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2023年12月14日

'23ツアーレポート④~4年ぶりのB型会~

>同じ大阪なら…

 さて、おもいっきり間が空いてしまったのでさっさと終わらせてしまいましょうか。

 12月3日、日曜日。

 ドームでは小野の姿をずっと見ていた。いつまでも続く写真撮影。それにいやな顔1つせず丁寧に応じるあたりが人間性を表しているよなあ…。そうやっていつまでも感慨に浸ってるから幹事のくせしてメインイベントのB型会に一番最後に着いた挙句10分も遅刻するんだよっ!

 いやホント、申し訳ない<(_ _)>。脚が限界で歩くのもつらかったんですよ…。

 申し訳なさを誤魔化すかのように第一声は「オイッス!」。当然、待っていた皆さんは当惑。それを見越して「声が小さい!もう一度元気よくオイッス!」とおもいっきりドリフのコントのツカミネタ。大声で言わせといて「静かにしろ!」はお約束。
 今回は9人ということで5人と4人のグループに。オレはというとひとみさん、まさひろさん、そして今回初参加の真栄パパさんと。ジジイになったオレにはQRコードでの注文はなかなか難儀だったが、それでも肉を食べ始めたら一応は機嫌を直してくれたようで。

 〇たさん、オレ、ひとみさんが同じB型の亥年という奇跡的な並び。じゃあ何か?次男のオレが一番アホなのか?というツカミから入り、こちらではまさひろさんは鶏が苦手ということでよくある子供の頃のトラウマの話になったんだが、まさひろさんはちょっとレベルが違うスプラッターぶり。それでも美味しく肉を食うオレ(とひとみさん)。

 やはり話題は当時衝撃の結末となったJ2プレーオフに。ここでもツカミはやはり「春風亭昇太の呪い」から。いやホント、「『この試合は絶対に勝たなきゃ』って試合に必ず負けるってのがまたしても炸裂だしなあ。あの試合はドローだけどやらかしたことには変わりないし。
 ここでまさひろさんが清水が上がれなかったのは守備に金かけなかったから」。それは確かに言えるよなあ。守備かとにかく堅い浦和との試合の後だったから尚更。「いろいろ言われてるけど、あそこに金かけた(浦和の強化担当の)土田さんは偉い!」とも。

 で、シーズンオフともなれば「残ってくれるかな?」な話も出てくる。「誰を獲る?」って話にならないあたりはコンササポの哀しさというか…(汗)。中でも駿汰は「いやあ、残ってほしいけどさあ…」な感じに。最近結婚したらしいからお相手がどこ出身なのか気になるという脱線気味な話にまで。

 だいぶお腹も満たされたところで、一応この会のために温めておいた“川崎の選択”の話を振る。コンサはミシャが相変わらずやたら長い独演会の後に来季もやると言ったのでひとまずは落ち着いたんだけど、どうしても避けて通れないのが長期政権の後釜探し。

 川崎に関して言えば、鬼木体制続投と「今季でひと区切りつけるかな?」とは半々くらいの心境だった。川崎をもってしてもあれだけ抜かれりゃ成績は落ちる。とはいえ、そろそろ「次」を考える時期だろうとも思ってたので。川崎は来季も続投と発表したけど、オレ的には少々意外なところもあって。

 すると、そこへ真栄パパさんが「川崎はもしかしたらフロントが一枚岩になれていないのでは?サポもダンマク出したって話を聞いた」と。オレでも名前くらいは知っているフロンターレのいわば“仕掛け人”である天野さんが今季で川崎を去るとのこと。これは驚きだった。
 川崎さんの事情は知る由もないので推測の域を出ないけど、たぶん天野さんは選手補強の域にはタッチせずイベントを通じて川崎の知名度向上だったり地域密着の仕事に携わってきた人。とはいえ、影響力のある人が去るとなるとハレーションは起こるんだろうなあ。

