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2011年07月31日

勝たなければならない試合を勝てたのは良かった。

 ホーム岐阜戦は1-0の勝利。

 大きなイベントを仕掛けると決まって勝てないイヤなジンクスを振り払い、
 かつ、1人少ない状況から勝てたのは良かった。

 でも・・・何て言うんだろう、自分たちで試合を難しくしたようなイメージがあるんだよなあ。
 辛勝・・・なのかな。

 入場者数は8904人(J公式より)。これに関しては参戦した身ではないので多くは言えない。
 せめて14時キックオフだったら弾丸で参戦したんだが・・・。
 これが今のクラブの現状、実力ということじゃないかな。
 これを受けとめてコンサに係わる全ての人たちがどう動くか、ということだと思う。

 さあ、ネタ考えるか!

posted by フラッ太 |17:08 | 試合後の印象 | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年07月30日

ゴンの出番はあるか?

 純貴が肺炎というのを知って思わず「何やってんだよ純貴!」とグチってしまった。
 なりたくてなったワケじゃないのは百も承知だけど、ハシゴ外された感いっぱい。

 明日の試合もイベントを仕掛けるとなぜか勝率が悪くって打てども打てどもシュートが入らない、いつもは味方してくれるバーポストさんも機嫌を損ねて後半20分くらいまで0-0のイヤな展開。そこへ純貴の投入で空気が一変して残り5分で純貴のヘディングが炸裂して不格好だけど1-0で勝って純貴が涙堪えてインタビュー、老若男女問わずサポのハートを鷲掴み・・・と妄想してたんだよ。

 古田が絶不調で未だノーゴール、サブでありながらここまで4ゴールと結果を出してる純貴。今まではどちらかといえばメディア対応といえばゴンが多かったけど、新聞一面まるまる使って純貴を露出させるあたりクラブとしても“純貴押し”で、純貴にとって何もかもが良い流れにあったと思うんだ。

 「勿体ないぞ、純貴!」と言わずにはいられんのですよ。
 プロ選手は常在戦場、これを糧にしてもらいたい。

 ともあれ、明日は岐阜戦(前フリ長っ!)。
 いろんな意味で勝たなきゃいけない試合ではあるが、純貴の抜けたサブに誰が入るのか?

 コンディションが良いのならここはやはりゴンの出番じゃなかろうか。アンドレジーニョに代わってジオゴが入ってきてFWも競争が激化しそうだし、ここで一発結果を出さないと・・・というのはあるはず。「若造ばっかりにいい思いをさせるか!」と思っているかはさておき、いちばん美味しいところをサラッと持ってっちゃいそうなのがゴンだし(笑)、“師匠”としても弟子の純貴に「まだまだ修行が足りんのぅ」というのを見せてもらいたいところ。

 ちょっと積み上げてきたかなと思ったら盛大にズッコケるっていう繰り返しの石崎コンサだけど、チームの波をいかに少なくできるかというのも強いチームの条件。新たな孝行息子の出現&勝利で締めくくることで「イケる!」と期待を持った上で中断期間を迎えたいもんである。
 

posted by フラッ太 |16:03 | スチャラカプレビュー | コメント(3) | トラックバック(0)

2011年07月27日

ええこと言うわぁ。

>コパアメリカでFly EmilatesとかSantanderのロゴが目立ってたけど、
>アレを見てマクラーレンのマシンを想像するのってオレだけ?

 先日はドイツGP。地デジは見やすいね・・・ってのは別館と同じなのでこっちはマジな話で。
 ファイナルラップにマッサとウェバーが同時ピットインで順位逆転っていうスリリングな展開。今のピットワークって4秒台じゃ遅いのね(汗)。F1とサッカーってわりと共通項が多いよなあって感じで観てるんだけど、改めてF1ってチームスポーツだよなあと思った。ドライバーがせっかくコース上でリードしてもピットクルーがミスると台無しになるかと思えば、戦闘力が高くないザウバーのマシンで可夢偉が腕でカバーして予選17位から9位入賞とか・・・。

