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2010年04月30日

とめどなく。

 ただいま帰還。

 そうか、離こそ――離こそ大事だった。

 今までの経験則からして、このフレーズが出てくる時は
 たいていコンサのチーム状態もオレの精神状態もドツボな時。

 いろいろ思うところはあるんだけど、やるのは監督であり選手なんだからこっちがヤキモキしたところで始まらない。負けるのは悔しいけど、こっちが鬱になったり胃潰瘍になったんじゃ本末転倒だし。胃潰瘍になるのは監督や経営陣だけで十分でしょ。

 押してもダメなら引いてみな。同じアホなら踊らなにゃ損損。
 こういう時は一歩引くことを心がけている。斜に構えてみる。うってつけなのはクレイジーキャッツなんだけど、調子に乗って使いすぎてしまったのでちょっと自重。どっかにネタは転がってないかと仕事中ずっと考えていたんだけど(←オイ!)、なかなかキレのあるネタが出てこない。

 パスはユルいし~足下ばかり~ セットプレイもやられてばかり~♪とか
 愛想尽かした今度は~ 弱いコンサは嫌いさと力任せにネガるのさ~♪とか
 それなりにフレーズは思いつくんだが。しかもどっかで使った記憶があるし・・・。

 ゴールデンウィークは例年であれば弾丸ツアーの日程を詰め始めたり試験に向けて本格的にあがき始めるんだけど、今年は日程が厳しい上にコンサが低調なもんだから参戦意欲がイマイチ湧いてこない。それにチームが低調な時に限ってブログの更新頻度が上がったりするから困りもの。

 世の中うまくいかねぇことの方が多いんだからドーンと構えようぜ。
 なるようにしかならねぇんだから、と気持ちをなだめたりして。

 Tonight Tonight Tonight Tonight 今度こそお前を~勝たせてみせる♪
 っていう気持ちさえあれば何とかなるんじゃないかと。

 ・・・とりあえずオチがついたので寝る。

posted by フラッ太 |02:52 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年04月29日

先が見えない・・・。

 甲府戦は1-4の負け。

 文字情報だけチェックしたが、マラニョンだけにやられたというわけでもないようで。
 セットプレイから2失点。付け焼き刃にもならない応急処置ではどうにもならないということか。

 ブログ巡りをしていても出るのは「キツいなぁ・・・」という溜め息ばかり。
 公開説教へのカウントダウンが着々と・・・とは思いたくないが、流石にサポもこのまんまじゃ納得いかんだろう。これからの結果次第ではホームの緑戦でサポーターもそれなりに意思表示をする段階にまでチームの状態は落ち込んでいる。ホントにヤバいぞ。

 今の力が本当にいっぱいいっぱいなのか。
 全力で戦っているのかと信じ切れなくなっている自分がいる。

 内幕はわからないけど石崎監督ってガミガミ言うタイプの監督ではないと思うし、
 鬼軍曹的な怖い存在がいない以上、ガツンと言う役はあとはサポーターということになるのだが・・・。

 過密日程かつアウェイで移動なので体力の回復が最優先になるだろうから練習の時間などないに等しい。できることといえば、選手全員が車座になってガンガン要求し合うことくらいしか思いつかない。気持ちで乗り切るしかないのが現状だと思う。

 それでもできるはずだと信じる。キツいけどね。
 みんな苦しいんだ。あとは結果で応えてくれ。

posted by フラッ太 |17:37 | 試合後の印象 | コメント(3) | トラックバック(0)

2010年04月29日

甲府戦の展望。

 ・・・といっても「頼む、勝ってくれ!」としか言えんのだが。
 まあ、ヘタに0点で抑えようって考えずにバカ試合上等で攻める気持ちを忘れずに行ってほしい。

 戦術厨的な視点ではSHが誰になるかが楽しみ。
 岡本がキレのあるプレーぶりだったので岡本・征也・古田をどう使うかが興味のあるところ。
 今年を占う妄想でもポイントとして挙げたことだし・・・。

 DFラインは藤山がいぶし銀の働きである程度はこらえてくれるはず。
 1失点くらいは覚悟する必要はあるだろうけど。

 アウェイの連戦。厳しいのは百も承知だけど、ここで勝てないようなら
 「二度と北海道に帰ってくるな!」なんて罵声を浴びせられても文句は言えんぞ。

 勝ちたいのはみんな同じ。何がなんでも勝ち点3!

posted by フラッ太 |10:51 | ビフォー&アフター | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年04月28日

素直すぎるのも問題だ。

 水戸戦では木山監督に散々バカにされた。
 ソリマチンにギャンブルサッカーと斬って捨てられたくらいの屈辱モノであるが、
 悔しかったらここから先は勝つしかない。

 しゅ~ちょ~さんwhiteowlさんとのやりとりで、石崎監督の言うところの“工夫”がないなあというのは強く感じる。そのあたりは石崎監督の引き出しの多さや指導法、選手たちの頑張りを信じることとしよう。

 ところで、甲府戦はゴンのスタメンってどーよ?