 コンサはポスト・ミシャを絶対に避けて通れないし、否が応でも近いうちに後任を探しておかなきゃならない。川崎もそういう意味では事情は共通しているが結果的には1年保留したことになるわけで、コンサ以上に川崎の後任監督どうするんだろ?とは思う。まさか一気に中村憲剛ってのはリスクありすぎるし…。

 ヴェルディが上がってきて馬場ちゃん大丈夫か?とか駿汰がいなくなったらマジでキツいよねとか、負け試合の後だったのでちょいネガティブ気味な話になりつつもアッという間にB型会は終了。去り際にさくらさんが「もう新聞見ないっ!来年いてくれる選手がコンサの選手っ!」と至言を。そうなのよね。どうなるか気を揉んでも始まらない。来季いてくれる選手に頑張ってもらうしかないわけで…。

 それにしても、清水がやらかしたと聞いて「うん、清水ならありえるよね」と誰もが肯いた納得感よ…。ビルから出た時に浦和サポさんとも遭遇。「今日は完敗でした!浦和のプライドを見せつけられました!」と一礼。「ミシャを頼むよ!」のお返事に「大丈夫です!辞めると言うまで面倒見ます!ACL頑張ってください!」とエール。にもかかわらず3敗もして日本勢で唯一GS敗退とはなにごとだ浦和レッズ…。

 日が経ってしまい、だいぶ記憶があやふやになってるけどこんなところかな。

posted by フラッ太 |20:15 | 旅行記 | コメント(2) | トラックバック(0)

2023年12月09日

'23ツアーレポート③~VS浦和レッズ観戦記 改めて識る浦和の強さ~

>やっぱり試合は生で観なきゃ!

 小野がスタメンで出るならたぶん左シャドーだろうなという予想は当たった。ボラは危険すぎるし、シャドーで交代機会が多いのは左のほうでスパチョークもサブにいることからしてある程度はって感じ。前半いっぱいだったらと思ったが、まあ妥当な感じかな。

 小野がいるといないとでどう違いが出るのか?というのがまず気になったが、小野は小野でらしさをみせてくれたし、スパチョークもなるほどだからシャドーで使うのねという理由がわかる動きだった。ただ、浦和も抑えるべきところはしっかり押さえてきてるなといった感じ。特にスパチョークが持った時にはアウェイ湘南戦で見せたシュートがあるのでPA角から撃たせない守備は徹底していたように思う。

 それにしても浦和もDFラインがえらい高いよなあ…。

 TV画面を通してわかることも多いけど、スタに来て生で観ないとわからないことってやっぱり多い。大雑把に言うとピッチの真ん中3分の1のエリアにFPがほぼ全員いるってのが思った以上の圧迫感。あんな狭いエリアで高い強度で攻守の切り替えする上にオフサイドの駆け引きするってこれがJ1の普通レベルなんだろうか…。

 生で見て改めて分かったのは横の動き具合。高いDFライン同士でという縦の動きはTVでもある程度分かるが、これは実際にスタに来て上から見ないと把握できない。主に前半を見ての感想はコンサが浦和の“出口”を上手く封じてるなということ。

 6年も仕込んでりゃ当たり前なんだろうが、真ん中はかなり警戒が厳しくサイドに振ってヨーイドンに持ち込まざるを得ない、でもそこにはやっぱり人がいて…というように見えた。その意味ではやはり福森では怖い、桐耶がスタメンを張るようになったのには納得がいった。

 浅野のオフサイドのシーンは上手く攻めたなといった感じ。あれを決めきれなかったのは痛かった。外と中の揺さぶりはミシャ式の基本ではあると思うけど、浦和のCBの堅さはJ1でも随一なので1つずらしてCBとSBの間を衝いたのは巧い手だと思った。

