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2012年09月29日

精いっぱい。

 アウェイ川崎戦は0-1の負け。ついにJ2降格が決まってしまった。

 今日はスカパーが無料開放だったのでオンタイムで試合を観ることができた。比較対象がとても少ないので判断は下しにくいんだけど、今日の試合は今年一番といっていいほど“戦えて”いたんじゃないかと思う。集中していたし度重なるCKも耐え続けた。

 五分に近い戦いができていたから少なくとも今日の試合で選手たちに罵声を浴びせる気にはなれない。参戦されたサポーターの方々は選手たちの背中を押してくれた。ただただ感謝の言葉しかない。宮澤は予想以上に良かったし、高原のシュートストップも流石だった。ノースも攻守にかなり頑張っていた。前半はハモンも意外と守備をしていた感はあった。櫛引も落ち着いていたし、スタメンで見てみたい出来だったと思う。

 でも、同時に五分に近いところまでしか持っていけない石崎コンサの限界もそこに見た気がする。

 戦う気持ちを見せるのは当たり前の話でJ1どころかJ2のクラブだって持っている。去年それで石崎コンサは昇格できたのだから。少なくとも今日くらい気合いが入った試合を34試合続けるのが最低条件。でも、五分から自分たちの時間帯に持っていくためのものが足りない。そう感じた。それが何かというと具体的にこれとはなかなか言えないんだけど・・・。

 負けが続くのも確かにつらいことなんだけど、何かしら積み上げたものが見えない、
 少しずつでも前進している、強くなっていると感じられないのがつらい。

 今日の試合もドツボの状態からは戻せたのかなという程度で本来これくらいはできたはず。それでも今日の内容でJ1で勝てるかというと正直自信は持てないけどね。ずっとシステムを変えずにいたのも積み上げることを重視していたけど、現実として勝つ可能性を追い求めたら本来はやりたくなかった3バックを選ばざるを得なかった・・・というのはあくまでこっちの妄想だが。

 残り7試合でJ2降格。いろいろと史上最速ずくめ&ブッチ切りの降格で周りとしちゃあ嘲笑うには格好のネタだろう。ファイターズが優勝目前でおもいっきり明暗が分かれた格好だし。だけど、サポの端くれとしちゃ「それがどうした!」なワケで、応援する気持ちにブレはない。

 何も現実逃避気味に逆ギレするワケでもなく弱いから負けたってことを受け止める。
 弱いんだったら練習して強くなるしかないでしょ。

 フロントがどういうアクションをするかは今のところ分からないし、降格が決まったからには明確に来期以降を見据えた計画を立てなくてはならない。それによって現場に影響が出るかもしれないけど戦える選手を起用して欲しいし、選手には試合に勝つことに全力を注いで欲しいということに変わりはない。今日くらいは泣くのもいいさ。いやと言うほど悔しさを刻み込もう。ピッチで自分の良さを出せないもどかしさ、ピッチにすら立てない悔しさ、いろいろあると思う。でも明日からはまた戦いの日々が始まる。

 応援あるのみ!

posted by フラッ太 |21:46 | 試合後の印象 | コメント(2) | トラックバック(0)

2012年09月29日

変わってない。

 「やる前から負けること考えるバカいるかよ!」というのを持ち出すまでもなく、川崎戦に負けると・・・というのはあんまり考えてない。「チクショー!」とひとしきり叫んで「ハイ、次!」とスパッとスイッチ切り替えちゃうB型気質の為せるワザかもしれんけど。それにしても馬鹿イルカよ!とおもいっきり煽るような誤変換をした我がPCの空気読まないスチャラカぶりには参ってしまった(マジです)。助詞の「が」が入らなかったせいだろう。海豚サポさん、どうか目クジラ立てないでおくんなせぇ(平伏)。

