2018年03月22日
上手く昨年の戦法を取り入れている
長崎戦は、チャナティップの劇的ゴールで今季初勝利を挙げた。 北海道新聞には、「コンサドーレ データは語る」という記事が載っています。 見出しは、「空中のジェイ 驚異の数字」です。 1得点1アシストを記録したジェイの「個の力」が結果に繋がった。 ジェイの空中戦の回数が両チームトップのの20回で、勝率80%。 FWは相手を背負った状態で競る場面が多く、この勝率は驚異的だ。 また、体を張って前線で起点となったし、先制点も挙げており、文句の付け所のないプレーだった。 ペトロビッチ監督の下、攻撃的なパスサッカーへ転換を図る札幌だが、実際には、ジェイめがけたロングボールも交えている。 長崎戦のパス数は526本で、昨年最終戦の鳥栖戦より241本も多いが、ロングパスの割合は昨季の鳥栖戦が16%に対し、長崎戦は18%と、大差がない。 しっかりとした狙いを持ったロングボールは相手のプレスを回避する手段になる上、ジェイを生かさない手はない。 ショートパスとロングパスの最適なバランスを見いだしたいところだ。 こうして数字で見ると、ジェイの空中戦の勝率は物凄い。 ここに先日このブログでも書いたが、技術と経験が生きている。 昨年の攻撃戦法と今年の戦法を上手く織り交ぜて、今季のJ1上位を狙おう! 後は昨年の堅守を上手く取り入れられるかが、課題だ!
posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |
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