 浦和はほぼ守勢だったし前半は悪くないなという感じではあったんだが、失点の仕方が相変わらず安い。それまでは誰が誰につくというのがしっかりできていたのに、その時だけエアポケットに入ったかのようにドフリーでPAまで運ばれてハンド→PK。何とももったいない…。
 2点目も馬場と中島の1on1の形になってしまい、馬場としてはコースを切ったつもりが股抜きでその逆を衝かれ失点。技術の高い選手はああいうことを普通にやってくる。それまでガツガツ行けてただけにあのプレーで帳消しになってしまった格好。あれは馬場も悔しかっただろうなあ。

 こうなってしまうと勝つのは、というより点取るのが厳しい。サイドに振るところまではできるというか、浦和もさせてくれるんだが、とにかく中が堅いせいで縦パスを差し込めない。外と中で揺さぶって間を空けさせたいのに中が堅いから間が空かない。

 浅野にはルーカスのような変態ぶりから剥がす役割まで求められない、かといって高さでアタックはミシャのお気に召さないのか普段からゴニの投入も遅めと「ほぼ詰みかな…」という感じで後半を過ごすことになったのがつらい。このあたりは地上戦&連携命に大きく振ったミシャ式の抱える致命的な弱点かも。まあ、ジェイがいたとしてもあのCBコンビに勝てたかどうかは怪しいが…。

 今思えば、2点差になった時点でもう浦和はその先を見ていたのかもしれない。ACLもあるし、まずは勝つことが最優先と割り切った戦い方。無闇に追加点を狙わず時間を潰しに行った。まず点を取る!なコンサとは既に異なるところに浦和はいた。流行りの言い回しなら“わからせられた”って感じかな。いずれどこかでミスをする、その時に仕留めることができる強さというのかな…。

 それでもポジるとするならやはり高木か。ビルドアップ時に参加するのはJ1ではもはや当たり前、FP相手にあそこまで高い位置に出て守備をした上でクリアまでするってのはそうそう見られるもんじゃない。正しく11人目のFP。夏の移籍ウインドウが開くタイミングでなければ獲ることはできなかっただろう。これは強化部GJ。

 負け試合の後はどうしたって肩を落とすもんだけど、あの試合はそうならなかった。
 それは今までと違ったかな。いろいろと“納得感”のあった試合と言える。

posted by フラッ太 |22:45 | 旅行記 | コメント(5) | トラックバック(0)

2023年12月09日

'23ツアーレポート⓶~VS浦和レッズ観戦記・序~

>といっても、試合自体のレビューはない

 12月3日、日曜日。

 ひとまず寒さに震えることなく待機列にいられるなと安堵。今回は先行ではなく一般入場なので待つのは覚悟しなきゃならない。それでも、いやそれ故に(指定席を持ってても)早く並ばないと地獄を見るのは経験則でわかっていたので、早めに軽く朝食を摂り、移動開始。

 …それにしても、東豊線は歩く。つーか、潜る。
 筋肉痛と靴ズレ抱えたコンディションで歩くのはしんどい。

 東京ウォーカーでの「動きが馬場だもん」な感じでドームに着いたのが午前10時前。やっとの思いで階段上ったのに一般の待機列が下で再び降りなきゃならないときのキツさったらない(汗)。ほぼ想定通りの時刻だったので待機列でもわりと前のほうだったのは救い。

 いやさあ、3万オーバー確実なチケの販売状況で11時半入場開始ってのを真に受けて
 その時刻に合わせて移動したらマジで泣きを見るよ?
 ゲートに辿り着くまで10~15分は余裕でかかるし、その後にメシ確保と思ってもまた並ぶしさ。

 今回はホントに割り切ってグッズには時間も金もかけず試合を観ることに絞った。入場プレゼントのシャツが文字通りの手渡しでえらい雑だなあと思ったけど、着てもらうのが目的なら余計な包装は却ってゴミが増えるだけと思えば合理的かな。

