2014年06月28日
ナメられたもんだ。
赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。
黒:じぇんこくのコンササポのみなしゃーん、小野伸二が観られますよー。
赤:それ、来月からなんですよ。
黒:ガーンだな…出鼻を挫かれた。
しかしだな、いつになったらスカッと勝ってくれるんだ?
赤:文句ばかり言ってもしょうがないじゃないですか。
黒:焦るんじゃない、オレは面白いコンサの試合が観たいだけなんだ。
赤:元ネタがわかりにくいオチでいい・の・か・し・ら?なんちゃって…。
…とまあ、ネタはこれくらいにして。忙しさと心身の消耗でネタ作りができんかったのよ、スマン。 中断期間に入っているJ1ならいざ知らず、 シーズン真っ只中のJ2でも本業そっちのけで代表を腐すモジャ毛。 アウェイの札幌戦なんぞ片手間で十分だってか?随分とナメられたもんだよな。 ただまあ、岐阜は降格の恐怖に怯えたそれとは全くの別物に生まれ変わった。(J2では)高い能力の選手も多いし、でっかいスポンサーもついてうらやま…もとい手強いチームになったのも事実。スコアも3-2とかなり苦しんだ。でも、今日は勝てたことを素直に喜びたい。今までのコンサだったら勝ちにまで持っていけたかどうか…。 ホームゲームではやっぱ勝たないと。大型連勝できないチームは昇格できない!ということもあるしね。自動昇格は流石に非現実的になっているけど、6位まではまだ勝ち点6の差しかない。「今日勝てたのが大きかったよね」という上昇気流に乗せたいところ。先週は仕事で飲めなかったので今日は気兼ねなくクラシックを飲むぞ!
赤:点の取り合いで勝利。さながらルーズヴェルト・ゲームですね。 黒:ルーズ(lose:負け)ゲームにならなくて良かったな! 赤:一言多いんですよ、もう…。
posted by フラッ太 |18:35 | 試合後の印象 | コメント(2) | トラックバック(0)
2014年06月26日
「日本代表、弱えぇじゃん」
そう言う連中に限って、その日本代表に選ばれるまでがどれだけ大変かを知らない。 欧州サッカーが衛星放送で身近に観られるようになってもやっぱり世界は広い。 日本も進歩した。でも、世界も進歩している。 レベルが高い、と言われればそれまでなんだけどそれだけで済ませたくない。 まあ、コロンビアには格の違いを見せつけられて流石にヘコまされたけど…。 本大会の持つ緊張感、1試合、1点の持つ価値や重さといったものは レベルが高いというよりは異質のものなんだと思う。 それを肌で感じる機会が少なくて、知らず知らずのうちに感覚が鈍くなっていたんだろう。 そんなことを思った。 長友が堪えきれずに…ってのを観ちゃうと彼らだからこそ感じる距離感ってのがあるんだろう。武士の情けってのはこういう大きな大会だとなかなかないのかねぇと思いつつ、なぜかネタに走ろうとする悲しき性をどうすることもできず(汗)。本田にはエキセントリックさが足りない、マジコメはいらん、あえて耳目を引く言動をして欲しかったなんて思っちゃうんだよねぇ…。 代表選手にはお疲れさまの一言を。 そして、どーでもいい特番がなくなることに期待を込めて。
posted by フラッ太 |19:28 | スポーツ | コメント(2) | トラックバック(0)
2014年06月24日
'14第19節・VSカターレ富山アフターインプレッション。
ものすごく久しぶりのアフターインプレッション。公私ともにやっとこさひと息ついて、久しぶりに録画を落ち着いて観ることができた。前半と後半とで別のチームになってしまった、選手交代でおかしくなってしまった、交代で入った選手が試合に入れていなかったという意見が多かったように思うが、おおむね同意。ただ、前半も危なっかしい横パスのかっさらわれ方をしていたので全く問題がなかったというワケでもないが。 MOMは1ゴール1アシストの砂川になるのだろうが荒野も良かった。ゴールシーンもそうだけど、ナナメに走り込む、PAに侵入する動きが今までのSHにはほとんど見受けられなかったので“らしいSH”がやっと現れてくれたかなといった感じ。他にも都倉は守備にも参加していたし、上拓もタイミングのいい攻撃参加を見せてくれたのは良かった。宮澤は(SHに回るまでは)いい意味でなんでも屋、黒子に徹してしっかりボールを拾ったり繋いだりしていた。やはり宮澤は真ん中でフリーマン的な役割をさせるのが最も活きる。後半すぐだったが、宮澤がそこまで戻るか!