2018年04月29日
連戦の中でのアウィ勝ち点1は良しとしたい!
4月21日のアウェイ浦和戦から、中3日でホームマリノス戦、そして中2日でのアウェイ仙台戦だった。 この先も5月2日中3日でアウェイ鳥栖戦、中2日でホームG大阪戦とW杯中断前までに過密日程が続く。 リーグ戦では、5連戦の中の真ん中の試合ではあるが、ルヴァン杯を含めると15連戦の9戦目ということで、かなり疲れがたまっている段階だろう! 特に今年はペトロビッチ監督に変わり、体だけでなく頭も疲れるサッカーをしている。 札幌にとって、中2日でアウェイでの試合は常に移動に飛行機を使わなければ行けない! J1の18チーム中一番移動距離が長い。 そんな厳しい日程の中で臨んだアウェイ仙台戦は、前節とは布陣を変えて臨んだ。 ボランチに深井に代えて福森をいれ、CBには石川を入れた。 福森をボランチで起用した効果が、前半16分の福森のゴールで、結果として現れた。 ただ、先制してもポゼッションでは仙台が上回り、上手く追加点が取れなかった。 1点リードで迎えた後半は、札幌は三好に代えて兵藤を入れ、仙台も蜂須賀と石原を入れた。 仙台の交代選手の効果が、早速表れた。 後半2分に西村に同点打を決められた。 試合は、仙台が優勢のまま進んだ中、後半28分に相手のプレーに熱くなった金が、この日2枚目のイエローカードをもらい退場となった。 1人少なくなった札幌は、都倉に代えて早坂を入れて、対応した。 その直後チャナティップのゴールで、札幌が再びリードした。 その後、1人少ないことを忘れさせるくらいのパフォーマンスで、1点を守っていたが、ロスタイムでペナルティーエリア前で兵藤が相手選手を倒してFKを与えてしまった。 その結果、最後にCKから終了間際に同点に追いつかれ、逃げ切れずに試合は終了した。 あと少し頑張れれば勝利できたが、勝ち点1で終了した。 勝ち点3を取れれば最高ではあったが、気温が高く連戦が続くアウェイで、勝ち点1を取れたのは良しとしなければ行けない! 昨年であれば、この連戦に苦戦していただろうから、昨日の勝ち点1は上出来ではないだろうか? 対戦相手が仙台だっただけに、絶対に負けたくないと言う気持ちが、金が熱くなりすぎた理由だろう。 金にはしっかり反省してほしい! 連戦が続く中での金の退場は、仙台戦だけでなく次の鳥栖戦にも影響する。 「プレーは熱く頭は冷静に!」である! 次もアウェイということで、札幌の選手にとって体にきつい試合が続くが、次の対戦相手は中2日での試合となるので、頑張りどころと言ってよいだろう。 札幌は8戦負けなしというチームの不敗記録が継続している。 今日は昨日の8試合を終えて、現在16位の鳥栖と17位のG大阪戦の試合が今日行われる。 札幌は、この2チームとこの先戦うことになるが、札幌が中3日に対して鳥栖は中2日、G大阪は中2日で仙台戦のあと中2日で札幌と戦うことになる。 条件的には、札幌の方が日程では有利だと言える。 下位にいるチームには必ず勝ち点3をゲットしておきたい!
posted by consa.kazu |07:12 | コメント(0) |
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