 メシを済ませて法被とバンダナつけてしばらくブラブラしていたところに〇たさんと合流。その後は自分の席に戻ったが、今回はカテ1アッパーなのでさらに階段地獄。相手が浦和となると声の響きが尋常じゃない。それはコンサのゴール裏だけじゃなくてアウェイ側でも。
 久しぶりのドームということもあってか「ああ、ここに戻ってこられたんだなあ…」という感慨が。特にドームはピッチの緑が映えるんだよねぇ。アッパー席でバックスタンドよりも高い位置になるので余計にスタジアムに来たという実感が増したのかも。

 …でさ、選手紹介の時、いちいち相手選手にブーイングってのはどーよ?と。
 正直、みっともないというかカッコ悪いと言うか。

 せっかく栗谷さんが相手チームは事務的口調で棒読みして
 ホームの選手紹介とのコントラストつけてくれてるのにそれを味わえないって勿体ない。

 まあ、かつての山下のようにすんごい後味の悪い移籍した選手に浴びせるとか
 一個人にやるぶんにはアリだけど、それって違うよなあという思いを持ったのは確か。

posted by フラッ太 |21:00 | 旅行記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2023年12月05日

'23ツアーレポート①~ジジイのGO WEST~

>札幌にお住まいの方は地図をご用意ください…

 さて、鮮度と記憶力があるうちに
 すっかり珍道中がお約束となったツアーレポートを綴っていこうと思います!

 12月2日、土曜日。オホーツク2号に乗車。もともと指定席を往復で抑えてはいたが旭川札幌間は自由席が異常に混むという情報を仕入れていたのでおとなしく指定席に。安心してください、(冬靴を)履いてますよということで防寒対策もばっちり。
 今回はまだ初冬なので景色ががらりと変わるみたいなことはなく、その意味では感動は薄めの移動。後で知ったのだが、踏切事故はけっこうな影響があったようで。46分遅れくらいはどうってことなかった。以前のように2時間20分も遅れたわけじゃないし。

 が、ここからがやらかしの始まり。

 今回は土曜の宿を抑えるのに非常に苦戦、駅から離れた宿に。タクシーワンメーターくらいの距離とタカをくくって歩いて移動したのがケチのつき始め。歩けども歩けども着かない。荷物抱えて20分近く歩いてようやく到着。速攻で荷物預けてメシとばかりに地下鉄駅を目指すのだが、早起きの上に空腹を抱えると正常な判断も失われる。

 市内中心部に着いたのが午後1時すぎ。ここからでか盛り海鮮問屋すすきの店を目指したが…ない!え?ビル名も合ってるのに何で?もう完全にパニック。腹ペコで頭回らず、でもパートナーさんのお店巡りは譲れない!と予定を少し変更して鑓水商店さんに。本来はここではテイクアウトの予定だったが6個入りの食べ比べ定食でガッツリ食うことに。

 今回の戦略は宮の沢詣での後に発寒南→琴似と巡っていくというもの。

 というわけで、まずは誰もいないとわかっている宮の沢へ。ここへ来ることができたという確認作業はオレにとってとても重要。そして白い恋人パークへ。円安だからか外国人観光客が半分くらいって感じ。職場へのお土産をここで確保。

 その後は発寒南まで移動してしげのもり珈琲さんを目指す。地下鉄駅からも近く割と迷わずに行けた。通販も扱ってるけど一度は直に足を運ばないと、という主義に従って。ちょうどJ2プレーオフが佳境を迎えていた頃で「清水、このまま行けますかね?」「いやあ、清水のことだからわかりませんよ?」とマスターと二言三言交わしてたらあのザマよwしげのもりブレンド200gとモカ100gをゲット。

 さて、今度は琴似に移転したC2カフェを目指す。
 あらかじめ大まかな場所は確認したがスマホでチェックすると

 まもなく閉店

 …ウソだろーぉ!?列車の遅れと移動で1時間はロスしてたんだが、こんなところでしっぺ返しを食らうとは。楽しみにしてたのに。ごめんよ岡田…。しゃあない、晩飯こそ海鮮丼だ!と琴似店をチェックしたら臨時休業の文字が。勘弁してよもう…(泣)。昼飯が午後2時近くと遅かったし、歩き回って疲れたのでいったんホテルに帰還し休憩することに。