 そんな中、読み忘れてた某F1雑誌の中での森脇基泰さんの言葉。

 「いいものを作るだけではレースに勝てないし、サーキットでクルマを運用する人たちだけが優れていてもだめ。それぞれの立場の人が全身全霊を傾けて仕事をしないと勝つことはできません。

 フジのF1中継では「ダウンフォースが~」「ドラッグが~」の解説でおなじみだが、何せフォーミュラ・ニッポンでチーム・ノバを率いた経験があり、日本のF1はこの人なくして語れないというすごい人(古館伊知郎が森脇氏をシュワルツコフと評したこともある)なだけにこの言葉には「ええこと言うわぁ・・・」といっそう沁みるものがある。
 監督・選手・サポ・強化部・フロントなど立場によってできることというのは当然違ってくるし、J1にいるクラブはそれぞれができることをやっているからこそってのはあるわけで。今回の15000人作戦も「出だしが遅いんじゃないの?」とチクッとやったけど、それでもやれることをやろうっていう一環としてクラブは動いているんだからそれは良いことだと思うし、やれることをやるというのは常に持ち続けていたいもんである。

 ・・・え?じゃオレにできることは何だって?
 決まってるじゃですか、ブログでクダ巻くことですよ。(←コラ!)

posted by フラッ太 |00:51 | コンサについて | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年07月24日

第22節VS千葉・アフターインプレッション。

 今回はブロガーさんの意見をいろいろとつまみ食いすることにした。その方がラクだし(苦笑)。

 全体的な感想としてはオーロイの影に怯えすぎた、アタマの差が出たという2点かな。
 オーロイにボールを集めることはわかっているからオーロイが落としたボールをしっかり拾うってのが約束事としてあったのはまず間違いないと思うんだけど、そのために受けに回る場面が多くなってしまった。これは千葉が前節で湘南にいいところなく負けた上に「これ以上フクアリでやりたい放題なんてさせるもんか!」と相当の危機感を持って試合に臨んだことがあるんだけど、コンサ側の事情としてCBの2人&ホスンが踏ん張って失点を防いでいた、“背水の陣ディフェンス”で防げていたこともあると思う。

 それでも何とか踏ん張ってはいたんだけど、先取点は千葉がこっちの最後の砦をゴリ押し、力業でこじ開けたってことだと思う。仮に前半をスコアレスで凌げていたら・・・とは思いつつも、この1点で実質的な大勢は決してしまった。千葉がしつこく壁に何度もブチ当てているうちにヒビが入っていたってことかな。

 スタメン発表時にまず思ったのは「あれ、ボランチは宮澤と岩沼?純平じゃないの?」
 純平だとセカンドボールの拾い合いの時に肉弾戦で負けるからか?とかトンチンカンな妄想をしてしまったのはさておき、ベンチワークにこの方は相当おかんむりだったようで。まあ、後半途中から岡山投入で河合を1列前に上げたのはサンドバッグ状態の守備を立て直す、少しでも前で奪えるようにしたいという意図があったのは監督のコメントから想像はつくし、「だったら最初からやっとけ!」というのもごもっとも。

 ただ、ここんところがコンサと千葉の総合力の差なのかな、と。

 こう書くと「だから石崎はヘボだって言っただろ?」とか大喜びする御仁がいそうだが、
 試合開始から河合と山下のCBコンビを崩すリスクを冒せなかった現実があることが重要。

 芳賀がいれば・・・などと思ったところで千葉もファン・ゲッセルが出場停止だからお互い様。リーグ戦はサブを含めた選手層含めての戦いだし、そこをどれだけ用意できるかってのもクラブの力だから。ただ、前半を1-0にされてしまったんだからベンチとしては45分で点を獲るんだとスパッと切り替えて、選手交代をするならハーフタイムで動いてほしかったのは不満が残るところ。後半頭から一気に岡山と純貴を入れても良かったのでは?純貴の投入も千葉に軽くいなされちゃったような・・・。

