇ!」ですし、
  19ルヴァン杯ファイナル、20等々力フルボッコときて聖地厚別での勝利ですから。
黒:等々力では中村憲剛入りの川崎に勝ち、厚別では小林悠入りの川崎に勝った。
赤:ラーメンの温玉じゃないんですから。
黒:レアンドロダミアンとか主力が多数欠けていて4割くらいパワーダウンしていたとしても
  この勝利はものすごくデカい。なのに川崎が負けたって扱いのやべっちなんて大嫌いだ!
赤:それは仕方ないですよ。
  リーグ全体の視点からすれば「負けられない川崎」がフィーチャーされますから。
黒:今までだったら小林悠のゴールでカウント3入っていたが、あの試合は熱量が違ったよな。
赤:厚別最終戦というのもありましたし、この一戦に懸ける!ってのが伝わりましたからね。
黒:それは優勝の望みをつなぐ川崎にも言えることだったな。
  真っ向勝負の殴り合いでスウィングが止まらない試合というのはそうそうない。
  普段はサッカーにあまり縁のない人にも刺さったんじゃないか?
赤:全国放送でしたからね!
黒:カウント2.99ってところで和田京平レフェリーが横回転し
  ゴール裏からは重低音ストンピング攻撃が鳴りやまない…。
赤:話がブレてきてる!
黒:でもまあ小林悠のゴールはジャンボ鶴田のガーーーーーーーーーン石落としだぞ?
赤:それは否定しませんが。
  あそこからよく返した!ってだけでなく、逆に王者から3カウント取ったんですからね。
  その代償とまでは言いませんが、荒野やチョン・ソンリョンのケガが心配です。
黒:まあなあ。でも、ソンリョンの治療中静かに見守るってのはナイスな判断だったな。
赤:ヒートアップするところとそうじゃない時がわかってた感じですね。
黒:そしてシメが秀逸よな。「厚別が聖地であると勝利で証明しよう」
赤:コンササポはスカッとしますし、他サポも「これよな…」と納得ですよねぇ。
黒:どこぞの赤いクラブとは違うんだよ!
赤:一言多いよ!いいかげんにしろ!


 職場環境が変わって土日はガッツリ仕事(泣)。おかげでブログの更新はおろか地上波で放送された試合すら全くチェックできてない。川崎戦はおろか、磐田戦すらまだ未視聴…。

 まあねぇ、6連勤で疲れ切っていて本来だったら久しぶりにインチキ漢文発動のはずが、試合の内容もそれに至る経緯も特盛すぎて気持ちの整理が追い付かんといううれしい悲鳴を上げている有様で。

 ともあれ、これで残留に王手。ホーム福岡戦で勝てば文句なく残留決定。
 そして中継は5年前同様にUHBかつ清水を粉砕した生コンサラボ。
 一気に決めよう!そして、高らかにススキノへ行こうを歌うのだっ!
 …オレは仕事でその瞬間には立ち会えんが(汗)。

posted by フラッ太 |12:55 | ネタの殿堂 | コメント(3) | トラックバック(0)