 今回のメシでどうしても外せない!としていたのがでか盛り海鮮問屋さん。なので、改めて目指すことにしたのはいいんだが、なぜか乗り換えで麻生行きのやらかし。いや待て、本店は確か麻生駅から近いはず。こうなりゃ本店に突撃だ!
 スマホで位置を確認、いざ出発!と思ったが、ここまでやらかし放題。「待てあわてるなこれは〇ーグルの罠だ」と冷静に中間の目標となるニ〇リの看板を探す。よし、あった。あとは線路の下を通って…あったぞ!本店が!

 念願のデカ盛り1kgを…なんてことはなく、ハーフサイズでマグロブリ丼を。いい大人なんだから。ピーク時をとっくに過ぎてたのでオレ1人だったが、出前館などのデリバリー対応で厨房はまだ忙しさがある感じ。鑓水商店さんもだけど、この辺りは今どきのスタイルなのかな。本店の店員さん曰く「すすきのの店は場所がわかりにくいって言われるんだよね」とフォローしてくれたのが救い。ちなみにすすきの店は少しだけお高めだそうで…。

 で、普段運動不足どころか歩いてない人間が
 初めての冬靴で長いこと歩き回ったらどうなるか?答えは筋肉痛&靴ズレ。

 試合は階段だらけの札幌ドームだというのに深刻なダメージを抱えたまま
 その時を迎えることになるのである…。

posted by フラッ太 |13:45 | 旅行記 | コメント(4) | トラックバック(0)

2023年12月04日

帰ってきました。

>ミシャのアレ、そんなに騒ぎ立てることか?

 さて、何とか帰ってきました。

 行きは踏切事故、帰りはシカと接触と最初から最後までトラブル続き。

 やっぱり今回は急遽参戦を決めたことでいろいろと準備不足を露呈したというのが率直な感想。
 まあねぇ、B型らしいこだわりもあんまり度が過ぎると考えものという…。

 早くもストーブリーグが始まって気もそぞろ。
 とはいえ、どれほど需要があるかわかりませんが
 やっぱり珍道中と化した今回のツアーを綴っていこうかと思います。

 マニアな方向けになろうかと思いますが、まあ来年のことを言うと…のもあるので
 気軽に読んでいただけたら。

 …寝るっ!

posted by フラッ太 |20:30 | 旅行記 | コメント(4) | トラックバック(0)

2023年12月04日

【ツアー最終日】潜伏ちう。

>気が休まらねぇなあ…

 列車の時間まで暇つぶし。

 移籍関連の報道が次々出てきたがルーカスに関してはまあそうだろうな、と。
 お子さん生まれるし、残るか移籍にしても帰国で、国内はないとも思ってたし。

 宏武のレンタル終了&札幌復帰を早々に発表したのも
 ルーカスが去るのが既定路線だったと思えば何の不思議もないし。

 まあ、何にせよ今のオレには心身ともに“整える”時間が必要。
 足がキッツいのよ…(泣)。

 ひとまずはお小遣い帳の整理。昼メシ、何にしよう…(悩)。

posted by フラッ太 |09:50 | 旅行記 | コメント(2) | トラックバック(0)

2023年12月03日

【ツアー2日目】さあ、楽しもう❗

>春風亭昇太の呪い…

 さて、2日目。

 昨日いいだけ厄落とししたので今日の試合は大丈夫。

 ドームでは#10の法被とタオマフ、おでこにバンダナの
 いつもの観戦スタイルで臨むので
 見かけたら声をかけていただければ。

 では、ドームへいざ出陣!

posted by flatta |08:30 | 旅行記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2023年12月02日

【ツアー初日】逃れられぬ宿命。

>おい清水、マジかよ…

 踏み切り事故でのっけから到着が45分遅れ。

 メシの算段は狂うわ、行けない店は出るわでやらかし放題。

 プレーオフも「これでATに追いつかれたら笑う」とか思ってたら
 こっちはもっと派手にやらかすし…。

 初日にしてお腹いっぱい。
 まあ、厄落としはこれで終わったということで…。

posted by flatta |17:40 | 旅行記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年12月16日

'19第4次弾丸ツアーレポート⓷~はじめての負け会~

>来年の目標は~2位~!