 相手チームとしては今のコンサにはインテリジェンスがない。
 というより、怖さは多少はあるかもしれないがイヤらしさがないといった方が近いだろうか。
 木山監督はスカウティングの通りだったと言っていた。スカウティングは水戸に限らずどこだって行うんだけど、今のコンサって相手の読みの範疇にとどまっているような気がしている。相手にしてみれば、例えば近藤には体の強さ、キリノや征也にはスピード、岡本にはドリブルなどといった個々での怖さはあるけど、「それさえ気をつけていれば・・・」というところで収まっているように思うのだ。

 ゴンに90分フルに動けというのは無茶ぶりなので可能性としてはかなり低いとは思うが、ゴンにはDFラインに対してイヤらしさというプレッシャーをかけてくれる強みがある。高さがあるとかぶっちぎりで速いとか絶対的な怖さはない代わりに、何をやってくるかわからない、つかみどころが難しいというイヤらしさがある。アウェイの鳥栖戦でのあわや勝ち越しゴールのシーンがそれにあたるだろう。

 ちょっと話が飛ぶが、昨日のファイターズの試合で「おっ!」と思うプレーがあった。8回裏・1-0とリードして、2アウトランナー2塁の場面で塩崎がライト前ヒット。ここで稲葉はバッターをライトゴロに仕留めたのである。通常であれば、ライトは2塁ランナーを帰さないためにバックホームを意識するはずでライトゴロになる確率は非常に低い。しかし、稲葉はあらかじめ守備位置を変えて、躊躇なくファーストに矢のような送球でアウトにしたのである。

 ライトゴロが素晴らしいというのではない。
 稲葉が躊躇なくバッターをアウトにした状況判断が素晴らしかった。
 バッターに油断があったといえばそれまでだが、この稲葉のプレーは非常に価値の高いものだった。稲葉には経験値の高さからくる読みがあるとはいえ、実際にライトゴロでアウトにできるかというのは別問題。

 素直なのはいいことだけど、素直すぎるのも問題だ。
 戦う気持ちももちろん大事。が、今のコンサの攻めに必要なのは相手をイラつかせるイヤらしさ、
 いい意味でのズル賢さや相手をからかうくらいの気持ちの余裕だと思う。

posted by フラッ太 |11:08 | ビフォー&アフター | コメント(4) | トラックバック(0)

2010年04月27日

ここで逢ったが4年目だ。

 気がつけばこのブログも4年目に突入。

 最近ネタ成分が少なくなっているが、それもひとえにコンサが勝てないからである(←オイ!)。4年目ともなるとネタ的にはいろいろとつらくなってくるんだけど、そこはスチャラカで乗り切ろうかと。ハイパー・メディア・クリエーターにはなれなくても、ふざけたネタのクリエーターにはなれる。・・・メリットがどれだけあるかは知らんが。

 そりゃあ、コンサが負けるとヘコみます。
 1週間どよ~んとした空気で、景気が悪いのも給料が上がらないのもメイクのノリが悪いのも血圧が上がる一方なのも日々いろいろと薄くなっていくのもみ~んなコンサが勝てないからだと現実逃避もしようってもんです。ええ、しますとも。しちゃあいけないってのかい、セニョリータ!と口には出さずに悶々とするワケですよ。6試合で勝ち点はたったの8。誠に遺憾に存じます~♪ってなところへ騙された感いっぱいの負けで、侘びしいなぁ~♪何とかしなくっちゃなぁ~♪と不幸のズンドコ状態ですよ、全くもう。

 でも、一言文句を言う前に~♪ホレ コンササポ♪ ホレ コンササポ♪ コンサドーレを信じなさい~♪と半分現実逃避でもいいからオレ達が信じてやらにゃいかんでしょう。そりゃ、ブーイングのひとつも浴びせなきゃやってられないってのも心情としてはわかるんですよ。でも、ハイそれまでよ~って言いたいのをグッと堪えているワケですよ(←堪えてねぇだろ!)。言われっぱなしじゃ終われない。おとなしいと言われる選手に「黙って俺についてこい!」と言ってのける気持ちの強さが欲しいんですよ。そのうち何とかなるだろう~じゃなくて何とかする、してみせるじゃないと困るけど(汗)。