ってな具合に守備に回るようなことがあるとダメで、その点は富山戦ではあまり気にはならなかった。 W杯期間中なので特に目に付いてしまうのだが、全体的にパスの出し方が弱い。20~30%くらいパスのスピードが遅く感じるのはたぶん出し方(と受け方)の問題だと思う。カズゥがスペースにややふんわり出すのはまだしも、地上戦でピシッとしたパスが少ないのは気にかかる。 さて、後半に入ってからの交代カードの切り方。理想としては早めに3点目を入れてステファノのロールアウトといきたかっただろうけど…。砂川OUTはアクシデントだったので仕方ないとしても菊岡がすぐに入れない、信頼を勝ち得ていないというのが非常に心配。追加点を入れたいという思惑で内村INがあったにせよ、だ。 内村INで真ん中は都倉と組む、空いた左SHに宮澤を出して間に合わせるというのは戦術厨の目からすれば無茶振りにも見えるんだが、財前監督としてはサイドに張りっぱなしという状況にならなければあまり問題はないとみているのかもしれない。宮澤への信頼がある故だとしても、そうした間に合わせの対応が優先されてしまうのはちょっとなあ…。 都倉OUTは守備で頑張っていたこともあって早めの交代か。代わりに入った謙伍が左SHに、宮澤は内村と組んで再び真ん中。ただ、ウッチーは気持ちが空回りしたのかな?やたらボールに触りたがる、もらいたがることが多かったのは気になった。1人が下がった時に1人が前に出るという関係性があまりできていなかったように思う。カズゥがWBの裏に出すというセオリー通りのパス出しで多少補えてはいたけどね。このへん、宮澤はギュンと出ることがないかわりにフラフラ空いたスペースに顔を出しているのがナイスな黒子ぶりだった(と思う)。後半、コンサがシュートをロクに撃てなかったのは敵も味方もウッチーに意識が集まってしまったためにボールをPAに運ぶ前に潰されてしまったからとみるのだが…。 便利屋というのはあまりいい意味では使われない。宮澤がそうした便利屋的な起用をされることが多いが、真ん中で使われる限りはそうした悪いイメージはない。むしろ、謙伍が便利屋になりそうで心配。パウロンにポカが多く、挙げ句イエロー&PK献上となってしまったので財前監督としてはパウロンを使い続けるのが怖かったんだと思うが、その穴埋めで左SHから右SBにってのはかなりの無茶振り。実際、富山に狙われた感もあった。割を食った面があるにせよ、これもちょっとなあ。つーか、櫛引入れてれば何の問題もなかったのでは?大人の事情が絡んだとか? んで、菊岡。 試合終了後に荒野が食ってかかっていたが、ありゃ荒野怒るわ。 86分頃か、荒野がドフリーで待っているのに菊岡が持ちすぎてシュートも撃てずパスも出せずでダメ押しのチャンスをむざむざ逃す結果に。その前にはいいアイディアのパスもあったんだけど、パスも弱いしで全体的に怖々とやっているように思えてならなかった。いかにも試合に入れていない感じがアリアリ。だから序列が下がってしまう悪循環を招くのか…。荒野が突っかかる姿はどっちが先輩なのか一瞬わかんなくなったよ。 奇しくも、去年のホーム富山戦は「いつまで砂川に頼る気だ!」と勝ったにもかかわらず怒った試合。その砂川がキッチリ結果を出したので尚のこと明暗がクッキリ分かれてしまった。菊岡はJ1昇格のために即戦力として入ったはず。なのに一向にスタメンが取れないのではYOUは何しに札幌へ?とイヤミのひとつも言いたくなる。単に試合勘が鈍っているだけならいいんだが(って良くないけど(汗))、もう一度気合いを入れ直して即戦力としての結果を出してもらいたい。謙伍だって決して安穏と構えている場合じゃないぞ。 SBの攻撃参加に関しては上拓が上原の穴埋めができそうなのはプラス材料。懸命に守備に戻って最後の1本を出させないプレーも多く、安心して観られるという意味では上原より上かも。小山内は運動量はあるんだが、クロスの精度が低いのは要改善か。受け手との兼ね合いもあるが日高はしばらく戻れないんだからやってもらわにゃ困るぞ。次節はパウロンが出場停止。櫛引には何としてもチャンスを生かしてもらいたい。CBはタッパだけじゃないんだぜ!ってのを見せてくれ。 FW陣は現状だと都倉が軸か。縦関係での入れ替わりという点でもトップ下は宮澤が一番良さそうな気はするが…。一方で、改めて前俊の使い方の難しさを思わずにはいられなかったりもする。都倉+砂川・宮澤・荒野の組み合わせ以上の最適解を見いだすことができるか?両SHが結果を出したことでよりレベルの高い競争になることを期待する。