 さて、一応幹事ということもあって選手がピッチからいなくなったタイミングでドームを出る。セレモニーが始まる前にけっこうな人数が帰っていたから出るのはスムーズ。分断されることもなく福住駅までは順調に辿り着く。勝っていれば吹く風も心地良かったんだけどねぇ…。ゆるり家さんには6時過ぎに到着。意外にもオレが一番乗り。徐々にメンツが集まり始めたところへ〇たさんからメールが入り12人で始めることに。

 「えー。今回とうとう不敗が途切れてしまいましたが、ひとえに私の日頃の行いが…」軽くボケを入れてスタート。コンサの最終順位は10位。神戸とガンバにまくられた格好なので「こんな時だけ頑張りやがって!」とか「こいつらの下ってのが納得行かねぇ!」とさっそくアクセル全開。浦和は得失点差で入れ替え戦回りは事実上回避できていたが、コンサが清水をブチのめしたことで得失点差が大きくマイナスになったのでもしフツーのスコアだったら談合で浦和が回る可能性もあったので「おい浦和、何か言うことあんじゃねーのか?」と。

 シーズン全体を通しては松本に2分けとか仙台に2敗ってのはもったいなかったねぇという声が多かった。この辺で勝ち点7くらいは取りこぼしたし。川崎戦に関しては戦術ネタに五月蠅いまさひろさんがヒートアップ。コンサはのんびりDFライン上げるけど川崎はコンサがバックパスしたときにグワッと上げてくる、深井さんが奪ってからすぐ下げるのが不満とプチおこ状態。まあ、確かにそのあたりの圧力のかけ方は違いはあったかな。

 遅れて到着した〇たさんはフクアリでゲットして佐藤勇人Tシャツ姿。〇たさんがノノ社長の挨拶でウルっときたと話していたのは何となくわかるな、と。今までだったら夢でしかなかったもの(今年でいえばルヴァン杯のタイトル)が手が届くところまできた。それはクラブが大きくなったと喜べる一方で、夢を現実にするあと一歩がいかに大変かということも知った。現実って厳しくて、違う意味でここからが大変なんだよなあ。

 ひとみさんが埼スタでの翔んで埼玉ネタの断幕を見せてくれたので、来年こそはアウェイ参戦したいと話すと「ユアスタあたりいいんじゃないですか?JALも4本飛んでるし」とのこと。でも、絶対珍道中になるしなあとボヤくとそれをみんな期待してるとか。トホホ…。「owlsさん、今年はアウェイ参戦多くありません?」と振ると行ってない方が少ないとのこと。スゴいわ…。

 シーズン終了で監督人事も動き出していたので「今年は監督もだけど強化部も結構動いてますよね?福岡は両方代わるし」と振ると一番ダメだったのってどこだろう?という話に。最初は磐田じゃね?となったが、磐田はフベロ引っ張ってきたし多少挽回してません?と。一番ダメなのは浦和の中村修三でしょと再び浦和イジり。まあ、杉本なんて完全に不良債権化してる上に年俸高すぎて売るに売れないしなぁ。

 2次会はオレ、〇たさん、まさひろさん、ぜんさん、owlsさん、まささんとオッサンだらけ。J1とJ2で明らかにレベルが違うのはGK。J2なら入るものがJ1だとかなりの確率で防がれる、まさひろさん曰くJ3はポコポコ入りすぎて逆に面白いとのこと。owlsさんはJ1は馬群が中盤の直線でもずっとまとまって緊張感がまるで違う、J2やJ3は箇所箇所で抜きつ抜かれつがあるだけといった話をしていた(と思う)。