 あと、ホスンについて触れておきたい。やたらめったら急いで前に蹴りすぎというのは主にホスンの状況判断が影響していると思うが、パントを受ける側がどれだけ“感じて”いたかにもよる。どんどん押し込んでくる千葉を逆手にとって、ロングパントで一気に挽回するトリプルカウンターも作戦のひとつとしてはアリ。ただ、千葉もそこんところはしっかり読んでいてリスクマネージメントを怠っていなかったんだろう。何度もピンチを防いでくれていたけどチェンジオブペースまではできていなかった、というのはぜいたくかな。このへんは経験や安心感がモノを言うのかも。

 千葉には村井がいたがコンサにはそうした選手がいなかった、また、そうした選手を出せる状況を作ることが出来なかった。試合に至るお膳立て、選手の質、ベンチワークなどあらゆる面で差を見せつけられた。スコア以上の差があるのは認めざるを得ないが、選手の戦いぶりがサポに何とかしようと思わせることが出来たこと、千葉との差がどうしようもないほど開いていたわけではない、やり方次第で埋めることができると思えたのは救い。思えただけかもしれんけど(滝汗)。

 芳賀が間に合いそうにないのでホームでお返しとは簡単に言えないんだけど、岡山のスタメン起用で修正ができるかな?ここから上は戦術レベルだけでは届かない。現実は厳しいよ。でも、下を向く必要は全くないし、ため息ついてるヒマなどない。なかったことにしてはいけないけど切り替えはしやすいと思うし、ある意味忘れていい試合。あと、最後にこれだけは言わせてほしい。

 今日はこれくらいにしといたらぁ。(←おもいっきり負け惜しみ(苦笑))

posted by フラッ太 |09:38 | アフターインプレッション | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年07月23日

完敗。

 アウェイ千葉戦は0-2の負け。

 スタッツとオフィシャルの文字情報だけ確認した。
 シュート数26対5。完敗、という以外に言葉がない。
 後半は1トップがどうとか以前の問題のような・・・。

 逆にこれだけ見事な負けっぷりだと却ってすがすがしさすら覚える。
 「甘っちょろいわ!」とガツンとやられた去年の雨の柏戦を思い出す。
 ジェフサポは今までの鬱憤を完全に晴らしたことだろう。

 相手が強かった、こっちが弱かった。

 だったら、こっちが強くなればいい。
 負けはしっかり受けとめよう。悔しさは記憶にとどめよう。
 次に勝つために。

posted by フラッ太 |21:20 | 試合後の印象 | コメント(5) | トラックバック(0)

2011年07月22日

千葉戦の展望。

 さて、明日はアウェイ千葉戦。とりあえず、戻るべき順位に戻ってきて最初の上位チームとの対戦。
 わかっていることと思うが、千葉は強い。

 現在昇格圏内でホームでは無敗(6勝2分け)。明日はファン・ゲッセルが出場停止だが、それでもタレント豊富だし戦力的にはまだ千葉の方が上というくらいでちょうどいい、こちらは挑む立場であることを忘れてはならない。コンサにとっては相性のいいフクアリでの試合だが、ジェフサポだって「これ以上コンササポにデカい顔されたくない!」と思っていることだろうし。

 コンサとしては「オーロイも怖いけど深井もしっかりケアしなきゃなあ・・・」というのが思いつく。ジェフの側もまずはウッチーにボールを入れさせない、近藤の突破も要注意・・・といった具合にお互いの長所を消しに来るだろう。90分間二の矢、三の矢を防ぎきるという神経戦を制するのは相当しんどい。前線が潰れたところに宮澤のミドルシュートがズドンと突き刺さる・・・みたいになったらいいなあ。

 注目の選手としては壁にブチ当たっている古田・・・と言いたいところだが、古田は当然ジェフも警戒しているだろうから(去年フクアリで2ゴール)、あえて純貴を指名。ひいきしていることは否定しないが(苦笑)。ジェフにはかつて巻誠一郎がいた。技術よりもハートで勝負し、クラブへの忠誠心も高い。サポーターの気持ちを引っぱるプレーぶりが巻の姿に重なってしまうんである。利き足は頭の巻に対して純貴は利き足はガムシャラさだが(←体ですらないのかよ!)。