 カズゥの40mブレ球FKとか豪快なミドルにシ~ビレちゃったよ~なオレとしちゃあそう簡単に諦め切れないんだわ、これがまた。選手には飯が喉を通らないくらいに悩んでもがいてあがいてもらうとして、「さぁ、いっちょブワ~っと行くかぁ!」とサポーターは開き直ってみるってのもアリなんじゃないかと。

 ・・・我ながらどうしてこんなにふざけられるんだろう。
 久しぶりにネタがてんこ盛り。まあ、勝ったら勝ったでやっぱりネタに突っ走るんだけど・・・(汗)。

 

posted by フラッ太 |16:57 | ネタの殿堂 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年04月27日

虚脱感。

 なーんか、眠れないので。

 つくづくサポーターってのは勝手だよなと思う。
 いや、単にオレだけがそう思ってるっていう話なんだけどさ。

 水戸戦の負けは不思議と「チクショー!」と思えなかった。
 何というか「負ける時はこんなもんだよなぁ」っていう感じだった。
 強いて言えば、去年の熊本戦でシュート数23vs2で0-1負けっていう「協力プレイか!」とツッコミを入れたくなったのに近いのかなぁ。怒りっていうより虚脱感が先にきた。だから怒るんじゃなくて苦笑いしちゃう。ちょっと感覚がマヒしてるのかもしんない。

 シュート数が相手より少ないと「シュート打たなきゃ点獲れんだろーがっ!」となるし、
 シュート打ちまくりでも勝てないと、「打ちゃあいいってもんじゃねーだろっ!」となる。
 言われた側は「ほな、どーしたらええんやっ!」となるだろう。
 それに対する答えは「そんなん知るかっ!プロなんやから何とかせぇ!」

 ・・・ずいぶんと勝手な話である。まあ、こんな風にボヤくのも

 「コンサに勝って欲しいからだよ」

 ってのを免罪符にするのがサポーターの特権でもあるしねぇと逃げを打っておく(苦笑)。

 とにかく今は1つ勝つこと。それだけ。

posted by フラッ太 |01:26 | コンサについて | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年04月26日

第8節VS水戸・アフターインプレッション。

 数学の長文問題だったら中間点はもらえたかもしれない。でも、試合は中間の引き分けではなくて負けってんだから難しいねぇ。水戸戦はSHを中心に見ていた。岡本は持ち味を出せていたけど、ことSHに関しては

 帯に短し襷(たすき)に長し。

 最もプライオリティが高いのは右でも左でもやらせている征也だと思う。本来、右SHが主戦場であろう征也を左に回してでも起用するのはそれ相応の理由があるはず。しかし、最初に交代となるのは征也だろうなというのも同時に感じたことだった。
 僕は試合を観る時、特に水戸戦のような前半終了時で負けている時は「さて、代えるとすればどこだろう?」という感じでいろいろと妄想するんだけど、そのベースとなるのが今までの大まかな傾向と消去法。今までの傾向でいくと交代の可能性が最も高いのはSH。だけど岡本はドリブルがキレていたし、1点ビハインドでブロックを作って守られるとそのブロックを崩す武器がないことには始まらない。征也もナナメに入るなどいい動きはあったがブロックを崩す脅威には欠ける。タテに抉っても中を固められた状況では効果が薄い・・・と石崎監督が思ったかどうかはわからないけど、交代予想としては当たった。

 柏戦は4-2-3-1にしたことで3人の連係、特に宮澤・カズゥ・芳賀の役割分担がわりとうまくいっていた。水戸戦はボランチ2人の不用意なミスが目立ったため柏戦ほどではなかったように思うが。柏戦をベースに今度は3人の連係を4-2-3-1の3つまり2列目の連係がどうなるか、特に1トップの近藤とどこまでうまくできるかを中心に観た。
 が、フタを開けてみれば近藤の孤軍奮闘。
 あれでは近藤が90分保たない。というか、あれだけマークが集中しちゃ近藤がかわいそう。僕としては4-2-3-1にするってことはSHがどんどんゴールの近くに顔を出さないと勝てないと思っているので、征也の動きには質量ともに不満だった。古田が交代で入った時に大森さんが考えすぎていると解説していたが、途中出場だし、空中戦では分が悪く状況としては一番動けるんだから守備は後ろに任せるくらいのつもりでどんどんボールを要求してどんどん仕掛けていっても良かったと思う。

 石崎監督は三浦さんと違ってガチガチにシステムありきじゃなくて、選手の能力を最大限に生かそうとするアプローチを採っているように思う。その中心となるのが宮澤で、システムをいじったのも宮澤を最大限に生かすことが勝利への近道であるというスタンスだったと捉えているのでシステム変更自体は非難されることではないと思う。だから今年は宮澤と心中だなと覚悟を決めてもいるし、3人の連係にいずれも宮澤が関わってくるとなるとどうしたって宮澤への風当たりは強くなるワケで。