 開幕戦だろうが、連敗中だろうが最終戦だろうが、それがたとえJ2行きが決まっていたとしてもまずやるべきことは勝つことに全力を尽くすことであることに変わりはないわけで。コーチはスカウティングをし、監督は用兵や戦術を考え、選手は起用に応える、あるいは起用されるために足りないものを追い求めるために練習をし、必要であれば休養をとる。対戦相手や状況は違ってもそこに手を抜くことは許されないし、常に全てを注ぐ。そこに妥協してほしくないし、弛むこともしてほしくない。

 川崎が相手ということで特別な感情を持つとすれば、ホームで悔やんでも悔やみきれない負けを喫した雪辱を果たしてほしいというところかな。タラレバをいくら言ってもキリないけど、あの試合がせめてドローだったらもう少し自信持ってJ1を戦えていたはず。上原スタメンだったらガチでバンザイアタックだなとか、上原使うんだったら1トップ2シャドーだろうとかいろいろ考えちゃったりするけど、やっぱり求めるのは勝利なわけで。

 サポのためとは言わない、まず自分のために戦う。全力で戦う。そこからでしょ。

 精神論で勝てるほど甘くないけど、まずは戦う気持ちがなきゃきっと勝利は呼び込めない。
 信じて勝てるほど甘くないけど、それでも勝つことを信じる。

posted by フラッ太 |00:51 | スチャラカプレビュー | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年09月23日

文句なし!

>ちっくしょー、やっぱ両国に観に行けば良かったぜ・・・

 いやあ、久しぶりに大相撲という一番だったねぇ。横綱昇進がかかった結びの一番は日馬富士VS白鵬の一番。1分30秒を超える大熱戦は日馬富士の勝ち。これで2場所連続の全勝優勝で横綱昇進は文句なしに決定。散々難癖つけた横審もこれならぐうの音も出まい。横審ざまあ。安美錦と抱き合っていたのが印象的だなあ(2人とも伊勢ヶ浜部屋で安美錦は兄弟子)。来場所の小結復帰はほぼ決まりであろう以上に喜んだことだろう。

 妙義龍は3大関休場とはいえ新関脇で10番勝ったのは立派。そして3場所連続の技能賞オメ。187cmとは思えないバランスの良い体型で、まだ23歳と若い。早いところ大関昇進してクンロク大関を駆逐していただきたいが、まずは10番安定して勝てるだけの地力をつけるのが先かな。

 さて、大相撲の話題が出たので、謎かけをひとつ。

 コンサドーレとかけまして旭天鵬ととく。そのココロは・・・
 下では勝つくせに上に上がるとボロ負けしっぱなし。

 ・・・ネタありきじゃないからな!
 

posted by フラッ太 |17:35 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年09月22日

惨劇再び・・・。

 J's GOAL見て「何があった!?」とJ公式をチェックすると純平が1発レッド。
 オフィシャルの試合経過を見ると、なるほど、PK与えたんじゃ1発レッドも止むなしか。
 1人少なくなって、かろうじて保たれていた均衡が一気に崩れたって感じなのかな?

 だけどさ、前半を0-0以上で折り返したのっていつ以来だ?

 調べたら19節の名古屋戦以来だった(はず)。ただ、これは向こうが過密日程だったので割り引いて考える必要があるので遡ると・・・え、9節の桜戦以来!?前半をイーブンで凌げたのはプラスに考えてもいいんじゃないか?攻撃的に行くはずが結局サンドバッグ状態だったとしても0-0で凌げたことで後半以降に向けて戦える手応えはあったと思うんだよ。

 この期に及んでいいこと探しなんて無意味だとも思う。結果は0-5の惨劇だし。
 1人少なくなったとはいえホームで、しかも厚別でこれほどの大敗は屈辱だ。

 もし、今日厚別にいたら・・・張りつめていたものがプッツリと切れちゃってただ泣くしかなかったかも。誰のせいってんじゃなくて、これが現実で石崎コンサの限界なのかとただただ嘆くばかりで。折れるだけでは飽きたらず木っ端微塵にするのか、と。

