2012年10月28日
そのまま。
アウェイFC東京戦は0-5の負け。 戦力差そのまま、弱点そのまま、課題そのままなど いろんな意味で“そのまま”が出たように思う。 オフィシャルの文章では前半のうちは権田もけっこう忙しかったのかな? CBがいないのをできそうな選手で埋める、すると空いたポジションに誰を入れるのか、と 次々に穴が空くのを埋めるのに精いっぱいだったのは窺えるが…。 古田は左のWBだったのかな?幸村殿の指摘もあるが、 古田にはあんまり守備を意識させずに済むポジションで使ってほしいんだが…。 「少ない戦力をやりくりするのが監督の仕事だろ!」ってのと打てる手が限られているというのと どっちの立場に立つかとなると0-5の負けでは前者に傾かざるを得ないのかなぁ。 点差がついても諦めない、全力で戦っていたのは良かった。 それを否定するものではないけれど0-5で負けるか1-5で負けるかは目に見える結果としても大事だし、次を見据える上でも大事になってくる。今は降格が決まってしまったけど得失点差で生き残れるかということだって問われることがあるのだから。 チームとしての“次”を見いだしにくい状況ではあるが、 選手個々が何が必要なのかを見つけることはできるはず。 J1の残り4試合、活かしきってほしい。
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2012年10月21日
TE宮澤。
>甲府、J1復帰おめ! さて、コンサは早くも来季に向けて動いているので、いつもより早くNFLのチェックを入れ始めている。レコーダーで検索をかけられるから楽になったもんだよ。首の手術をしたマニングがブロンコスに移籍、それまでエースQBだったティーボウはジェッツに移籍。甘いマスクで品行方正、さしずめ斉藤佑樹みたいな人気QBのティーボウに代わって実績は十分だけど大ベテラン、しかもケガ明けのマニングを引き入れてってんだからなあ。ティーボウもたまに出ていいプレーするもんだから正QBのサンチェスが叩かれるという……。 そんな中、こんな記事を見つけた。 ○NFLの新たなトレンド、2TEセットを読み解く【前編】【後編】 アメフトに関してはニワカなので話半分でとらえてほしいというお断りを入れた上で(汗)。 アメフトの攻撃の要はQB(クォーターバック)。で、攻撃は大きく分けるとランとパスに分けられる。ラン攻撃の要はRB(ランニングバック)で、パス攻撃の要はWR(ワイドレシーバー)。RBはボールを持って走る人、WRはQBからのパスを受ける人と思ってもらえれば大体OK。 で、相手DFライン(もしくはLB)からQBがタックルされないように壁を作ってガードしつつ、ラン攻撃は相手DFラインに穴を開けてそこをRBに突破させる、パス攻撃はターゲットになるレシーバーを探してパスをする。くどくど書くよりBS1でNFLの試合を一度観てもらえればわかるでしょう。 じゃ、TE(タイトエンド)は何をするのか? このエントリーの結論を言ってしまうことになるんだけど(汗)、 要は攻撃時の“なんでも屋”である。 TEで真っ先に思いつくのが上に挙げたパッカーズじゃなくてペイトリオッツのグロンコウスキーだったりするんだが(汗)。 ラン攻撃の時はオフェンスラインに加わってプレッシャーを強くしたり、RBに襲いかかろうとする相手DFのタックルを防ぐ盾になりRBの走路を確保する(リードブロック)。パス攻撃時にはWRを囮にしたい時に(主に短い距離の)レシーバーとなるなど、頼りになるTEがいるといないとでは攻撃の幅が俄然違ってくるポジションなんである。 TEはパスキャッチをする際にもキャッチングが上手いだけではなくて、キャッチできる場所を見つけてそこにタイミングよく入り込む巧さも要求される。WRがカバーされていて出しどころがない!なんてときにTEが現れて……なんて時が見せ場。そう考えると宮澤がTEってのが一番しっくりくる。 現状では守備的ななんでも屋であるLB(ラインバッカー)っぽくなっちゃってたりするのがちょっと悲しい。ちなみに、LBはランの時には相手RBのラッシュを止めて、パスの時にはWRやTEをカバーする、場合によってはDFラインと一緒になって一斉に相手QBに襲いかかって大幅に陣地を後退させるなど(QBサック)役割は多い。 来季に向けては宮澤をクラブの中心選手、核になる選手にしてほしい。「だったらQBじゃねーのかよ!」とツッコミがきそうだが(滝汗)。そりゃまあ、宮澤がオーディブルをブチかまして「そこへ出すのか!」っていう変態スルーパスを見たいってのは確かにあるんだが、敵どころか味方まで欺いちゃって合わせられないんじゃないかって気がして……。サッカーはアメフトと違って基本ずっとノーハドル状態だし。 それに、宮澤は自分で決める力は持っているんだから 味方を生かすだけに留まるただの“パス出し役”で終わってほしくない。 なので、QBではなくTE宮澤ってのをちょっとぶってみた次第である。
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2012年10月20日
神様仏様高原様。
>奈良も櫛引もいない次節は試合になるのか?
