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2013年03月29日

あの総統が…。

【おことわり】
 タイトルから何となく想像はつくと思いますが、あくまでネタです。
 煽り要素も多少は入ってますがマジにとらないように。そこんとこヨロシク。
 ちなみに、ニコ動やyoutubeでおなじみのあの人ではありません。あしからず。


 ガンバの諸君、また会えてうれしいよ。
 1万人など滅多に入らないスタジアム、芝生席のある光景…J2にはもう慣れたかな?

 1年でJ1に戻る。難しいミッションだが、諸君らなら可能だろう。広島や柏など間違ってJ2降格したクラブは軒並みそれを可能にしてきた。イナゴのように現れて勝ち点とスタグルを食い尽くしていったクラブもあったな…。そのイナゴを退治してJ1に上がったのを昨日のことのように覚えているよ。だが我等の夢だったJ1暮らしも1年で逆戻り。現実は非情である。
 諸君らは開幕戦でこれまた昇格の有力候補の京都相手にロスタイムに勝ち越されながら再び追いついてドローに。さすがは去年J1で最多得点を誇る攻撃力のガンバ、そんな諸君らと2年連続で相見えるのを非常に光栄に思うよ。しかも今度はまさかのJ2の舞台でだ。現実は非情である。

 勝て勝て勝て勝て ホームやぞ

 万博ではおなじみのダンマクだ。去年の我々は万博で炭坑スコア同然の惨敗を喫した。あの時は諸君らの力に恐れおののくよりも、我々の無力さに歯噛みしたものだよ。…そういえば、諸君らはあれ以来万博では今年に入っても勝利がないようだが?まだ本調子ではないようだ。とはいえ、遠藤・今野とフル代表を2人も抱える戦力は巨大と言っていいだろう。代表が不在でも圧倒的な勝ちっぷりを…ん?ここまで1勝4分け?2点のリードを後半だけで追いつかれた?…まだまだ本調子ではないようだ。しかしアウェイでは強い。警戒は怠れない。

 先日はひと悶着あったようだが、ウチのドーレくんさんは運動神経抜群だ。もちろん、中の人などいない。ドールズと一緒に足を高く挙げることもできる。自転車にも乗れる。ただし、担架には乗らない。自転車どころかドーレくんはハチロク乗りだ。ウソじゃないぞ?ハチロクで峠も攻めるんだぜぇ。ワイルドだろぉ~?頭文字DのDは…言わずともわかるだろう。

 我等のホームスタジアム、札幌ドームはどんな悪天候にも耐えうる無敵の要塞。やっぱりドーム、暴風雪でもダイジョーブな自慢のスタジアムだ。去年、諸君らははじめてのドームを体験し、そして2度と来ないからとばかりにバシャバシャと写真を撮りまくったと聞いている。だが、我々は寛容だ。何度でもこのドームを訪れてほしいと心から願っているし、スタグルも思う存分味わって我等のホームを心ゆくまで満喫してほしい。

 J2の宇宙はグルメといで湯に満ちているまさにぶらり下部の旅。ブラックホールって言うなーっ(泣)!FC東京のように1年であっさりいなくなるなんてもったいない。J2の宇宙では「邪魔するでぇ!」と言っても「邪魔すんなら帰って~」と返されることはない。吉本ネタは桜相手にやれ!というツッコミはしないでくれたまへ。
 J2のブ…もとい、宇宙から再びJ1に戻るために、そして誇りを取り戻すために我々は戦う。やれさっぽこだの奴隷だのと散々バカにされた我々にとってはもちろんだが、同じJ2地獄を彷徨う諸君らにとっても弱いほうの大阪と言われたくはあるまい。鮎と納豆好きな妖精には厚別で一矢報いたが、諸君らから去年受けた屈辱は是が非でも晴らさなくてはならないのだ。

 我々は知っている。あの蛮行に彼らを除いた諸君らのほとんどが心を痛めたということを。自然条件に左右されないドームでの試合。フェアな戦いをしようではないか。我等が最終兵器、奈良竜樹の姿をお見せすることができないのは残念だが、GON44はもちろんのこと、新戦力の深井や神田なども既に実戦配備済みだ。我々もホームでは依然勝利がない。全力で立ち向かうことを約束しよう。馬鹿試合の可能性も高いが。
 不思議なものだ。諸君と我々は敵対する立場にありながら同時に誇りを取り戻す、光り輝くJ1に再び還るという同じ目的のためには時に戦友となりうるのだ。そこにあるのは持ちたる者と持たざる者の違いだけといってもいいだろう。…どうやら感傷に浸って饒舌が過ぎてしまったようだ。最後にもう1つだけ。





