 武蔵は速い選手だけど30メートルが速い選手だよねとまささん。古橋もそういうタイプだけどマリノスの仲川はちょっと違うよねとちょっとディープな話に。オレもNFLのWRだとカルビン・ジョンソンとエデルマンの違いみたいなもんとマニアックな喩えを言い出す(←わかんねーよ!)。他にもいろいろディープな話が出てきた中で武蔵はヘイスを目指してほしい、あのボールタッチや技術の高さが身についたらスゴいことになる!と。

 代表に関して「東口ならまだしもなぜ川島?」などひとしきりポイチディスがあったところでowlsさんが「それでもポイっつぁんを諦めたくない、というのは早稲田閥以外で初めての代表監督だから」と。なるほど、西野さんも岡田さんも早稲田だっけ…。古河閥が代表例だけど○○閥ってあるよねというところからなぜかノノ社長がいなくなった後のコンサの社長は誰がいいとか妄想が広がっていった。

 去り際にowlsさんが「ロペスと武蔵へのイライラはどうやったらなくなるんだ!」とボヤくのでロペスは諦める、武蔵は気長に待つ。これしかないんじゃないですか?」と返す。まさひろさん曰く「清水戦で4点固め打ちしたのが今のロペスを作った」とのことなので、もう性分、気性と思うしかないかなと。


 …覚えているのはこれくらいかな。もっとあったと思うけど。次回からはボイスレコーダー用意した方がいいかもしれない。だいぶ鮮度が古くなってしまったけど、B型会のレポートはこれにて終了です。参加していただいた皆様に改めてお礼申し上げます。F吉さん、急なお誘いにもかかわらず参加していただきありがとうございますm(_ _)m。

posted by フラッ太 |23:25 | 旅行記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年12月12日

'19第4次弾丸ツアーレポート⓶~VS川崎フロンターレ観戦記~

>GAMASって何だよ!

 …というわけでキックオフ。いきなりの失点で「おいおいおい…」とテンションダダ下がり。それでも出会い頭の1発だから落ち着いてと思ったら宮澤は簡単に引っ張り出されるわ、荒野へ4人が一気に襲い掛かって奪いに来るわで全くペースを掴めない。「おいおいおい、荒野ごときに4人で囲むのかよ!?」とビックリ。これって立ち読みしたfootballistaに書いてあったストーミングってやつなのか?
 後ろからのビルドアップが上手く行かないせいか序盤は早めにサイドチェンジや裏に出すなどスペースを意識した攻撃が多め。川崎もGKがチョンボしてCKにするとかパスミスとかがあったりで本調子ではない感じだったがFKから直接決められて0-2。「壁1枚で大丈夫か?」と思った矢先にニアをブチ抜かれるとか何やってんだよ…。距離的に直接もある位置だっただけにこれはソンユンを擁護できない。

 …ともあれ、まずは1点。時間がたっぷりあるのが不幸中の幸い。前半までに1-2にできるか。直後、アンロペが倒れたがノーファール。その後にイエローをもらったときは1発レッドになるんじゃないかとヒヤヒヤしたぞ…。磐田戦ではなぜかハンドを取られるとかアンロペに降りかかる受難が今シーズンを象徴してるよなあ。
 前線の3枚はボールを奪いに行けるユニットなので前からハメるのはわりとやりやすい。ただ、アンロペも武蔵もボールが収まらないのでイライラさせられっぱなし。収めてほしいところで収まらないのはホントにストレス溜まるわ。もちろん、川崎もそこを抑えに来るから大変なんだけど、そこで勝てないと…というのが多かったなあ。
 最初はアンロペが決めたと思っていたが、ルーカスのゴールで1点差。左で持って右に大きくサイドチェンジして中に入れるというミシャコンサが今シーズンを通じて狙っていた形。録画で改めてチェックしたがアシストは宮澤だったのか…。ルーカスは試合を通じて目立っていたけど、個人の能力ではなくチームとして崩せたのは大きい。前半の終わりごろのアンロペのシュートが入っていればなあ…。この時間帯はかなりいい感じ。