ホーム鹿島戦はスコアレスドロー。
とりあえず、J's GOAL、J公式とオフィシャルの文字情報をチェック。
今日はもう神様仏様高原様でしょう。
文字情報では高原と河合の文字がやたら多かった。前半こそ攻撃はできていた感じだけどシュート数5本が示すように後半はほぼ防戦一方だったのではないだろうか。40分には惜しいチャンスがあったみたいだけど、そこで決めきれるかってところに戻ってしまうわけで……。
高原のPKストップを考えれば勝ち点1の結果は上出来と言うべきか。
シュート数が少ないのは打つ意識が低いというよりはそこまで運べていないということか?
でも、CKは5本取れているんだよなあ。果たして進歩があったのかどうか……。
今日は高原のビッグセーブがあったので何とか無失点で切り抜けたが、
やはりカウンター一辺倒ではJ1では押し切られるってことなんだろう。
何とかしてホーム最終戦にはそのへん生観戦で確かめたい。
posted by フラッ太 |18:24 | 試合後の印象 | コメント(0) | トラックバック(0)
2012年10月19日
試金石?の鹿島戦。
>明日は秋春制を唱える方に是非おいでいただきたい。軽装で。 さて、明日はアウェイでさんざん“かわいがり”を受けた鹿島が相手。3バックが全く機能せず前半でゲームオーバーにされてしまった。奈良を出場停止で欠く状況で「今度の3バックは一味違うぞ!」となるかどうか。芳賀がやっと戻れるのが朗報か。 降格が決まってからは特に査定試合、来季の契約が懸かった試合という性格が強くなるが、とりわけ明日の注目となるのはFW、それも1トップに入る選手がどこまでやれるか。テレが果たして来季も残るのかどうかは明日の試合で大きな判断材料になると思う。監督が代わるから残す可能性は低くないとは思うが、それでもあんまりな出来では困る。 ガンバとの勝ち点差は既に16。よって、明日は勝たなければビリ決定。 得失点差の関係上、並んだだけではダメなので勝ち点差のリミットは14となる。 ガンバが勝てばコンサの結果に関わらずビリとなるのだが、少しは粘りたいもの。J2の戦国っぷりも大概だが、J1の混戦具合もかつてないほど激しい。鹿島と16位大宮との差は7だが、上との勝ち点差7は何と4位の清水にまで(!)届く。 鹿島も現在の勝ち点は37なので残留が確実とは言い切れない。浦和が優勝もしくはACLを逃したときには「札幌にホームで負けたのが悪い!」となるだろう。鹿島にも残留争いで胃が痛い思いをさせたいもんである。無駄な試合など1つとしてないのだから。最終節で新潟に「貴様も一緒に(J2に)連れて行く…」というのもまた一興。 安パイと思っていた相手に“つうこんのいちげき”を食らわせる。 よその事情など知ったことか。ウチらにはウチらの戦いがある。 空気の読まなさっぷりは天下一品。地雷?疫病神?だから何? ハロウィンが近いので、Trick or Three!(同情するなら勝ち点3よこせ!)ってことでヨロシク。 残り6試合、意地見せたるでぇ!
