コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年05月20日

雨男(悪天候男)は誰ですか。

厚別まわりは桜も咲いていて、春は確かに来ていると実感できる。
が。昨日の厚別は寒かった。
天気予報では晴れとなっていたので、今季初の好天での試合になりそうと期待したのに
そうはいかなかったー。他の地域は晴れていたのかな。厚別だけだったのかな。
風の強さは厚別の味としても、あんなに寒いのはちょっとねぇ。
この悪天候続きは選手か監督か社長?の中に強力な雨男がいるのではと睨んでいる。
あ、ちなみに私も雨女ですすみません。

脂身はニガテ
 そんなわけで暖かいものを。
 今季からホーム側にお店ができた
 ニュー三幸さんでビーフシチュー。
 柔らかい牛肉が入っていて温まった~。
 野菜がもっと入っていると嬉しい。
 レジと受け渡しをしていた若い子たちが
 とっても良い笑顔で気持ちの良い接客だった。

食べにくさが美味さを引き出す
 クレープは寒くても美味しい!チョコバナナ!
 室蘭焼きとりやら唐あげやらを食べていると
 イベントを終えたドールズが通っていく。
 私たちはスタンドの影にいたのだけど、
 手をふったら夕奈ちゃんが気づいてくれた~。
 わ~い、ありがとう~。
 みんな寒かっただろうな。風邪ひかないでね。

たじさんのあつあつたこ焼きもいただいた。美味しかった。
タージマハールのカレーも食べたかったのだけど、
なにせ風が強いのでルーのケースごとぶっ飛んでいくのではと思うと買えなくて。
来週風がそこそこでお天気が良かったら食べたい。来週も来てねタージマハール。

丁寧なのに下手な塗り
 昨日はこんなヘンテコな靴で参戦した。
 真っ白だったスニーカーを赤黒に塗った。
 なかなか気に入る赤黒靴を見つけられずで自作。
 赤いスニーカーの一部を黒に塗ったほうが
 ラクだったなぁとあとから気づく。
 絵の具は乾くと耐水性になるはずなんだけど
 ちょっと色落ちしたから色止めが必要だわ。

これでカンカンはできない踵
 ベロ部分はアシンメトリーの縦縞にして
 ←かかと部分にはもうひとつのチームカラーの
 ブルーグレイを入れてみた。
 ブルーグレイ、なかなか良い色出た~。
 去年まではこういう赤黒靴を履いていたのだけど
 これからこの新しいのを履いていくつもり。
 見かけたら「あぁ痛い人」と思ってもらえれば。

そうそうそういえば、昨日の試合で哲さんが踵カンカンをしているのを観た!
確か最初のFKだったと思うのだけど、哲さんもカンカンやっていたのね~。
以前からやっていたのかな。気づかなかった。
取替式というスパイクがカンカン良い音鳴るのよね、と教えてもらった知識を思い出す。
キックは相変わらずアレだけれど、コーチングは良くなっているのかも。

哲さんのナイスセーブはそれはそれで良いのだけど、
はじいたものがラインを割ってCKになってしまうことが多い気がしている。
時には思い切って出てきてキャッチなり前に出すなりすれば、
ピンチ→セーブ→ピンチではなく、ピンチ→セーブ→チャンスになると思うのだけど。
これはもう哲さんのGKとしてのスタイルなのかな。結局好みかどうかって話かっ。


posted by ひとみ |22:25 | コンサ徒然 | コメント(5) | トラックバック(0)

2013年05月19日

踏ん張って引き分け

ヴェルディとは1-1の引き分け。
ヤスが調子に乗ってて...じゃなくて調子が良くていいなぁ。どんどん調子に乗っちゃって~。
今季のヤスは今までとほんとうに違う。
いつもだったらちょっと寄せられたらパスを出しちゃっていたところを、
踏ん張ったり自分でドリブルしたりができるようになった。
結果を出せていることからもそういうプレーに繋がっているんだろうけど、
ああいう自信っていうのはとても強いパワーになるんだな。結果をもまた引き寄せる。