 ・・・まとまらん。
 

posted by フラッ太 |16:22 | 試合後の印象 | コメント(12) | トラックバック(0)

2012年09月22日

大宮戦の展望。

>稀勢の里は10連勝しても平気で5連敗するから信用できんのだ・・・

 さて、残留争いさせたら日本一の大宮をホームに迎えての今日の試合。
 大宮が今までJ1に残留できている大きな理由。それは

 上位には全然勝てなくても眼下の敵にはめっぽう強い。
 弱い者イジメだろうが何だろうが勝てる相手には確実に勝つことが残留への近道。
 その現実を最も理解し、確実に実行しているのが大宮と言っていいと思う。

 降格したクラブとの直接対決の数字を拾ってみた。

'09 2勝4分け 13位(10/39) 9-12-13(←右の数字は勝ち/分け/負け)
'10 5勝1敗    12位(15/42) 11-9-14
'11 2勝2分け2敗 13位(8/42) 10-12-12
'12 3勝1敗 15位(9/27) 7-6-12 (※現在下位3チームの札幌・G大阪・新潟との対戦成績)

 直接対決もさることながら、J1で生き残るためには大宮と同等の成績を残さないと難しいのが想像できる数字で、コンサがまず目指すのは大宮の位置ということが言えると思う。資金面はムリだけどな。前回のアウェイでの試合は2-1になったら5バックにしてでも「とにかく失点は許さねぇ!」っていう徹頭徹尾っぷり。それくらい眼下の敵には鬼のような勝ち点へのこだわりようである。タラレバだが、この試合でドローだったら大宮はかなり首筋が冷たい思いをしていたことになる。

 数字遊びはこれくらいにして、今日はどうやら3バックで臨むのが濃厚。スポーツ紙でもやや予想は割れ気味でスタメンは読みにくい。ウッチーのスタメンは堅そうだが、ウッチーの1トップで行くのかどうか。前俊1トップでウッチー・ハモンの2シャドーのほうがまだ機能しそうな気はする(もちろんその場合にはハモンには最低限前線でのチェイシングを厳命するのが条件)。
 上原のスタメンはハナっから監督は考えてないだろう。相手としたら後半運動量が落ちるときに高くて速い上原を投入された方がイヤだろうから。ただ、榊はスタメンで見てみたい。榊はさしずめ赤丸急上昇中の妙義龍だな。小気味いいし、負けん気強そうだし(笑)。後先考えずに飛ばしまくって前線で動き回って大宮を慌てさせたいが、監督の今までの起用法からすると後半からの投入の可能性が高いか。このへん、もうちょい積極策でもいいと思うんだけど・・・。

 3バックとなるとWBの裏が弱点というのは誰でも考えつく。放り込ませない、放り込まれても対処がしやすい状況に持っていけるか。ボランチ2人が攻撃を意識しつつもちゃんとカバーできるか。イマイチ覚醒しきれない稀勢の里とカブって見えて仕方ない宮澤が攻守のカギを握る。つーか、石崎コンサは宮澤と心中とずっと思ってきたが。頼むからそろそろ爆発してくれよ!

 ともあれ、勝ち点3を何がなんでも獲らなくてはならない試合。修羅場に強い大宮相手に不用意なミスで先に失点というのは厳禁だ俺たちは今でこそドンケツのビリだがJ1で残留を争える力はあるというのを見せたい。今年の勝ち点は全てホームで挙げている。ホームの力で何としても勝つ!
 
 

posted by フラッ太 |07:51 | スチャラカプレビュー | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年09月19日

“ハモン・スペシャル”で大丈夫?

 さて、サッカー本をいろいろと読破中。4-2-3-1は柔軟なシステムであるらしい。
 4-4-2や4-3-3に変化させやすい・・・と書いてあったんだが、石崎コンサはどうなんだろう?