 前半を終えて考える。アンロペはシュートこそ撃ててはいるけど収まりは良くないしカードももらってるしでアンロペOUTジェイINかな。割と早めにサイドで起点は作れているしポストプレーで違いを見せてほしい…と思っていたら最初の交代カードは荒野OUTミンテIN。「もったいねぇーっ!」と思わず声が出た。荒野は上手くターンして剥がすとか自分で持ち上がるとか運動量を活かして中盤で効いていて今年一番の出来の良さと思っていた。だったらハナからミンテスタメンで良かったじゃん!な話なんだが、ミシャとしては荒野も深井も宮澤も使いたいんだろうなあ。

 ルーカスにはボールもかなり集まっていて個人としてのキレもいいほう。菅にもそこそこボールは供給できているしジェイは必須としてあと1枚は…と思っていたらチャナOUTジェイIN。これはちょっと意外。下りてボールを受けられるチャナ抜きで大丈夫かなと思っていた矢先、深井さんが担架でピッチを後にして中野IN。これはかなりの誤算。

 「運べるチャナ、動ける荒野、狩れる深井さん抜きで中盤どーすんだ?」

 DFラインの内から外へというスルーパスなど攻撃に関しては急造でもそこそこやれていた感じだけど、宮澤とのコンビな上に追いつきたい、早く点取りたいという意識が強すぎて2人とも前掛りになる。そうなるとフィルターがかからない状態になりやすい。加えて前線の3人がみんな前で張っていて誰も降りてこないから各個撃破されやすくなる。
 ただ、それでも武蔵の頑張りはお見事。守備も低い位置まで下りていたし普段だったらいったん預けそうな場面でも必死にキープして強引に突破するあたりはゴールへの意欲や自分が決めるんだという責任感が増していると感じた。そして、武蔵の速さはやはり脅威。CKからのカウンターなどでは一気にゴールに迫れるし中野からのスルーパスの場面は惜しかった。DFが寄せていたしコース切られていたから難しい局面だったけど、あれを決めきれないと代表レベルには達しないし、そのレベルが今の武蔵には求められている。

 何度も危ない場面を作られたけど、家長に流し込まれそうになった時はホントに血の気が引いた。ああいうヌルッと入って…というのは家長はホント巧いんだよねぇ。スコアだけなら1点差で試合終了だけど、1-5とか1-6になってもおかしくなかったし守備から攻撃に切り替わった時に緩める余裕があるあたりが川崎の強さだなと感じた。老獪さとはまた違うんだけど、コンサは攻撃が一本調子だったかな。チャナが残っていればもしかしたら違ったかもしれないけど、ボールの出し入れが単調でもうひと工夫が足りなかったように思う。

 不敗神話を続けてきたB型会もついに9回目にして途切れた。ただ、鹿島とは違う川崎の懐の深さを知ることができたのは良かったかな。川崎戦はグッチーさんと栗谷さんのダブル進行と最終戦ならでは。グッチーさんはフロサポに向かって「来年また(ルヴァン杯の)決勝で対戦しましょう!」とキレイな煽り。J1通算100試合出場で宮澤とソンユンが表彰されていたけど、ソンユンが今年で100試合って早いよなあ。3年かそこらででしょ?ノノ社長からのサプライズはなし。ただ、ミシャの話は長かったなあ(苦笑)。バックスタンド側には明らかに空席があったし、26000人台はまあこんなもんかな。

 「まだまだやね…」

 そんな思いを抱きながらドームを後にしたオレである。
 正直なところ、深井さんのケガが気になって勝ち負けはどうでもよくなっていたんだよなあ…。

posted by フラッ太 |20:25 | 旅行記 | コメント(2) | トラックバック(0)