チームも昨日より今日、今日より明日、明日より明後日といったかんじで
だんだん良くなってきているのが感じられる。
良い結果が続かないのでわかりづらくもあるのだけど。
追いつかれたら今までは逆転されていたところをなんとか踏ん張って引き分けにした。
ヴェルディが連戦だったことを踏まえると勝てた試合とするのも納得だけれど、
そういう試合でちゃんと勝てたことって今まであんまり無い気がするしなぁ。
相手に勝ち点3を与えないことだって大切。
苦戦が続くけれど、何かの拍子にすこーんと勝つことだってあるかもしれない。
今日は怪我人が出なかったのも良かった。ひやりとする場面もあっただけに一安心。

今季はカズゥが熱いプレーをたくさん見せてくれるのも嬉しいところ。
奪い取り、取り返し、繋ぎ、簡単に奪われず、広い視野。
竜二アニキがいない今、チームメイトをちゃんと怒れる選手がいるのは頼もしい。
ゴールまでもあとちょっとなかんじなんだけどな~。次もホームだし決めてほしいなあ。
「カズゥ頑張ってるからゴール決めさせてくれてもいいのにね~」と言う私に、
「どんだけ頑張ったかは関係ない!ちゃんと決めれ!」と妹。はい、そうすね。その通りっす。

それにしてもヴェルディは北九州から流れてきた選手の多いこと多いこと。
そんなに泰監督が良いのかねぇ。ゆうやんは相変わらずだったわ。元気そうでなにより。

あ、そうそう、今日の潮音さんはイカンかった。
ハーフタイムでの他チームの試合を伝えるところで、
長崎を「ブイファーレン」と言ったり松本山雅を「松本サンガ」と言ったり。
名前間違いは恥ずかしいし失礼。タックさんも以前間違えていた。本気で勘弁してください。

posted by ひとみ |23:18 | 試合観戦 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年05月18日

黙って前田についてこい

えぇ確かに、そこちゃんと決めてよと言いたくなる気持ちもわかる。
芸術作品観に来てんじゃないんだからオサレプレーばっかりするなと、
点とってナンボのFWだろうという意見にも両手あげて賛成。
でも、そうではなくともやっぱり前田ってすごいわぁとホレボレした山形戦だった。

私なんかはもうすっかり前田のトリコなので、
ほとんどの場合を「まぁ天才なんだから仕方ないじゃん♪」と思ってしまえる。
とはいえやっぱり結果もほしいところ。
じゃんじゃか点をとるイメージは今のところないのだけど、
本人は毎試合のように「自分が点をとる」と言うのでぜひともとっていただきたいところ。
前田が点をとるとなんかみんな嬉しくなるものだし。頑張ってくれろ。
ざきさんも書かれていたけれど、前田にはやっぱりスタメンで出ていてもらいたい。
ピッチにいる時間が長ければ長いほど、前田の時間が長くなる。
前田がみんなに合わせることはない。みんなが前田に合わせられるよう頑張るんだ。


昨日は厚別で練習ができたそうで。岡田さん時代以来とのこと。
なんだよできるんなら毎年やってよ!ってかんじだけど、お金の問題か、施設の問題か、
大人の事情なのか、まぁ色々あるんだろう。そのへんは想像してみても仕方がないし。
風を味方につけなくちゃ。上手く使うくらいが良い。
風のせいにしていたらいつまで経っても厚別の勝利の女神は微笑んでくれない。

"聖地"と呼ばれることを好まない人やピンと来ない人は、
多分"聖地"と呼ばれはじめた頃のころを知らないからではないだろうか。
昨日コータがラジオで言っていたことがもうまさにといったかんじ。
どんなに劣勢でもなんとなく勝てるような気がしていた。
そんな雰囲気をつくり出していた。またつくり出せるはず。つくり出したい。

posted by ひとみ |11:27 | 選手戯言 | コメント(5) | トラックバック(0)

2013年05月16日

仁王立ちかどうかはさておき

わーい!選手のパンが全部販売決定になった!良かった~。
1,231個のからあげクンを売上。ギリギリだっ。
最後の店舗への追い込みがなければ届かなかったかもしれないんだなー。
私は厚別でしか買えなかったので、コラボ店舗で買ってくれた皆さんに感謝。
パンが出るのは夏くらいかな~。楽しみ~。