 今の石崎コンサはハモンを3の真ん中に置いた4-2-3-1にしているんだけど、あんまり柔軟に変化しているような感じがしない。むしろ4-4-1-1のまんまで攻め手が足りずに苦労している、4-4ブロックを敷いて人数を割いているわりには守備が甘く早々に失点・・・というイメージがある。映像を見てないんで想像でしかないが。

 ハモンのパス出しを生かそうとするのが主な目的で、そのためには守備免除もやむなし。そうなるとハモンが守備をしないぶん誰かが守備をやらなきゃならなくなる。石崎コンサの場合、前線からも守備をやることを求めているのでSHだけではなくて1トップもプレスバックして守備に入る。すると肝心なときに1トップがスタミナ不足に陥りやすく、特にウッチーのような裏抜けで勝負するタイプの選手はさらに切れ味が鈍くなる。

 攻めの枚数が足りないのはSHが斬り込めないこと以上にハモンはほとんどドリブルでは仕掛けずパサーに徹していて、また一瞬で裏に抜ける速さや敏捷性もないから(だと思う)。だからハモンがPA内に侵入してくることは大して考える必要はない(はず)。相手DFとしてはハモンが自分でシュートを撃ってくるか、パスを出すかの2択で考えれば大ケガはしないと踏んでいるのではなかろうか。ハモンがPA内に侵入するのがイマイチ想像できないんだよなあ。
 例えば、同じ4-2-3-1のトップ下で香川が凄いのはPA内にガンガン侵入してくる怖さがあること。札幌ドームでの日韓戦では狭いところでもお構いなしにシュートまで持っていった。こうなると守備側としては人につくことを優先したくなってくる(実際は本田がトップ下なので厳密には違うんだけど、トップ下の選手のプレーエリアでやってほしいことというニュアンスでとらえてほしい)。すると、それを逆手にとって食いついてきたところを・・・というのも成立しやすくなる。改めて日韓戦を観たが香川は持って良しスペースに走り込んで良しの2ゴールで文句のつけようがないよなあ。

 さらに、コンサは選手個々の能力で劣るのでハモンが焦れてボールを受けるために低い位置に下がってくることがある。これで考えられることは2つ。安易にハモンに預けて相手のプレスの餌食になり一気にピンチになることと、ハモンが下がってきて空いたスペースを活用できないこと。
 柏戦で宮澤が良かったという評価が多いのはここいらあたりにあると思う。ハモンが下がってきたときには自分が前に出る。具体的な指示が出ていたかどうかはわからないけど、半分くらいは宮澤のセンスでやってしまっていたんじゃなかろうか。監督が宮澤を天才と評価する所以の1つだろう。

 4-2-3-1の真ん中の3に注目してみる。といっても、2列目の3人ではなくてボランチの2人とトップ下のトライアングル。柏戦では河合と真希、そしてハモンだったわけだけど、「ハモンは攻める人、河合は守る人、真希は2人をつなぐ人」と考えると、河合のフォローもしつつ攻撃時には前線に出て人数不足を補うことになり、最も割を食うのは真希ということになる。柏戦では宮澤が上がっていける場面が出てきたので幾分楽にはなったと思うが、天皇杯で真希が足を攣るのはよほどバランスが悪いんだなと思った理由がここにある。

 とまあ、確かにハモンの個の能力は高いんだろうけど、
 “ハモン・スペシャル”にはデメリットもかなり多いんじゃないかと妄想してみた次第。
 

posted by フラッ太 |18:30 | 戦術厨の戯言 | コメント(2) | トラックバック(0)