 勝ち点3くださいっ(平伏)。

posted by フラッ太 |20:50 | ネタの殿堂 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年03月26日

'13第3節VS福岡・アフターインプレッション。~薄味な勝利~

 何だろう、この勝った実感が湧かないモヤモヤ感は…。

 いや、勝ったのはいいことだし、前半は昨日、後半は今日といった具合で録画を観るまでのタイムラグで喜びが薄れてしまったからなんだろう。「3点取られても4点取り返したるわい!」なんてのはハナっから目指していないし、それだけのことができる戦力でもない。だから華々しく勝つなんてのを求めるのは無理だし意味もない。ただ、薄味でもしっかり味付けがされていれば満足はできるわけで、じゃあ福岡戦はどうだったかというと「うーん…」となる事が多くって…。

 前半時の殴り書きは
○クロス上げさせすぎ
○福岡ヘボ 7→2→11ピンチ
○え、オフサイド? でも古田いい上がり
○河合高い
○杉山ナイス
○宮澤戻ってる 上原ミス、でも福岡もミス
○前俊、ミヤザー縦関係はそこそこ?
○前俊はやっぱスタメン 深井もいい 持ち方置き方
○中払いい解説(ツータッチ以上多い)
○上原いい上がり 松本イエロー体重い?

 お互いに過密日程で運動量が上がらないので、長い距離を走って…とかピッチを広く使うダイナミックな展開にはなかなかならない。カズゥも欠場だし…。福岡がシンプルにとやたら指示が飛ぶというピッチ解説から上手い下手は別として福岡がかつての石崎コンサとどこかオーバーラップしたり…。消耗戦、我慢の戦いに自然となっちゃうのかなあと思いつつ、やっと後半を観た。で、メモ書きはと言うと

○宮澤が最前線にいるのっていつ以来だ?
○奈良のイエローは松本にも責任あり?
○上原いいポジション取り
○前2人追えてる? 62分河合!
○深井いいところにいる
○松本の所で起点作られる?
○上原ドフリー
○奈良のレッドは余計
○FK福岡ヘボ
○サイドが空くぶんウッチーが運動量でカバーか?
○福岡はクロスを入れる意識がアダか?
○宮澤気が利いてる

 福岡戦で最も良かったのは実は中払氏のピッチ解説じゃないかと思うくらいに的確だった。

 財前コンサは石崎コンサから劇的に変わったワケではない。守備はしっかりブロックを作ることに重きをおくようになったかなという違いはあるにせよ、攻撃はいったんタメを作ってその間に飛び出しを…というのは基本的に同じはず。その意味では前俊はキッチリと仕事したし“バカの一つ覚え”ではなかった。こういうタスクを任せるために前俊をスタメン起用するんだなという狙いは見えたし、それだけの能力があるからこぞ前監督の石崎さんも財前監督も使おうとするし、だからこそ前俊を諦めないってことにもなる。
 解説では“降りてくる”という表現をしていたが、石崎コンサと財前コンサの違いを出せたのは石崎コンサ時代にとかく叩かれることが多かった宮澤だった。しっかりブロックを作る守備を考えると1トップと2トップの違いと言えなくもないけど、福岡戦は縦の2トップもしくは4-4-1-1っぽく捉えたほうが自然かなと思えた。前俊がボールをもらいに下がったときには宮澤が前に出る(or前俊のいたスペースに入る)というのができていて最前線に顔を出せる機会も多くなっていた。天才同士で前俊と宮澤の感覚、波長が合っていたというのも多分にあるように思うけど(苦笑)。
 そして、そこに+αを加えることができたのが上原だった。ソンジンの負傷でスクランブル発進となったが結果的にはプラスに働いた。ソンジンと上原の能力の違い(必ずしもその優劣ではない)もあるだろうけど、上原は疲労もないので運動量で貢献できる余地が大きかったし、もともとは攻撃的な選手だから前俊や宮澤に“感じられる”要素も大きかったんだと思う。SBはいわゆる“ムダ走り”も必要になってくるが、それができたのは両チームを通じて上原だけだったんじゃないかなあ。