posted by フラッ太 |11:46 | スチャラカプレビュー | コメント(0) | トラックバック(0)
2012年10月18日
“アソビ”の有無。
サポーターズミーティングの議事録がオフィシャルに上がってきているけど
まだ読み終わっていないのでアリバイ投稿気味にとりあえず代表のブラジル戦の感想をば。
ザックジャパンは見事に負けたわけだけど、もとより勝敗はあまり問題ではなかっただろう。
フィードバックできることの多さは勝利したフランス戦よりもブラジル戦のほうがあったと言える。
強豪国との対戦で特に違いがあると思わされるのがシュート意識の高さ。ブラジルの先制点はJリーグだったらまずシュートって発想がなかっただろうし、シュートを打っても入るまでには至らない。だが、強豪国ではそれを可能にする選手がゴロゴロいるということ。ます日本を基準にしちゃうと遠目からガンガンシュートを打つとなるけど、あれが普通なんだろう(シュートは変態レベルだが)。ブラジル戦では日本が外側で回しすぎと感じるほどだった。
あと、ブラジルがスゲーなと思ったのは“アソビ”があること。
最近のJは高い位置で奪って一直線にゴールを目指すという傾向が強い(ショートカウンターが多くなるのもたぶん関係していると思う)。それはそれで間違っていないんだけど、トップにボールを預けたら全員が一気呵成に「そりゃ、上がれ!」となる。ただ、それがいつもフルスロットルで常にアクセル全開になっちゃうのでだんだん守備側がそれに適応できてしまう。で、時間の経過するうちに攻撃側のスピードが落ちてきて……ということになりやすい。
実力差があったから余計に際立ったのかもしれんが、ブラジルはそのへんの“抜き方”が巧いなあ、と。普通は7~8くらいでいざとなったら10にスピードアップできる幅、アソビがあるのがよくわかった。3点差になった時点で流し状態に入っちゃったし。
アソビってのはそうしたことだけじゃなくて、見ていて単純にワクワクするっていうことも含まれる。ブラジルは王国だし空気が全く違う。それにテストマッチなので修羅場ではないというのも考慮に入れなきゃならんけど、何というか悲壮感がないんだよなあ。ブラジルが感性でやっているのに対して日本が考えてプレーしているように見えて、えらく対照的だった。全く考えないのも困るけど、日本人の勤勉さ、マジメさが却ってアダになったというのは言いすぎかな……。もっと楽しめよ、ってのは口では言えるけど、実際には簡単じゃないだろうし。
まあ、そういうこっちゃ。
posted by フラッ太 |10:41 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)
2012年10月10日
小ネタトレーニング。
>カマタマーレ惜しかったなぁ……。
延長までもつれたら浦和さん、けっこう危なかったのでは。
さて、若干ネタ方向に傾きつつあるこのブログ(え、元からそうだって?)。
今週はナビ杯があるのでJ1の試合はなし。なので、ちょっと頭の体操を兼ねて小ネタを一発。
日刊スポーツとかけて、ドライバーに自信のあるゴルファーととく。
そのココロは、「飛ばす」のが得意です。……なでしこの監督なんてあるワケねーよ!
小ネタは考えつくんだが、構成がままならん……。
posted by フラッ太 |22:34 | ネタの殿堂 | コメント(2) | トラックバック(0)
2012年10月07日
可夢偉ーーーっ!
可夢偉、ついに初表彰台!しかも母国GPの鈴鹿でって劇的すぎ!情報遮断するの苦労したよ……。ラスト3周はマジで胃が痛かった。よく凌いだと思う。 何せチームメイトのペレスが既に3回も表彰台に立っていて、来年は名門マクラーレンへの移籍が決まっているとあってはどうしても可夢偉への風当たりはキツくなる。予選4位(後にバトンのグリッド降格で繰り上がり3番手スタート)から結果を出せないとなると来季のシートも危なくなってくる中で、これはホントに大きな結果。 やっぱプロは結果出してナンボだよねぇ。ペレスの鈴鹿リタイアはアピールが裏目に出たかな? 日本語でコメントしてくれたのもうれしいなあ。これで可夢偉もシートが安泰になれば……。 でも、真の勝ち組は可夢偉の表彰台を信じて敢えてクラシック飲むのを我慢したオレだっ!今日こそ遠慮せずに飲むぞっ!
posted by フラッ太 |22:37 | F1 | コメント(2) | トラックバック(0)
2012年10月06日
いやー、やっぱり浦和さんには敵いませんよー。
>自国開催のGPくらい生中継してくれよ、BSフジ! アウェイ浦和戦は1-2。いやー、やっぱり浦和さんには敵いませんよー。(棒) こちとら外国人選手1人もいないんですよ?選手年俸はマルシオさん1人ぶんにも劣りますよ? アウェイ全敗のコンサが埼スタで勝てるワケないじゃないですかー。(棒) 1-2かあ。よく食い下がったと思うけど浦和がしっかりホームで勝ったのかー。(棒) ……え?浦和が負けた?嘘ですよね? ぶっちぎりでビリの、しかもJ2降格が既に決まったコンサに負けたんですか? そんなワケないですよねー。(棒) …とまあ、浦和さんをイジるのはここまでにして。「今日はこれくらいにしといたらぁ」っていうセリフがこれほど似合うシチュエーションもない。素晴らしい空気の読めなさぶりである。え?いやだなー。別に隠し文字なんか仕込んでませんよ?(棒) 前半はオンタイムで観たが原口とマルシオ・リシャルデスにはおもいっきり冷や汗をかかされた。あれが決まっていたら虐殺コース一直線だったかも。高原の至近距離でのシュートストップは相変わらず見事だなあ。ガッチリ引いて5-4-1っぽくブロック敷いて、「引きこもり上等、文句あんなら個人技で切り崩せ!」っていうある意味潔さすら感じるアウェイでの戦いぶり。1on1でハッキリさせるやり方が功を奏したかな。 古田の2ゴールは久しぶり。1点目は前を向いた時点で勝負アリと思わせるもの。桜戦での近藤のゴールを思い出した。近藤は残ってくれるのかな……。でも、ハットトリックはできたような気がするなあ。1対1を外してってのが今までもけっこうあったから満点はつけられない。でも、古田は前目のポジションで起用できればあれくらいはできるというのを見せることができたのは良かった。ノノさんはそれを陰で支えた前も良かったと評していた。 決めるべき時に決めないと…というのが浦和に降りかかった試合だったように思う。 でも、集中は途切れなかったし、前半終了間際にはヤスがシュートまで持っていくなど 引きこもり一辺倒の試合でもなかった。戦い抜けば勝利に近づける、そんな試合だった。 J1で1つ勝つのがこんなにも厳しいのか、こんなにも嬉しいのか。 でも、これだからコンササポはやめらんない。 埼スタに駆けつけたサポの方々、ホント感謝です!あと、監督はインタビューで悪ノリしすぎ。 そして、後半ほぼまるまる録画できなかったアンテナ&レコーダーの受信状態悪すぎ(泣)。 久しぶりの勝利の美酒に酔うぞっ!