 膠着状態を打開するのはえてしてこういう選手ではないだろうか。ここ数試合はサブの投入が効果的に成果をもたらしているし、上位チーム同士らしい1点が重い、総合力での試合になると予想する。つーか、打ち合いになったらこっちが勝てる気がせん(汗)。

 千葉は強い。でも、コンサも少しずつ強くなってきた。
 たぶん強いと思う。強いんじゃないかな・・・。ま、ちょと覚悟はしておけ(←古いよ!)。
 いずれにしても、この試合は間違いなくターニングポイントになる。
 昇格を果たせば「フクアリで勝てたのが大きかったよね」ということになるだろう。
 フクアリには北海道から参戦されるサポーターも多いのでは。
 コンササポの声援も勝利には不可欠。応援頼みますぜ!

posted by フラッ太 |14:01 | スチャラカプレビュー | コメント(5) | トラックバック(0)

2011年07月20日

15000人作戦に思う。

 おもいっきり後乗っかりで恐縮ではあるんだけど、僕も書いておくことに。

 オサムシさん、ひとみさん、○たさんが既に指摘している15000人集客作戦。
 クラブコンサドーレに加入したことでメールが届くようになった。岐阜戦にイベントを行う、チケットを値下げ販売するということはこれで知ったのだが、このメールにも15000人集客作戦については書かれてなくて、「岐阜戦で仕掛けるのかぁ、まあナツコンはいきなりのアレだったしなあ・・・」なんて思ってて、集客作戦についてはオサムシさんの記事で初めて知った。

 集客作戦に対しての率直な感想としては
 できるできない、実際に集まる集まらないは抜きにしても唐突。
 「いきなり言われてもなあ・・・」というのが多くのサポが思うところではなかろうか。

 何とかしなくちゃ!というHFC側の気持ちは判る。引き合いに出したメールにしても、岐阜戦のお知らせ以外にもハーフシーズンシートのお知らせが来ていることからして「足下の掘り起こしをやろう!」というのは感じるし、イベントを仕掛けるのも何とかしてスタジアムに足を運んでもらおうということだろう。

 でも、イベントを仕掛けることに目が行きすぎてて
 行ったイベントの結果に対する検証とかはちゃんとできてるの?

 そんな疑問がある。穿った見方にはなるけど、この降って沸いたような(としか思えない)集客作戦の裏には大分の3万人作戦を横目に見たHFCの「ウチも何か仕掛けなきゃ!」という焦りがあるんじゃないか。かつて新潟が3万人作戦を行ったこともあるしね。

 新潟や大分とは違って、コンサにはファイターズという強力なライバルがいる。
 ただ観に来てくださいというだけではいちげんさんは振り向いてくれない。

 ざっと日程も見直してみたけど、やっぱり強引に押し込んだ感じ。ドームの試合は延期された3節の千葉戦と5節のヴェルディ戦だけどどちらも平日開催。集客作戦を行うことは決して悪くないし、必要なことなんだけど、今回の集客作戦にはどうにも見切り発車な感じが否めない。やっとチームが上昇気流に乗ってきたし、岐阜戦でイベントも行うから集客作戦もついでにここにぶつけちゃえ、岐阜相手なら勝てるだろ・・・なんて邪推のひとつもしたくなっちゃうんだよなあ。

 集客作戦をしようにも絶対的な時間が足りないような気がしてならない。チームの勝敗はとりあえず抜きにして、時間的余裕がない&天候に左右される岐阜戦よりも9月のヴェルディ戦で19:30にキックオフじゃダメなのかなとシロート考えでは思うのだが、ドーム側がOKしないのかな?

posted by フラッ太 |13:56 | コンサについて | コメント(10) | トラックバック(0)

2011年07月18日

第21節VS水戸・アフターインプレッション。

 ホーム3連戦の最後は水戸が相手。初戦の北九州戦を微妙な感じのスコアレスドロー、愛媛戦は先制されながら純貴の2ゴールで逆転勝ちと少しずつ空気も結果も良くなってきた中で水戸戦はキッチリ勝たなきゃいけない状況。日高がフリーの状態で枠を外す、古田がポカやらかしてイヤな空気が漂う中でそれでも2-1で振り切って勝利できたことはいいこと。ウッチーのゴールはセットプレイからというのも大きい。

