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2017年12月31日

来季もサポーターの後押しで優位な戦いを!

2017年も今日で終わりです。
今年北海道コンサドーレ札幌は、5年ぶりのJ1で四方田修平監督の下、16年ぶりのJ1残留を決めた。
それも、2001年に残留を決めたときと同じ11位で終了したのだ。

そんなコンサドーレは、来季ミハイロ・ペトロビッチ監督の下で、今季以上の順位を目指して戦う。

シーズン開始前に、多くの評論家や解説者や記者たちが予想したのは、コンサドーレは1年でJ2に降格するという予想だった。
しかし、その予想を大きく(良い意味で)裏切ってJ1に残留した。

1年で降格するという予想は、予算規模がJ1の中で最下位のチームなので、必然的なことなのだ。
だが、その予想を裏切った要因は四方田監督の手腕にあることは疑うところではないと思うが、その他にも大きな理由があった。
それは、サポーターの力に他ならない。

そのことは、選手の口からも何回も発せられた。
今季ホームでは強いのだが、アウェイでは第28節広島戦まで3分11敗と全く勝てていなかった。
それが第30節の東京戦で、雨の味スタに詰めかけたサポーターが、相手サポーターが雨を避けて屋根のあるところから応援していたのに対して、札幌のサポーターは雨に濡れながら最前列から応援していたこと。
このことは、選手に大きな勇気と絶対に勝たなければならないという気持ちにさせた。
その結果、ジェイの2ゴールで2-1で勝利した。

サポーターの力というが、ホームで強い理由について29日HBCテレビで、音響効果の専門家が分析していた。
それによると、札幌ドームには他の競技場と違って屋根があること。
そのことで、声援が他の競技場より大きくなる。
そのほかに札幌の応援の特徴を分析していた。

試合に集中していて、一斉に歓声が湧く。
失点時に切り替えが他のチームより早い。

試合の声援をを科学的に分析して、他のチームと比較してみても、違いがはっきり出ていて、サポーターが選手の背中を押していることを証明していた。

札幌は、「少ない予算をサポーターの力で、倍くらいの効果があった」言ってよいだろう!
2018年は、新たに増資して臨むことになると思うが、その予算を来季のサポーターの力で、倍以上にして上位争いをして欲しい!
今季、柏戦では相手の特徴を考えて、観客動員数では劣る厚別での試合を行ったが、札幌ドームでの応援の優位性が生きる戦いができるチームになってほしい!
来季以降は相手チームが、札幌ドームではやり辛いと思わせるくらいの、多くの観客で毎試合選手の後押しをしていきたいものだ!

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2017年も、今日で終わりです。 今年も沢山の方に読んで頂きました。 へたくそな文章で、時々間違ったことを書いたりと迷惑を掛けることもありましたが、何とか毎日書き続けることができました。 今年1年は、昨年に続きコンサドーレサポーターにとってはとても良い年となりました。 来年も、あらゆる情報を素に自分なりの気持ちを含めて書いていきたいと思いますので、来年もよろしくお願いします。 皆さん、良い年をお迎えください!


posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |

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