 ネガ要素が多くなっちゃったけど選手個々に見ると良い所はあった。砂さまは流石の仕事ぶりだったし、深井も落ち着いていた。河合があんだけ走り回れるのは深井あってのこと。宮澤は前を向いた状態であれば一定のクォリティ以上のプレーは出せるんだなと改めて思った。選手を入れ替えながらなので連係の構築はまだまだかもしれないけど上原の上がりはいいヒントにはなるのかな。
 奈良のイエロー2枚でどうなることかと思ったけど、福岡が単調な攻撃で来てくれたことで却って集中して守ることができた。クロスを上げることに意識が行きすぎてこっちが“構えている”ところにそのまんま放り込んでくることが多くなり、焦らして攻撃するイヤらしさがなかった。ホームで勝たなきゃいけない、2点取らなきゃっていう焦りもあったかな?数的有利を活かしてサイドで起点は作れたはずで、そこから突っかけていくなど変化をつけられたら危なかった。実際、終了間際のシュートは肝を冷やしたぞ。

 ともあれ、ドローではなく勝ちにできたのは大きい。負けるとやっていることに迷いも出やすくなるしね。しばらくは試行錯誤も続くと思うけど次節は頼みの奈良が出場停止でちょっと大変かな。財前監督がどこを優先して選手起用するのか、特にガンバの左サイドはイケイケなのでどう抑えるのかが今のところ気になるかな。それにしてもインタビューでのミヤザーは辛辣だなおい…(苦笑)。

posted by フラッ太 |14:20 | アフターインプレッション | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年03月25日

安堵の1勝。

 アウェイ福岡戦は1-0の勝利。

 結果のみチェック。
 目に留まった孔明さんのブログタイトルから察するに、千葉戦同様しんどい試合だったんだと思う。

 幸村殿の見立てを信じて、「スコアレスドローはあるかもしれんが、もし負けるようならマジでヤバいぞ…」と思いつつ、ちょっとドキドキでサポーターズブログを開いた。初戦のジェフ戦はオンタイムで観て栃木戦はドームで生観戦。神戸戦は力関係からして負けは仕方ないと思えたし、松本戦はオンタイムで途中まで視聴といった具合。

 思えば、このドキドキ感は今年初めて。
 本当の意味でやっとスイッチが入ったのかなあなんて思ったりする自分がいる。

 仕事の都合上、日曜の試合は基本的にオンタイムでは観ることができず、極力情報を遮断した上で録画を観ることになる。今年からスカパーを導入してスタイルがちょっと変わったんだけど、今日の試合をキッチリ勝てたのは僕にとっては喜びよりも安堵の方が大きい。

 実際に試合を観てみないと喜びの度合いがどれだけ大きくなるかはわからないけど、
 それでも勝つと負けるとでは大違い。ともあれ、今日は勝てて良かった。そんな試合だと思う。
 録画のチェックは火曜日あたりかなあ…。

posted by フラッ太 |00:10 | 試合後の印象 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年03月23日

福岡戦の展望。

>相変わらず早野乙だなあ…

 代表の試合をうっかり見逃した。早野解説を観ながら思ったのが
 財前コンサにはスペースに出すことが少ないなあということ。

 最終ラインで回す、つなぐのはいいんだけど、
 相手ゴールに近づく際にDFラインの裏に出す、抜ける動き、DFの間を狙う動きがもっと欲しい。
 そのためにはスペースを作る工夫が必要。
 1人だけでなく2人、3人と連動しなければ…とここであーだこーだ垂れ流すのは簡単。
 修正の時間は少ないけど、過密日程の中で選手を入れ替えながらどこまでやれるのか。

 たまたま観たNBAマガジンではきれいなバックドアでフリーの選手を作り出すなんてのがあった。
 テレにそこまで器用な真似ができればいいが、オシャレなプレーはむしろ宮澤の出番かな。
 うまく強弱をつけて攻撃ができるかを福岡戦の注目点としたい。

 ガンバ戦までの6試合はあまり勝ち負けにはこだわらないつもりだけど、4連敗は避けたい。進歩がないワケじゃないけど結果が連敗ではそれも霞んでしまうし、メンタル面でネガティブになってそれまでできていたことまでできなくなりかねない。それでは去年の経験が何も生かされない。

 アウェイで交代選手も減るがサブも含めた選手全員で戦うこと、
 監督の采配も含めて全員の力でまずは1つ勝つことに集中してほしい。

posted by フラッ太 |23:00 | スチャラカプレビュー | コメント(4) | トラックバック(0)