山形戦の次の日のスポーツ紙で、
哲さんが仁王立ちで云々というちょっとよくわからない記事があったけれど、
仁王立ちかどうかはさておき頑張っていたことに違いはない。

昨季の出来が記憶に深い根を落としているのか、
なかなか良い評価を得ることがない哲さん。
偏見があると良いプレーも素直に褒めてもらえなかったりするもの。
コータはちょっと褒めすぎだと思うけど、笑
哲さんが頑張っていた時はそれはそれとして褒めてもらえたらなと思う。
どんなプレーを求めるかというのは、その人のGK論でもあったりするし。

そうそう。GKってユニフォームの色が違うから目立つはずなのに
地味でマニアックで日が当たりにくいポジションだ。
なのだけど、意外と皆さん「こういうGKが好き」っていうGK像は持っていたりする。
しかもそのGK像に当てはまらない選手を「下手だ」と感じてしまう。
自分が意外とGK好きなことに気づいていない人が多いのではないかと!
これからは堂々と「自分はGKが好きだ!」と声を大にして言ってはいかがかと!

まぁ冗談はさておき。今は財前さんも哲さんを替える気持ちはないはず。
ヒッキーについて、ののがラジオで厳しめに言ってくれたみたいなのだけど、同感だった。
「一度はチャンスを与えようと思っていた」という財前さんの言葉。
二度目のチャンスはいつになるだろうか。
勝っている時にGKを替えることはそうそうないだろうから、
次のチャンスが来るのは本当に簡単ではない。
いざという時に出られないと、安定したGKとして見てもらえずレギュラーには確定しづらい。

GKというのはGKしかできないから、本当に厳しいポジションだな。
そもそもGKはFPと別に特別な練習を積んでいる。DFで出場というわけにもいかない(逆はある)。
だからそのぶん、プロのGKになれる選手って本当に本当にわずか。
その中でも試合に出られる選手なんていうのは更にその一部。
これほど0か100かの世界でプレーできるポジションは他にはない。それはまた魅力でもある。

良い意味でも良くない意味でも、GKが目立つことは悪いことではないのかも、
と最近思っている。目立たないGKが良いGK、という持論があるけれど。
このポジションからの目をたくさんの人と共有できたらきっと楽しいよ。


札幌ロケッツさんが書かれている荒野くんのガッツポーズ、私も見た!
ああいうの良いな~。倒れたけれど自分の頑張りも報われたというかんじがするだろうし。
えーっと、バックが大胆カットのキャミソールを荒野くんに贈れば良いのかしら(←え)。

posted by ひとみ |23:38 | GK | コメント(5) | トラックバック(0)

2013年05月15日

ゼロから好きになるサッカー

Jリーグ20周年の日なのね。
20才か。成人だわ。じゃあとりあえずビールで乾杯しないといけないじゃない。

20年前のその日のことは記憶にないけれど(小学生だった)、
わが家は父も母もサッカー好きなので多分試合は観たんじゃないかな~と思う。

10チームではじまった当時は強いチームを応援していたかんじ。
私はヴェルディ川崎のマスコットが好きだった。なんかかっこいいかんじがして。
でもグランパスくんのキャップをかぶっていた。
妹はパルちゃんのキャップをかぶっていた。
かわいいマスコットが好き。むしろマスコットを応援している。
そんな小学生時代。今の小学生はもっとサッカーやチームにに詳しいんだろうなあ。

そんなわけなので、しみじみと20周年を語る要素があまりない私。
最近関連番組を色々観ていたのだけど、どれも新鮮に感じるものばかりだった。
今こうしてがしがし応援することになるなんて夢にも思っていなかった。
しかもキーパー好きというちょっと偏った見方を持って。

運動オンチでサッカーにまったく興味の無かった小娘が、
ここまでサッカー好きになるというのだからサッカーって本当にすごい。
それはやっぱり日本にJリーグができたからこそだと思うし、
ならば今サッカーにまったく興味の無い人も何かがきっかけで
サッカーを好きになってくれるんじゃないかなあと思える。
当時の熱は無いだとか集客が落ちているとか言われるけれど、
そんな見たまんま言う評論家の意見はこの際どうでもいい。
サッカーやJリーグの持つ力はそんなもんじゃないのだ。
夢と理想と愛がたんまり詰まっている。まだまだ大きな可能性がある。