posted by フラッ太 |13:50 | アフターインプレッション | コメント(0) | トラックバック(0)
2014年06月21日
やや毒気のある富山戦の展望。
赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 黒:さあさあ、今度の富山戦は互いの監督のクビがかかった隠れガチンコ対決ですよー。 赤:富山の安間監督はまだしも、財前監督は違うでしょ。 黒:おいおい、讃岐に気前よく勝ち点3やっといて 今度はホームでビリの富山に勝ち点やるとか冗談じゃねーぞ?勝ち以外ありえん! 赤:でも、富山はホームでこそ去年は勝ててますがアウェイではやられてますからねぇ。 黒:解任の倍率出したらこの2人けっこういい勝負しそうだけどな。 赤:…まんざら否定できないのがつらいところですが。 黒:倍率ドン!更に倍!になったら笑えるな。 赤:笑っちゃまずいでしょ。 黒:あっさりやられて1人を除いてみんな同じ答えになったりして。 赤:…何なんですかもう。それにしても、弱った相手を助けることが多すぎますよねぇ。 黒:本気を出さないの?それとも出せないのかしら? 赤:別に本気出してないってことはないでしょう。 黒:早く(監督解任的な意味で)戦争になあれ!なんてのはマジで御免被るぞ。
…とまあ、毒の入った小ネタはこれくらいにして。 本来は小野絡みできちんとネタ作りたかったんだけど時間も気力もないのよ…(泣)。 前節の横浜FC戦は久しぶりに録画をきちんと観ることができた。都倉にボールを集めるのは作戦というか意図的にやっていたと思うけど、だんだんとそれが目的になってしまっていたというか。セカンドボールを拾う、こぼれを待つことが多くなるのでどうしても受ける姿勢になってしまうのは気になった。 システムやフォーメーションも大事だけどPAに何人の選手が入れるかが大事かな、と。 荒野は都倉のシュートのこぼれを狙ったと言っていたけど、それとてPAに入っていたからこそ可能だったわけで。ハナっから2トップにはしないだろうけど、それだったら宮澤があんまり守備に戻らなくてもいいような展開にしてほしい。そもそもSHが自分で仕掛けるとかPAに走り込むとかいったことが増えれば…。 富山はこっちよりも数段必死。何せ降格がかなり現実味を帯びているんだから。 ガンガン来るか、カメ作戦かは読みきれないけど、いずれにしても押し込むことはできるはず。 やり切れ!戦え!そして勝て!
posted by フラッ太 |11:00 | スチャラカプレビュー | コメント(0) | トラックバック(0)
2014年06月15日
“全部乗せ”のリスク。
>今ごろ、杉山某とかセル爺は大喜びしてんだろうなあ…。
日本代表のグループリーグ初戦、コートジボアール戦は1-2の負け。
本田のゴールはお見事。きちんとイメージできていたからこそのスムーズな動き。
ニアをブチ抜くとは思わなかったなあ。
2失点とも左サイドを破られてのもの。
今はもうSHもきちんと守備するのが当たり前な時代なんだなあと改めて思った。
ザキオカさんもボランチが2人とも出ていった後のスペースに必死で戻って守備やってたし。
コンサに当てはめながら観ていたけど、そういう意味では謙伍のSH起用は正解だと思ったし、宮澤はやはり真ん中、CH(ボランチとはちと違う)でこそ持ち味が出る選手。危機察知能力は山口蛍と重ね合わせて観てたけど、あとは長谷部のように守備でも諦めず追いかける姿勢があればスタメンの座は揺るぎないはず。
大迫1トップで本田トップ下、香川左SHは言ってみれば“全部乗せ”なのかなとも思ったり。
生粋のFWも使いたい、本田も香川も使いたい、ある意味欲張った姿勢の妥協点。
そのリスクとして香川の守備の甘さを突かれた。
左サイドの守備が甘くなったのを修正する間を与えずに畳みかける力が本大会出場国にはある。
アジアレベルでは見えない、見逃されてしまうキズも本大会ではそうはいかない。
そんなことを思った。
NHKで観たけど、岡田さんは本田1トップ、香川トップ下、大久保SHが本田と香川を共に真ん中で使えるから良いと言っていたような。ギリシャ戦はどんな組み合わせで臨むのか?戦術厨敵には勝敗より先にまずそこから注目してしまう…って、20日は通院日で観られないときたもんだ(泣)。
posted by フラッ太 |18:00 | 戦術厨の戯言 | コメント(0) | トラックバック(0)
2014年06月14日
CHANGE!