2012年09月17日

'12弾丸ツアーレポート⑥~エピローグと反省~

 最終日は書くことがそんなにないのでさらっと。

 9月12日、水曜日。

 午前中はネットカフェで時間を潰し、シースペースと同階にある文房具店を覗く。なんとかメソッドっていうノートが気になったが、要はノートに線引いて区切ればいいだけ。・・・帰ったらやってみよう。さて、3軒目のスープカレーはkanakoのスープカレー屋さん。kanako'sチキングリルonライス(\950,ランチタイムの価格)をオーダー。小ライスだと1品だけ野菜を少し多くしてくれるのでキャベツ多め、店のオススメは辛さ20~30番だったが少し背伸びして35番に。ついでにラッシー(\350)も。チキンが乗っかった状態でってのはあまりないのでちょっと新鮮。見た目にはあんまりチキンは大きくなかったけどけっこうなボリュームだった。

 あとはヨドバシを冷やかし、ドスパラでHDDを1つ買っただけなので、今回の反省を。今回はツアータイトルを“辛いのはお前だけじゃない”としたんだけど、実は天皇杯でコンサが勝った後に激辛なもの食べまくって「え?私「つらい」なんて言いましたか?「からい」って書いたんですけど?」というオチをつける予定だったのに、リアルでつらい目に遭うという何とも締まらない結末に・・・。

 そしてやっぱり、東京での盛大な迷子っぷりがその後に大きく影響したのは否めない。スープカレーのお店はいろいろとオススメ情報をいただいたんだけど、迷子がすっかりトラウマになっちゃって中心部から離れるのが怖くなってしまったんですよこれが。ホーム最終戦は何とか参戦したいところだけど、その場合でも時間的に郊外は厳しいかも。札幌のスープカレーを制覇しようと思ったらどんだけかかるんだろうなあ・・・。
 今回は結果オーライなことが多かった。東京では浅草やアメ横など観るつもりが結局アキバ近辺しか見て回らなかったけど上野で事件があったり、札幌で夕食食べた帰りにラーメン横町で爆発騒ぎがあったり、最終日には岩見沢で大雨が降って特急が動くのか心配だったけど通常運行だったりで、自分で地雷踏みつつも本物の地雷は避けて通れたという・・・。

 日程も少し緩かったかなと思ったけど意外とそうでもなく。公共交通機関以外にも歩いて移動するので、その時間が馬鹿にならない。来年、弾丸ツアーを組めるかはわかんないけど、もし東京に行けるようなら宿は変えてもいいかな、と。どうしても山手線(JR)を基準にして考えてしまうんだけど、東京メトロは思ったより乗り換えはしやすかったし必要な乗り換えさえ間違えなければ地下鉄駅の近くでもいいかな。・・・え?その前に迷子防止にスマホ買っとけって?あと、

 駅の出口と店の定休日は確実に把握しとけ。

 以上、余裕のある日程のわりにはズッコケ連発だった弾丸ツアーレポートでした!

posted by フラッ太 |10:00 | 旅行記 | コメント(2) | トラックバック(0)

2012年09月16日

'12弾丸ツアーレポート⑤~満喫!?札幌グルメとお買い物~

 さて、残りの2日間はサクッと流していきましょう。

 9月11日、火曜日。

 東京での買い物があまりに多すぎたため、札幌でも買い物をなるべく済ませてまとめて送ってしまう算段を建てた。さて、buono buonoだけではちと物足りないなと思っていた矢先、野幌にとあるお店を発見。調べると20分くらいで行ける。時間的には余裕だしこれは行かねばといしかりライナーに飛び乗った。野幌には正午到着。実にいいタイミング。駅から程なくして辿り着いたそのお店。

 定休日だった(泣)。

 なんというフラグ回収。こんなところに落とし穴があったとは。移動中にイヤな予感はあったんだけどさ、大丈夫だよねと思っていたらこれだもんなあ。いや、逆に考えるんだ、これでスープカレーを早く食えると思えばいいんだとパッと切り替え、トンボ帰りで札幌に。行きが快速で帰りが普通列車ってのがやるせないが(汗)。
 スープカレー2軒目はノルベサ裏のSuage+さん。午後1時に着いたが1人で来たこともあってタイミング的にはピッタリ。野菜たっぷりスープカレー(\980)+ベーコンのトッピング(\150)を辛さは4番、小ライスでオーダー。もう1人旅だから大汗かいても気にしない。最初からタオル出して臨戦態勢で完食。トッピングしたし小ライスでちょうどいいボリューム。味は正統派、と言っていいのかな?