2013年03月21日

あるグッズのつぶやき。

 …あ、ども。オレ、ビアジョッキっす。背番号7つけてるっす。
 この前征也は退場と聞いてちょっぴり悲しくなったっす。

 去年はあまりの負けっぷりに冷蔵庫でも居場所がなくってつらかったっす。
 そうしたら主の気づかぬ内に冷蔵庫から追い出されてたっす。

 昨日負けたげいいんはフラ父のせいっす。でも、いい人なんすよ?
 フラ父は豪勢にもカニ買ってきたっす。1人1パイっす。贅沢っす。
 そして、主はコンサが試合に勝つと信じてしっかりクラシックの500ml缶買って帰ってきたっす。
 準備万端、あとはコンサが勝つだけでした。ヤスのゴールで「行ける!」と思ったっす。
 でも、フラ父は主が買ってきた500ml缶を持ってきて勝手に開けちゃったんす。
 他にもクラシックは頂き物の350ml缶がいっぱいあるにもかかわらずっす。
 主も「それ、オレが買ってきたんだけど…」と言いかけましたがケチくさいと思って自重しました。
 ちょっとだけイヤな予感がしたそうっす。
 でも、せっかくカニをゴチになってるのに空気悪くしたくないっすよね。わかります。

 カニは美味しかったっす。
 カニって真剣に食べ始めると他のことには見向きもせずに黙っちゃいますよね。
 で、失点シーンも見逃しちゃったんす。2失点目は何が何だかわかりませんでした。
 そしてフラ父はおもむろに「相撲観るぞ」とチャンネルをサクッと切り替えたっす。

 …思えば、あれはフラ父なりに気を遣ってくれたのかもしれません。
 逆転はおろか、点獲れる空気感じませんでしたから。
 残りの部分を半分早送りで観ましたがただ放り込むだけでは点は獲れないっすよ。
 ソンジンのヘッドもポストに嫌われるし、ミスを帳消しにすることもできずじまいでした。

 ものすごくダメージの残る負け方っす。
 ゴール裏からは罵声やブーイングが飛んだことと思います。でも、あれじゃ仕方ないっすよ。
 少なくても1-0で勝っていなければならない試合でした。
 今、主はヱビスのグラスで代用していますが、オレの出番が来るのかどうかちょっと心配っす。
 たくさん勝ってくれないことにはオレ、冷蔵庫に入れてもらえないっす。

 …主は仕返しにフラ父がよく飲む○レミアム○ルツをこっそり2本飲むと言ってました。

 

posted by フラッ太 |14:47 | ネタの殿堂 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年03月19日

'13 第3節VS神戸・アフターインプレッション。

>コンサと神戸の間には~深くて暗い~河がある~♪

 遅刻気味にはじめてのスカパー観戦。結果は0-1だけどシュート数は圧倒されていて、スコア以上に差を感じる試合。ぶっちゃけ完敗といっていいと思う。神戸戦は対J1を見据えた上で財前コンサがどこまでやれるか、格上の相手とのアウェイゲームでどこまで我慢強い試合ができるのかという視点で観た。で、暗くて深い河があるっていうことになったわけだけど…。

 普通に神戸は強かった。岩波のフィードうめぇとか、田代怖すぎるとか、相馬やポポが前からガンガン守備やるなあとか、おっとそこにはエステバンとか、個々の能力はやはり高いなと思わされた。マジーニョがドッカンミドルでゴールしたときには「何だそれ!」とも思ったが、J2ならたまたまでもJ1だとこれが普通にあり得るんだよなあとも思った。

 テレ&ウッチーに代わって榊&ミヤザーがスタメンだったけど、宮澤はあの出来では戦犯扱いされるのも止むなしか。消える時間帯多かったしなあ…。本人が一番納得いっていないだろう。ただ、攻撃がまだまだ形作れていないのもまた現実。前半やたらと「顔出して!」という声が聞こえたんだが、あれはきっと財前監督の指示じゃなかろうか?カズゥがボール持ってるときに前線の4人がみんな棒立ちなんてこともあったし。だから、宮澤1人だけにおっかぶせるのはどうかなとも思う。

 PA内に入れないどころか、ボールを運ぶのにもひと苦労。去年の末期のようにただ前に蹴るだけなんてのは少なくなっていたけど、後ろor外側でしかボール回しができず攻撃のスイッチを入れる縦のボールを入れられない。もっとも、神戸が前線から特にポポがしつこく追いかけるなど良い守備を見せていたこともあるんだが…。
 実況でも触れられていたが、持たされている時間帯が多かったように思う。ボールを持てることは持てるが、前線からチェックをかけられてGKまで戻すうちにDFラインを押し上げられ次第にプレーエリアが低くなっていく。神戸との力関係もあるにせよ、そんな悪循環をどこかで断ち切らないとまた行き詰まるだろうなとも思った。つーか、神戸と互角に戦えないんじゃJ1ではとてもとても…。

 それでも、虐殺コースもあり得るんじゃないかと思っていたので、その意味では粘り強さは出せたのかなとも思う。神戸としては1-0は最低限の結果でしかないだろうし。奈良&クッシーのCBコンビはJ2なら簡単に破綻はしないかなと安心することはできた。なので、財前コンサは大量失点は想像しにくいけど点取るのはしばらく苦労するだろうななんて思っている。