ののが言うように、サッカーは大丈夫。10年後は絶対大丈夫。
でもこの2、3年がうちにとっては勝負の年。
10年後、20年後、100年後の夢を見ながらコンサドーレとともに歩んでいこう。

posted by ひとみ |23:07 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年05月14日

テッテレー。

昨日のオフィシャルには詳しく載っていなかったけれど、
今日の新聞にテレの契約解除についての記事があった。
飲酒をして二日酔いで練習に来たこと、6月末までの契約で
更新するかどうかは5月末までの貢献度で決めることになっていたことなど。
Yahoo!トピックスにも載っちゃってだいぶオオゴトになってしまっているけれど、
まぁ何も知らずに好き勝手言う外野の声は聞く必要がない。

二日酔いで出勤なんてそんなの社会人にはよくある話だわとか、
休まず練習に来ただけ良いじゃないと思ってしまうのだけど、
飲酒に関して厳しいのはクラブが過去に色々あったせいか。
チームとして決まりごとがあったのなら駄目ということなんだろうなぁ。
北九州に勝って昼間っから飲んでいた私なのでテレを庇いたい一心なのだけど、
これを良い教訓として次に行くチームでまた頑張ってほしい。
残念だけど、厳しくすることがテレのためにもなると思うことにする。

テレは本当にいいやつだと思うんだ。コンサドーレをとても愛してくれていた。
懸けていたであろう5月に思うようにいかなくて
イライラしてお酒に走っちゃうくらい真剣にやっていたわけだし。
なんかtwitterでサポーターひとりひとりに丁寧にお返事しているし。
またぜひピッチ上で姿を観たい。レベルアップできるはず。しっかり頑張るんだよ!

posted by ひとみ |23:45 | 選手戯言 | コメント(3) | トラックバック(0)

2013年05月13日

ヤスのキャプテンシー

昨日のヤスのヒーローインタビューはとても良かった。
いや、プレーはもちろん良かったのだけど、言葉もしっかりしていたのがなお良かった。

ヤスというと私の中では、プレーは素晴らしいのに一年通して活躍できない選手という印象。
コンサドーレに入った頃からののも注目していた覚えがある。
サテライトの試合などで名指しで怒られる回数が一番多かったので名前もすぐに覚えた。
ヘディングが下手すぎて毎日居残り練習していたなんてエピソードもあった。
持病があったり怪我があったり調子に並があったりで、どうにも活躍しきれない。

それがだんだんと途中出場でしっかり結果を出すようになってきて、
監督からも信頼されるようになり、今季はスタメンが当たり前になりつつある。
選手会長を任されたり副キャプテンを任されたりしているのを見ると、
いつの間にかヤスはチームの中でそんな大きな存在になっていたんだなあと気づく。
キャプテンマークを巻いて出場しているここ数試合では、
財前さんが「今彼が引っ張っていってくれてると思っています」と言うほど
チームの中心になっている。この財前さんのコメントには激しく同感。
みんなへの声かけも雰囲気づくりも積極的にやっているみたい。

しゅんぴーが"環境に甘えてしまうから"という理由で移籍したのに対し、
同期のヤスはコンサドーレで引き続き闘うことを決めた。
環境に対する甘えというのがヤスにもまったくないことはなかったと思う。
でもヤスはきっと、ここでやらなくちゃと思ったんだろうなと。
同じ環境で高いモチベーションで闘い続けることは本当に大変だろう。
大変なぶん、身に付くものも多いし大きく成長できる。

きっと去年や一昨年にヤスが同じコメントをしていたとしたら、
ここまで何かを感じることはなかっただろうなーと思っている。
今のヤスが言うからこそ説得力が出るし、言葉に魂が宿っている。
調子も良さそうだし。ちょっとやそっとじゃもう折れないぞ、きっと。
あ、でもホームのヒーローインタビューはもっとふざけてもいいんだからね~。

ヤスといえばゴールパフォーマンスがいまひとつなことで有名(当社比)なのだけど、
近頃そうでもないのがさみしいところ。新しくてダサいゴールパフォーマンス求む!


