コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年05月21日

ポジティブ探し

コンサ・土・農園の写真にヤスが写っていない...と思ったら安定の麦わらか?
好きだわね~そのポジション。妙に似合っているものね~。
サポーターも参加できるっていうのが良いな。お天気も良かったみたいでなにより。
9月の収穫とチャリティー販売が楽しみ。


今季はまわりが一生懸命応援する人ばかりの場所を見つけたので
ドームでも厚別でもそのあたりに行くようにしている。
おかげで今季は野次で嫌な思いをすることがほとんど無かった。
ので、ヴェルディ戦は久々に野次おやぢキターッ ヽ(゚∀゚ )ノ てかんじだった。

後半から来たのか移動してきたのかわからないけれど、
私たちの後ろに座るなり「後半先制されたら負けるな」とひと言。
な、なんというネガティブおやぢ!
1-0で勝っている状況でネガティブなことしか言えないなんてちょっとすごい。
どんだけ自己防衛能力が高いのか。
試合中も良いプレーは一切褒めず、ミスパスやシュートが撃てない時、
シュートが枠にとばない時だけ野次をとばす。
そんなところで野次をとばしてても選手には聞こえないのにな~。

おじさんというかおじいさんくらいの人だったけれど(奥さまらしき人は無言)、
「絶対勝てるって!」と熱烈サポーター席で声をあげている若者たちと比べると
この人はなんか情けないなーと、試合を楽しめないんだろうなーと感じてしまった。
戦わずして負ける、とでも言うか(←変な日本語)。
イライラするというほどでもなく、ほんと可哀想になるくらい。
この人はチームが勝つと自分の存在意義を見出せないのではないだろうか。
チームの悪口を言うことで生きがいを得ているのでは、と思ってしまった。

平均年齢20代前半、ほとんど大学生のようなチームと言われるコンサドーレ。
今季の苦戦は想定内なので、むしろ頑張っているほうだなあと個人的には思う。
けれど、結果が出ないことに我慢ならない人を否定するつもりもない。
チームやクラブに対する考え方はそれぞれだ。
ただ、チームに対してあげる声はチームのためを思うものであって、
単にストレスをぶつけるものにはしないでほしいなとは思う。
良くない時はチームに厳しく、と言うけれど、
腹が立った感情そのままをぶつけることが"厳しく"ではない。
反抗期じゃないんだから、きちんと自分の中で整理をして声にしてもらいたい。
新聞に「客が離れるぞ」なんて選手に叫んだ人がいたと載っていたけれど、
そんなことを叫んだところで何もならないのだ。

悪いところを見つけることほど簡単なものはない。
良いところを見つけるのはとっても難しい。
意識して良いところを探そうとしないといけない。勝っていない試合の中なら尚更。
ここは前はできなかったけどできるようになっているな、とか。
今のはこうしていればミスにならなかったな、とか。
上手くいけばこんな面白い展開になっていたかもしれないな、とか。
私はせっかくなら楽しいほうが良いので、そうやってポジティブ要素を探している。

posted by ひとみ |23:28 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)