 “ゆっくり”と“のんびり”は違う。

 攻撃においてどう変化をつけられるのか。変化のつけ方はいろいろあると思うけど、守備はたぶん大丈夫だと思うのでガンバ戦までの3試合はここいらあたりに注目したい。…なるべく情報遮断して書いてみたけど、どんどん試合の見かたが眺めるベクトルに傾いてるような(汗)。負け試合だから淡泊になってるだけならいいがなあ。
 

posted by フラッ太 |17:05 | アフターインプレッション | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年03月17日

なんてったって宮澤!

 赤:さて、今日は神戸戦ですね。神戸はかなりの難敵です。
 黒:そうだな、J2で3年燻っているところとはワケが違う。
 赤:…それくらいにしてくださいね。勝ったからいいですけど。
   テレが負傷で、内村も欠場濃厚。FWはかなり頭を悩ませますね。
 黒:逆に考えるんだ、FW以外は既に固まっているのだと。
 赤:…最近そればっか使ってません?
 黒:マイブームだ。まあ、それはさておき今日は宮澤の出番だろうな。
 赤:宮澤には期するものがあるでしょうね。
 黒:伊達出身だからって背番号10をダテにつけてもらっちゃ困るぜ。
 赤:あんまりうまくないです、それ。
   でも今日のスポーツ紙では1トップに榊を抜擢という予想が大勢ですね。
 黒:前俊と宮澤の2トップなら後ろの8人苦労しそうだしな。
 赤:榊の1トップということは
   テレ同様に最前線から積極的に追いかけさせるってことですかね?
 黒:榊には鬱陶しいくらいにピッチを駆け回ってほしいな。それが持ち味でもあるんだし。
 赤:犬は喜び庭駆け回りじゃないんですから。榊はめんこいですけど。
 黒:榊には子犬じゃなくて猟犬になってもらわないとな。
 赤:全員攻撃、全員守備は変わらない、と。
 黒:4-4ブロックをしっかり作って、前の2人が追い込むって守備になるんじゃないのか?
 赤:それでも神戸はポポとか田代とか選手個々の能力は高いですからね。
   ゴリ押しされるとキツいかも。サブには都倉もいますし…。
 黒:コンサにとっちゃ都倉はもう疫病神だな。遼来々ならぬトクライライ。
 赤:また微妙なボケを…。
 黒:都倉や田代など高さでアタックなんてのもありそうだし、
   ただ耐え忍ぶだけではゴールを割られる可能性が高いな。
 赤:厄介なのはエステバンですね。ぶっちゃけFW以上に反則な選手です。
 黒:かつてウチにいたダニルソンより怖いよ。こういう選手を獲れるのが神戸だよな。
 赤:まともに対峙するのはちょっと無謀かも。
 黒:でも、ここを抑えないと神戸には勝てない。
   守備でいかに潰せるか、攻撃でいかに引きずり出すか。
   宮澤がいいポジションを取ってギャップを作れるかってことになるかもな。
 赤:CBも世代別代表に選ばれた岩波がいます。一筋縄ではいかないですよ?
 黒:でもJ1で戦おうと思ったらこの神戸と互角に渡り合えないとまた逆戻りだ。
 赤:腕試しには格好の相手、ということですか…。
 黒:DFラインは特にそうだろうな。神戸相手に無失点なら自信持っていいと思うぞ。
 赤:守備が本物かどうかは重要ですね。去年は守備が崩壊しましたから。
 黒:やっぱりコンサ、100年経ってもエレベータってのは御免蒙る。
 赤:それ言いたかっただけでしょ!いいかげんにしろ!


 …久しぶりにスチャラカプレビューやってみました。完全にオチありきです。
 シ○ド○ー社を出すのは自重しました。ギャグで済まなくなっちゃうので…。

 何もこんな時に神様が降臨しなくても…とは思うが、思いついちゃったんだから仕方ない(←開き直るな!)。カズゥがここまでいい仕事してるし、宮澤には何がなんでも存在感を見せつけてもらわないと。高さのある神戸では純貴よりは上原が優先されるのかな。サブ5人に減るし。
 財前コンサはしばらくの間は期待値が上がったり下がったりが続くことになると思うけど、その平均値が上がるかどうかは今日の神戸戦が大きく影響するはず。ここをウノゼロで勝てれば「行ける!」というムードを作れる。ぜひとも勝利を!