 ダイジェストでもウッチーにボールが収まっていたみたいだけど、これってウッチーの状態が良いからというのもさることながらボールを出す側がウッチーを信頼しているからだろうなというのは感じた。逆に言えばウッチーのスタメンの座を脅かすFWがこれまで出てこなかったということにもなるのだが、1トップではタスクが非常に多いため仕方ない面があるといえばある。
 スタメンで行けると思うならゴールを決めた栃木戦の後でも続けて使うはずだから純貴のスタメン起用はたぶんないと思う。そうした信頼を勝ち得なきゃいけないというのは課題としてあるんだけど、今はサブで起用した方がチームにも純貴にもプラスになると思う。純貴の魅力は空気を一変させる力にある。技術的には砂川などに及ばないまでも、体力的にキツくなる後半の勝負所でしつこくうるさくチェイシングする純貴の強みを生かした方が後ろで守備の準備もしやすくなるし、トータルとしてのチーム力は上がるんじゃなかろうか。

 今までの交代カードの切り方としては砂川を後半に投入して・・・というのがほとんどだったが、愛媛戦・水戸戦は砂川がスタメンで起用されて、純貴や岡本が後半から起用されてゴールを奪って勝てたことは戦い方に幅が出来る点で大きな収穫。追いかけるチームはこうした日替わりヒーローが現れることでノっていけるしね。ヤスもケガで出遅れていた上に、サブで燻っていた純貴が結果を出していたことで内心相当期するものはあったはず。ヤスはいい意味で“やんちゃ”なプレーが出来る。純貴同様、ここからどう信頼を勝ち得るかがスタメンへの道なんだけど、純貴よりはチャンスは大きいんじゃないかなあ。

 一方、古田。失点に繋がるポカをやらかしたんだけど、迷いがあるのを通り越してもがいている感じ。序盤に1点もののピンチも防いでいるし、ピッチ上で目の前のタスクをひとつひとつこなすことに集中しようとしていると言ってもいいかもしれない。スタメンから外してピッチの外から客観的に見つめさせるというのもひとつの方法だけど、たぶん石崎監督は我慢して使い続けるだろう。つーか、古田にはピッチ上で答えを出して笑顔になってほしいんだよね。叙情的な見方っちゃそれまでだけど、去年宮澤が苦しんだ時みたいに「ここを乗り越えれば・・・」という目でどうしても見ちゃうんだよなあ。やっぱ甘い見方かな?

 ともあれ、順位は現時点で7位で3位までの勝ち点差は6と昇格争いの入り口に立てた。上昇ムードで昇格圏内の千葉に挑めるのは何よりだが、1年目の石崎コンサが6位で終わったことを考えると1年半かかってやっとこさ元の位置に戻れたという見方もできる。回り道にも程があるが(汗)。星取り表でも上位6チームには1つとして勝てていない現実がある(ここまで2分け1敗)。日高がハードタックルを食らった上に芳賀が長期離脱という情報もあるし昇格への壁は未だ高くて分厚い。外国人選手の処遇や補強も含めて、チーム全体がより一段高い戦いに突入することになる。

 キツい昇格争いはここからが本番だ。気ぃ抜くなよ!・・・あと、ハム彦はもう勘弁してくれ。



posted by フラッ太 |23:32 | アフターインプレッション | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年07月17日

ダヴィ加入の甲府。

 甲府にダヴィが帰ってきた。(→公式サイト)

 お互いにやり方をわかっている同士だから、ダヴィの体調が整えばフィットするのは早いと思う。甲府には点取り屋のハーフナー・マイクがいてさらに攻撃陣にテコ入れをした格好だが、個人的には甲府に対してはちょっと複雑な気持ち。