 お腹一杯になった後は札幌でのお買い物の定番ルートへ。まずはラフィラB1Fの昴珈琲店。いつもいる店員さんには会うことができなかったのがちょっと残念だけど、マイスターセット(タンザニアAA、マンデリンGI、エメラルドマウンテンマイルド各100g、\1,823)、ブルーマウンテンNo.1(\1,811)ガテマラアンティグア(\664)、モカHHB(\1,835)とクラーク博士の珈琲(粉300g,\1,050)をお買い上げ(モカのみ200gであとは全て100g)。今回はブルマンもちゃんとおみやげとして購入。

 次は紀伊国屋。\5,000以上で無料で地方発送してくれるのでカゴ持ってドカドカ放り込む。気がつけば\15,000近く買い込んでしまった。うーむ、勢いってのは怖いな(汗)。いろいろ買い込んだうち、サッカーに関する本は
○心を整える。(長谷部誠、幻冬舎 \1,365)
○信頼する力 (遠藤保仁、角川Oneテーマ21 \760)
○観察力 (遠藤保仁、今野泰幸 角川Oneテーマ21 \760)
○サッカー日本代表の戦術が誰でも簡単に分かるようになる本
 (西部謙司、北健一郎 マイナビ \1,470)
○Jリーグ サッカー監督 プロフェッショナルの思考法 (城福浩、カンゼン \1,680)

 冊数はあるけど新書もあるし積ん読にはたぶんならない・・・はず。4冊目は図解も多くて、代表から試合を観ている人にはとっつきやすいと思う。本はすぐに配送の手続きを取って、駅で札幌みやげも買ってしまう。その後郵便局で荷造りして一気に身軽になった。もちろん、スポンサー様である石屋製菓の商品買ってますよ?
 いったんホテルに戻って、夕食を食べに出かける。目指すは南1西4の定食屋さん・・・だったのだが、気がつけば狸小路が見えている。もういいや、ともう1軒の定食屋さんに。それでも、次の日のスープカレーのお店はしっかり場所をチェック。食うことに関しては執念深いなあ(苦笑)。

 その後はジーパンを洗いつつ代表戦を観て終了と相成った。

posted by フラッ太 |22:30 | 旅行記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年09月16日

'12弾丸ツアーレポート④~迷った末に・・・~

 9月10日、月曜日。

 まずはひとっ風呂浴びにすぐ近くのスーパー銭湯へ。月曜の朝だというのに洗い場は埋まってて順番待ち。ほぼ24時間利用できるしもともと混むのかな?サッパリしてホテルで朝食を摂った後は10分とかからず順調に秋葉原駅へ。日曜日にあんだけ彷徨ったのが嘘のよう。コインロッカーもすぐに見つかった。
 さて、今年の弾丸ツアーの裏スポットとして寄席巡りを企んでいたのだが、お目当ての芸人さんは軒並み10日は休演。ちょうど大相撲秋場所も行われており観に行こうか迷ったんだけど、結びの一番まで観ちゃうと飛行機に間に合うか不安だったので、おとなしくアキバ近辺を徘徊することにした。1時間も彷徨えばやっぱ躊躇しちゃうよねぇ。