 せっかくスカパー契約してアンテナもつけたのに仕事で観られないのはどうしたもんか…。

posted by フラッ太 |10:40 | スチャラカプレビュー | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年03月16日

'13第1次弾丸ツアーレポート③~次回へのシミュレーション~

 紀伊国屋で発送手続をした後はエスタの10Fへ。晩ごはんはlaviのスープカレーと決め打ちしていた。夕方の時間帯でちょっとだけ待ったが、隣の回転寿司は10人前後座って順番待ちだったのでまだマシか。減退メニューのスペシャル(\1,400)をスープ大盛りで注文(\100)。豪勢にラッシーも頼んだが、そのぶん値段もちょっとお高め(\420)。ランチメニューでもないし、お高い分はエスタのショバ代と思えば割り切れないこともない。でも、2つで\300くらいは安くしてくれても…。
 その後はすすきのにあるオフサイドさんへ。千葉戦のゴールシーンやイチ○シ!の河合とゴメスの映像などで徐々にテンションを上げていく。マッチデーJリーグを見ながら前田のデスゴールばかりやたらと取り上げられるのはあまりいい傾向ではないよねという話に。長崎のスタジアムはきれいだなあ。遠いけどアウェイ参戦したいね。サッポロビールのOBの方が来店され、クラブ草創期のお話を伺うこともできた。久しぶりの水割りでちょっと酔ったかも。

 3月10日、日曜日。

 この日は宿替えをするために早めにホテルをチェックアウト。事前に電話で荷物を預かってもらえるのを確認し歩いて移動。このころから足下が怪しかったんだよなあ。駅を歩いていく途中に宮越屋珈琲を発見。ジャバロブスタ100g(\450)を衝動買い。ボストンバッグに若干の余裕があったもので…。
 ホテルに荷物を預けた後は中心部のネットカフェで待機。1時間ごとに情報更新ということでけっこうヤキモキさせられたが主催者としては胃が痛いことだったろう。中心部でも雪が横殴りだったので郊外はさらに大変だっただろうし…。正午まで待つことにしてじっと我慢の子。

 お昼ごはんはこれまたスープカレーではド定番のサヴォイさん。ピーク時で待たされるのを覚悟したが幸いにもすぐ座れた。それでも悪天候にもかかわらず半分以上は席が埋まっていたが。キックオフは16時なのでガッツリ食えるチキン野菜カレーを食うことにした。セットでラッシーとチーズケーキを(\1,260)。
 早め早めに動くことにし、シャトルバスが出る平岸には午後1時過ぎに到着。このころは晴れ間も覗いていたがシャトルバスが出るのは13:45。早すぎた…(汗)。無難にドニチカキップにしたが、シャトルバスはウィズユーカードが使えるのでそっちが良かったかな。ドームに着いてからゲートまでは吹雪で吹きっさらし(泣)。何てことない道のりがやたら遠く感じたよ…。

 さて、試合の観戦記は既に書いたので割愛するとしてドーム内がちょっと寒かった。最近風邪気味なのはこのせいか?飲み物も温かいモノが欲しくなり試合前とハーフタイムにホットコーヒー(\250)を。スタグルは満喫できなかったけどレプユニ(\13,650)買ったから許してね。試合後はグッズジャムに寄り道したもののめぼしいモノはナシ。ばんぶうさんのところにおじゃまして反省会。あの瞬間だけフワッとしたというのが言い得て妙。ほんの一瞬だったんだけどねぇ。

 3月11日、月曜日。

 早めにホテルをチェックアウト。悪天候の翌日だし、何が起こるかわからない。幸い特急は動いていたけど風が冷たい!自分用にこっそりTSUMUGIのプレミアムバウム(\735)とロイズの板チョコ(\345)を2枚買うのもお約束(笑)。ダイヤが多少乱れていたため20分遅れでの到着と相成った。

 さて、第1次弾丸ツアーは直前で3泊4日に変更したけど、現状での仕事の忙しさからしてこれでもかなり目一杯。これ以上長い休みは取れそうもない。例年のスケジュールだと9月の弾丸ツアーは代表ウィークと重なるので試合観戦はなさそうだけど、かなり綿密にスケジュールを練らないと悲惨な目に遭いそう。弾丸移動で札幌というのは動かせそうもないし(汗)。

 以上、第1次弾丸ツアーレポートはこれにて終了です。

posted by フラッ太 |21:00 | 旅行記 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年03月15日