 こっちがJ1に上がれるかはさておき、甲府はいわば三浦コンサの延長線上にあるワケで、
 これでJ1残留を果たしたら前線の2人(3人?)に行って来いで済んじゃうことになる。
 それではJ1では戦えないから今石崎コンサでいろいろと我慢しながら頑張っているワケで・・・。

 残留した方が偉い、結果が全て、と言われればそれはそうかもしれないけど、どこか割り切れない気持ちというか「カネが全てか!」とか「ひとりでできるもんなFWさえ揃えときゃいいんだよ!」みたいなのが罷り通っちゃうとこれまでコツコツやってきたことを否定されそうで・・・。

 もちろん甲府には甲府の事情があるし、ダヴィの補強が残留への近道と決断したのだから頑張ってほしい。昨日はガンバ相手に4-3で勝利して試合数=勝ち点となって残留への光明を見いだせそうな感じ。あとはコンサでの経験を踏まえた上での三浦監督の手腕がどうかということになるんだけど、失点がワーストに近いのはどうなんだろうなあ。08コンサよりはメンツは格段に揃っているけど、吉田の長期離脱がどう響くのか。

 ダヴィは浦和戦から出場可能とのこと。
 浦和も本調子が出せているとは言い難いので両チーム共にキツい戦いになりそう。
 あ、すんませんけど、08年はドンケツのビリでも一応J1にいたので・・・。

posted by フラッ太 |18:23 | Another J | コメント(8) | トラックバック(0)

2011年07月16日

飲まなきゃやってらんねーよっ!

 「あ~め、雨降れ降れも~っと降れ~♪」「雨降ったら人来まへんがなっ!」

 ・・・というわけでぇー。
 愛媛戦は純貴の2ゴールで勝ったんだよな。水戸戦で勝てばホームで連勝かぁ。
 ・・・ん?ホームで勝ったんだよな?

 インチキ漢文書くのすっかり忘れてたじゃねーかっ!
 今日引き分けちゃったら愛媛戦と一緒にネタ書けねーじゃん!
 今日になってやっとこさ思い出したよ。

 「ネタが基準かよ!」とツッコミが入るのはごもっとも。でも、そういう楽しみもないとコンササポやってられないでしょ。常勝チームってワケじゃないんだからさあ。ここがダメだ、あれが良くないとか言いだしたらキリがないよ。シビアに見つめることも必要だけど、勝った日くらい肩の力抜いて喜ぼうよ。批評家気取るのは明日になってからでも出来ることだしね。

 文句言うだけがサポじゃない。喜ぶ時は喜ぶ。だから飲む。

 本日試合、対戦相手、葵乃水戸、水戸監督、凍傷柱谷、札幌佐保、怨恨骨髄。
 岡田佑樹、吉原宏太、鶴野太貴、札幌関係、選手所属、本日試合、岡田不在、少々残念。
 本日試合、高木貴弘、先発出場、久々登場、試合感覚、若干心配。
 先取得点、三十二分、設置競技、内村圭宏、技有得点。前半終了、壱対零也。
 四十六分、古田寛幸、痛恨失策、水戸得点、壱対壱也。古田寛幸、迷宮突入?大変心配。
 六十七分、岡本賢明、交代出場、前節試合、横野純貴、複数得点、悲壮覚悟、気合十分?
 於七十分、岡本賢明、中距離弾、決勝得点、弐対壱也。
 主催試合、祝二連勝、雨中試合、選手佐保、会場一体、一層団結。
 決定機時、確実得点、今後課題。次節対戦、首位千葉、会場福有、準本拠地。
 首位追撃、直接対決、勝利必須。我等札幌、連勝継続、J1昇格、必須条件。
 給料日前、金銭枯渇、苦辣疾駆、購入大変、勝利乃為、積極購入。乾杯乾杯!

 ・・・あまりに久々なのでイマイチな感じが拭えないなあ。
 え?愛媛戦はどうしたって?愛媛戦は今さら書く必要ないでしょ。
 愛媛戦は純貴様々、宮澤覚醒で決まりだからさ。

posted by フラッ太 |21:50 | ネタの殿堂 | コメント(2) | トラックバック(0)