>小野が入っただけですぐに変われるようなら苦労しねぇよなあ… アウェイ横浜FC戦は2-2のドロー。予想通りと予想外が入り交じった感じ。 お互いグダグダのチーム状況からして0-0が60%、1-1が20%と踏んでいたのでドローは予想通り。 ただ、2-2のスコアレスドローになったのは予想外だったし、 終了間際に追いつかれてのドローってのも予想外だった。 讃岐戦の負けはただただ呆れただけだったが、今日の結果に関しては素直に悔しいと思えた。 「なぜ勝ち点3が取れない!」 そこまでやれる力があるのになぜ?と単に嘆いただけなんだけど。 三ツ沢は関東圏にお住まいのサポーターも数多く駆けつけただろうし、 選手もサポも誰もが悔しい思いでいるに違いない。悔しさを共有できたことが救いかな? 選手の側からすりゃヤジられるのを「言われんでもわかっとるわ!」と言い返したいのを必死にこらえているだろうし。 タイミング的にはネタをブチかませる絶好の時機なんだけど、 勝ってくれないことにはどうにもネタの神様が降りてこない。 いろんな意味で今日のドローはつらいなあ…。
posted by フラッ太 |18:55 | 試合後の印象 | コメント(0) | トラックバック(0)
2014年06月07日
ある意味予想通り。
>ホント、施しをするのが好きだねぇ(呆) アウェイ讃岐戦は0-1の負け。 予想としては0-0が40%、1-0が30%、0-1が20%、残りの10%は…運だなと思っていて。 ギャグっぽいがいずれにしてもロースコア、バカスカ点を取って勝つって試合にはならない。 そう踏んでいたので結果そのものに驚きはないけど「何だかなあ…」というのが率直なところ。 水戸戦にしたって福岡戦にしたってたまたま続きだったわけですよ。 水戸戦は三島がドフリーのヘッドを外してくれたおかげで助かったわけだし、 福岡戦はパウロンの一か八かの一発でやっとこすっとこ追いついたわけだし。 怒るレベルはとっくに超えてらぁ。 勝ち点の詰まり具合からしてもウチらに安牌などない、 攻撃のじっくり度合いが増した財前コンサにおいてはイケイケで点取るイメージが湧かない、 ましてやメンツ的にかなり厳しい中でスカッと勝つのは難しいだろうなと思ってはいた。 それまでザル守備だったヴェルディにホームでスコアレスドローだしねぇ…。 でも、ウノゼロでも勝ってくれる、勝って欲しいと思っていたんだよ。 そんな中でウノゼロ負けの現実は…やはり堪える。 こっちだって苦しいし、苦しいってんなら選手の方がよほど苦しいだろうさ。 けど、いろんな意味で「いいかげんにしろ!」とサポは思っている。 そこは選手もフロントも肝に銘じていて欲しい。時間はそう残ってないぞ?
posted by フラッ太 |19:00 | 試合後の印象 | コメント(1) | トラックバック(0)
2014年06月06日
久しぶり!アイウエオ作文大作戦・カマタマーレ讃岐編
>何で月刊コンサドーレの表紙にアンガールズの田中が?と思ったら金山だった(←似てねぇよ!) さて、明日は初対戦となるカマタマーレ讃岐が相手。 初物に弱い&相性の悪いアウェイ四国。気温の高さもさることながら湿度の高さも難敵か。 で、初物といえばお約束なのがアイウエオ作文。今回はさらっと。 カ・・・・格下などと思うべからず マ・・・・慢心こそが落とし穴 タ・・・・戦う気持ちを常に持て マー・・・マークはしっかりセットプレイ レ・・・・練習時から全力を出し さ・・・・先を見すぎず前を見よ ぬ・・・・抜け出せ混戦払え暗雲 き・・・・期待してるぞ勝ち点3 正直、テクニカルな戦いには持ち込まない方がいいというか、持ち込めないと思う。 札幌倒すにゃ外人いらぬ、プレスのひとつもかけりゃいいなんてザマはもうたくさんだ。 とにかく戦え、スピリットを見せろ、テクニックはその後だ。 戦えるメンツで勝ち点3を奪い取る。そんな試合が観たい。
posted by フラッ太 |15:00 | ネタの殿堂 | コメント(0) | トラックバック(0)