そして突然飛び込んできたテレの契約解除。
今季のテレは開幕前から気合いが入っていたので、やってくれそうだなと思っていた。
守備でもよく走っていたし、気持ちが見える選手だった。
ので、こんなに早い時期に解除となってしまって残念。
クラブにとってはそんなに早い決断でもないのかもしれないけれど。
京都戦でのお出迎えで姿を見たのが最後になってしまった。
真面目で礼儀正しく、少し控えめな選手だった。活躍するところを観たかったなあ。

posted by ひとみ |23:22 | 選手戯言 | コメント(5) | トラックバック(0)

2013年05月12日

荒野くんにわくわく

いいねぇー。いいよねぇー荒野くん。
何が良いんだろうなぁ。すっごい技術を持っているとかそういうことじゃないと思うんだけど、
気付けば顔を出していて、気付けばボールを奪っていて、拾うわ繋ぐわで得点にも絡んだ。
90分出られるかなという心配もないし、試合を重ねるごとに頼もしくなっていく。
そしてなんだか常に楽しそうなオーラが出ている気がする。
2種登録されたばかりの頃は(っていつの話だってかんじだけど)、
そんなにすごい選手なのか!と思いながらもその良さがなかなかわからなくて(ごめんなさい)。
でも観ていると、あぁ~なんか色々なものを持っている選手だなぁ~とわくわくしてくる。
ここ数試合ついつい荒野くんばかり観ている私がいる。ゴールも欲しいだろうな。次に期待!

貴哉くんが心配だー。太腿っぽかった。
思わず竜二アニキの怪我を思い出してしまったのだけど、どうか軽症でありますように。
2回目に倒れた時にすごく悔しそうにしていた。無理なのが自分でわかったんだろう。
昨季も怪我でなかなか出られず、今季もせっかく戻って来たばかりだったのに。
サッカーの神さまなんて本当にいるんだろうか。ぶっとばしてやりたい気分だわ。
とにかくしぶとく耐えて、また焦らずしっかり治していこう。

たくみぃやも帰ってきた。ここまで長かった。無難に試合を終わらせることができて良かった。
まさかいきなりキャプテンマークを巻くことになるとは思わなかったけど。
ヤスが交代で出る時に誰かに渡そうとしたのだけど、主審に早く出るよう言われてしまって、
とりあえず出てたくみぃやに渡すも、誰に渡すのかという雰囲気になり、
じゃあ巻いちゃおうかという流れになったというかんじだった。
逆さまに巻かれて恥かいた!とついーとしていたけれど、どんな気分だったのかしらね。
なんだか誰にでも巻かさるチャンスがあるような気がしてくる。
そのうち前田が巻くことになったりしたら面白いな。
ピッチ内にいる選手だったら誰が妥当だったろう。砂さまもいなかったし、カズゥとかかな。
早くゴメスのキャプテンマーク姿を観たいなー。違和感ない間違いなく。
ところでヤス、ここ数試合コイントスで連勝している気がするのだけど気のせいかしら。

今日は山形なのに、この間の北九州みたいになんだか暑そうだった。
というか北海道が寒すぎるのか。他の地域に普通に春が訪れているだけなのか。
そんな中でも勝つことができて良かった。完封勝利だし!
アウェイで強い札幌、だなんて紹介されていたけれどそんなのは結果論でしかない。
アウェイが強いというよりもホームで勝てていないだけ。
ホームで勝たなくちゃ。アウェイでできているんだからホームでもできる!2連戦頑張ろう!


ユースも勝った!ヴェルディユースは強いのにすごいなー。みんな頑張ったなー。
そしてまた平川元樹のゴールなのか。すごいなっ。
今週の平川さんの通信簿も平和でマイルドな路線のものになりそうな予感。笑

posted by ひとみ |21:33 | 試合観戦 | コメント(4) | トラックバック(0)

2013年05月11日

とりあえず声

選手のお見送りに行ってきた。なぜこうも土日ばかりお天気が悪いのか。
気温は低くなかったのだけど、風雨がすごかったー。傘ひっくり返っている人を何人も見た。
もういいかげん気持ちの良い季節になっても良いでしょ、と思うのだけど。

選手たちからはよく声が出ていて、昨日観に行った友だちによると昨日も声が出ていたのだそう。
良いこと良いこと。声くらいどんどんしたら良い。
技術はすぐには上がらないし体力もいきなりつくことはないけれど、
声を出すことは今すぐにでもできることだもの。
疲れていてしんどい時、判断に迷った時、味方の声が聞こえるだけで頑張れるものだから。
自分のためにも仲間にとっても良い方にはたらく。