'13第1次弾丸ツアーレポート②~雪とグルメとお買い物~

 さて、2日目は実はかなり迷っていた。ドームに練習見学に行こうか迷ったこともさることながら、初日でミッションコンプリートしたので却って出たとこ勝負になってしまったんである。決まっていたのは晩メシのお店だけ(笑)。去年行きそびれたここに行こうかとも思ったが悪天候で移動手段に不安があったので断念。初日の夜に散々悩んでシースペース→ジュンク堂→狸小路→ドスパラ&ヨドバシ→紀伊國屋書店とルートを設定することに。

 カッコ良さでは既にJ1昇格の今年のレプユニ。久しぶりに買うことにしたのだが…XOがない。何だよ、一念発起して買おうと思ったのに!高額商品はタイミング逃すと購買意欲なくしちゃうんだよぉぉ。まあ仕方ない。オンラインストアでキャップやマフラーなど防寒具がけっこうあったからコンサグッズで上から下まで揃えようと思ったが…影も形もない。いや逆に考えるんだ、オンラインストアの品揃えがそれだけ豊富ということなんだ。参戦時はバンダナを巻くデコバンスタイルにするのでバンダナ(\840)を購入。
 同じビル内にあるジュンク堂。エスカレーターで降りながら1フロアずつ見て回るがとにかく広い。1フロアだけでも10分はかかる。却って広すぎて実際に買うよりウインドーショッピングのノリになってしまうなあ。弾丸ツアーではドカンと一気に買うことが多いので本屋の空気だけを味わった(←オイ!)。

 フラ父におみやげを買おうと狸小路の刃物店に。以前、ペティナイフをおみやげにしたのでもう1本くらいいい包丁でもと思ったのだが、マイ包丁を複数持ってて自分で包丁研いじゃうセミプロのフラ父にこれ以上あげてもなあと思い直しやめた。ツアー中はネット環境はホテルでPCレンタルするかネットカフェを利用する。いったん寄り道してオフィシャルをチェックし、定食屋さんで日替わりの味噌カツ定食を(\700)。
 2駅程度を地下鉄移動するのは上り下りするだけでも時間の無駄。むしろ腹ごなしに歩こうとポールタウンへ。1日目も地下歩行空間を歩いたけどわざわざ地上を歩かなくてもいいのは便利だねぇ。田舎モンの僕がEdyなどの電子マネーを使うのは弾丸ツアーの時くらい。途中ドラッグストアでハンドペーパーを買いつつ見つけたのが可否茶館。3月限定の文字ににホイホイつられてカサ・ブランカ100g(\525)をお買い上げ。ツアー後一番最初に試飲したのがこれだったけど、紹介文の通りカカオを連想させるコクのある質感でそのわりに苦み少なめで意外とめっけもんだった。

 地上に出た後はドスパラへ。改装中でついうっかり売り場じゃないところに入って止められる失態で居づらくなったのでヨドバシへ。フラ父へのおみやげに選んだのはコーヒーミル(\2,560)。僕も使うけど、これでより美味しい珈琲生活が楽しめる。ワイヤレスキーボードをストーブのそばに置いて使い物にならなくなってしまったので探そうとしたのだが、微妙に好みに合わずに断念。未だXPが現役なので驚速(\3,498)を購入し、ついでにTSUKUMOに寄り道。AMDのA4と対応M/Bがセット売りされていて「自作練習用に壊してもいいなら…」とかなりグラついたが、ガンプラですら作るヒマないのに気がついてやめた。どうせ買うならA10でしょ。紀伊国屋では書籍をまとめ買い。今回は4冊。

○サッカー戦術リストランテⅡ(西部謙司著 ソル・メディア \1,680)
○サッカー「観戦力」が高まる(清水英斗著 東邦出版 \1,500)
○サッカービジネスの基礎知識(広瀬一郎著 東邦出版 \1,575)
○サッカー選手の正しい売り方(小澤一郎著 カンゼン \1,680)

 「観戦力」~は幸村殿が推奨していたもの。サッカー戦術クロニクルとか西部本で固めようかとも思ったけど「オマエは西部信者か!」とツッコまれるのも気が引けたのでバランス良く選んでみた。西部さんの文章は癖があって読むのがけっこう大変なのよねぇ。


 長くなっちゃったので、いったんここで区切ります。
 もう神戸戦なのでなるべく早く書き終えるつもりですが、鮮度切れになるのはご容赦のほどを…。

posted by フラッ太 |23:15 | 旅行記 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年03月13日

'13第1次弾丸ツアーレポート①~早すぎたオチ~

 今回はいろいろと思うところがあり、観戦記を先に書きました。ここからは完全にプライベートな旅日記なのでオフィシャルにだらだら書くのはどうかとも思うけど、一応弾丸ツアーは公式行事として位置づけているので(苦笑)、お時間のある方はお付き合い下さいということで。