posted by フラッ太 |21:37 | 試合後の印象 | コメント(4) | トラックバック(0)
2012年10月05日
浦和さんには敵いませんよ。
コンサが浦和さんに勝てるわけないじゃないですかー。(棒) アウェイで13試合やって勝ちはおろか引き分けの1つすらないんですよ? totoの札幌の支持率たったの6%ですよ? J's GOALじゃ横浜FCに負けた時のこと書いてましたけど、あの時浦和さんアウェイでしょ? 明日は埼スタなんだから心配ありませんって。ハモンも出場微妙ですよ? こちとらガンバに「勝つ気あるの?」とか言われちゃってるんですよ? サカダイじゃコンサは被シュート数が400本オーバーとか。 遠目からどんどんシュート打てばいいんです。いつかは入ります。 石崎コンサはJ1では役不足だった。浦和戦は汚名挽回の試合ですけどね。 (もちろん役不足じゃなくて力不足、汚名挽回じゃなくて汚名返上or名誉挽回が正しい。 わかった上で書いてるに決まってるじゃないですか。) ・・・これだけ言っておけば大丈夫かな。 埼スタに突撃されるサポーターの方々、ぜひとも選手の背中押してやってください!
posted by フラッ太 |21:32 | スチャラカプレビュー | コメント(3) | トラックバック(0)
2012年10月03日
しのびねぇ。
今日は家でも職場でも肩身が狭くってしょうがないっていうコンササポは手ぇ挙げろ! 僕はファイターズは決して嫌いではない。だから優勝はダルが抜けた穴をよく埋めたよなあという思いである。パリーグは混戦が最終盤まで続くのが当たり前になってるからなおさらだ。MVPは順当に行けば吉川だとは思うが。去年までの成績を考えれば大化けなんてもんじゃない。3倍増とは言わんが、年俸の倍増は堅いだろう。左腕のエースが2枚揃うので、斉藤佑樹が勝つよりある意味ありがたいかも。 んで、今日は車を運転しながらだったわけだが、ラジオ番組もファイターズ一色。「勝ったねぇ」「そうだねぇ」という会話で盛り上がる・・・なんてのを聴くと、なんだ坂こんだ坂表参道、ほっぺた火を噴くドンケツぶりでも揺るがねぇと思っていても嫉妬心が湧くのが人情ってもんですよ。態度には出さないけど。コンサドーレを応援する奴ぁ「へ?まだ応援してるの?」とか言われかねない勢いで祝勝ムード全開。ましてや、こっちは既にJ2降格が決まっているからやるせなさ3倍増(泣)。 そりゃ選手の側だって悔しいでしょうよ。 こっちだって悔しいし情けないし、喜びも悲しみも分かち合うもんだと思ってますよ。 去年の最終戦の後は「こんなに嬉しいことはない!」と感慨に浸りましたよ。 せやけどなぁ、あんさんかてキツいかもしれへんけどウチらかてキツいんやで。 降格するにしても負け方っちゅうもんがおまんがな。 散るなら派手に、倒れるなら前のめりに。そうだろうみんな!(そうだーっ!) (↑わからない方はあさひのぼるで検索だっ。) ○第三者割当による新株発行に関するお知らせ 信用ってのは失うときはあっという間だっせぇ。 ○上原 慎也 選手の負傷について バンザイアタックすらでけへんとは。ケガ人多すぎやろ。マジでしのびねぇな・・・(泣)。
posted by フラッ太 |18:30 | コンサについて | コメント(5) | トラックバック(0)