2018年07月21日
戦う姿
昨日のスポーツ報知【宏太’sチェック】です。 見出しは、「戦うコンサ」取り戻せです。 J1リーグ第16節 川崎戦1―2(18日・札幌厚別公園競技場) 結果こそ1―2だった川崎戦だが、札幌の良さが見られなかった。 5位という現在の位置は、がむしゃらにやって来た結果、つかみ取ったもの。 それが川崎戦では、守備で早めに奪いに行くのではなく、ただ相手の前に立っていることが多かった。 ドリブルで持ち込まれて先制点を奪われたシーンも、深井がつぶしに行かなければいけない。 札幌の良さは全員が動き、戦い続けることにある。 全員が止まってインターセプトされると、そこから動き出すから、すぐに切り替えができない。 後ろの選手も予測が難しくなり、カバーもしきれなくなる。 仮に誰かがミスしたって誰かがフォローしてくれるのだから、やり切らないと、結果は得られない。 2か月の中断期間で休み過ぎたのか、ぼんやりした戦いになってしまったが、この段階で課題に気付かされたのは、むしろ良かったなと。 ACLを狙うには、川崎レベルでやらないと駄目だと分かったはず。 全員で仲間をサポートし、全員でボールを奪いに行く、その基本を思い起こしてほしい。 この試合に累積警告で出場停止だった宮澤は、「練習でやってきたことをある程度、出せていたし、うちにもチャンスはあった。継続してやるだけ」と言っているが、宏太さんが言っているように、前半でやってきたことが出来ていなかった。 試合を観ていて、途中から川崎がギアを上げていったから、川崎の動きが良くなったように見えていたのだが、札幌の選手が前半戦のように奪いに行く姿勢がなかったからなのだと、試合の録画を見て思った! もう一度戦う姿勢を思いだして欲しいと思う試合だった! 明日の磐田戦は、きっと戦う姿勢を出してくれると思う!
posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |
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