2019年07月16日
イキってんじゃねーよ!
>たまにはタイトル詐欺的なものを 移籍市場がかまびすしい。何もそこまで逐一アップしなくても…と思うくらいに移籍の情報が次々流れてくる、コンサは足踏み状態でACLを狙うどころか脱落気味。進藤はカードが怖くて強く行けてないんじゃねーの?とか、同じようなミスで負けるとかで「たるんでんじゃねーの?」と文句の1つも出そうな感じ。 移籍戦線に関しては基本的に静観。 藤本(G大阪→京都)はwin-winな補強だと思う。ガンバは世代交代の過渡期にあって戦力を整理しなきゃならないし、来季に新スタのこけら落としを控える京都はJ1復帰のために即戦力が欲しい。士気も上がることだろう。つーか、シーズン途中の補強は必要に迫られてという緊急補強の意味合いが強いわけで、裏を返せば「動かなきゃならない」状況。 四方田コンサもJ1の1年目はそういう立場で、ジェイ、チャナティップ、石川と補強をしてやっとこすっとこ残留した。昇格組は昇格初年度がとにかく厳しい現実からすれば松本がなりふり構わず補強に動くのは至極当然で、ホームグロウン無視してA契約が減ろうがJ1昇格に近いクラブのエースをブッコ抜くエゲツないやり方だろうが「知ったこっちゃねーよw」って話。でもまあ、騒ぐ話でもないか…。で、ミシャコンサ。 めぼしい選手がいない、いても高くて手が出ないので「動きたくても動けない」のか? あるいは急いで動く必要はないと考えているのか? 答え:まだあわてるような時間じゃない サポからすると進藤がケガor出場停止になった時が怖いのは確かだが、ミシャもフロントも現有戦力で十分と思っているんじゃなかろうか。そういう意味ではコンバートされて執行猶予のある中村よりも濱のほうがヤバいかも。ミシャコンサ1年目も途中補強はしていないし、オファーも単に能力の高い選手を!ってんじゃなくてミシャ式に合いそうな選手をピックアップしてミシャも上手く選手の良さを引き出している。リベロ宮澤で急場凌ぎどころかそれ以上のリターンもあったし。 加入が決まっている3人は金子がやや前目、高嶺は中盤、田中はやや後ろ目とポジションもバランスが取れているし金子は途中出場で経験を積んでいる、しかも大卒の即戦力ということで世代交代的な意味でもバランスの取れた補強。シロート目線でもこれくらい思いつくんだから腹黒GMをはじめとしたナナメ上の補強が大好きなウチの強化部が慌てて動くとはとても思えん。いちサポの心境としては認められるなら田中を特別指定にして進藤のサブに…くらいかな。それとてウチの強化部が考えてないワケはないだろうが。 スキあらば主にJ1クラブがJ2クラブからブッコ抜く移籍が常態化しつつある中で怖いのは核となる選手をブッコ抜かれること。ミシャのサッカーが選手には魅力的だという優位性があるにせよ油断大敵。“靴磨きホットライン”がJ1の脅威となって対戦クラブから研究されている感がアリアリだがルーカスはレンタル移籍。進藤だってお金のあるクラブだったら強奪&弱体化に動いても何らおかしくない。獲るよりも獲られないが優先。ソンユンだっていつまでもいられるワケじゃないし…。 まああれだ、今のコンサに関しては「トランキーロ!あっせんなよ」でいいんじゃないの? 選手に向かって「たるんでんじゃねーの?」と文句つけるのもいいけど「ACL目指す!」なんて言おうものなら他のJ1クラブから「イキってんじゃねーよ!」とせせら笑われるのがオチじゃねーのかな、と。ここから4連勝5連勝すればまた見方も違っては来るんだろうけど…。 「もう2度とJ2に落ちたくない!」というのはJ1クラブでナンバーワン(←威張って言うな)。昨年4位は地雷フラグとか勝てないときはついついネガりたくなるのが人情。もちろん危機感は必要で今のコンサは「いろいろ足りてない」という認識はあると思うけど、もうちょい自信もっていいんじゃないかなあ。 このタイミングで湘南とのホームゲームってのが試されてる感たっぷりなのが何とも…。 1つ勝つことに選手もサポも全力で!
えー、第8回CSBAですが、昨日の1次締切の時点で合計12名となりました。
これから会場探しに入ります。お申込みはまだ受け付けますが、
最終締め切りは今週いっぱいとしますので参加希望の方はお早めに。
posted by フラッ太 |19:45 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)