 システムから入るか個の能力から入るかはどっちが正しいということはなくどっちが欠けてもいけないワケで、現状としては、個の能力からアプローチをかけているがチームとしてチグハグになっているんだと思う。特に4-2-3-1で3の真ん中を宮澤で固定してしまうとキリノの使いどころがなくなる。1トップで起用するにはキープ力がないし、SHで使おうにも攻撃では何とかなっても守備は本職ではない以上多くを求められない。ましてや、水戸戦のようにビハインドの状況でガッチリ固められてしまうとなおさらキリノの長所であるスピードが生かせない。
 2枚目の交代カードが岡本OUT、砂川INというのは今までの傾向からしてありえない線ではないと思ったけど、3枚目のカードをどう切るんだろうなあというのは最後まで想像できなかった。キリノを投入するにしてもどこを削るんだ?という感じだったんである。両SBが押し込んでいたから3バックにはしないし、できないだろうなあと思ったので。結果としては1ボランチにしてキリノを半ば強引に押し込んだ形となって「まあ、それしかないかなあ・・・」と思ったんだけど。だったら、キリノじゃなくてゴン投入の方が・・・というのは結果論かな。

 セットプレイの守備も大いに問題だけど(汗)、このへんの辻褄合わせをどうするのか。
 時間がない中で石崎監督がどういう答えを見いだすのか。選手がそれにどう応えるのか。
 堀田がいい感じだったので堀田と内村の右サイドだとどうなるかというのは興味があるところなんだけど、内村も水戸戦はサブに入っていないし連戦かつ連係不足を考えるとちょっと期待薄かな。

 いろんな意味で昇格うんぬんを言う状況ではなくなった。
 フラストレーションが溜まる一方だけど、残り4連戦はそこを観ていきたい。

posted by フラッ太 |00:00 | アフターインプレッション | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年04月25日

掠め取られた勝利。

 ショボい。

 ただただ、ショボい。コーナー2発で2点獲られて負けって水戸のプラン通りじゃんか。
 少しの差で決められず、少しの差で決められる。

 個人的にはこれである意味踏ん切りがついた。

 ただ、期待できない試合ではなかった。堀田は良かったし、岩沼は安心してみられるようになった。水戸がアウェイで引き気味だったのはあるにせよ、両SBが高い位置をとって押し込む試合ができていた。岡本も持ち味を出していたし、カズゥもいいミドルを決めた。内容は悪いものではなかったと思うが最後のツメで決めきれず勝ち点3をかっさらわれた。

 キツネにつままれたというか、火事場泥棒的に勝利を掠め取られた。
 そんな試合だったように思う。

 悔しいけど自信は失ってほしくない。戦術厨的な視点は後日ということで。

posted by フラッ太 |14:54 | 試合後の印象 | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年04月24日

チャンスを生かせ!

 ゴールデンウィーク恒例の過密日程。
 水戸戦を皮切りに2週間で5試合を消化する序盤から中盤にかけての最大のヤマ場。新吾十番勝負ならぬコンサ五番勝負の始まりだ。こういう過密日程だとどうしてもスタメンだけで乗り切るのは厳しくなってくる。そして、沈滞ムードが抜けない今のコンサにあっては野球で言うところの日替わりヒーローのようなラッキーボーイ的な選手が出てきてほしい。

 われらがコンアシでは岡本が左SH、そして堀田がいよいよデビューかというスタメン予想。
 3年目トリオのうち堀田だけ公式戦の出場がなかったわけだが、本人にとってはチャンスだろう。去年、岩沼がチャンスを生かして今年スタメンとなったように堀田にはぜひともこのチャンスをモノにしてほしい。

 選手全員で過密日程を勝ち抜く。チーム力が問われる5連戦だ。
 初っ端の水戸戦、なにがなんでも勝ち点3だ!

posted by フラッ太 |13:22 | ビフォー&アフター | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年04月23日

サカマガで・・・。

 ただいま帰還。

 サカマガを立ち読み(←買えよ!)。するとホベルッチの記事が。
 詳しくは書けないけど、今でも札幌のことを気にかけてくれているのはうれしい。

 あと、助っ人採点はコンサには厳しいね。
 キリノがここまでノーゴールじゃあ仕方ないよなあ。
 キリノは働いてくれなきゃ困る選手。本人もわかっていることだろうけど。

 まずは水戸戦。地上波中継も入るし、なにがなんでも勝ち点3だ!

posted by フラッ太 |02:57 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)