ただ、普段から声を出すようにしていないといざという時に出ないもので。
練習では「声出せー」とか「喋れー」なんて言われていることがよくあるので、
そんな注意をされないようになってもらいたいものだなぁ。
どんなに出しても声は無駄になることがないと思うから。

カズゥのシュートが決まるようになってきた気がする。そろそろ頼むよー。

posted by ひとみ |23:46 | 練習見物 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年05月10日

「勝利を観たい」だけなのか

勝ち続ければ集客ができるなんていうのは当たり前で、それを集客法とはいわない。
勝つためには戦力が必要で、戦力のためにはお金が必要で、お金のためには集客が必要で。
その集客のために勝利が必要となると、いつまで経ってもぐるぐる。何も変わらない。

強いチームはそりゃあ勝つ可能性が高いけれど、
勝負は相手があることなので今日勝ったからまた次も勝てるというものでもない。
観に来ている人は勝ち試合を観たいんだ、なんて言うけれど、果たして本当にそうだろうか。
勝ち試合を観たいだけなら勝ったことを確認してから再放送を観ればいいし、
スポーツニュースやスポーツ紙をチェックするだけでも十分だ。

でもわざわざスタジアムまで足を運んでいるということは、
「勝ち試合を観たい」だけじゃない。「スタジアムで勝ち試合を観たい」人たちなんだろう。
そのまんまじゃないか、だけど、「スタジアムで」観たいということが重要だ。
テレビ観戦との違いを知っているということ。
スタジアムで観て、勝った時の喜びを知っているということ。

一度来てもらえれば、スタジアム観戦が一番だと実感してもらえる自信はある。
今まで誘った初観戦の人たちはみんな、
ドームってこんな雰囲気なんだね、厚別ってテレビで観るのと全然違うねと言っていた。
来てもらえれば何かを感じてもらえることは確かだ。
何が難しいかって、その"まず一度来てもらうこと"。
来てもらえればわかるのだけど、その来てもらうことがなにより難しい。
そして一度来てもらったからには二度目三度目の来場につなげたい。

そのためには、勝敗だけに頼っていては成り行き風まかせになってしまう。
偶然にも一度訪れた試合がとんでもなく面白いものならば良いけれど、
そうそうそんなものに当たらないことは毎年試合へ行っている人のほうがわかるはず。

熊本戦のあとのトークショーでののが、
厚別で試合がある日はスタジアムのまわりをお祭りのようにしたいと言っていた。
厚別周辺を赤黒にするってことかなと思っていたら、そんな頭の固い話じゃなかった。
フリーマーケットをやったり、出店があったり、なんてことをののは言っていた。
試合が目的で行く人には「なんだそれ」なんだけど、
そうじゃない人も巻き込んでいくことを考えるとそういうのもいいんじゃないか、と。
試合のある日は厚別でなんか楽しそうなことをやっている、という印象を持ってもらう。
なるほどなぁと思った。そういうことなんだよなぁと。
新しいことをやろうとすると規制があるからなどと言ってくる人もいるけれど、
そんなの知らんと。なんとかなるもんなんだから、やってみたほうがいいじゃない、と。
サッカースタジアム周りがサッカースタジアムらしい姿になって喜ぶのは、
誰に言われなくとも勝手に試合へ足を運ぶサポーターだけなんだ。
そうだった。呼びたいのはそういう層だけではないんだった。

本のトークショーの時も言っていた、
"コンサドーレに興味のない人を巻き込む雰囲気"
"サポーターではない人を拒絶しない雰囲気"
をつくってほしいというののの思いは、まさにこういったところからか。
どこまでサッカーから離れて考えられるか、ということなのかもしれないと思ったり。
コンサドーレにどっぷりなサポーターにとっては勝利を呼び込むことよりも難しいかも。

勝敗は大切。勝敗によって集客が左右されることも大切。
けれどそれだけではクラブは生き残れない。
コンサドーレに興味のない人を「スタジアムで勝ち試合を観たい」人にするために、
どんなくだらないことでもどんどんやっていきたい気持ち。
これほどまでにクラブに頼られているなと感じるのは、今まであまり無いかもしれないなぁ。

posted by ひとみ |12:39 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(0)

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