 それにしても平日の午前中でもアキバって人多いよなあ。夏休みはもう終わっているはずなんだが。お昼ごはんは決め打ちしていた。当初行こうと思っていた担担麺のお店は月曜日はお休み。蒙古タンメンも考えたけど激辛は一回食べてるし、「肉食いてぇ!」という欲求に素直に従うことに。
  で、足を運んだのが御徒町にあるとんかつ山家(やまべ、と読みます)。秋葉原から1駅なのにわざわざ山手線に乗るビビリっぷり。看板メニューであるロースカツ定食(\690)をオーダー。午後1時半を回って少しは空いているかと思いきや半分以上は席が埋まっていた。肉・キャベツ・ご飯・味噌汁・お新香とシンプル。肉の厚さもさることながらキャベツとご飯の盛りがやたら多い!キャベツがガッツリ乗っかっていたのでご飯は半分にしてもらう。上野はトンカツのお店が多いらしいけど有名店はお値段もけっこうなもの。コスパを考えるとここが最強かも。

 んで、再び秋葉原に戻ってネットカフェで作戦タイム。アキバに限らず首都圏のコンビニにはトイレがないのが珍しくないので、熱さしのぎや水分補給など一服するのには使い勝手がいいんである。だいぶ荷物も増えてきたので先に送ってしまおうと検索。秋葉原UDX内に郵便局があるとのこと。18時まで空いているのを確認して買い物を続け、午後5時すぎに行ってみると既にシャッターが降りていた(泣)。何だろうなこのツメの甘さは・・・。

 夕飯はタンメンと決め打ち。去年もそう思っていたのが定休日だった。たまには吉野家のような大手チェーンでB級グルメってのも悪くない。ヨドバシ近くの日高屋に入って麺少なめでオーダー。その後は浜松町からモノレールで羽田へ。職場へのおみやげを買ってリュックは満杯。帰りのJAL531便は席がガラガラ。最初座っていた席から移動していいとCAさんが言ってくれたので普通席でも問題なし。座った席が実は1つ後ろだったことに気づいたのは席を移動してからだった(汗)。

 札幌のホテルに着いたのは午後11時。
 札幌・東京共に暑くてついに着るものがなくなり、1度洗濯をした後に就寝と相成った。

posted by フラッ太 |09:00 | 旅行記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年09月15日

もどかしい。

>もう家ではクラシック飲めないんだろうか・・・

 アウェイ柏戦は1-3の負け。

 なんで序盤にあっさり失点しちゃうかなあ?

 もちろん、監督や選手はこっちが言う前にそうしてはいけないのは分かり切っているはず。
 わかっているはずなのにできないってのは何とももどかしい。

 力関係からしてまずはスコアレスドロー、最低でも0-1で前半を凌がないことには勝利は見えてこない。0-2では同点にするのが精いっぱい。カードを使い切って攻撃に転じれば1点は何とか獲ることはできるようになった。神戸戦はホームの力を借りて0-2から2-2まで押し戻した。しかし、それが今のコンサの限界。悔しいが0-2から3-2にひっくり返す力は今のコンサにはない。

 ビハインドを少しでも押し戻すことができるようになったのは多少なりとも強くなったのかもしれない。榊が戻ってすぐにゴールを挙げたのは光明といっていい。でも、相手だって強くなっている。同じ歩幅では追いつけないし、追い越せない。

 今、石崎コンサはいわば“ハモン・スペシャル”の4-2-3-1で戦っているわけだが、戦術厨としては微妙に歯車が噛み合っていない感じがする。実際、点獲れてるのは3バックにしてからだし。純平が決めてればなあ・・・。「なぜ上原をスタメンで使わんのだ!」という声が挙がるのもわかるが、指揮官の心理として上原をスタメンで使っちゃうと90分の中で戦い方に変化をつけられなくなるのを嫌がっているのではと妄想する次第。まあ、このへんは幸村殿が既にたたき台を作ってくれているので、それに乗っかることにしようか。

 とりあえず、しばらく時季ネタである弾丸ツアーレポートを全く空気読まずにアップしていく。
 完封負けならまだしも、1-2にできるぶんだけホントもどかしいわ・・・。

posted by フラッ太 |21:37 | 試合後の印象 | コメント(0) | トラックバック(0)