  3月8日、金曜日。

 急遽予定変更で深夜勤明けに移動という正真正銘の弾丸ツアーとなった。いったん家に戻って仕事の道具を置いてボストンバッグとリュックを持って駅に。この日は雪解け水が凍ってテカテカな路面になり、さながらガタガタのスケートリンク状態。歩きにくいことこの上ない。駅に着いて慎重に慎重に歩いていたにもかかわらず、マンガのように派手に背中からすっ転んでしまった。
 弾丸ツアーでは毎回何かしらアクシデントが起こったが、旅に出る前からこれじゃ先が思いやられるよ!…いや逆に考えるんだ。これで厄落としになったんだ、気を引き締めろという神様のお告げと思うことにしよう、うん。周りに人がいなかったからいいようなものの、恥ずかしいやら情けないやらでそうでも思わないとねぇ。転んだ拍子に手まで強打してのっけからやられていたんである。行きは指定席が既に満席だったので早く並んで自由席に。座ることは問題なくできたが…

 「寝れないんだよぉ」

 旭川までは隣には誰もいなかったが、旭川からは隣りにきれいなおねえさんが乗ってきた。普通は隣りに人がいれば何かと気になるものだが、カラダが「いい加減寝ろ!」と危険信号を発したのか、精神的に安心できたのか気持ちよく眠ることができた。きれいなおねえさん成分が弾丸ツアーには欠かせないようである。(←何だそれ!)

 札幌駅に到着後、ボストンバッグをコインロッカーにブチ込んでブロガーさんと会食。こちらの都合をいろいろと汲んでいただいて、お昼ごはんは西屯田通りスープカレー本舗へ。朝に軽く食べちゃったのでランチメニューのベジカレー(\650)をライス半分、ただしスープは大盛りにして(\150)アイスティー(+\50)をつけた。ここはスープを選べるのであっさり味にしたのだがこれが大正解。スープの味を変えて再訪したいお店。
 その後、弾丸ツアーでは定番ルートであるbuono buonoへ歩いて移動。腹ごなしにはちょうどいい距離。もうノリとしては先生に引率される小学生の遠足である。ずいぶん老けた小学生もいたもんだ(汗)。歩道にも雪が残っていたのでムダにアップダウンが多かったけど。ショーケースにチーズケーキが並んでいると目移りしちゃってしょうがない。気がついたら3つくらい食べちゃうのがチーズケーキの怖さですねぇ。定番のケーゼも押さえたいけど食えるのは2つが限界。迷った末にリコッタチーズケーキ(\398)とニューヨークチーズケーキ(\336)をチョイス。案の定、一昨年の怪行動をツッコまれたがこれはまあ仕方ない。自分でも無茶したと思うもん。似たような仕事をしていることもあって、グチ大会になりつつも楽しいひとときを過ごすことができた。

 宮の沢詣でをして今年新しくできたタオマフ(\1,575)を買い白い恋人パークへ。U局の中継準備をしていたようでレポーターのIさんの姿もあった。限定商品は人数割りにはちょっと不向きだったのでパスしてラフィラB1Fの昴珈琲店へ移動。この日はおみやげを一気に買い込んで家に送ってしまうつもりだったのでメインイベントはむしろここから。普段飲みのクラーク博士の珈琲(粉で300g入り、\1,050)を2つ、モカHHBを200g(\1,835),コロンビアエメラルドマウンテン100g(\785),タンザニアAA100g(\627),グアテマラコバン100g(\750),No.114ブレンド100g(3月限定、\845)とガッツリ買い込んだ。こんなに買っていつ飲むんだ?という気がしないでもないがクラークは真空パックで保存がきくので…。
 だいぶリュックもいっぱいになったが今度は駅に戻って定番中の定番、白い恋人と白い恋人ブラック(ともに18枚入で\1,110)を職場のおみやげに。お昼の待ち合わせ時に先に買っておいたフラ母へのおみやげである山○爺(\725)とノー○マン(\585)と一緒に郵便局に持ち込んで発送を済ませミッションをコンプリート。夕食はお昼を食べ過ぎたのでおにぎり1個でおしまい。

 文字通りいきなり躓いたものの、順調な滑り出しを見せた今回の弾丸ツアーの1日目はこれにて終了。…誰ですか?「順調すぎて面白くない!」とか言ってるのは?別にわざわざアクシデントを起こすためにツアーやってるワケじゃありませんので。2日目以降も特にアクシデントが起こるわけでもなく、札幌を満喫してますのでそっち方面では期待しないでください(苦笑)。

posted by フラッ太 |01:00 | 旅行記 | コメント(0) | トラックバック(0)